[ メールマガジン ] 2008年01月08日
メールマガジン Vol.59
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Vol.59 [2008/1/8]
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★┐INDEX
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│1. ピックアップレポート「バリアフリー/ユニバーサル・デザイン(UD)
│ ―障害を通した人間理解とQOL向上を目指したチャレンジ―」
│2.夕学だより 「ねばちっこい経営」
│3.今月の“1冊” 「環境元年 ―いまふたたび、エコのおススメ―」
│4.ファカルティズ・コラム「会議に誰を呼ぶ?」ほか
│5.慶應インフォメーション
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みなさま、こんにちは!
慶應MCC通信【てらこや】編集局 の いぐさ です。
新規に登録をしていただいた皆さま、はじめまして!
慶應MCC通信【てらこや】は、月1回(毎月第2火曜日を予定)「学び」
を改めて見直すきっかけとなるようなさまざまな情報の提供を目的に、
発行しています。これから、どうぞよろしくお願いします。
今後配信を希望されない場合は、末尾のURLより配信停止のお手続きを
お願いいたします。
新しい一年がはじまりました。2008年最初の【てらこや】をお届けいた
します。みなさま、本年もどうぞよろしくお願い致します。
皆さまは、この新しい年をどのように迎えられましたでしょうか?今年
のお正月は、富士山がきれいな姿を見せてくれました。裾野まで真っ白
な雪に覆われ、空の青さを背景に雄大に映える富士を拝み、とても清々
しい新年を迎えることができました。さて、今年は、どんな1年になるで
しょうか?どんな1年にしたいですか?
2008年は、慶應義塾にとって大きな節目の年となります。1858年に創立
された慶應義塾は、日本近代総合学塾として、初めて創立150年を迎え
ます。150年という重みを感じながら、慶應MCCも飛躍の年にしていきた
いと思います。
さて、今月号の「ピックアップレポート」は、慶應義塾大学経済学部の
中野泰志教授に現在推進しているバリアフリー・ユニバーサルデザイン
プロジェクトを紹介していただきました。障害を人と環境との相補的な
観点から捉え直し、超高齢化社会に向けた興味深いプロジェクトです。
「夕学だより」は、早稲田大学大学院教授、株式会社ローランド・ベル
ガー会長の遠藤功氏の講演「ねばちっこい経営」の受講レポートです。
組織能力としての現場力や粘り強さの重要性を具体例を交えながら説明
しています。自社を振り返りながら、ぜひ現場力を考えてみてください。
「今月の“1冊”」は、カーボンオフセットやチーム・マイナス6%の活
動について取り上げながら、京都議定書の第一約束期間が始まり、また
北海道洞爺湖サミットが開催される今年2008年のスタートに、改めてエ
コや地球温暖化について考えてみました。
「ファカルティズ・コラム」は、「会議に誰を呼ぶ?」「正しく“あい
づち”打ってますか?」「研修では“変身”しません」などの記事をご
紹介しています。
では、さっそく Vol.59をお届けいたします!
ぜひ、ご一読ください!
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│1│ ピックアップレポート ―ビジネスに効く「知」のサプリメント―
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第59回「バリアフリー/ユニバーサル・デザイン(UD)
―障害を通した人間理解とQOL向上を目指したチャレンジ―」
中野 泰志(慶應義塾大学経済学部教授)
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1.障害のある人や高齢者は運が悪いのか?
ノーマライゼーションの原理を体系化したベンクト・ニィリエ(1998)
の著書の中にスウェーデンの詩人エーリック・リンドグレーンが書いた
詩集「道なき人」の引用があります。
かけがえなく生まれてきたのに、
運悪く生まれてきたと信じるようになってしまう
この詩は障害のある子供達の境遇を的確に描き出しているのではないで
しょうか。子供は皆、かけがえなく生まれてきます。しかし、心身の機
能が平均的な人より低下しているというだけで、多くの人はその子を祝
福する前に不幸だと思わざるを得ないのです。では、なぜ、不幸だと思
わざるを得ないかというと、障害のある人が生活していくには、今の世
の中の「環境」が十分に成熟していないからではないでしょうか。
多くの人は、障害があると生活をするのも、勉強をするのも、職業に就
くのも、結婚をするのも不利になるだろうという暗黙の信念を持って
(持たされて)いるのではないでしょうか。つまり、現代の社会は、障
害があるとノーマルな生活が出来ないと思わざるを得ないような環境だ
ということです。厳しい環境に置かれているのは、障害のある人だけで
はありません。
▼ 続き(全文)はこちらから
http://www.keiomcc.net/terakoya/2008/01/report59.html
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│2│ 夕学だより ―時代の“潮流と深層”を読み解く―
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「ねばちっこい経営」
【講師】遠藤 功(早稲田大学大学院教授、株式会社ローランド・ベルガー会長)
【日時】2007年11月6日(火) 18:30-20:30
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遠藤氏が近年著された「現場力3部作シリーズ」の最新作(06年12月発行)
のタイトルにもなっている『ねばちっこい経営』の“ねばちっこい”と
