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000メールマガジンメールマガジン ] 2008年08月19日
メールマガジン Vol.66

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            Vol.66 [2008/8/19]           
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★┐INDEX
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 │1. ピックアップレポート「目に見える議論
 │            ―会議ファシリテーションの教科書」
 │2. 夕学だより     「生命観を問い直す~機械論から動的平衡へ~」
 │3. 今月の“1冊”   「日常を輝かせる力
 │            ―漫画『サザエさん』を通して」
 │4. Learners' 交歓広場 「慶應MCC講座受講とそれから」
 │5. 慶應インフォメーション
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みなさま、こんにちは!
慶應MCC通信【てらこや】編集局 の いぐさ です。

新規に登録をしていただいた皆さま、はじめまして!
慶應MCC通信【てらこや】は、月1回(毎月第2火曜日を予定)「学び」
を改めて見直すきっかけとなるようなさまざまな情報の提供を目的に、
発行しています。これから、どうぞよろしくお願いします。

今後配信を希望されない場合は、末尾のURLより配信停止のお手続きを
お願いいたします。

立秋をこえて、暑さの中にも、吹く風に秋が少しずつ近づいていること
を感じるようになりました。まだまだ暑さ厳しい日が続きますが、確実
に移りゆく季節を、ふとした瞬間に感じます。

北京では、連日熱戦が繰り広げられ、まだまだ“熱い”夏が続いていま
す。帰宅後のニュースや翌朝の情報番組で、日本人選手の活躍の様子や
世界トップクラスの強さや美しさを見るのがとても楽しみで、多くの選
手から感動をもらい、励まされます。残り数日となり、今週の日曜日に
は閉会式を迎えますが、まだまだたくさんの競技が行われます。最後ま
で、声援を送りたいと思います。

さて、今月号の「ピックアップレポート」は、慶應丸の内シティキャン
パス専任ファカルティ桑畑幸博による会議ファシリテーションについて
です。「成果」と「プロセス」の2つを同時に満足させる会議のポイント
やファシリテーションの役割についてわかりやすくご紹介しています。

「夕学だより」は、青山学院大学理工学部教授であり分子生物学者の
福岡伸一先生の講演「生命観を問い直す~機械論から動的平衡へ~」の
受講レポートです。2つの生命観の考え方の違い、そして、狂牛病を例に、
「部分」に捉われ過ぎてしまうことの怖さを、解説しています。

「今月の“1冊”」は、漫画『サザエさん』を取り上げました。1946年の
新聞連載開始以来、通算6477話を世に送り、世代問わず愛され続けた4コ
マ漫画、誰もがほほえましく懐かしく感じる日常のひとこまを読みながら、
その魅力について考えてみました。

「Learners' 交歓広場」は、現在総合エレクトロニクスメーカーである
東洋電機株式会社の藤田日出生さんにご登場いただきました。技術者と
しての熱い思いと、顧客視点に立った新たな研究開発テーマへの挑戦に
対する意気込みを書いていただきました。


では、さっそく Vol.66をお届けいたします!
ぜひ、ご一読ください!


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│1│ ピックアップレポート ―ビジネスに効く「知」のサプリメント―
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第66回「目に見える議論-会議ファシリテーションの教科書」
    桑畑幸博(慶應丸の内シティキャンパス 専任ファカルティ)
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<はじめに>

いきなりですが質問です。あなたは、1週間にどのくらいの数の会議に
参加していますか?

3~4人でのちょっとした打合せも含めれば、少なくとも5回以上はあるの
ではないでしょうか。私が研修を担当したある企業では、「10人以上の
正式な会議で週10回、打合せも含めると30回はくだらない」という方ま
でいらっしゃいました。

これは極端な例かもしれませんが、我々が仕事にかける全工数の、かな
りの割合を会議・打合せに費やしていることは、まぎれもない事実です。

ところが、それだけ工数をかけているにも関わらず、会議の現状に不満
を感じている方が多いのもまた事実であり、個人の仕事へのモチベーシ
ョンおよび企業活動全体に、こうした「不満を感じる会議」が、少なか
らず悪影響を及ぼしています。

しかしながら、ここではそうした会議の問題点にスポットを当てるので
はなく、もう少しポジティブに考えてみたいと思います。


▼ 続き(全文)はこちらから
  http://www.keiomcc.net/terakoya/2008/08/report66.html

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│2│ 夕学だより ―時代の“潮流と深層”を読み解く―
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「生命観を問い直す~機械論から動的平衡へ~」
【講師】福岡 伸一(青山学院大学理工学部 教授、分子生物学者)
【日時】2008年6月27日(金) 18:30-20:30
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福岡氏が昨年上梓された『生物と無生物のあいだ』(講談社現代新書)
は、50万部を超えるベストセラーとなりました。福岡氏によれば、それ
まで書いた本の出版部数を全部足して10をかけた数をはるかに上回る予
想外の売れ行きだったそうです。福岡氏は、なぜこれだけの読者を獲得
できたのかについては後付けの理由しか言えないけれども、やはり多く
の人々が「生命とは何か」について知りたいと考えているからだろうと
おっしゃっていました。

