[ メールマガジン ] 2006年12月12日
メールマガジン Vol.46
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Vol.46 [2006/12/12]
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★┐INDEX
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│1.ピックアップレポート 「慶應義塾大学アート・センターの取り組み」
│2.夕学だより 「脳を知り、脳を使いこなす」
│3.今月の“1冊” 「問題がモンダイなのだ」
│4.Learners' 交歓広場 「講演でなければ得られないもの
│ -夕学五十講体験記-」
│5.慶應インフォメーション
│6.年末年始休業のお知らせ
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みなさま、こんにちは!
慶應MCC通信【てらこや】編集局 の いぐさ です。
新規に登録をしていただいた皆さま、はじめまして!
慶應MCC通信【てらこや】は、月1回(毎月第2火曜日を予定)「学び」
を改めて見直すきっかけとなるようなさまざまな情報の提供を目的に、
発行しています。これから、どうぞよろしくお願いします。
今後配信を希望されない場合は、末尾のURLより配信停止のお手続きを
お願いいたします。
今年の冬の訪れはゆっくりでしたが、最近は寒さも深まってきました。
街はクリスマスの装飾やライトアップで、とても華やかです。1年が終わ
る寂しさと焦りの一方で、華やかなイルミネーションに心が癒され和み
ます。今年もあと3週間弱となりましたが、この今年一年を総括し、新し
い一年を迎える準備をしたいと思います。
さて、今月号の「ピックアップレポート」は、文化・芸術関連の調査、
研究、教育、催しなどを行い、また貴重な作品や資料の収集・保存・管
理などを行っている慶應義塾大学のアート・センターのご紹介です。
「夕学だより」は、薬学系の研究者でありながら、脳研究者として有名
な東京大学大学院薬学系研究科講師の池谷裕二先生の講演「脳を知り、
脳を使いこなす」の受講レポートです。驚くべき脳の機能や役割につい
て、わかりやすくお話しいただきました。
「今月の“1冊”」は、「問題」をテーマにした『問題がモンダイなのだ』
を取り上げました。問題とは何か、どう対処していけばいいのかなど、
問題とのよりよいつきあい方について、考えることのできる一冊です。
「Learners' 交歓広場」は、現在、損保ジャパンひまわり生命保険株式
会社に勤務されている鴫原真人さんにご登場いただきました。文字情報
だけから学ぶ限界と、生の声を聞く大切さについて書いていただきました。
では、さっそく Vol.46をお届けいたします!
ぜひ、ご一読ください!
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│1│ ピックアップレポート -ビジネスに効く「知」のサプリメント-
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第46回「慶應義塾大学アート・センターの取り組み」
慶應義塾大学アート・センター
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1. アート・センターとは
慶應義塾大学アート・センターは、平成5(1993)年に開設された大学
附属の研究センターです。慶應義塾の歴史と伝統がつちかってきた学芸
の土壌とさまざまな学問領域の成果を総合する立場から、現代社会にお
ける芸術活動の役割をめぐって、理論研究と実践活動をひろく展開して
います。
私たちの日常をふりかえっても明らかなように、今日ほど情報の多様化、
感性や価値観の変容が著しい時代はほかにないでしょう。アート・セン
ターは、既成の学問の狭い枠に閉じこもることなく、新しい時代にふさ
わしい文化的・芸術的感性の醸成と表現活動の可能性を追究し、溌剌と
した文化環境の創出に寄与することを目的としています。
▼ 続き(全文)はこちらから
http://www.keiomcc.net/terakoya/2006/12/report46.html
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│2│ 夕学だより -時代の“潮流と深層”を読み解く-
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「脳を知り、脳を使いこなす」
【講師】池谷裕二(東京大学大学院薬学系研究科 講師)
【日時】2006年10月25日(水) 18:30-20:30
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今晩の講演者は、「海馬」の研究で有名な池谷裕二氏です。池谷氏は大
学の「薬学系」に所属され、てんかん、アルツハイマー病、パーキンソ
ン病などの脳の病気に対する治療薬や予防薬の開発を目的に研究されて
います。
そこで池谷氏が特に関心があるのは、アルツハイマー病の症状として見
られる「なぜ記憶が失われてしまうのか」という点です。しかし研究を
進めるにしても、記憶をする仕組みや、「なぜ生物は記憶をするのか」
という根本的なことが未解明なため、現在はかなり基礎的な研究を行っ
ているそうです。
さて、池谷氏は「脳は世界を勝手に解釈している」という驚くべき事実
から話し始めました。
▼ 続き(全文)はこちらから
http://www.keiomcc.net/terakoya/2006/12/sekigaku46.html
