[ メールマガジン ] 2008年11月11日
メールマガジン Vol.69
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Vol.69 [2008/11/11]
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│1. ピックアップレポート 「KEIO TECHNO-MALLのご紹介」
│2. 夕学だより 「世界の中の中国、中国の中の世界」
│3. 今月の“1冊” 「王妃の離婚」
│4. ファカルティズ・コラム「私のモヤモヤ解消法」ほか
│5. 慶應インフォメーション
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みなさま、こんにちは!
慶應MCC通信【てらこや】編集局 の いぐさ です。
新規に登録をしていただいた皆さま、はじめまして!
慶應MCC通信【てらこや】は、月1回(毎月第2火曜日を予定)「学び」
を改めて見直すきっかけとなるようなさまざまな情報の提供を目的に、
発行しています。これから、どうぞよろしくお願いします。
今後配信を希望されない場合は、末尾のURLより配信停止のお手続きを
お願いいたします。
はやいもので、もう11月になりました。各地の友人からは、紅葉の便り
も届き始めました。東京でもイチョウが実を落とし、晩秋の訪れを五感
を通して、感じられる季節になりました。そろそろ木々も色づき始めま
す。この頃から一気に気温が下がり始め、風邪を引きやすくなりますが、
冬に向かう寒さの中で気が引き締まる季節ですね。
さて、今月号の「ピックアップレポート」は、慶應科学技術展「KEIO
TECHNO-MALL」のご紹介です。理工系の研究成果を社会に還元すること
を目的に毎年開催され、9回目を迎える今回はさらなるステージアップ
をした研究成果を展示、発表いたします。ぜひ足をお運びください。
「夕学だより」は、慶應義塾大学法学部長 国分良成教授の講演「世界の
中の中国、中国の中の世界」の受講レポートです。日中関係、そして現
代中国の経済、政治、外交を重層的、俯瞰的に解説した講演です。中国
の姿が浮かび上がってくる内容です。
「今月の“1冊”」は、第121回直木賞受賞作品『王妃の離婚』を取り上
げました。国王、王妃、弁護士の間で繰り広げられる人間ドラマ、そこ
に渦巻く複雑なコンプレックスを通して、正義、誇り、愛など人間とい
う存在を考えさせられます。
「ファカルティズ・コラム」は、「私のモヤモヤ解消法」「師匠と反面
教師」「『習慣化』する力」などの記事をご紹介しています。
では、さっそく Vol.69をお届けいたします!
ぜひ、ご一読ください!
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│1│ ピックアップレポート ―ビジネスに効く「知」のサプリメント―
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第69回「KEIO TECHNO-MALLのご紹介」
慶應義塾先端科学技術研究センター
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慶應義塾先端科学技術研究センター(KLL)は、慶應義塾大学理工学部と
大学院理工学研究科の研究成果を社会に還元することを目的とした、技
術発信・産学連携提案展示会である「KEIO TECHNO-MALL」を毎年開催し
ています。
9回目となる今回は、「夢、先導」をテーマに、12月19日(金)東京・
有楽町の東京国際フォーラムで開催されます。
<KEIO TECHNO-MALLへようこそ>
慶應義塾創立150年の記念式典の熱気がさめやらぬ中、本年もKEIO TECHNO-MALL
を開催することになりました。9回目を迎えた今回のKEIO TECHNO-MALLでは、
特に創立150年を念頭に、慶應義塾の新たなステップを意識して「夢、先導。」
を基調に企画し、東京国際フォーラムの2会場で展示とシンポジウムを織り
交ぜたかたちで運営されます。理工学研究科では、学問のあいだの垣根を
こえた融合、Academic Fusion の仕組みの中から新たな技術を、あるいは
萌芽的分野を積極的に育てるメッセージを込めて2000年に基礎理工学、総
合デザイン工学、開放環境科学の3専攻に、その組織を改組し発展してき
ました。この環境のなかで1割弱の留学生を含む1800名近くの大学院生が
矢上キャンパスを中心に活動をしています。
▼ 続き(全文)はこちらから
http://www.keiomcc.net/terakoya/2008/11/report69.html
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│2│ 夕学だより ―時代の“潮流と深層”を読み解く―
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「世界の中の中国、中国の中の世界」
【講師】国分 良成(慶應義塾大学法学部長・教授)
【日時】2008年10月27日(月) 18:30-20:30
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国分氏は、日本にとって中国は、「近くて遠い存在」から、今や食品問
題等を見ても「近くて近い存在」になっているといいます。ところが、
日本人の中国に対する感情は以前よりも悪化しているのだそうです。日