さて、福岡氏はまず、サブタイトルにもある「機械論」と「動的平衡」
の違いを説明してくれました。生命を「機械」とみなす考え方はデカル
トから始まっています。デカルトは、心臓は「ポンプ」、関節は「滑車」、
肺は「フイゴ」のようなものと、生命現象を機械にたとえて説明しまし
た。つまり、生命を様々な部品(パーツ)が集まってできている精巧な
機械、あるいはプラモデルのようなものであるとする考え方、これが機
械的な生命論です。


▼ 続き(全文)はこちらから
  http://www.keiomcc.net/terakoya/2008/08/sekigaku66.html


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│3│ 今月の“1冊” ―慶應MCCスタッフからのおすすめ―
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「日常を輝かせる力-漫画『サザエさん』を通して」
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「サザエさん」と言えば、テレビアニメだろうか。

今年は放送40周年。
みんなが唄えるあの歌や、耳慣れた声優の声。思わず反応してしまう、
番組終わりのサザエさんじゃんけん。
一時は病名にまでなった、日曜夜の風物詩だ。

でも今回取り上げたいのは、漫画『サザエさん』。
あの、「4コマ」という小さな世界で縦横無尽に繰り広げられるドラマ、
これが『サザエさん』の神髄だ。テレビだけではもったいない。

漫画『サザエさん』は、1946年4月に、作者長谷川町子が26歳で福岡の
地方新聞夕刊フクニチに連載を開始してから、1974年2月に54歳で朝日
新聞を休載、そのまま連載終了するまで、通算6477回、断続的に新聞や
雑誌の4コマ漫画として掲載され、老若男女に支持され続けた。


▼ 続き(全文)はこちらから
  http://www.keiomcc.net/terakoya/2008/08/review66.html


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│4│ Learners' 交歓広場 ―学びとキャリアを考える読者コラム―
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第21回「慶應MCC講座受講とそれから」
藤田日出生(東洋電機株式会社 機器事業部 開発部長)
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昨年、「MOT-技術マネジメントと経営戦略の融合」を受講しました。

以前は経営戦略については深く考えたこともありませんでしたし、慶應
MCCのことも、当社の現社長からの薦めで始めて知りました。「技術マネジ
メント」の言葉に技術屋としての興味がそそられましたが、受講するま
では受身の姿勢でした。また、多くの方が自費受講であることにも驚か
されました。今まで経験したことのないケースメソッドにも、その中で
の受講者の積極的な姿勢にも、別世界に来ているようでした。ケースメ
ソッドに慣れてくるに従い、そのテーマが当社の抱えている課題とほと
んどが一致し、探していた解決策が見つかるような気がして、自然にそ
の世界に入り込んでいきました。

今村先生の「新規事業創出の技術マネジメント」のセッションでのこと
が思い出されます。先生の著書「ガツンと事業をつくれ!-花王で学ん
だ研究開発精神」を読んで、感じたことや意見、質問を先生に提出する
課題がありました。


▼ 続き(全文)はこちらから
  http://www.keiomcc.net/terakoya/2008/08/hiroba66.html


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│5│ 慶應インフォメーション ―「学び」のための慶應義塾関連情報―
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慶應義塾大学、およびその関連組織や団体による公開講座やセミナー等
の「学び」に関する情報、また慶應義塾関連の情報をお届けします。
詳細情報や問合せ先などは各Webサイトにてご確認ください。
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◆慶應義塾大学教養研究センター
 極東証券寄附講座「生命の教養学」一般公開ゼミ サイエンス・カフェ8
 「実演! 回転物体の不思議な運動」
 http://www.hc.keio.ac.jp/lib-arts/index.html
 ◇日時:2008/9/6(土)15:00-17:00
 ◇会場:慶應義塾大学 日吉キャンパス 来往舎「シンポジウムスペース」>
 ◇参加費:200円
 ◇対象:小学生以上。事前申込み不要
 ◇講師:下村 裕(慶應義塾大学法学部教授(物理学))


