[ メールマガジン ] 2009年02月10日
メールマガジン Vol.72
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Vol.72 [2009/02/10]
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★┐INDEX
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│1. ピックアップレポート「知るを楽しむ 観るを培う 感じるを語らう
│ ~慶應MCC夕学プレミアム『agora』のご紹介」
│2. 夕学だより 「『武士の家計簿』から読む幕末・維新の生き方」
│3. 今月の“1冊” 「マーラーを聴け!」
│4. Learners' 交歓広場「「知的基盤能力マスタリーコース」を修了して」
│5. 慶應インフォメーション
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みなさま、こんにちは!
慶應MCC通信【てらこや】編集局 の いぐさ です。
新規に登録をしていただいた皆さま、はじめまして!
慶應MCC通信【てらこや】は、月1回(毎月第2火曜日を予定)「学び」
を改めて見直すきっかけとなるようなさまざまな情報の提供を目的に、
発行しています。これから、どうぞよろしくお願いします。
今後配信を希望されない場合は、末尾のURLより配信停止のお手続きを
お願いいたします。
寒い日が続きますね。でも暦は着実に進み、あたたかな春の訪れを心待
ちにする季節になりました。冬眠から目覚める動物たちのように、寒さ
で縮こまった身体をほぐしながら、春への準備をはじめたいと思います。
とはいえ、まだまだ寒さも残り、風邪、インフルエンザも流行っている
ようですので、皆さまくれぐれもお気をつけください。
さて、今月号の「ピックアップレポート」は、慶應MCCにて4月より新規
開講する「夕学プレミアム『agora』」のご紹介です。古代ギリシアのポ
リスで市民が集い議論を展開した広場「agora」にちなみ、歴史、文学、
芸術などの多彩なテーマについて、じっくりと学び議論をする講座です。
「夕学だより」は、茨城大学人文学部 磯田 道史 准教授による講演
「『武士の家計簿』から読む幕末・維新の生き方」の受講レポートです。
ひとくちに武士といってもその実態は多様性に富んでいたという江戸時
代の武士階級の実情や生き様を知ることができる講演です。
「今月の“1冊”」は、“長大・難解・大袈裟”というイメージで敬遠
されがちなマーラーの交響曲を取りあげ、その魅力や楽しみ方について
解説しながら、お薦めの演奏を挙げました。
「Learners' 交歓広場」は、現在、大正製薬株式会社のマーケティング
セクションにて、戦略策定や企画立案などに携わっている松本光由さん
にご登場いただきました。ご自身の課題と照らし合わせながら「知的基
盤能力マスタリーコース」を振り返っていただきました。
では、さっそく Vol.72をお届けいたします!
ぜひ、ご一読ください!
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│1│ ピックアップレポート ―ビジネスに効く「知」のサプリメント―
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第72回 知るを楽しむ 観るを培う 感じるを語らう
~慶應MCC夕学プレミアム『agora』のご紹介
城取一成(慶應丸の内シティキャンパス)
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1.東京・丸の内に現代の「agora」を再現
古代ギリシアのポリスには、人々が集う市民生活の中心地「agora」が
ありました。「agora」には、祭壇や泉場が設けられ、市場が立ち、多
くの市民が集い、あちこちで政治談義や哲学論議が繰り広げられていま
した。
ソクラテスやプラトンも「agora」で弁舌をふるったと言われています。
「agora」は、市民にとって欠かせない情報交換の場であり、古代民主
政治や豊かな古典文化・芸術など、新たな知を育む母胎になっていまし
た。
慶應MCCでは、国際都市東京の中心・丸の内に、現代の「agora」を再現
したいと思います。慶應MCC夕学プレミアム『agora』は、8年間400回を
越える『夕学五十講』の実績をベースに、文学、歴史、芸術、身体論、
社会、サイエンスなど、多彩なテーマを掲げ、少人数でじっくりと学ん
でいただく連続講座です。多様なバックボーンの人々が、「ひとつのテ
