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000メールマガジンメールマガジン ] 2006年05月09日
メールマガジン Vol.39

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               Vol.39 [2006/05/09]
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★┐INDEX
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 │1.ピックアップレポート 「韓国語学習のための
 │             人間工学的アプローチによる考察」
 │2.夕学だより      「科学ニッポン最前線」
 │3.今月の“1冊”    「筋肉で音を奏でるミュージカル
 │                ─マッスルミュージカル─」
 │4.ファカルティズ・コラム「複数の「軸」で考えよう」
 │5.慶應インフォメーション
 │6.慶應MCCからのお知らせ
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みなさま、こんにちは!
慶應MCC通信【てらこや】編集局 の いぐさ です。

新規に登録をしていただいた皆さま、はじめまして!
慶應MCC通信【てらこや】は、月1回(毎月第2火曜日を予定)「学び」
を改めて見直すきっかけとなるようなさまざまな情報の提供を目的に、
発行しています。これから、どうぞよろしくお願いします。

今後配信を希望されない場合は、末尾のURLより配信停止のお手続きを
お願いいたします。

ゴールデンウィークはいかがでしたでしょうか?日頃の疲れが溜まった
身体と心を癒してあげることができましたか?遠出をしなくても、この
季節は気候がとてもよく、外に出てそよ風を頬で感じるだけでも、心地
よい気分になります。光り輝く若葉の緑も、私たちに活力を与えてくれ
ます。日々の自然の移り変わりを楽しみたい季節ですね。

さて、今月号の「ピックアップレポート」は、韓国語を題材に、その言
語特性と人間の認知特性を探り、韓国語学習への応用を考察したレポー
トです。

「夕学だより」は、“知の巨人”と称される評論家・ジャーナリストで
ある立花隆氏の「科学ニッポン最前線」の受講レポートです。データに
基づき、日本の科学技術の問題を指摘し、警鐘をならす講演です。

「今月の“1冊”」は、多くの人たちに驚きと笑いと元気を与えている
「マッスルミュージカル」を取り上げました。「筋肉で音を奏でる」と
いう新たなコンセプトにより創られた世界を楽しんでみてください。

「ファカルティズ・コラム」は、“単純に納得せずに、自分の頭で考え
抜く”ことの大切さ、そしてそのための方法として、複数の「軸」で考
えることについて、考察しています。


では、さっそく Vol.39をお届けいたします!
ぜひ、ご一読ください!


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│1│ ピックアップレポート -ビジネスに効く「知」のサプリメント-
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第39回「韓国語学習のための人間工学的アプローチによる考察」
    井草真喜子(株式会社慶應学術事業会)
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<1. はじめに>

近年、韓流ブームといわれるように、韓国ドラマや韓国映画をはじめと
して、韓国文化への関心が高まっている。それとともに、韓国語を学ぶ
日本人の数も年々増加している。韓国語の言語構造は、日本語にきわめ
て近く、日本人にとって最も学びやすい言語であるといわれているが、
その一方で、独特の文字表記や、異なる音韻体系が、韓国語への抵抗感
を生み、さらに習得を困難にしているという一面もある。本論文では、
人間工学的アプローチから人間の認知特性と韓国語の言語特性を調べた
3つの研究と、韓国語学習への応用における考察を紹介する。

<2. ハングル文字の視覚的情報受容に関する研究>

人間が文字情報を受容する場合、それが既知文字である場合と未知文字
である場合とでは、視線の動きや注視する部分やその分布領域などに違
いが現れる。読みも意味もまったくわからない外国語の文字を見るとき
は、文字というよりも図形として知覚されるが、読みも意味も理解でき
る文字の場合は、言語情報として認識できる。この違いが、人間の視線
の動きや注視部分などの違いとして現れるであろうという仮説のもと、
日本人、韓国人、韓国語学習者の、それぞれの眼球運動の計測を行い、
その比較検討を行った。


