[ メールマガジン ] 2008年07月08日
メールマガジン Vol.65
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Vol.65 [2008/7/8]
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★┐INDEX
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│1. ピックアップレポート「新時代において変革を先導しうるビジネス
│ リーダーの輩出―慶應義塾大学大学院経営管理研究科のご紹介―」
│2. 夕学だより 「京都花街の経営学~350年の伝統に学ぶ経営の極意~」
│3. 今月の“1冊” 「トンカチと花将軍」
│4. ファカルティズ・コラム「“評価”の本質」ほか
│5. 慶應インフォメーション
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みなさま、こんにちは!
慶應MCC通信【てらこや】編集局 の いぐさ です。
新規に登録をしていただいた皆さま、はじめまして!
慶應MCC通信【てらこや】は、月1回(毎月第2火曜日を予定)「学び」
を改めて見直すきっかけとなるようなさまざまな情報の提供を目的に、
発行しています。これから、どうぞよろしくお願いします。
今後配信を希望されない場合は、末尾のURLより配信停止のお手続きを
お願いいたします。
昨日は、七夕でした。近くの保育園には、こどもたちの小さなお願い事
が込められたたくさんの短冊がつけられた笹飾りが飾られていました。
その前を通るたびに、「ささのは さらさら のきばに ゆれる」と、思わ
ず口ずさみ、懐かしく、穏やかな気持ちになります。昨晩は、残念なが
ら曇り空で、きれいな星空を眺めることはできませんでしたが、洞爺湖
サミット開幕にあわせて全国7万6000カ所で「七夕ライトダウン」が行わ
れ、地球温暖化防止を考える新たなイベントで七夕の夜を盛り上げてい
ました。
さて、今月号の「ピックアップレポート」は、日本最初の2年制MBAコー
スを設置し、慶應義塾建学以来の実学の精神のもと、常に時代に応じた
ビジネスリーダーの育成に努めてきた、慶應義塾大学大学院経営管理研
究科のご紹介です。
「夕学だより」は、京都女子大学現代社会学部 西尾久美子准教授の講演
「京都花街の経営学~350年の伝統に学ぶ経営の極意~」の受講レポート
です。350年以上も受け継がれてきた花街の伝統、文化、しくみを、経営
学的視点から紐解いた興味深い講演です。
「今月の“1冊”」は、『トンカチと花将軍』を取り上げました。1971年
の出版以来30年以上も読み継がれている童話です。ユニークな人と動物が
織りなす奇想天外のストーリーの中に、心に響くメッセージが込められた
1冊です。
「ファカルティズ・コラム」は、「“評価”の本質」「無駄な会議が多
い意外な理由」「心に届くタイミング」などの記事をご紹介しています。
では、さっそく Vol.65をお届けいたします!
ぜひ、ご一読ください!
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│1│ ピックアップレポート ―ビジネスに効く「知」のサプリメント―
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第65回「新時代において変革を先導しうるビジネスリーダーの輩出
―慶應義塾大学大学院経営管理研究科のご紹介―」
慶應義塾大学大学院経営管理研究科
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1.経営管理研究科の特徴
慶應義塾大学大学院経営管理研究科は、1978年に、それまでの慶應義塾
大学ビジネス・スクールの1年制課程を発展的に解消し、わが国最初の
2年制MBAコース(大学院修士課程)として設立され、さらに1991年には、
経営に関する研究教育者養成を目的とした博士課程を併設し、今日に至
っています。
経営管理研究科のMBAコースは、慶應義塾建学以来の実学の精神のもと、
それぞれの時代に応じた、ビジネスリーダーの育成に努めてきました。
そして、いまわが国は、戦後の高度経済成長、安定経済成長、バブル経
済崩壊後の経済停滞を経て、新たな成長のためのビジネスモデルやマネ
ジメント・スタイルを確立する時期に至っています。そこでは、経済の
グローバル化や情報通信技術の飛躍的な発展はいうに及ばず、人々の価
値観や規制環境などのめまぐるしい環境変化のなかで、専門的マネジメ
ント能力の重要性はますます高まっているものと思われます。
そうしたなか、経営管理研究科では、「新時代において変革を先導しう
るビジネスリーダーの輩出」という教育目標を掲げています。
▼ 続き(全文)はこちらから
http://www.keiomcc.net/terakoya/2008/07/report65.html
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│2│ 夕学だより ―時代の“潮流と深層”を読み解く―