ーマを深く掘り下げる」ことを通して、新たな知識を得ることを楽しみ、
人間観・社会観・歴史観等を培い、感性を語り合います。
知るを楽しみ 観るを培い 感じるを語らう「学び・創発・交流」の場。
それが『agora』です。
慶應MCC夕学プレミアム『agora』
http://www.sekigaku-agora.net/
▼ 続き(全文)はこちらから
http://www.keiomcc.net/terakoya/2009/02/report72.html
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│2│ 夕学だより ―時代の“潮流と深層”を読み解く―
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「『武士の家計簿』から読む幕末・維新の生き方」
【講師】磯田 道史(茨城大学人文学部 准教授)
【日時】2008年12月15日(月) 18:30-20:30
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絶対につぶれないと思われていた大企業が次々と倒産し、大リストラで
路頭に迷う人が増え、勝ち組・負け組と形容されるような「格差」が生
じつつある現代社会ですが、数百年にわたる日本近世史を研究している
磯田氏にすれば、明治維新前後の社会体制の崩壊は、今の混乱よりもは
るかに大きなものだったと言えるそうです。
江戸時代まで支配階級として一定の身分と収入を保障されていた武士た
ち、すなわち「士族」のうち、明治の新政府に公務員として雇用された
のは全体のわずかな部分にすぎません。残りの士族は、いわばリストラ
されたも同然で、彼らは新たに仕事をみつけて生計を立てるしかない状
況に追い込まれたのです。
磯田氏は、まず、江戸時代の武士階級の実態について話を展開されまし
た。
磯田氏は、ひとくちに「武士」といってもその実態は「バライアティ」、
すなわち「多様性」に富んだものであったという点を指摘します。
▼ 続き(全文)はこちらから
http://www.keiomcc.net/terakoya/2009/02/sekigaku72.html
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│3│ 今月の“1冊” ―慶應MCCスタッフからのおすすめ―
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「マーラーを聴け!」
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いきなり偉そうなタイトルで申し訳ありません。
実はこのタイトル、とあるコンサート会場で起きたオーディエンス同士
の諍いの後、係員に腕を捕まれて退場させられた片方の当事者が、最後
に叫んだ言葉です。
私もその時会場にいたのですが、どうもクラシックコンサート初心者と
揉めていたらしく、その彼が去り際に発した叫びが、「マーラーを聴け!」
だったのです。
彼がどのような想いでこの言葉を発したのか、今さら知る由もありません。
しかし、彼が初心者にマーラーを聴かせたかったこと、そしてクラシック
の本質や楽しみ方をそこからつかんでほしかったのは確かだと思うのです。
昨年も私はこの場で、クラシック音楽の楽しみ方についてお話しさせて
いただきました。そこでいただいた反響に気をよくしてというわけでは
ありませんが、今回はブルックナーやショスタコーヴィチらとともに、
“交響曲新御三家”のひとりであるグスタフ・マーラーの交響曲の楽し
み方について、私のお薦めの演奏なども交えてご紹介したいと思います。
▼ 続き(全文)はこちらから
http://www.keiomcc.net/terakoya/2009/02/review72.html
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│4│ Learners' 交歓広場 ―学びとキャリアを考える読者コラム―
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第24回「知的基盤能力マスタリーコース」を修了して
松本光由(大正製薬株式会社 営業推進本部 営業企画部 主任)
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<受講期間>2007年6月~2008年10月
マーケティングセクションに所属している私は、マーケティングに対す
る自分の考え方、知識、能力に問題意識を持っていたため、「マーケテ