中平和友好条約が締結された30年ほど前、日本人のおよそ8割が中国を
好きな国に挙げました。しかし、現在は、逆に中国を信頼できないとい
う日本人が8割近くもいるのです。つまり心理的にはまだ遠いのです。
中国に対する感情が悪化したことには、毒入り餃子事件など、近年、中
国国内においても深刻な問題になっている食問題をはじめ、中国に絡ん
だ様々な問題が立て続けに起きたことが背景にあります。以前は、中国
とほとんど接触がなく、私たちが関心を持つことと言えばパンダやシル
クロードくらい。日常生活とかけ離れた交流で、大きな影響を被ること
が少なかったからこそ、中国に対する良いイメージが形成・維持されて
いたということです。
▼ 続き(全文)はこちらから
http://www.keiomcc.net/terakoya/2008/11/sekigaku69.html
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│3│ 今月の“1冊” ―慶應MCCスタッフからのおすすめ―
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『王妃の離婚』
著者:佐藤賢一 ; 出版社:集英社(集英社文庫);
ISBN:9784087474435 ;本体価格:686円 (税込 720 円)
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第121回直木賞受賞作品ですので、すでに読んだ方も多いかもしれません。
私とこの本との出会いは、3年ほど前。当時、劇作家養成学校に通ってお
りまして、講師の先生から、とてもドラマチックな内容なので舞台化し
たらおもしろいのではと、課題の1つとして脚色を薦められたことがき
っかけでした。
新王が、妻を戴冠式にも呼ばず、即位後最初に着手した事業が、なんと、
その妻ジャンヌ王妃との離婚裁判だったという、スキャンダラスな事件。
王妃を弁護することとなった、反骨精神溢れる弁護士の主人公フランソワ。
法廷モノの醍醐味である、小気味良い答弁と逆転劇。
痛快なストーリー展開がとても魅力的で、実際に私も、起承転結におい
ての劇的さを重視した作品として脚色をしました。
しかし、自分の作品を読み返すと、佐藤賢一さんの小説の良さを半分も
活かせていないのです。もちろん、私の表現力不足もあるでしょう。で
も、それだけが原因ではないように思えました。
▼ 続き(全文)はこちらから
http://www.keiomcc.net/terakoya/2008/11/review69.html
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│4│ファカルティズ・コラム ―ビジネス・スキルを高めるヒント集―
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慶應MCC専任講師のブログから記事をピックアップしてご紹介します。
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2008年9月12日 私のモヤモヤ解消法
http://www.keiomcc.net/faculty-blog/2008/09/post_84.html
2008年9月19日 師匠と反面教師
http://www.keiomcc.net/faculty-blog/2008/09/post_85.html
2008年10月2日 『習慣化』する力(後編)
http://www.keiomcc.net/faculty-blog/2008/10/post_87.html
2008年10月9日 「キレる」という思考停止
http://www.keiomcc.net/faculty-blog/2008/10/post_88.html
2008年10月17日 「整理して考える」とは(前編)
http://www.keiomcc.net/faculty-blog/2008/10/post_89.html
▼ その他の記事もぜひこちらからご覧ください。
http://www.keiomcc.net/faculty-blog/
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│5│ 慶應インフォメーション ―「学び」のための慶應義塾関連情報―
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慶應義塾大学、およびその関連組織や団体による公開講座やセミナー等
の「学び」に関する情報、また慶應義塾関連の情報をお届けします。
詳細情報や問合せ先などは各Webサイトにてご確認ください。
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◆慶應義塾大学 湘南藤沢キャンパス SFC Open Research Forum 2008
「clash of eXtremes」
http://orf.sfc.keio.ac.jp/
◇日程:2008/11/21(金)~22(土)
◇会場:六本木アカデミーヒルズ(六本木ヒルズ森タワー40階、49階)
◇参加費:無料
◇主催:慶應義塾大学SFC研究所
◇併催:慶應義塾大学グローバルセキュリティ研究所
慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科
慶應義塾大学湘南藤沢学会
SFCフォーラム