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「京都花街の経営学~350年の伝統に学ぶ経営の極意~」
【講師】西尾 久美子(京都女子大学現代社会学部 准教授)
【日時】2008年6月16日(月) 18:30-20:30
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西尾氏は、大学院(経営学専攻)の博士論文のテーマとして「京都花街」
を選び、足掛け5年をかけて論文を完成されています。生粋の京都人とは
いえ、一般にはあまり知られていない花街の仕組みを調べることには、
相当苦労されたそうです。
しかし、西尾氏の研究は、苦労されただけの価値のある素晴らしいもの
です。西尾氏の柔らかな京ことばでわかりやすく説明していただいた京
都花街の巧妙な仕組みには驚きと感心の連続でした。
西尾氏はまず、「京都花街」、および「芸舞妓」についての基本的な知
識を授けてくれました。
京都には、次の5つの花街(「はなまち」、または「かがい」とも読む)
があります。
▼ 続き(全文)はこちらから
http://www.keiomcc.net/terakoya/2008/07/sekigaku65.html
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│3│ 今月の“1冊” ―慶應MCCスタッフからのおすすめ―
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『トンカチと花将軍』
著者:舟崎 克彦、舟崎 靖子;出版社:福音館書店;発行年月:2002年6月
ISBN:9784834018110;本体価格:600円(税込630 円)
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数年前まで、夏、冬の長い休みの前には、子供たちに本を買い与えてい
た。残念ながら私のセレクトは彼女たちにはあまり評判がよろしくなか
った。子供の頃の私が夢中で呼んだ戸川幸夫や椋鳩十の動物小説はうけ
が悪く、これも私の好みだった偉人伝記モノにも関心が薄かった。『フ
ランダースの犬』や『小公女』などは「可哀想で読んでいられない」と
訴えてきたものだ。
そんな中で、長女、次女ともにいたく気にいったのが『トンカチと花将
軍』である。日本には稀なナンセンス・テールの傑作と言われているら
しい。
私がこの本を読んだのは、小学校4年生頃ではなかったか。ストーリー
はすっかり忘れてしまっていたが、夢中になって読んだ記憶だけが鮮や
かに残っている。
何年か前の夏に、書店の児童書コーナーで、この本を見つけた時、あの
時の懐かしい感動がよみがえり、買い求めた。
▼ 続き(全文)はこちらから
http://www.keiomcc.net/terakoya/2008/07/review65.html
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│4│ファカルティズ・コラム ―ビジネス・スキルを高めるヒント集―
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慶應MCC専任講師のブログから記事をピックアップしてご紹介します。
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2008年5月16日 「理解力が足りない」VS「表現力が足りない」
http://www.keiomcc.net/faculty-blog/2008/05/post_70.html
2008年6月6日 “評価”の本質
http://www.keiomcc.net/faculty-blog/2008/06/post_72.html
2008年6月20日 SG法のススメ
http://www.keiomcc.net/faculty-blog/2008/06/post_74.html
2008年6月27日 無駄な会議が多い意外な理由
http://www.keiomcc.net/faculty-blog/2008/06/post_75.html
2008年7月4日 心に届くタイミング
http://www.keiomcc.net/faculty-blog/2008/07/post_76.html
▼ その他の記事もぜひこちらからご覧ください。
http://www.keiomcc.net/faculty-blog/
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│5│ 慶應インフォメーション ―「学び」のための慶應義塾関連情報―
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慶應義塾大学、およびその関連組織や団体による公開講座やセミナー等
の「学び」に関する情報、また慶應義塾関連の情報をお届けします。
詳細情報や問合せ先などは各Webサイトにてご確認ください。
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◆慶應義塾大学アート・センター
