[ メールマガジン ] 2010年03月09日
メールマガジン Vol.85
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Vol.85 [2010/03/09]
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★┐INDEX
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│1. ピックアップレポート 「キャリア選択のための意思決定論」
│2. 夕学だより 「バリアフリーと私たちの未来」
│3. 今月の“1冊” 「ビッグイシュー日本版」
│4. ファカルティズ・コラム「“天職”の考察」ほか
│5. 慶應インフォメーション
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みなさま、こんにちは!
慶應MCC通信【てらこや】編集局 の ほうや です。
新規に登録をしていただいた皆さま、ご登録ありがとうございます!
慶應MCC通信【てらこや】は、月1回(毎月第2火曜日を予定)「学び」
を改めて見直すきっかけとなるようなさまざまな情報の提供を目的に、
発行しています。これから、どうぞよろしくお願いします。
今後配信を希望されない場合は、末尾のURLより配信停止のお手続きを
お願いいたします。
今朝、通勤途中の道すがら、満開の八重梅にめじろが1羽とまっていま
した。梅の艶やかなピンクとめじろの若草のような薄緑のコントラスト
があまりにも鮮明で、春を感じるひとときでした。
今年は3月に入っても底冷えのする寒さが続きますが、春はもうすぐそ
こまで来ていますね。
今月も慶應MCC通信【てらこや】をお届けします。
「ピックアップレポート」は、慶應MCCシニアコンサルタント安藤浩之
によるキャリア選択のための意思決定論です。さまざまな意思決定論の
観点より職業人生の選択(キャリア選択)について考えます。
「夕学だより」は、東京大学先端科学技術研究センター 教授 福島智氏
の講演「バリアフリーと私たちの未来」の受講レポートです。9歳の時に
失明、18歳で聴力を完全に失い「全盲ろう者」である福島氏の印象的な
講演の様子とともに、あらゆる人の問題解決にもつながる「ユニバーサル
・バリアフリー」の考え方についても書かれています。
「今月の“1冊”」は、路上生活者(ホームレス)の人々に仕事を提供し、
自立を応援する事業として創刊された『ビッグイシュー日本版』を取り
あげ、雑誌としての魅力を紹介しながら、『ビッグイシュー日本版』を
通して感じる人と人のつながりについても伝えます。
「ファカルティズ・コラム」は、「“天職”の考察」「コンフリクト・
メイキングの重要性」「こんな会社に頑張ってほしい」などの記事をご
紹介しています。
では、どうぞVol.85をお楽しみください!
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│1│ ピックアップレポート ―ビジネスに効く「知」のサプリメント―
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第85回 キャリア選択のための意思決定論
安藤浩之(慶應MCCシニアコンサルタント)
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1.はじめに
私たちは学校を卒業して長い人で40年以上も職業人生を送ることになり
ます。そして、きっと多くの人が、その職業人生を充実したものにした
いと願っていることでしょう。今まで論じられてきたキャリアに関わる
理論に基づけば、自分が自覚している能力、欲求、価値観が満たされる
時に今を適職と感じ、その仕事に長く就こうと考えるようです。
しかし、私たちはスーパーマンではないために職業人生の選択(以下、
キャリア選択)を誤ることもあります。そこで、本稿では「キャリア選
択のための意思決定論」と題して、以下の2点について意思決定論の観点
から論ずることにしましょう。
1. 人はなぜキャリア選択を誤るのか。
2. 後悔しないためにどうしたらよいのか。
▼ 続き(全文)はこちらから
http://www.keiomcc.net/terakoya/2010/03/report85.html
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│2│ 夕学だより ―時代の“潮流と深層”を読み解く―
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「バリアフリーと私たちの未来」
【講師】福島 智(東京大学先端科学技術研究センター 教授)
【日時】2009年12月21日(月) 18:30-20:30
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福島智氏は、9歳の時に失明、18歳で聴力を完全に失い「全盲ろう者」と
なりました。全盲ろう者は、英語では‘Totally deafblind person’と
呼ばれ、「何も見えない」「何も聴こえない」という人を指します。
ヘレンケラーと同じ障がいの状態であるため、福島氏は‘日本のヘレン
