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000メールマガジンメールマガジン ] 2009年12月08日
メールマガジン Vol.82

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≫≫≫≫≫≫    慶應MCC通信【てらこや】    ≪≪≪≪≪≪
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           Vol.82 [2009/12/08]
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★┐INDEX
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 │1. ピックアップレポート 「会議変革のクリティカル・ポイント」
 │2. 夕学だより      「変化の時代と戦略ルネサンス」
 │3. 今月の“1冊”     「どこか遠くへ」
 │4. Learners' 交歓広場 「私的リフレクション2009」
 │5. 慶應インフォメーション
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みなさま、こんにちは!
慶應MCC通信【てらこや】編集局 の いぐさ です。

新規に登録をしていただいた皆さま、はじめまして!
慶應MCC通信【てらこや】は、月1回(毎月第2火曜日を予定)「学び」
を改めて見直すきっかけとなるようなさまざまな情報の提供を目的に、
発行しています。これから、どうぞよろしくお願いします。

今後配信を希望されない場合は、末尾のURLより配信停止のお手続きを
お願いいたします。

あっという間に、今年も師走を迎えました。今年は寒さの訪れがゆるや
かで、例年よりも比較的過ごしやすく感じます。とはいえ、街路樹のイ
チョウは落葉し、冬モードですね。これから寒さも本格的になりますね。
年末年始を控え、気忙しい季節ですが、寒さと忙しさに負けずに、季節
の移り変わりをぜひ楽しみましょう。


さて、今月号の「ピックアップレポート」は、慶應MCCシニアコンサル
タント桑畑幸博による会議変革のポイントです。ファシリテーション・
スキルを活用した組織と個人の両面から取り組みを提案しています。

「夕学だより」は、ボストンコンサルティンググループ 日本代表の
御立尚資氏の講演「変化の時代と戦略ルネサンス」の受講レポートです。
現代の大きな潮流を読み解きながら、幕末維新のリーダーたちの大胆な
革新性を、今こそ持つことが大切だと説いています。

「今月の“1冊”」は、日本を代表する映画美術監督である種田陽平氏の
自伝的絵本『どこか遠くへ』を取りあげました。記憶の片隅にある子ど
も時代の何気ない風景の中に、大切なことがある、そんなことを思い出
させてくれる一冊です。

「Learners' 交歓広場」は、現在、株式会社ぐるなびにて、人事部門を
統括されている田中潤さんに、ご自身にとって思い出深かった2009年の
内省とともに、これまで歩んでこられたキャリアについて振り返り、新
たに迎える2010年への意気込みを書いていただきました。


では、さっそく Vol.82をお届けいたします!
ぜひ、ご一読ください!

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│1│ ピックアップレポート ―ビジネスに効く「知」のサプリメント―
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第82回 会議変革のクリティカル・ポイント
    桑畑幸博(慶應MCCシニアコンサルタント)
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1.組織的な取り組み

習慣化した会議を見直そう

ファシリテーション・スキルを有効活用した会議変革のポイントを、組
織と個人、両面からの取り組みについて提案したいと思います。

まずは組織的取り組みから考えていきたいと思いますが、やはり真っ先
にやるべきなのが、既存の会議を見直すこと、特に“習慣化した会議”
の存在意義を、今一度議論することでしょう。

定例化した会議では、会議の代替手段の検討や、人件費試算による原価
意識の向上等、こうした単純かつ正当な検討すらしばしば否定されます。
定例的な会議は、なかば儀式化し「開催することが目的」になってしま
っているため、それを見直すことに対して抵抗が強いのです。

しかしだからこそ、こうした定例化・習慣化した会議を見直すことは、
単に人件費の効率化や会議の生産性向上のみならず、組織風土の変革に
直接的に寄与するのです。

見直しといっても、別にすべての習慣化した会議をやめろと言ってるわ
けではありません。週一を月一にすることで、生産性が上がる会議もあ
るでしょうし、目的をもう一度明確にした後、その目的を達成するため
の新しい会議の進め方を考えても良いはずです。