アート・アーカイヴ資料展III「1968――肉体の叛乱とその時代」
http://www.art-c.keio.ac.jp/event/log/295.html
◇日時:2008/7/12(土)~7/25(金)[日曜・祝日休]12:00-18:00
◇会場:慶應義塾大学三田キャンパス 東館展示スペース
◇入場:無料
◇主催:慶應義塾大学デジタルアーカイヴ・リサーチセンター
慶應義塾大学アート・センター
◆慶應義塾大学教養研究センター
極東証券寄附講座「生命の教養学」一般公開ゼミ サイエンス・カフェ7
「人間と宇宙のかかわり―ガリレオから400年―」
http://www.hc.keio.ac.jp/lib-arts/
◇日時:2008/7/12(土)14:00-16:00
◇会場:慶應義塾大学 日吉キャンパス 来往舎「シンポジウムスペース」
◇参加費:200円
◇対象:小学生以上。事前申込み不要
◇講師:表 實(慶應義塾大学商学部教授(物理学))
◆慶應義塾 創立150年記念事業室「復活!慶應義塾の名講義」シリーズ
「経営学者が見たこの国の来し方、行く末」
http://keio150.jp/events/2008/20080719.html
◇日時:2008/7/19(土)15:00-16:30
◇会場:慶應義塾大学 三田キャンパス 西校舎517番教室
◇申込:不要、入場無料
◇定員:200名
◇講師:藤森三男(慶應義塾大学名誉教授(商学部))
◆慶應丸の内シティキャンパス開講プログラム http://www.keiomcc.com/
『MOT ―技術立脚型経営を考える』
http://www.keiomcc.com/program/kmot/
2008/8/25-8/29 全5回 講師:許斐義信 他
『Time & Priority』
http://www.keiomcc.com/program/prm/
2008/8/28-8/29 全2回 講師:桑畑幸博
『財務諸表の読み方・活かし方 』
http://www.keiomcc.com/program/acb/
2008/8/30 全1回 講師:奈良 洋
『経営戦略-イノベーションと競争戦略』
http://www.keiomcc.com/program/stk/
2008/9/3-10/9 全6回 講師:小林喜一郎、磯辺剛彦、岡田正大
『発見と創造のためのマーケティング・リサーチ』
http://www.keiomcc.com/program/mkr/
2008/9/11-12/10 全10回 講師:井上哲浩
『リレーションシップ・コミュニケーション』
http://www.keiomcc.com/program/rel/
2008/9/17-11/26 全6回 講師:津村英作
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【編集後記】
慶應MCC通信【てらこや】Vol.65 は、いかがでしたでしょうか?
先日、とても久しぶりに学生時代の研究仲間とゆっくり話す機会があり
ました。これまでも年に数回程度、会う機会はありましたが、なかなか
ゆっくりと話すことができず、本当に久しぶりにお互いの近況を話し合
いました。
彼女は、現在も大学で研究活動を続けています。卒業と同時に研究活動
をやめた私と違って、彼女は、地道に研究を続け、日本、ドイツで、2つ
の博士号をとり、現在は母校に戻って、さらに研究を深めています。彼
女は、学生時代から変わらない、いや、それ以上のバイタリティで、教
育、研究に力を注いでいます。さまざまな苦労がありつつも、一緒に研
究をしていたころには想像もできないような研究成果をいろいろ話して
くれました。そして学生に対する愛情や責任も強く感じられました。
活き活きとした彼女との会話がとても楽しく、うれしく、そして、私も
頑張ろうと、エネルギーをもらったような気がします。
ある講演で講師の先生が、
「自分をわかるためには、
自分が「何」であるかを考えるのではなく、
自分が「何」を失えば、自分でなくなるかを考えるとよい」
とおっしゃっていました。
いったい私は何者なのだろうか、と時々ふと考えることがあります。彼
女との会話でも、ふとそんな思いがよぎりました。
私にとって、失うと私でなくなってしまうものとは何でしょうか?彼女
にとっては、それは「研究」なのだと思います。それほどまでに、好き
な研究に取り組んでいるのです。では、いったい私にとっては、何だろ
うか?そんな自分を振り返った、大切な語らいのひとときでもありました。
皆さんにとって、それは何ですか?
それでは、また来月もこの場所でお会いしましょう!
( いぐさ )
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慶應MCC通信 【てらこや】
■ 編集 :慶應丸の内シティキャンパス【てらこや】編集局
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■ 編集長:いぐさ
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