いう言葉は、茨城の方言であり、「おかめ納豆」で知られるタカノフー
ズ(株)の経営のモットーからもらった言葉だそうです。
同社は、他社に比べて特段優れた点があるわけではないと自覚し、他社
よりも半歩でも一歩でも粘り強く、つまり「ねばちっこく」取り組むこ
とが自分たちの財産であり、競争力だと考えているのです。遠藤氏もま
た、数多くの企業をコンサルティングしてきた経験から、やはり「経営
は粘らなければならない」という答えに行き着いたとのことでした。中
でも、「現場」の粘り強さが重要なのだそうです。
さて、遠藤氏によれば、経営を構成するピラミッドとして、
・ビジョン(リーダーシップ)
・競争戦略
・オペレーション(現場)
の3つの要素がありますが、このうち「オペレーション」、すなわち
「現場」に、企業の競争力が埋め込まれています。
▼ 続き(全文)はこちらから
http://www.keiomcc.net/terakoya/2008/01/sekigaku59.html
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│3│ 今月の“1冊” ―慶應MCCスタッフからのおすすめ―
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「環境元年 ―いまふたたび、エコのおススメ―」
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お元気ですか?新しい年がはじまりましたね。私からの年始のご挨拶は、
今年も「今月の“1冊”」になりました。幸せと希望が溢れる一年にな
りますように。
さて、お正月に欠かせないモノといえば、年賀状ですね。変わらぬ筆跡
に、かきびとのお顔を思い浮かべる風物詩。そんな年賀状に、今年から
「カーボンオフセット年賀状」というものが加わったことに、皆さんは
お気づきでしたか?
http://www.carbonoffset-nenga.jp/
“カーボンオフセット”とは、日常生活や企業活動において発生した二
酸化炭素(CO2)を、植林や環境団体への寄付を行なうことなどで相殺す
ることをいいます。できるだけCO2削減に取り組み、様々な省エネを実行
した上でそれでもなお削減できないCO2排出量を、植林やクリーンエネル
ギー事業への投資を行なうことで“埋め合わせる=offset”という考え
方です。
「カーボンオフセット年賀状」は定価55円で販売され、このうちの5円が
寄付金となってCO2削減プロジェクトに貢献するとされています。
▼ 続き(全文)はこちらから
http://www.keiomcc.net/terakoya/2008/01/review59.html
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│4│ファカルティズ・コラム ―ビジネス・スキルを高めるヒント集―
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慶應MCC専任講師のブログから記事をピックアップしてご紹介します。
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2007年11月8日 会議に誰を呼ぶ?
http://www.keiomcc.net/faculty-blog/2007/11/post_46.html
2007年11月22日 “Tempered Radical”を創りたい
http://www.keiomcc.net/faculty-blog/2007/11/tempered_radical.html
2007年12月7日 正しく“あいづち”打ってますか?
http://www.keiomcc.net/faculty-blog/2007/12/post_49.html
2007年12月13日 研修では“変身”しません
http://www.keiomcc.net/faculty-blog/2007/12/post_50.html
2007年12月27日 「ガリレオ」と論理思考力
http://www.keiomcc.net/faculty-blog/2007/12/post_52.html
▼ その他の記事もぜひこちらからご覧ください。
http://www.keiomcc.net/faculty-blog/
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│5│ 慶應インフォメーション ―「学び」のための慶應義塾関連情報―
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慶應義塾大学、およびその関連組織や団体による公開講座やセミナー等
の「学び」に関する情報、また慶應義塾関連の情報をお届けします。
詳細情報や問合せ先などは各Webサイトにてご確認ください。
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◆慶應義塾創立150年記念講演会「学問のすゝめ21」
http://gakumon21.keio150.jp/
◇静岡会場開催「世界の中で日本の外交を考える」
http://www.gakumon21.jp/shizuoka/
日時:2008/1/19(土)13:30-17:15(12:30開場)
会場:静岡市民文化会館 中ホール
主催:慶應義塾 共催:静岡新聞社・静岡放送
参加費:無料、事前申込制(定員になり次第締め切り)
講演者:阿川 尚之(慶應義塾大学 総合政策学部長)
添谷 芳秀 (慶應義塾大学 法学部教授)
嶌 信彦 (ジャーナリスト)
コーディネーター:牛尾奈緒美(明治大学情報コミュニケーション学部准教授)
申込み〆切:2008/1/15(火)
◇名古屋会場開催「アートのある生活―感性をみがく―」
http://www.gakumon21.jp/nagoya/
日時:2008/2/2(土)13:30-17:15(12:30開場)
会場:中京大学文化市民会館 プルニエホール
主催:慶應義塾 共催:中日新聞社
参加費:無料、事前申込制(応募者多数の場合抽選)