▼ 続き(全文)はこちらから
  http://www.keiomcc.net/terakoya/2009/12/report82.html


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│2│ 夕学だより ―時代の“潮流と深層”を読み解く―
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「変化の時代と戦略ルネサンス」
【講師】御立 尚資(ボストンコンサルティンググループ 日本代表)
【日時】2009年10月16日(金) 18:30-20:30
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ルネサンスは「再生」という意味ですが、歴史や芸術にも造詣の深い
御立氏はまず、14-16世紀にイタリアを中心に興ったルネサンスがどの
ようなものであったかを、当時の代表的な芸術作品、例えば、ボッティ
チェリの絵画「春」やミケランジェロの大理石彫刻「ダビデ像」などを
スクリーンに写しながら解説してくれました。

ルネサンス時代の作品は、人物がとてもリアルに生き生きと表現されて
います。人物をリアルに表現する方法は、紀元前の古代芸術ですでに完
成していましたが、その後の中世芸術では失われてしまった表現方法だ
ったのだそうです。古代芸術で重視されていた「人間らしさ」「ありの
ままの人間」の素晴らしさを再発見した中世の人々が、自分たちの祖先
が持っていた優れた文化・芸術を再生させようとした運動が「ルネサン
ス」でした。その根底には、イタリアの北方、すなわちフランスやドイ
ツからの侵略による軍事的な圧力や、ペストの流行によって高まってい
た「時代の閉塞感」を打ち破りたいという「強い思い」があったそうです。


▼ 続き(全文)はこちらから
  http://www.keiomcc.net/terakoya/2009/12/sekigaku82.html


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│3│ 今月の“1冊” ―慶應MCCスタッフからのおすすめ―
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『どこか遠くへ』
著者:種田 陽平 ; 出版社:小学館 ; 発行年月:2009年10月
ISBN:9784096820407 ; 本体価格:2,000円(税込価格2,100円)
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みなさんは、子どもの頃のことをどれくらい覚えているだろうか?家族
や友だちとの楽しかった思い出や、何気ない日常の中で見たこと、感じ
たことやその時の空気、空の色など。

私は、実はあまり覚えていない。普段の生活の中で、「思い出すことを
してこなかった」ために、どんどん子どもの頃の記憶が薄れてしまった
ように思う。特に、社会に出てからは、日々の仕事に追われ、立ち止ま
ったり振り返ったりすることなく、前に進むことだけを考えてひたすら
走り続けてきた。「それでいいの?」とたびたび自分に問いかけるもの
の、「今は忙しくて振り返る余裕なんてない」と言い訳をしながら過ご
してきてしまった。そして、仕事や人生の区切りごとに、気分を一新さ
せるために意図的に記憶をリセットしてきた。しかし、リセットして戻
る場所は、いつも社会に出たばかりの自分。無意識のうちに、社会人1
年目を自分のスタート地点と決めつけ、それ以前の自分をいつの間にか
忘れ去ってしまっていた。皆さんも、いつの間にか自分のスタート地点
を就職してからと決めてしまってはいないだろうか。


▼ 続き(全文)はこちらから
  http://www.keiomcc.net/terakoya/2009/12/review82.html


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│4│ Learners' 交歓広場 ―学びとキャリアを考える読者コラム―
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第29回「私的リフレクション2009」
    田中 潤(株式会社ぐるなび 総務部門副部門長(人事担当))
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2009年が暮れますね。私にとっては例年にも増して思い出深い年です。
誠に勝手ですが、【てらこや】寄稿を個人的な今年のリフレクション
(内省)の場に活用させてください。ものすごく贅沢ですね。

私は今年の1月11日に24年9カ月勤務した日清製粉株式会社を退職し、
株式会社ぐるなびに移りました。日清製粉は創業1900年、ぐるなびは
会社設立2000年。年齢が100歳違います。46歳にしての初転職、かつまっ
たく違うタイプの会社へ。なかなかエキサイティングです。これを「楽
しめる」人間になれたことが自分の人生最大の財産だと最近は思ってい
ます。

