[ メールマガジン ] 2006年09月12日
メールマガジン Vol.43
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Vol.43 [2006/09/12]
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★┐INDEX
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│1.ピックアップレポート 「慶應義塾大学知的資産センターの取り組み」
│2.夕学だより 「道を究めるということ」
│3.今月の“1冊” 「科学者の自由な楽園」
│4.ファカルティズ・コラム「スキルを“習得する”ということ」
│5.慶應インフォメーション
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みなさま、こんにちは!
慶應MCC通信【てらこや】編集局 の いぐさ です。
新規に登録をしていただいた皆さま、はじめまして!
慶應MCC通信【てらこや】は、月1回(毎月第2火曜日を予定)「学び」
を改めて見直すきっかけとなるようなさまざまな情報の提供を目的に、
発行しています。これから、どうぞよろしくお願いします。
今後配信を希望されない場合は、末尾のURLより配信停止のお手続きを
お願いいたします。
9月に入り、日中の日差しはまだまだ厳しいですが、吹く風のさわやか
さ、朝晩の涼しさ、どこからともなく聞こえてくる虫の音に、秋の訪れ
を感じられるようになりました。暑さで疲れた身体を癒しながら、この
すごしやすい季節をぜひ満喫したいと思います。
さて、今月号の「ピックアップレポート」は、大学の大切な役割の1つで
ある技術移転を担う慶應義塾大学の知的資産センターのご紹介です。知
的財産を核とした、ライセンス許諾、産学官共同研究、ベンチャー創出
支援など、知の社会還元と研究活動の活性化のための活動をご覧ください。
「夕学だより」は、シンクロスイマー 武田 美保氏の講演「道を究める
ということ」の受講レポートです。シンクロとの出会いやエピソードの
話を通して、オリンピックメダリストの強さと深さが伝わってきます。
「今月の“1冊”」は、日本で2人目のノーベル賞受賞者の朝永振一郎氏
の『科学者の自由な楽園』を取り上げました。科学者としての驚くべき
先見性と偉大な業績、さらに豊かな感性、深い思いやりを感じられます。
「ファカルティズ・コラム」は、仕事の“基盤”となる思考・コミュニ
ケーションスキルの習得の大切さと難しさ、そして、日々の意識やトレ
ーニングのすすめについて、書いています。
では、さっそく Vol.43をお届けいたします!
ぜひ、ご一読ください!
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│1│ ピックアップレポート -ビジネスに効く「知」のサプリメント-
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第43回「慶應義塾大学知的資産センターの取り組み」
慶應義塾大学知的資産センター
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<1.技術移転活動に対する慶應義塾大学の基本理念>
慶應義塾大学は、研究成果の社会への移転を、教育・研究と並ぶ大学の
使命と考えています。そして、「慶應義塾大学で生まれた研究成果は、
大学にとって貴重な知的財産であり、大学はこれら知的財産の保護と活
用を積極的に促進・支援する」という考え方を公表しています。この方
針に基づき、知的資産センターは大学の学内組織として、大学の予算で
運営されています。したがって、会員制度は採用していません。
知的資産センターは、上図のシンボルマークが示すように、研究成果で
ある知的財産を社会に移転することを通じて慶應義塾大学と社会とを結
ぶインターフェースの役割を果たします。そして、慶應義塾大学の研究
推進体制を支える他の組織(1.総合的研究の企画・推進を行う研究推進
センター、2.受託・共同研究の窓口となりかつ研究者に密着した実務支
援を行う研究支援センター、3.義塾の研究成果を社会に移転するための
インキュベーションを支援するインキュベーションセンター)と密接に
協力しながら、大学の研究成果を特許等で保護し、その成果を社会に積
極的に移転すると同時に、社会での評価を学内に還元して、大学の研究
活動のより一層の活性化および拡大を図ります。
▼ 続き(全文)はこちらから
http://www.keiomcc.net/terakoya/2006/09/report43.html
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│2│ 夕学だより -時代の“潮流と深層”を読み解く-
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「道を究めるということ」
【講師】武田美保(シンクロスイマー)
【日時】2006年6月2日(金) 18:30-20:30
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今晩の夕学五十講は、アトランタ、シドニー、アテネオリンピックの3つ
のオリンピックで5つのメダルを獲得されたシンクロスイマー、武田美保
氏のご登場。シンクロの演技やテレビで感じた大柄で派手なイメージと