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│3│今月の“1冊” -慶應MCCスタッフからのおすすめ-
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『問題がモンダイなのだ』
著者:山本貴光/吉川浩満; 出版社:筑摩書房(ちくまプリマー新書)
ISBN:4480687521; 発行年月:2006年12月
本体価格:680円(税込価格714円)
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本書は、タイトルの通り、「問題」をテーマにした書である。つまり、
「問題とはなにか」という“問題”について考えてみよう、という本で
ある。
とはいえ、著者も述べているように、特定の問題に対する直接的な解決
策や処方箋を示しているものではない。そもそも問題とはいったい何な
のか、そして、私たちが何らかの問題に直面したときに、その問題にど
う取り組むのか、という、問題との付き合い方について、その考え方を
示している書である。
著者は、哲学、科学、芸術を中心とした作品や作家に関する情報や書評、
エッセイなどを掲載しているWebサイト「哲学の劇場」
(http://www.logico-philosophicus.net/)の主宰者であり、脳科学を
哲学や思想からとらえ、脳をめぐるさまざまな研究をどのように読み解
いたらいいのか、そして私たちにとってどのような意義をもつのか、心
と脳の問題をわかりやすく解説した『心脳問題―「脳の世紀」を生き抜
く』の著者のふたりである。
▼ 続き(全文)はこちらから
http://www.keiomcc.net/terakoya/2006/12/review46.html
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│4│ Learners' 交歓広場 -学びとキャリアを考える読者コラム-
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第11回 講演でなければ得られないもの-夕学五十講体験記-
鴫原真人(損保ジャパンひまわり生命保険株式会社
保険金サービス部 課長代理)
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多少前の話になるが、夕学五十講で講演を聴いた。演者は著名ブランド
の日本法人社長で、日本法人立ち上げのいきさつとこれまでの経緯、そ
してブランドとは何かについての話であった。
私はかねて氏の著書は読んだことがあり、そのブランドや日本法人の経
緯については知っていて興味があったので、著者である氏の話を直接聞
ける機会があれば一度聞いてみたいと思っていた。
氏は著書でもふんだんに図表や具体的説明を使ってわかりやすく書いて
あったのだが、実際に講演を聴いてみると、なるほどわかりやすい話だ
った。聞いていて話にぐいぐいと引き込まれていった。
氏曰く、ブランドとは単に著名であることを求めてはならず、品質こそ
がブランドの要諦である。また、品質を追求するが故にブランドの価値
が出てくるのであり、故にブランドとは品質に対する保証に他ならない、
と明確かつ本質をずばり述べておられた。
▼ 続き(全文)はこちらから
http://www.keiomcc.net/terakoya/2006/12/sekigaku46.html
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│5│慶應インフォメーション -「学び」のための慶應義塾関連情報-
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慶應義塾大学、およびその関連組織や団体による公開講座やセミナー等
の「学び」に関する情報、また慶應義塾関連の情報をお届けします。
詳細情報や問合せ先などは各Webサイトにてご確認ください。
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◆慶應義塾大学法学研究科 入学説明会
http://www.gakuji.keio.ac.jp/academic/shingaku/hou-setsumeikai061216.html
◇日程:2006/12/16(土)11:00-13:00
◇会場:慶應義塾大学三田キャンパス 第一校舎
◇申込:不要
◇内容:慶應義塾大学法学研究科の概要・特色等について/入試について/
文部科学省「『魅力ある大学院教育』イニシアティブ」
(グローバル化時代の政治学総合教育拠点形成)について
◆慶應義塾大学ビジネス・スクール
「技術経営戦略エグゼクティブ・セミナー[第2回総合コース]」
http://www.nikkeimm.co.jp/mot/index.html
◇日程:2007/2/12(月)~2/16(金) 4泊5日
◇会場:大磯プリンスホテル
◇講師:慶應義塾大学ビジネス・スクール講師陣、日経BP社講師陣、
外部有識者(現役経営者等) 他
◇参加費:294,000円(消費税を含む。宿泊費・食事代は別)
◇内容:技術立脚型経営を通じて目覚しい成長を遂げた内外のケース
を取り上げ、多面的に分析し、技術革新・イノベーションと
新しい企業経営や成功要因について議論する。
◆慶應義塾大学 新川崎タウンキャンパス(K2タウンキャンパス)
「オープンセミナー」
「K2発大学ベンチャー(2)-研究と起業活動-」(講演後研究室見学あり)
http://www.k2.keio.ac.jp/2006seminar3.htm
◇日程:2007/1/20(土)13:00-15:00
◇会場:慶應義塾大学 K2タウンキャンパス(Kスクエアハウス1F)