今こうやって考えると、たまたま私の転機には慶應MCCがあります。
不思議なご縁です。

大卒で日清製粉に入社して7年間営業、そのあと13年間人事を。40歳の時
にキャリアカウンセラー資格のGCDFを取得、そしてさらに深めたく
慶應MCCの花田光世先生による『キャリア・アドバイザー養成講座』の門を
叩きました。2年目の「アドバンスコース」が始まった頃に13年間続けた
人事の仕事から関連会社の営業部長職で出向することに。実は40歳の時
にGCDFのコース受けながら、自分のライフワークは人に関すること
だとようやく決めた少し後ですから、これはショックです。日清製粉の
人事は自分に任せてもらえればもっともっと良くなると思っていろいろ
と画策し始めていた頃でしたし。


▼ 続き(全文)はこちらから
  http://www.keiomcc.net/terakoya/2009/12/hiroba82.html


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│5│ 慶應インフォメーション ―「学び」のための慶應義塾関連情報―
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慶應義塾大学、およびその関連組織や団体による公開講座やセミナー等
の「学び」に関する情報、また慶應義塾関連の情報をお届けします。
詳細情報や問合せ先などは各Webサイトにてご確認ください。
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◆慶應義塾大学 グローバルCOEプログラム 人文科学分野
 論理と感性の先端的教育研究拠点

(1)言語教育シンポジウム
「ことばの力を育む」授業の展開~みんなで探ろう、小学校英語活動への対処法~
 http://www.carls.keio.ac.jp/2009/11/-20091219.html
 ◇日時:2009/12/19(土)13:00~18:00
 ◇会場:慶應義塾大学日吉キャンパス 独立館DB201(地下2F)
 ◇参加費:無料(要・事前申込)
 ◇共催:Project Language Teaching (PLT)、慶應義塾大学出版会

(2)「子どものこころの発達と教育~最新の研究成果に学ぶ~」
 http://www.carls.keio.ac.jp/2009/11/3coe-201019.html
 ◇日時:2010/1/9(土)13:00~17:00
 ◇会場:慶應義塾大学三田キャンパス 西校舎519教室
 ◇参加費:無料(事前登録不要・会場出入自由)
 ◇共催:京都大学グローバルCOE「心が活きる教育のための国際的拠点」

(3)「裁判員裁判における理性と感性 裁判長,直感で決めてもいいですか?」
 http://www.carls.keio.ac.jp/2009/12/coe-2010116.html
 ◇日時:2010/1/16(土)13:00~17:00
 ◇会場:慶應義塾大学三田キャンパス 北館ホール
 ◇参加費:無料(事前登録不要)
 ◇共催:日本認知心理学会


◆慶應義塾大学 アート・センター 映像上映とシンポジウム
「映像人類学とアート」人類学的表現の新地平を求めて
―映像とアートが紡ぐ記録と表現の新たな関係
 http://www.art-c.keio.ac.jp/event/log/312.html
 ◇日時:
  2009/12/14(月)15:30- 映像上映/18:00-19:30 ワークショップ討論
  2009/12/15(火)13:30- 映像上映/18:00-19:30 シンポジウム
 ◇ゲストスピーカー:
  Sarah Pink(Loughborough University)
  Karl G. Heider(University of South Carolina)
  新井一寛(京都大学)/内田順子(国立歴史民俗学博物館)
  村尾静二(総合研究大学院大学)/橋本順一(慶應義塾大学)
 ◇モデレーター:宮坂敬造(慶應義塾大学)
 ◇会場:慶應義塾大学三田キャンパス 東館6F G-sec Lab.
 ◇参加費:無料(事前申込み不要)
 ◇共催:慶應義塾大学GCOE「論理と感性の先端的教育研究拠点形成」
     哲学・文化人類学班
 ◇協力:第13回京都大学国際シンポジウム「学術研究における映像実践の最前線」
     Royal Anthropological Institute
     川崎市市民ミュージアム