は異なり、間近で拝見した武田さんは清楚で控えめな感じが印象的でした。
武田さんとシンクロの出会いは、スイミングスクールに通ったことが始
まりです。武田さんは5歳からそのスイミングスクールに通っていたので
すが、小学2年生の時にシンクロのコーチに「シンクロをやりませんか」
と声をかけられます。
当時はまだ、シンクロはそれほど注目されていなかった時代です。武田
さんも、シンクロがどういうスポーツなのかまるで見当もつきませんで
した。しかし、初めて見学に行った時、深いプールの中で立ち泳ぎをし
ているお姉さんたちが、水中で逆さまになってまっすぐの姿勢を保った
り回転をかけたりする技のすごさと、女性らしい演技の美しさに魅せら
れ、「シンクロをやる」と即決したのだそうです。
▼ 続き(全文)はこちらから
http://www.keiomcc.net/terakoya/2006/09/sekigaku43.html
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│3│今月の“1冊” -慶應MCCスタッフからのおすすめ-
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『科学者の自由な楽園』
著者:朝永振一郎; 編者:江沢洋
出版社:岩波書店(岩波文庫); 発行年月:2000年09月
ISBN:4003115228; 本体価格:800円(税込価格840円)
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朝永振一郎は”予言者”である。
本書を何度も読み返していると、その思いは確信の域に達してくる。
この言葉を想起させたのは、2003年に発表された次の記事であった。
【朝永予言53年後ピタリ】(2003.12.7 朝日新聞朝刊)
これは、石井廣義東京都立大学助教授(当時)を中心とするグループが、
カーボンナノチューブに放射光をあてたところ、朝永博士が1950年に発
表した理論(朝永-ラッティンジャー液体論)を裏付ける結果が出たと
いうものである。英国科学雑誌「ネイチャー」にも掲載され、世界的に
大きな反響を呼んだ記事であるため、記憶にある方も多いと思われる。
この予言は、あくまでも物理学上の理論であって将来を予測したもので
はない。ナノテクレベルの超微細加工が可能になったので実験してみた
ら、予言通りの結果であったという実証報告である。
▼ 続き(全文)はこちらから
http://www.keiomcc.net/terakoya/2006/09/review43.html
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│4│ ファカルティズ・コラム -ビジネスに活かせるヒント集-
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第10回 スキルを“習得する”ということ
桑畑幸博(慶應MCC 専任講師)
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こんにちは。桑畑@慶應MCCです。
おかげさまでこのコラムも10回目となりました。
ひとつの節目を迎えたわけですが、この【てらこや】での連載も、実は
今回が最終回となります。
とはいえ、これで皆さんとお別れというわけではなく(そしてもちろん
私が慶應MCCを辞めるわけでもなく)、場所をブログに移してこれまで
以上に情報の発信と、皆さんとのコミュニケーションを行っていきたい
と考えています。(ブログの詳細は、次回、編集長のいぐさからご紹介
させていただきます)
さて、【てらこや】でのコラムのラストということで、今回はセミナー
・研修の講師として、今までそしてこれからも考え続けなければならな
い、“スキルを学ぶ”ということについてお話ししてみたいと思います。
▼ 続き(全文)はこちらから
http://www.keiomcc.net/terakoya/2006/09/faculty43.html
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│5│慶應インフォメーション -「学び」のための慶應義塾関連情報-
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慶應義塾大学、およびその関連組織や団体による公開講座やセミナー等
の「学び」に関する情報、また慶應義塾関連の情報をお届けします。
詳細情報や問合せ先などは各Webサイトにてご確認ください。
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◆慶應義塾大学 知的資産センター
「第13回 慶應イノベーションネットワーク」
http://www.ipc.keio.ac.jp/event/kin013.html
◇日時:2006/9/27(水)13:30-15:30
◇会場:慶應義塾大学 三田キャンパス 東館6階 G-SEC Lab
◇参加費:無料
◇内容:慶應義塾大学の技術の中から最近特許出願された技術を、
広く一般の方を対象とした研究者による研究紹介
◇テーマ・講師:
「―インターネットから読み解く人々の思い―
『テクスト意味空間分析システム:TextImiの開発』」
深谷 昌弘(慶應義塾大学総合政策学部 教授)
「変色性繊維"Fabcell"の開発とその応用」
脇田 玲(慶應義塾大学慶應義塾大学環境情報学部 専任講師)
◆慶應義塾大学 東アジア研究所講座2006<秋学期>