ケラー’と形容されたこともありました。ただし、福島氏の場合、成人
近くまで耳が聴こえていたこともあり、スピーチには支障ありません。
今回のご講演には、おふたりの「指点字通訳者」を伴って登壇され、ご
自身の肉声でお話しくださいました。
福島氏はまず、全盲ろう者の生活がどんなものなのか、エピソードをい
くつか話してくれました。18歳で目も見えない、耳も聴こえないという
状態になった時、福島氏が特に困ったことのひとつは、「どうやって朝
起きるか」ということでした。全盲ろう者が外界の情報を得る主な手段
は「肌感覚」です。そのため、携帯電話のマナーモードのようなバイブ
レーション(振動)を使う目覚まし時計を使います。しかし、その目覚
まし時計は、福島氏には振動が弱すぎて起きることができませんでした。
▼ 続き(全文)はこちらから
http://www.keiomcc.net/terakoya/2010/03/sekigaku85.html
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│3│ 今月の“1冊” ―慶應MCCスタッフからのおすすめ―
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『ビッグイシュー日本版』
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「人生とは、小さなおもしろいエピソードをいくつか含んだ大きな悲劇
だと思っている。」
『ビッグイシュー日本版』の最新号(138号2010.3.1)巻頭インタビュー、
映画監督ウディ・アレンの言葉です。シニカルで悲観的、彼らしくもあり、
共感もし、そしてこの『ビッグイシュー』をまさに表現している言葉だと
思います。ウディ・アレンはこう続けます。「僕はひたすら滑稽でもなく、
まったく悲劇的でもなく、ただ単に現実的なのだと思うよ。」
皆さんはこの『ビッグイシュー』をご存じでしょうか。
『ビッグイシュー』は駅前や交差点で、ホームレスの人々が300円で販売
している雑誌であり、「ホームレスの仕事をつくり自立を応援する」事業
です。
▼ 続き(全文)はこちらから
http://www.keiomcc.net/terakoya/2010/03/review85.html
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│4│ファカルティズ・コラム ―ビジネス・スキルを高めるヒント集―
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慶應MCC専任講師のブログから記事をピックアップしてご紹介します。
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2010年1月8日 “天職”の考察
http://www.keiomcc.net/faculty-blog/2010/01/post_142.html
2010年1月17日 蚊柱に思う
http://www.keiomcc.net/faculty-blog/2010/01/post_143.html
2010年1月28日 家業と事業の違いとは
http://www.keiomcc.net/faculty-blog/2010/01/post_144.html
2010年2月19日 コンフリクト・メイキングの重要性
http://www.keiomcc.net/faculty-blog/2010/02/post_147.html
2010年2月26日 こんな会社に頑張ってほしい
http://www.keiomcc.net/faculty-blog/2010/02/post_148.html
▼ その他の記事もぜひこちらからご覧ください。
http://www.keiomcc.net/faculty-blog/
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│5│ 慶應インフォメーション ―「学び」のための慶應義塾関連情報―
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慶應義塾大学、およびその関連組織や団体による公開講座やセミナー等
の「学び」に関する情報、また慶應義塾関連の情報をお届けします。
詳細情報や問合せ先などは各Webサイトにてご確認ください。
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◆2010国際産学連携シンポジウム in Keio
-先端医療分野における知財戦略と活用-
http://www.ipc.keio.ac.jp/
招待講演:「先端医療分野における知財戦略と商業化」
パネルディスカッション:
「米国の事例に学ぶ先端医療分野の知財の活用」
◇日時:2010/3/25(木) 13:00~17:00
◇会場:慶應義塾大学三田キャンパス 東館8階ホール
◇申込締切:3/18(木)定員になり次第締切
◇参加費:無料
◆慶應義塾創立150年記念イベント
第3回桜スポーツフェスタ
http://sakurafesta.es.land.to/sakura/festa/index2.html