▼ 続き(全文)はこちらから
  http://www.keiomcc.net/terakoya/2006/05/report39.html


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│2│ 夕学だより -時代の“潮流と深層”を読み解く-
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「科学ニッポン最前線」
【講師】立花 隆(評論家、ジャーナリスト)
【日時】2006年4月6日(木) 18:30-20:30
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新年度となる2006年度前期の夕学五十講、第1回目の講師は立花隆氏。
‘知の巨人’と称される立花氏がどんな深いお話をしてくれるのか、大
きな期待を持って講演をお聞きしました。

さて、立花氏の講演は、「このままでは日本の科学技術に未来はない」
ということをデータに基づいて説き、私たちに警鐘を鳴らすことが主な
目的になっていたように思います。

では、日本の科学技術の何が問題なのでしょうか。

まず立花氏は、日本の「知的産出力」の弱さを指摘します。知的産出力
は、毎年研究者が発表する「論文数」、およびその論文がどの程度他の
論文で引用されたかという「引用数」の2つの軸でみます。知的産出力で
圧倒的に強いのは米国です。論文数、引用数のどちらにおいても、EUや
日本をはるか遠くに引き離しています。日本の場合、論文数ではEUを上
回っていますが、引用数では負けています。論文が他の論文で引用され
るのは、引用された論文が優れた内容を含んでいるからです。つまり、
「引用数」は論文の「質の高さ」を表しています。したがって、日本の
論文が引用される数が低いということは、「日本の論文は誰からも評価
されないものが多い」ということを意味しているのです。


▼ 続き(全文)はこちらから
  http://www.keiomcc.net/terakoya/2006/05/sekigaku39.html


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│3│今月の“1冊” -慶應MCCスタッフからのおすすめ-
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「筋肉で音を奏でるミュージカル ─マッスルミュージカル─」
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ふとしたきっかけから、私が「マッスルミュージカル」なるものを観に
行きはじめて1年になります。

そもそもマッスルミュージカルは「筋肉番付」という身体能力を競うテ
レビ番組が、テレビという枠を超えて舞台公演を行っているものです。

その存在は以前から知っていたものの、そもそも舞台というものを見た
経験がなく、加えて「筋肉」というとボディービルのようなイメージが、
「ミュージカル」というと歌や踊りでストーリーが進んで行くというイ
メージがあり、正直あまり興味はありませんでした。ところが実際に行
ってみると先入観と全く異なり、驚きと笑いの連続で、とても楽しいも
のでした。

東京地区の会場であるマッスルシアター(マッスルミュージカル専用劇
場)は横浜みなとみらい地区の港にあります。舞台の背後はすぐ海であ
る立地をうまく利用して、舞台の後ろを開いて昼は水平線、夜は夜景を
ステージに取り込んでいます。


▼ 続き(全文)はこちらから
  http://www.keiomcc.net/terakoya/2006/05/review39.html


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│4│ ファカルティズ・コラム-ビジネスに活かせるヒント集-
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第8回「複数の「軸」で考えよう」桑畑幸博(慶應MCC 専任講師)
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こんにちは。桑畑@慶應MCCです。

慶應MCC定例講演会『夕学五十講』における金子勝先生のご講演の中で、
思考力系の講師として思わず膝を打ったことがあります。完璧な採録で
はありませんが、概ね以下のような内容でした。

「テレビに出て日本経済について話していると、『もっと簡単にヒトコ
トで説明してくれ』と言われるが、冗談じゃない。経済を単純にヒトコ
トで語る方がおかしいんだ。いくつもの要素が複雑に絡み合って今の経
済状況があるのは明白なのに、テレビはすぐ単純化したがる」

全く同感です。
テレビに限らずマスコミ全般に言えることですが、ある問題状況や事象
の原因を、ひとつに特定し、単純化しようとする傾向があります。もち
ろんテレビは時間的制約も大きいですし、「視聴者や読者にわかりやす
く伝える」という意図もあるでしょう。