「東アジアの近代と日本」
http://www.kieas.keio.ac.jp
◇日時:2006/10/4-11/29(水)全6回 16:30-18:00
◇会場:慶應義塾大学三田キャンパス内 西校舎2階528番教室
◇参加費:無料(※要事前申込み、当日会場での申込可)
◇日程・テーマ・講師
10/4「台湾の重層する脱植民地化と中国、日本、アメリカ」
若林正丈(東京大学大学院総合文化研究科教授)
10/18「断髪と頭脳」川村邦光(大阪大学大学院文学研究科教授)
10/25「越境する家族と文化-東アジアにおける国際結婚とコリアン女性-」
鄭 暎惠(チョン ヨンヘ)(大妻女子大学人間関係学部教授)
11/1「インドネシア史のなかの日本占領時代」
倉沢愛子(慶應義塾大学経済学部教授)
11/15「ベトナムにおける王朝の終焉-ラストエンペラーたちの近代-」
嶋尾 稔(慶應義塾大学言語文化研究所助教授)
11/29「インド人のまなざし、インド人へのまなざし
-近代日本における「印度」の位相-」
中島岳志(北海道大学公共政策大学院助教授:2006年10月就任)
◆慶應丸の内シティキャンパス開講プログラム http://www.keiomcc.com/
『売り手市場の採用戦略-辞めない人材を採るために』▼新規開講▼
http://www.keiomcc.com/program/sai/
9/22 全1回 講師:川上真史
『Global Communication Programs』【ベルリッツ・ジャパン株式会社共催】
http://www.keiomcc.com/program/gcp/
「Global Presentations」 :9/29(金)、30(土)、11/29(水)
「Global Meetings」 :10/27(金)、28(土)、(フォローセッション調整中)
「E-mail Writing」 :11/17(金)、18(土)、(フォローセッション調整中)
『会議を変えるファシリテーション・スキル』
http://www.keiomcc.com/program/fas/
10/2-12/11 全6回 講師:桑畑幸博
『人材戦略のパラダイムシフト』
http://www.keiomcc.com/program/hrs/
10/12-11/16 全4回 講師:川上真史
『マーケティング情報から顧客を「読み・解く」』
http://www.keiomcc.com/program/cus/
10/13-12/1 全6回 講師:清水猛、高橋郁夫
『会計情報から経営を「読み・解く」』
http://www.keiomcc.com/program/acc/
10/25-12/13 全6回 講師:山根節、太田康広、坪井信行
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【編集後記】
慶應MCC通信【てらこや】Vol.43 は、いかがでしたでしょうか?
今年、丸の内に再び「カウパレード」がやってきました。
「カウパレード」とは、世界各地で開催されているパブリックアートの
祭典です。その国の著名アーティストや一般市民、子供たちなどによっ
てペイントされた実物大の牛のオブジェを街中に展示する、というイベ
ントです。2006年は、アメリカ、イギリスをはじめ、6カ国、8都市で開
催されているそうです。
丸の内での前回の開催は、2003年でした。そのときは、「カウパレード」
とは何のことかわからず、カラフルに装飾された本物の牛が、街中を練
り歩くことをイメージし、何十頭もの牛たちも世界各国をまわっている
かと、恥ずかしながら思っていました。
今年も2003年と同様、丸の内、大手町、有楽町の街路、パブリックスペ
ースに、さまざまな牛が登場しています。カラフルに、おしゃれに、か
わいらしく、かっこよく、シュールに、ポップに、さまざまにペイント
された牛を通して、アーティストの個性が街中にはじけています。最初
は違和感や不思議さを感じたこの牛たちも、いまはなぜか風景にとけ込
み、明るい楽しそうな雰囲気を醸しだし、当たり前の景色にさえ見えて
きます。こういう取り組みを重ねながら、パブリックアートが定着して
いくのかと感じながら、こうしたイベントを継続的に開催することによ
って丸の内に新たな顔が作られていることを、肌で感じます。
今年は、「東京コンペ」という、毎年丸の内で開催されている若手アー
ティスト発掘コンテストとコラボレートし、牛へのペインティング作品
を募集し、1次審査を通過した作品も展示されています。気に入った作
品があれば、だれでも投票することができます。また、イベント終了時
には、牛たちがオークションにかけられ、その売り上げは芸術、教育福
祉団体に寄付されるそうです。
「カウパレード」は、10月1日(日)まで開催しています。ぜひ、さわや
かな秋晴れの週末に、丸の内まちあるきを楽しんでみては、いかがでし
ょうか。
『カウパレード東京 in 丸の内 2006 』
http://www.cowparadetokyo.com/
それでは、また来月もこの場所でお会いしましょう!
( いぐさ )
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慶應MCC通信 【てらこや】
■ 編集 :慶應丸の内シティキャンパス【てらこや】編集局
info@keiomcc.com
■ 編集長:いぐさ
■ 発行 :株式会社 慶應学術事業会
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