ィングについてのプログラムを受講しながら知識や能力を身につける」
方法で、これらを解決しようと考えておりました。
しかし、最初のプログラムの最初のセッションで、私には「マーケティ
ングを学ぶための知識・能力(基礎)を身につけてから、マーケティン
グを学ぶ」ことが必要だと気づき、6プログラムのうち半分を「思考法・
コミュニケーション」のカテゴリーから選択しました。
受講したプログラムを振り返ると、マスタリーコースでは「自分の本当
の弱点はどこか?それをどのように克服するか?」つまり「問題点の明
確化」から「具体的解決策の策定」までを達成できたと実感しています。
▼ 続き(全文)はこちらから
http://www.keiomcc.net/terakoya/2009/02/hiroba72.html
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│5│ 慶應インフォメーション ―「学び」のための慶應義塾関連情報―
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慶應義塾大学、およびその関連組織や団体による公開講座やセミナー等
の「学び」に関する情報、また慶應義塾関連の情報をお届けします。
詳細情報や問合せ先などは各Webサイトにてご確認ください。
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◆慶應義塾大学ビジネス・スクール KBS ISSUEセミナー
「MOT -技術立脚型経営を考える」
http://www.kbs-mot.jp/
◇日程:2009/2/23(月)-2/27(金)
◇会場:慶應義塾大学日吉キャンパス 協生館
◇定員:30名
◇受講料:300,300円(懇親会費6,300円・税・教材費込)
◇講師:KBS教員、先進企業の経営者など
◇共催:株式会社日経BP
◆慶應義塾大学教養研究センター
サイエンス・カフェ11 ―極東証券寄附講座「生命の教養学」一般公開ゼミ―
「サンゴは謎のかたまりっ!」
http://lib-arts.hc.keio.ac.jp/
◇日時:2009/3/21(土)14:00-16:00
◇会場:慶應義塾大学 日吉キャンパス 来往舎1F イベントテラス
◇講師:服田昌之(お茶の水女子大学理学部生物学科)
◇参加費:200円(資料、飲み物代)
◇申込:なるべく事前にハガキ、ファックス、eメールなどでお名前・
人数・連絡先をお知らせください
◆慶應義塾大学 デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構
DMC最終年次シンポジウム「グローバル創造社会をデザインする」
http://note.dmc.keio.ac.jp/topics/archives/556
◇日時:2009/3/6(金)9:30-18:10
◇会場:慶應義塾大学 三田キャンパス 北館
◇概要:
2004年に文部科学省の科学技術振興調整費の「戦略的研究拠点育成
プログラム」に採択されて以来、デジタルメディアやコンテンツが
切り開くグローバル創造社会の具現化に向け、研究開発、国際産官
学連携、人材育成等の活動を行ってきました。その5年間の総括と、
今後の研究推進体制について議論するシンポジウムです。
◆慶應義塾大学 グローバルセキュリティ研究所(G-SEC)
「G-SECニューズレター」No.12 発行のご案内
http://www.gsec.keio.ac.jp/newsletter/index.html
当研究所(G-SEC)は、政策 Watch と Warningというコンセプトのもとで
グローバルとセキュリティに関する幅広い研究を推進しています。
◇特集「『ティッピング・ポイント』と政策研究の役割」
竹中平蔵(慶應義塾大学グローバルセキュリティ研究所所長)
◇Watch & Warning セミナー「経済財政の現状と今後の課題」
本間正明(近畿大学世界経済研究所教授・(財)関西社会経済研究所所長)
◇プロジェクトの紹介
「先端情報技術の活用による医学・医療ユビキタス」プロジェクト
PJリーダー:本間聡起(G-SEC上席研究員・医学部特別研究准教授)
◆慶應義塾大学SFC研究所 e-ケアプロジェクト研究活動報告会
ハイテク・リサーチ・センター整備事業「e-ケア型社会システム形成」
https://www.e-care-project.jp/HRC/contents.php?c=CMS0022&con_id=67
◇日時:2009/3/2(月)10:30-17:45(予定)
◇会場:慶應義塾大学 日吉キャンパス 来往舎シンポジウムスペース