◇内容:SFCで実施されている最先端の研究成果・シーズを六本木で公開
◆慶應義塾大学 第687回三田演説会
「平熱の思想家、福澤諭吉」
http://www.keio.ac.jp/ja/event/200811/kr7a43000000h7tl.html
◇日時:2008/11/26(水) 14:45-16:15(開場:14:00)
◇会場:慶應義塾大学 三田キャンパス 三田演説館
◇講師:佐高 信(評論家)
◇申込:入場無料、申込不要
◆慶應義塾創立150年記念・経済学部講演会 第四回
http://www.econ.keio.ac.jp/ann/lecture/20081129shiokawa.html
◇日時:2008/11/29(土)13:00-15:00
◇会場:慶應義塾大学 三田キャンパス 北館ホール
◇講演者:塩川 正十郎 (元財務大臣)
◇演題:日本!!これからの宿題
◆慶應義塾大学アート・センター
慶應義塾のコレクション/慶應義塾創立150年記念
ユーザーの領分──版画・写真・マルティプルの過去/現在
http://www.art-c.keio.ac.jp/event/log/300.html
◇日時:2008/12/3(水)~13(土)12:00-18:00 [11/7(日)休]
◇会場:慶應義塾大学三田キャンパス 東館 展示スペース
◇入場料:無料・事前お申込み不要
◆慶應義塾大学日吉キャンパス研究活動展示報告会
「Hiyoshi Research Portfolio 2008
-「知」をめぐる社会との交流・協働キャンパス-」
http://campus.hc.keio.ac.jp/ora/HRP/
◇日時:2008/11/14(金)~15(土) 10:00-18:00
◇会場:慶應義塾大学 日吉キャンパス来往舎・協生館
◇申込:入場無料(一部事前申込を必要とする企画あり)
◇内容:日吉キャンパスで展開される研究や教育を、ポスター展示
や講演会、シンポジウムで紹介する報告会
◆慶應義塾大学教養研究センター
「鶴岡セミナー『鶴岡に学ぶ「生命(いのち)」-心と体と頭と-』報告会」
http://www.keio-up.net/trokseminar/report.html
◇日時:2008/11/15(土)14:00-17:30
◇会場:慶應義塾大学 日吉キャンパス来往舎 シンポジウムスペース
◇入場料:無料・事前お申込み不要
◇共催:HRP2008運営委員会
◆慶應丸の内シティキャンパス http://www.keiomcc.com/
「知的基盤能力 マスタリーコース」第13期募集
http://www.keiomcc.com/system/mastery.html
経営に関わる幅広い知識・スキル、および活動の基盤となる論理的分
析、創造的思考、創発的議論などを体系的に習得できるコース。個人
のスキルアップや企業・組織のビジネスリーダー育成に活用いただけ
ます。(応募締切:11/28)
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【編集後記】
慶應MCC通信【てらこや】Vol.69 は、いかがでしたでしょうか?
この【てらこや】でも何度か書かせていただきましたように、今年2008
年、慶應義塾は創立150年を迎えました。
慶應義塾は、1858年(安政5年)、江戸築地鉄砲洲に小さな蘭学塾として
誕生し、今年、日本の近代総合学塾として初めて創立150年を迎えたので
す。福澤諭吉によって、幕末という激動の時代に創立され、これまで幾
多の危機や苦難を乗り越え、150年という歴史を刻んできました。
そして、先週の11月8日(土)、創立150年記念式典が日吉キャンパス陸
上競技場において挙行されました。三田キャンパス、湘南藤沢キャンパ
ス、大阪会場との中継や、インターネット同時配信なども行われました。
式典には、天皇皇后両陛下の御親臨を仰ぎ、国内・海外から多くの来賓
の方々がご登壇されました。そして、多くの塾生(在校生)、塾員(卒
業生)が参列し、また、応援指導部、オーケストラ、吹奏楽、合唱隊、
和太鼓などの多くの団体が、厳かな中にも華やかな演出をしました。
創立150年記念式典を挙行(慶應義塾Webサイトより)
http://www.keio.ac.jp/ja/news/2008/kr7a43000000htzp.html
私も裏方のスタッフとして、式典のお手伝いをさせていただきました。
舞台裏や会場を飛び回っていたため式典をじっくり見ることはできませ
んでしたが、この歴史的瞬間に立ち会える喜びを胸に抱きながら、式典
が滞りなく進行できるように、懸命に運営に励みました。
これまで継承されてきた150年という歴史と伝統は、非常に重く尊いもの
であることを、そして、それを受け継ぐことの責任の大きさを、荘厳な
式典を通して、改めて感じ、福澤諭吉の志という原点に立ち戻り、創立
当時と同様の激動のいまこそ、しっかりと未来のために貢献していかな
ければならないと、強く心に思いました。
それでは、また来月もこの場所でお会いしましょう!
( いぐさ )
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慶應MCC通信 【てらこや】
■ 編集 :慶應丸の内シティキャンパス【てらこや】編集局
<mailto:info@keiomcc.com >
■ 編集長:いぐさ
■ 発行 :株式会社 慶應学術事業会
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