しかし本当に、「わかりやすく伝えるためには単純化が必要」なのでし
ょうか?いや、それどころか、「単純化の弊害」すらあると思うのです。


▼ 続き(全文)はこちらから
  http://www.keiomcc.net/terakoya/2006/05/review39.html


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│5│慶應インフォメーション -「学び」のための慶應義塾関連情報-
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慶應義塾大学、およびその関連組織や団体による公開講座やセミナー等
の「学び」に関する情報、また慶應義塾関連の情報をお届けします。
詳細情報や問合せ先などは各Webサイトにてご確認ください。
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◆慶應義塾大学 知的資産センター
 「第10回 慶應イノベーションネットワーク」
 http://www.ipc.keio.ac.jp/exhibition/network-info2006.5.24.html
 ◇日時:2006/5/24(水)13:00-15:00
 ◇会場:慶應義塾大学 三田キャンパス 東館6階 G-SEC Lab
 ◇参加費:無料
 ◇内容:慶應義塾大学で創出された介護・リハビリ関連技術を、広く
     一般の方を対象とした研究者による研究紹介
 ◇テーマ・講師:
  「インターネットを利用した在宅介護情報の組織間共有を可能にするシステム」
   内山映子(慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科講師)
  「片麻痺歩行の機能再構築のための義足の開発とその臨床応用」
   長谷公隆(慶應義塾大学医学部リハビリテーション医学教室助教授)


◆慶應義塾大学アート・センター
 「アート・マネジメント実践講座(入門編)受講生募集」
 http://www.art-c.keio.ac.jp/18/minato.html
 ◇日時:2006/6/17、7/22、9/2(土曜日・全3回)13:00~16:15
 ◇会場:慶應義塾大学三田キャンパス
 ◇受講料:無料(ただし、資料代がかかる場合があります。)
 ◇募集対象:港区在住・在勤・在学の方
 ◇募集定員:80名(申し込みが多い場合は抽選)
 ◇申込方法・期限:往復はがきによる申込み、6/6(火)(消印有効)
 ◇主催:東京都港区
 ◇共催:慶應義塾大学アート・センター


◆慶應義塾大学アート・センター
 「アート・マネジメント・エキスパート・セミナー
  フォローアップ・セミナー2006 受講生募集」
 http://www.art-c.keio.ac.jp/art-hiraku/2006/Frame.html
 ◇日時:2006/7/29、9/16、10/28、12/16、2007/2/3、3/10
     (土曜日・全6回)15:00~18:00
 ◇会場:慶應義塾大学三田キャンパス
 ◇受講料:18,000円(税込)*資料教材費別途(受講決定者に連絡)
 ◇募集定員:20名
 ◇募集期間:2006/6/19(月)AM9:00締切


◆慶應義塾外国語学校「BUSINESS ENGLISH 208」受講生募集
 18時間でマスターする実務直結型の英語
 http://www.fls.keio.ac.jp/kbe208.htm
 ◇日時:2006/6/2(金)-7/12(水) 週2回 全12回 18:30-20:00
 ◇会場:慶應義塾大学 三田キャンパス
 ◇募集期間:2005/5/8(月)- 5/26(金)


◆慶應丸の内シティキャンパス 開講プログラム http://www.keiomcc.com/

『マーケティング・プロフェッショナル養成講座』
 http://www.keiomcc.com/program/mkp/
 5/24-8/30 全7回 講師:池尾恭一、嶋口充輝、國領二郎 他

『ビジネスプロフェッショナルの交渉学』
 http://www.keiomcc.com/program/neg/
 5/26-7/7 全6回 講師:田村次朗、隅田浩司

『Strategic Global Negotiation』
 慶應義塾大学ビジネス・スクール、ノースウェスタン大学ケロッグ・スクール共催
 http://www.keiomcc.com/program/sgn/
 6/10-6/11 全2回 講師:Jeanne M. Brett、青井倫一、奥村哲史