◇日時:2010/3/27(土)9:00~16:00 雨天時は翌日順延
◇会場:慶應義塾体育会下田グラウンドおよび下田学生寮
◇申込:不要、当日会場に集合
◇主催:慶應義塾体育会桜スポーツフェスタ実行委員会
◆慶應丸の内シティキャンパス
http://www.keiomcc.com/
『ビジネスデータ分析』
http://www.keiomcc.com/program/bdb/
2010/4/12-5/25 全6回 講師:井上哲浩
『人事プロフェッショナル養成講座』
http://www.keiomcc.com/program/jip/
2010/4/15-8/18 全10回
講師:高橋俊介・川上真史・野田稔
『きいてまとめるロジカル・ライティング』【新規開講】
http://www.keiomcc.com/program/klw/
2010/4/21-5/19 全6回 講師:安藤浩之
『エナジャイズド・コミュニケーション』
http://www.keiomcc.com/program/ene/
2010/5/10-6/7 全5回 講師:有滝 功
『成功確率を高める意思決定』【新規開講】
http://www.keiomcc.com/program/sdm/
2010/5/11-7/13 全6回 講師:安藤浩之
●2010年度プログラム開催スケジュール
http://www.keiomcc.com/program/schedule/index2010.html
◆慶應丸の内シティキャンパス 夕学プレミアム『agora』
http://www.sekigaku-agora.net/
『竹中平蔵教授が講義する【問題解決スキルとしての経済古典】』
http://www.sekigaku-agora.net/course/takenaka_heizo.html
2010/4/17-7/31 全5回・土曜
『田口佳史さんに問う中国古典【老荘思想】』
http://www.sekigaku-agora.net/course/taguchi_yoshifumi.html
2010/4/20-7/6 全6回・火曜
『李 鳳宇さんと語らう【強い映画】』
http://www.sekigaku-agora.net/course/lee_bong_ou.html
2010/4/24-7/17 全6回・土曜
『覚 和歌子さん・谷川俊太郎さん【詩の教室】』
http://www.sekigaku-agora.net/course/kaku_wakako.html
2010/5/15-7/24 全6回・木曜、土曜
『山田ズーニーさんとワークショップ【伝わる・揺さぶる!文章を書く】』
http://www.sekigaku-agora.net/course/yamada_zoonie.html
2010/4/17-6/26 全6回・土曜
◆『夕学五十講』2010年度前期 全25講演受付中
https://www.sekigaku.net/Sekigaku/Default/Normal/SekigakuTop.aspx
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【編集後記】
慶應MCC通信【てらこや】Vol.85 は、いかがでしたでしょうか?
先日、ある2日間の研修に参加しました。
仕事柄、研修プログラムの主催、運営に携わることは多いのですが、
“参加者”として自らが研修に参加するのは久しぶりのことです。
週末土日の実施のため参加者全員がカジュアルな服装で集まっているか
らか、コミュニケーション研修のカテゴリーに入る内容のためか、和や
かなムードで研修は始まったものの、“参加者”としての私の期待と不
安は入り混じり、開講時はワクワクドキドキしておりました。
「どんな2日間になるのか…」「他の参加者の方々はどのような方々な
のか…」「私はこの研修についていけるのか…」といった感じです。
当初、緊張をしていた私も、2日目ともなると周りの方々ともうち解け、
いろいろなお話をすることができました。研修を通して、新しい体験か
ら多くの気づきを得ることができたとともに、何よりも、さまざまなフ
ィールドで活躍する他参加者の方々と“参加者”という同じ目線で話す
ことができた貴重な機会となりました。
そして、普段は研修プログラムの送り手でいることに慣れ、忘れがちに
なっていた期待と不安。参加者として研修に参加し、いつもとは違う立
場に自分を置くことで、新たに見えてきたものがたくさんあったように
も思います。
研修内容そのものから得た事だけではなく、自分の仕事についても考え
ることのできた2日間でした。
時には、いつも自分がやっている事、いつもいる場所を、外から眺めた
り視点を変えることで、また新たな違う一面を見いだすことができるの
かもしれません。
来月もこの場所でお会いできますこと楽しみにしております!
( ほうや )
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慶應MCC通信 【てらこや】
■ 編集 :慶應丸の内シティキャンパス【てらこや】編集局
<mailto:info@keiomcc.com >
■ 編集人:ほうや
■ 発行 :株式会社 慶應学術事業会
〒100-0005
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