◆慶應義塾大学 言語文化研究所 慶應言語学コロキアム
「Full Interpretation of Minimal Syntax」
 http://www.icl.keio.ac.jp
 ◇日時:2010/1/15(金) 14:00~
 ◇会場:慶應義塾大学三田キャンパス 北館ホール
 ◇参加費:無料(事前申込不要。当日満席になり次第受付終了)
 ◇使用言語:日本語
 ◇講師:成田広樹(ハーバード大学大学院言語学科 フルブライトフェロー)


◆慶應義塾大学文学部中国文学専攻 日吉電影節2009
 中国インディペンデント映画『あひるを背負った少年』上映・講演会
 http://web.keio.jp/~bun/china/index.html
 ◇日時:2009/12/14(月)13:00~上映(100分)15:00~講演
 ◇会場:慶應義塾大学日吉キャンパス 来往舎シンポジウムスペース
 ◇定員:200名(参加無料・事前申込不要)
 ◇講演登壇者:
   応亮(『あひるを背負った少年』監督)
   顧桃(中国インディペンデント映画祭2009出品作品『オルグヤ、オルグヤ…』監督)
   中山大樹(中国インディペンデント映画祭実行委員会代表)
 ◇協力:中国インディペンデント映画祭・慶應義塾高等学校国語科


◆慶應丸の内シティキャンパス http://www.keiomcc.com/

『財務諸表の読み方・活かし方』
 http://www.keiomcc.com/program/acb/
 E日程:2009/12/14-12/15 全2回 講師:奈良 洋
 F日程:2010/2/8-2/9 全2回 講師:奈良 洋

『ライフ・サイエンス・マネジメント』
 http://www.keiomcc.com/program/lsm/
 2009/12/19-2010/2/6 全4回 講師:中村 洋 他

『企業価値評価講座』
 http://www.keiomcc.com/program/val/
 2010/1/13-2/25 全5回 講師:井上光太郎

『ビジネスデータ分析』
 http://www.keiomcc.com/program/bdb/
 2010/1/15-3/5 全6回 講師:豊田裕貴

『会議ファシリテーション』
 http://www.keiomcc.com/program/fas/
 2010/1/29-3/19 全6回 講師:桑畑幸博

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【編集後記】

慶應MCC通信【てらこや】Vol.82 は、いかがでしたでしょうか?


この1ヶ月、大学時代の友人・知人たちと集まるイベントが何度かあり
ました。

皆、それぞれ進んでいる道は違いますが、それぞれに自分らしさを発揮
しながら、自らの手で人生を拓き、選んだ道を進んでいます。とても久
しぶり会う人もおり、中には、卒業以来の再会となった同級生もいます。

久しぶりの再会でも、なぜか、そのブランクが無かったかのように、会
話が弾みます。会っていなかった期間、大きく状況や環境が変わってい
たり、厳しい経験をしてきた友人も多くいます。でも、大学時代の人柄
はかわっていません。「みんな、がんばっているんだな」と勇気をもら
いつつ、一方では、「お互いぜんぜん変わっていないな」と、安堵感を
感じる仲間でした。

いまを語り、過去の大学時代を思い出しつつ、将来へ思いを馳せる、そ
んなことを語り合える、そして再会を愉しめる友人、知人がいることを、
とても幸せに感じ、改めて感謝しています。

「今月の“1冊”」で取りあげた『どこか遠くへ』のように、さまざま
な思い出と風景が蘇ってきたできごとでした。


【てらこや】は、今号が今年最後の発行になります。今年もご愛読いた
だきまして、本当にありがとうございました。来年もよりいっそう皆さ
まにお役に立てる【てらこや】になるように、がんばっていきたいと思
います。これからも【てらこや】をどうぞよろしくお願いいたします。

まだ少し早いですが、皆さま、どうぞ、よいお年をお迎えください。


それでは、また来月もこの場所でお会いしましょう!

                           ( いぐさ )


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慶應MCC通信 【てらこや】
■ 編集 :慶應丸の内シティキャンパス【てらこや】編集局
      <mailto:info@keiomcc.com
■ 編集長:いぐさ
■ 発行 :株式会社 慶應学術事業会
      〒100-0005
      東京都千代田区丸の内2-5-2 三菱ビル10階
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