『ケースメソッドで学ぶ「企業倫理」』
 http://www.keiomcc.com/program/rip/
 6/13-7/11 全3回 講師:梅津光弘

『MOT -技術マネジメントと経営戦略の融合』
 http://www.keiomcc.com/program/mot/
 6/15-7/26 全7回 講師:小林喜一郎、許斐義信、寺本義也 他

『実践 M&A講座』
 http://www.keiomcc.com/program/man/
 6/16-9/20 全10回 講師:服部暢達、佐山展生 他

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│6│慶應MCCからのお知らせ
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このたび、慶應丸の内シティキャンパス(慶應MCC)は、下記の通り、
移転いたしました。

これを機に皆さまのご期待にお応えできるようなお一層の努力をしてま
いる所存でございます。今後とも益々のご支援ご指導を賜りますよう、
よろしくお願い申し上げます。

 [新住所] 〒100-0005 千代田区丸の内2-5-2 三菱ビル10階
 [TEL] 03-5220-3111(代表) [FAX] 03-5220-3129
 ※TEL・FAX番号の変更はございません

 オフィス:2006年5月8日(月)より業務開始
 キャンパス:2006年8月1日(火)よりオープン

 なお、5~7月開催のプログラムは丸の内地区の代替教室にて行います。

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【編集後記】

慶應MCC通信【てらこや】Vol.39 は、いかがでしたでしょうか?

この連休中、慶應MCCは引越しをしました。昨日は、運び込まれた荷物を
整理しながら、新しいオフィスでの初日を迎えました。朝ダンボール箱
が積まれたオフィスに入ったときには、違和感を感じましたが、荷物を
整理し、ダンボールを撤去し、PCに向かい仕事を始めると、不思議なも
ので、すでに以前から使っていたオフィスのような落ち着きを感じるよ
うになりました。

新しいキャンパス、オフィスのレイアウトや環境設計には、慶應MCCスタ
ッフ一同のこれまでの経験を生かしながら数ヶ月の議論を重ね、準備を
してきました。議論をはじめたころは、まだまだ先のことだと思ってい
ましたが、あっという間に移転の日を迎えました。

移転先は、隣のビルと近いものの、また、人数も十数名と少ないものの、
やはり引越しはたいへんな作業でした。

この移転は、三菱地所による丸の内再構築の「第2ステージ」の一環で、
これまで慶應MCCがあった丸ノ内八重洲ビルを含む3棟が建て替えられる
ためです。この地は、丸の内最初のオフィスビル「三菱一号館」があっ
た地として、その建物を復元するそうです。JR東京駅の丸の内駅舎も、
完成当時の姿への復元計画がすすめられています。先端の機能と歴史あ
る赤煉瓦の街並みがどのように融合し、丸の内らしさを生み出していく
のか、いまからとても楽しみです。

2001年4月にオープンし、丸5年(オープン準備期間を含めればそれ以上
です)過ごしたこれまでのキャンパス、そして昭和3年に立てられた趣の
あるビルがなくなってしまうのは寂しい気持ちですが、それに変わるこ
の新たなキャンパスで、これまで以上に様々な歴史を作っていきたいと
思います。

キャンパスの教室部分は8月1日にオープン予定で、いまはまだ工事中で
す。夜になると工事の音が壁の向こう側から聞こえてきます。議論して
きた設計図面から、どんな空間ができあがるか、いまからワクワクして
います。


それでは、また来月もこの場所でお会いしましょう!


                        ( いぐさ )


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慶應MCC通信 【てらこや】
■ 編集 :慶應丸の内シティキャンパス【てらこや】編集局
info@keiomcc.com
■ 編集長:いぐさ
■ 発行 :株式会社 慶應学術事業会
      〒100-0005
      東京都千代田区丸の内2-5-2 三菱ビル10階
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