講演者:稲蔭 正彦 (慶應義塾大学 環境情報学部教授)
蓑 豊 (金沢21世紀美術館 特任館長)
舘野 泉 (ピアニスト)*ピアノ演奏あり
コーディネーター:鷲見 洋一(慶應義塾大学 名誉教授)
申込み〆切:2008/1/21(月)
◇過去開催講演会の様子を動画で配信中:http://www.gakumon21.jp/
◇記念講演会の講演内容を会場ごとに収録した
『創立150年ブックレット 学問のすゝめ21』Vol.1(東京会場)
Vol.2(福岡会場)を販売中:http://www.keio-up.co.jp/kup/gakumon/
◆慶應義塾大学研究推進センター/共立薬科大学
第4回慶應義塾先端科学技術シンポジウム
「基礎・臨床一体医学の推進による学際的創薬研究の未来」
http://event.crp.keio.ac.jp/200712/entry.html
◇日時:2008/2/6(水)10:00-17:40(開場9:30)
◇会場:慶應義塾大学 三田キャンパス 北館ホール
◇参加費:無料・事前登録制
◆慶應義塾大学 新川崎タウンキャンパス(K2タウンキャンパス)
「オープンセミナー」
「ハプティック・インターフェイス
―触覚を伝えるロボット、遠隔医療を目指して―」
http://www.k2.keio.ac.jp/2007seminar-ohnishi.htm
◇日程:2008/2/2(土)15:00-16:30
◇会場:慶應義塾大学 K2タウンキャンパス(Kスクエアハウス1F)
◇講師:大西公平(慶應義塾大学 理工学部教授)
◇参加費:資料代1000円(資料代他・税込)、事前申込制
◆慶應義塾大学教養研究センター
極東証券寄附講座「生命の教養学」一般公開ゼミ サイエンス・カフェ4
「融合する脳と機械」
http://www.hc.keio.ac.jp/lib-arts/index.html
◇日時:2008/1/26(土)14:00-16:00
◇会場:慶應義塾大学 日吉キャンパス 来往舎1階 シンポジウムスペース
◇参加費:200円
◇対象:小学生以上。事前申込み不要
◇講師:牛場潤一(慶應義塾大学理工学部生命情報学科専任講師)
◆慶應義塾大学 デジタルアーカイヴ・リサーチセンター/アート・センター
アート・アーカイヴ資料展II「1978」
http://www.art-c.keio.ac.jp/event/log/290.html
◇日時:2008/1/12(土)-1/25(金)12:00-18:00[日・祝休館]
◇会場:慶應義塾大学 三田キャンパス 東館展示スペース
◇入場料:無料・事前お申込み不要
◆慶應丸の内シティキャンパス開講プログラム http://www.keiomcc.com/
「知的基盤能力 マスタリーコース」第11期募集
http://www.keiomcc.com/system/mastery.html
経営に関わる幅広い知識・スキル、および活動の基盤となる論理的分析、
創造的思考、創発的議論などを体系的に習得できるコース。個人のスキル
アップや企業・組織のビジネスリーダー育成に活用いただけます。
(応募締切:2008/2/28)
『ビジネスプロフェッショナルの経営戦略(2)』
http://www.keiomcc.com/program/stk/
2008/2/20-3/26 全6回 講師:小林喜一郎、岡田正大
『自己成長へのカウンセリング』
http://www.keiomcc.com/program/cou/
2008/2/23-3/15 全4回 講師:諸富祥彦
『MOT ―技術立脚型経営を考える』
http://www.keiomcc.com/program/kmot/
2008/2/25-2/29 全5日間 講師:許斐義信、矢作恒雄、小林喜一郎 他
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【編集後記】
慶應MCC通信【てらこや】Vol.59 は、いかがでしたでしょうか?
年末年始は、忘年会や新年会など、友人や知人と会う機会が増えますね。
例年この時期は、ご無沙汰している方々との再会を、特にとても楽しみ
にしています。この年末年始もいろんな再会がありました。
数年ぶりに会う友人の、状況や環境の変化に驚きながらも、会っていな
かった年月のブランクを忘れて会話がはずみます。「お互いぜんぜん変
わっていないね」と言いあうように、状況や環境の変化はあっても、や
っぱり本人自体はかわらない、そのことに安心感や安堵感を感じながら、
よりいっそう楽しい時間となります。
昔話に盛り上がったかと思えば、いま取り組んでいる仕事の話を報告し
あったり、いまの社会に対する思いや考えを議論し合ったり、つきるこ
とのない話題に時間の経つのも忘れてしまいます。
頻繁に会うことはなくとも、こういう友人、知人が自分の周りにたくさ
んいてくれることを、心からうれしく、ありがたく思います。改めて、
幸せを感じさせてくれるときです。
また、この時期は、再会とともに、新しい出会いもある時期でもありま
す。友人の友人を紹介され、新たな世界を覗かせてもらったり、思いも
かけない繋がりあることを発見したり、新しい出会いにも驚きと楽しみ
があります。
たくさんの頑張っている人たちから、エネルギーをいただきました。多
くの気づきや発見がありました。今年も自分らしく、充実した1年にし
たいと思います。
皆さまにとって素敵な一年となりますことを願っております。そして、
今年も【てらこや】をどうぞよろしくお願いいたします。
それでは、また来月もこの場所でお会いしましょう!
( いぐさ )
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慶應MCC通信 【てらこや】
■ 編集 :慶應丸の内シティキャンパス【てらこや】編集局
<mailto:info@keiomcc.com >
■ 編集長:いぐさ
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〒100-0005
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