◇参加費:無料(事前登録不要。名刺持参の上直接会場にお越しください)
◇内容:「豊かなコミュニケーションによるケア力(りょく)の向上を
目指して」をテーマに研究を進めているe-ケアプロジェクト
の研究成果報告とパネルディスカッション
◆慶應丸の内シティキャンパス http://www.keiomcc.com/
「知的基盤能力 マスタリーコース」第14期募集(応募締切:2/27)
http://www.keiomcc.com/system/mastery.html
「夕学プレミアム『agora』」★新規開講★
李鳳宇さんと語らう 【強い映画】
http://www.sekigaku-agora.net/course/lee_bong_ou.html
林望先生と歩く 【日本古典の森】
http://www.sekigaku-agora.net/course/hayashi_nozomu.html
慶應義塾大学アートセンター 【アート深耕!芸術からはじまる新しい絆】
http://www.sekigaku-agora.net/course/artcenter_1.html
平田オリザさんと創る【表現力を磨く演劇ワークショップ】
http://www.sekigaku-agora.net/course/hirata_oriza.html
佐久協先生と読み解く 【現代に活かす『論語』と『孟子』】
http://www.sekigaku-agora.net/course/saku_yasushi.html
『自己成長のための心理学』
http://www.keiomcc.com/program/cou/
2009/2/21-3/14 全4回 講師:諸富祥彦
『ビジネスデータ分析』
http://www.keiomcc.com/program/bdb/
2009/4/14-5/18 全6回 講師:井上哲浩
『人事プロフェッショナル養成講座』
http://www.keiomcc.com/program/jip/
2009/4/16-8/19 全5回 講師:高橋俊介、野田稔、川上真史
『夕学五十講』2009年前期
https://www.sekigaku.net/
全25回 3/2講演日程掲載、3/4受付開始
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【編集後記】
慶應MCC通信【てらこや】Vol.72 は、いかがでしたでしょうか?
立春を過ぎ、寒さの中にも、心なしか春の兆しを感じられるようになり
ましたね。陽差しには柔らかさを感じ、木々には小さな蕾が顔を出して
いるのを見られます。
伊豆の河津町では、河津桜が咲き始めているそうです。1月下旬頃から
淡紅色の蕾がふくらみはじめ、いまは2分から3分、ところによっては5分
から6分咲きのようです。樹齢60年を越えているといわれている原木は、
すでに8分咲きとなり、今がちょうど見頃のようです。
ライブカメラでリアルタイムの桜を眺めることができたり、毎日の開花
状況を場所別・日別に写真をアップして見せていたり、ブログで写真と
コメントで最新情報を公開していたり、街全体で河津桜の開花を喜び、
盛り上げています。華やかに賑わいを見せている様子も見えます。
花と温泉のまち河津町 インターネットライブ中継
http://livecam.town.kawazu.shizuoka.jp/
河津桜まつり~河津桜開花状況~
http://www.kawazu-onsen.com/sakura/kaika.htm
河津町観光協会ブログ
http://www.kawazu-onsen.com/sb/
桜よりも一足先に私たちの目を楽しませてくれる梅は、各地でもう見頃
になっているようです。静岡・熱海梅園や東京・池上梅園では、白、紅、
淡紅と色とりどりに咲き誇り、多くの見物のお客様で賑わっているよう
です。水戸の偕楽園でも、早咲きの梅が開花して、2分咲程度。これか
らが本番ですね。
河津桜まつり、熱海梅園梅まつりは現在開催中、水戸の梅まつりは2/20
から開催します。もし機会があれば、一足先に春を感じに、足をお運び
になられたらいかがでしょうか?
それでは、また来月もこの場所でお会いしましょう!
( いぐさ )
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慶應MCC通信 【てらこや】
■ 編集 :慶應丸の内シティキャンパス【てらこや】編集局
<mailto:info@keiomcc.com >
■ 編集長:いぐさ
■ 発行 :株式会社 慶應学術事業会
〒100-0005
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