◆慶應義塾大学 グローバルセキュリティ研究所(G-SEC)
「G-SECニューズレター」No.9 発行のご案内
 http://www.gsec.keio.ac.jp/newsletter/index.html
 当研究所(G-SEC)は、政策 Watch と Warningというコンセプトのもと
でグローバルとセキュリティに関する幅広い研究を推進しています。
 ◇内容
 「危機管理と「教育」の役割」(森 征一 慶應義塾常任理事)
 「官製不況を考える」(木村 剛 株式会社フィナンシャル代表取締役社長)
 「デジタル・ライフイノベーション-放送と通信の融合が実現する社会」 
     (古川 享 慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授)
 【Project紹介】「携帯型電子新聞の市場検討とサービス企画開発」
     (プロジェクトリーダー 武山政直 慶應義塾大学経済学部教授)


◆慶應義塾大学グローバルCOEプログラム人文科学分野
「論理と感性の先端的教育研究拠点」英語教育シンポジウム
 英語教育の新時代 -「『英語が使える日本人』の育成のための戦略構想」を超えて
 http://www.otsu.icl.keio.ac.jp/
 ◇日時:2008/9/15(月・祝)13:30-16:30
 ◇会場:慶應義塾大学三田キャンパス西校舎ホール
 ◇定員:800名
 ◇参加費:無料、事前申込制(定員になり次第申込締め切り)
 ◇登壇者:江利川春雄(和歌山大学)、古石篤子(慶應義塾大学)、
     斎藤兆史(東京大学)、津田幸男(筑波大学)、三浦孝(静岡大学)、
     山田雄一郎(広島修道大学)、大津由紀雄(慶應義塾大学)
 ◇後援:慶應義塾大学出版会


◆慶應丸の内シティキャンパス開講プログラム http://www.keiomcc.com/

『発見と創造のためのマーケティング・リサーチ』
 http://www.keiomcc.com/program/mkr/
 2008/9/11-12/10 全10回 講師:井上哲浩

『リレーションシップ・コミュニケーション』
 http://www.keiomcc.com/program/rel/
 2008/9/17-11/26 全6回 講師:津村英作

『プロジェクトマネジメント』
 http://www.keiomcc.com/program/pjm/
 2008/9/24-12/3 全6回 講師:杦岡充宏

『ビジネスデータ分析』
 http://www.keiomcc.com/program/bdb/
 2008/9/29-11/17 全6回 講師:豊田裕貴

『キャリア・アドバイザー養成講座』
 http://www.keiomcc.com/program/cad/
 2008/9/30-2009/3/3 全18回 講師:花田光世 他

『夕学五十講』2008年後期 
 https://www.sekigaku.net/
 2008/10/17-2009/2/9 全25回 9/3受付開始
  ※2008年08月08日のお知らせにて<速報>ご案内


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【編集後記】

慶應MCC通信【てらこや】Vol.66 は、いかがでしたでしょうか?


学生時代にお世話になった韓国人の先生が、今年1年間、日本の大学院
で授業を担当されるため日本に滞在されるということで、数ヶ月に1回、
当時学生として先生に教わったメンバーを中心に、集まっています。

10年以上の時を経ての再会でしたが、先生はまったくお変わりなく、ま
すます輝いていらっしゃいました。10年以上も使っていなかったという
日本語も、たいへん流暢で、当時のことを懐かしくお話してくださいま
す。

先生が求心力となって、学年を超えていろいろな人が集まり、久しぶり
の再会や、新たな出会いもあり、私自身もこの集まりをとても楽しんで
います。いまもなお、先生は当時の学生の名簿を大切に保管されており、
集まりの場にもお持ちになり、それぞれの学生の思い出話を語ってくだ
さいます。ひとを大切にする先生の優しさと愛情を改めて感じ、とても
心が温かくなりました。

集まったメンバーの中には、先生に学んだことをきっかけに、韓国と仕
事をしている人も何名かいます。日本人でも、韓国人でも、自分の教え
子たちが、活躍している姿を見ること、聞くことが、そして、こうやっ
て時を経てもみんなで集まれることが、教師として何よりもうれしい、
と優しい笑顔で語る先生の姿に、とても心を打たれました。

1年間の日本滞在期間には、できるだけ多くの人と会おうと、研究、教育
の合間にも、忙しくされているようです。

国を超え、時間をこえてつながりを大切にしてくださる先生の優しさに
感謝しながら、私もこれからもこの温かなつながりを大切にしたいと思
います。


それでは、また来月もこの場所でお会いしましょう!

                           ( いぐさ )


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慶應MCC通信 【てらこや】
■ 編集 :慶應丸の内シティキャンパス【てらこや】編集局
      <mailto:info@keiomcc.com
■ 編集長:いぐさ
■ 発行 :株式会社 慶應学術事業会
      〒100-0005
      東京都千代田区丸の内2-5-2 三菱ビル10階
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