◇講師:清水信義、田中茂、白鳥世明(以上K2研究プロジェクト代表者)
清水啓助(教授・同大学IPCセンター所長)
◇参加費:資料代1000円(事前申込制)
◆慶應義塾大学 小泉信三記念講座
「再生医療:夢から現実へ」
http://www.ora.keio.ac.jp/koizumikoza/h19_01okano.html
◇日時:2007/1/11(木)16:40~18:10
◇講師:岡野 栄之(慶應義塾大学医学部教授)
◇会場:日吉キャンパス 来往舎1階 シンポジウムスペース
◇参加費:無料
◆慶應義塾大学日吉キャンパス研究活動展示報告会
「Hiyoshi Research Portfolio 2006-「知」をめぐる社会との交流・協働の場-」
http://www.hc.keio.ac.jp/ora/
◇日時:12/15(金)-16(土)、18(月)10:00-17:00
◇会場:慶應義塾大学日吉キャンパス 来往舎
◇参加費:無料
◇内容:日吉キャンパスにおける多様な研究活動の内容と成果を紹介、
今回はWebを利用した活動紹介(12/15公開予定)を主体とする。
会期中は約30のテーマのポスター展示およびシンポジウム等を
予定。
◆慶應丸の内シティキャンパス開講プログラム http://www.keiomcc.com/
『会議ファシリテーション』
http://www.keiomcc.com/program/fas/
2007/1/15-2/19 全6回 講師:桑畑幸博
『ビジネスプロフェッショナルのマーケティング戦略』
http://www.keiomcc.com/program/mkt/
2007/1/15-2/26 全6回 講師:余田拓郎
『意思決定の心理とメカニズム』
http://www.keiomcc.com/program/dcm/
2007/1/17-2/21 全6回 講師:長瀬勝彦
慶應MCC定例講演会『夕学五十講』
http://www.sekigaku.net/
開催中 講師:古川 享、末松千尋、中村伊知哉 他
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│6│ 年末年始休業のお知らせ
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慶應丸の内シティキャンパス・株式会社慶應学術事業会は、年末年始の
下記の期間休業させていただきます。誠に勝手ながら、期間中のお問い
合わせに関しましては、休業期間後のご返答とさせていただきます。
ご迷惑・ご不便をお掛けしますが、何卒ご了承の程をお願い申し上げます。
<年末年始休業期間>
2006年12月28日(木)~2007年1月8日(月・祝)
なお、Webでの会員登録、資料請求、受講申込は年末年始も通常通りご利用
いただけます。ただし、休業期間中にプログラムのお申し込みが満席に
達した場合は先着順とさせていただきますことをご了承ください。
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【編集後記】
早いもので今年も1カ月足らずとなりました。この時期になると、今年
は何をしただろうか、何ができただろうか、と、1年を振り返ります。
年々月日の経つのが早く感じるようになり、今年はいつもにも増して、
驚くほどの速さで日々が過ぎ、本当にあっと言う間でした。時の流れ
を感じながら、というよりも、あまり感じずに、気づいたらこの時期、
という感覚で、ちょっと反省をしています。
今思い返せば、この1年もいろいろなことがありました。多くの方々と
の出会いと、そして別れもありました。うれしかったこと、楽しかった
ことはもちろん、悲しかったこと、辛かったこと、たくさんのできごと
に、心が動きました。どれもこれからの私の糧となるものです。
高校時代の先生に「人生は『いま・ここ』の積み重ね。だから一瞬一瞬
を大切に生きなければいけない。」と言われたことがあります。そのと
き、その言葉を自分なりに考えて、ある思いに至りました。「人生に無
駄なことはない、だからこそ、自分の思いを大切にしながら生きていか
なければいけない」ということです。先生のその言葉は、いまでも心に
強く残っていますし、そのときの私の思いも、今も変わらずに抱いてい
ます。そして、自分自身も周りの人も大切にしながら、毎日を心から楽
しんでいる人を見ると、本当に心惹かれます。
日々に流されていると、そういう思いを奥にしまいこんでしまいますが、
ふとしたことや、いろいろな人たちとの出会いを通して、顔を出します。
年末年始は自分を振り返る絶好のチャンスです。この1年を振り返りなが
ら、新しい年に向けて気持ちのいいスタートを切れるようにしたいと思
います。
皆さまは、今年どんな1年だったでしょうか?そして来年はどんな1年に
したいですか?
【てらこや】は、今号が今年最後の発行になります。今年もご愛読いた
だきまして、本当にありがとうございました。来年もよりいっそう皆さ
まにお役にたてる【てらこや】になるように、がんばっていきたいと思
います。これからも【てらこや】をどうぞよろしくお願いいたします。
まだ少し早いですが、皆さま、どうぞ、よいお年をお迎えください。
来月の発行は、1月16日(火)を予定しております。
それでは、また来月もこの場所でお会いしましょう!
( いぐさ )
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慶應MCC通信 【てらこや】
■ 編集 :慶應丸の内シティキャンパス【てらこや】編集局
info@keiomcc.com
■ 編集長:いぐさ
■ 発行 :株式会社 慶應学術事業会
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