[ メールマガジン ] 2006年04月11日
メールマガジン Vol.38
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Vol.38 [2006/04/11]
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★┐INDEX
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│1.ピックアップレポート 「地域の元気の処方箋を探究する」
│2.夕学だより 「人生の目利きになる」
│3.今月の“1冊” 「遠い崖 アーネスト・サトウ日記抄」
│4.Learners' 交歓広場 「「学び」はエネルギー」
│5.慶應インフォメーション
│6.慶應MCCからのお知らせ
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みなさま、こんにちは!
慶應MCC通信【てらこや】編集局 の いぐさ です。
新規に登録をしていただいた皆さま、はじめまして!
慶應MCC通信【てらこや】は、月1回(毎月第2火曜日を予定)「学び」
を改めて見直すきっかけとなるようなさまざまな情報の提供を目的に、
発行しています。これから、どうぞよろしくお願いします。
今後配信を希望されない場合は、末尾のURLより配信停止のお手続きを
お願いいたします。
東京では、すでに桜も花が散り若葉が芽吹き始めて葉桜となりました。
Vol.37でご紹介した慶應義塾大学鶴岡タウンキャンパスでは、毎日写真
による観察記をつけながら、開花を心待ちにしています。
http://www.ttck.keio.ac.jp/sakura/index.html
周りを見渡せば、桜だけでなく、いろいろな草花が芽吹き、この春の訪
れを彩っています。花や葉の爽やかな彩り、暖かな太陽の光、春の香り
漂うそよ風、いよいよ心躍る季節の到来です。
さて、今月号の「ピックアップレポート」は、慶應義塾大学環境情報学
部専任講師の飯盛義徳先生による、アントルプレナー育成モデルの実践
と研究、そしてそれをベースにした地域活性化プロジェクトのご紹介で
す。地域のもつパワーと可能性を感じられる内容です。
「夕学だより」は、直木賞受賞作家 山本一力氏の「人生の目利きになる」
の受講レポートです。セールス人生というご自身の人生について、さま
ざまな経験や出会いのエピソードを交えながら語った講演です。
「今月の“1冊”」は、『遠い崖 アーネスト・サトウ日記抄』を取り上
げました。全14巻という大作を通して描かれた1人の英国外交官の力強く
逞しく生き抜いた人生に思いを馳せてみてください。
「Learners' 交歓広場」は、現在食品メーカーの営業部門に勤務されて
いる吉川康明さんにご登場いただき、いままさに新しい一歩を踏み出し
た、その意気込みと思いについて書いていただきました。
では、さっそく Vol.38をお届けいたします!
ぜひ、ご一読ください!
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│1│ ピックアップレポート -ビジネスに効く「知」のサプリメント-
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第38回「地域の元気の処方箋を探究する」
飯盛義徳(慶應義塾大学環境情報学部専任講師)
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「実践を通じて、地域の元気の具体的方策を探究する」。これが、飯盛
義徳研究室の使命である。現在、ペットボトルリサイクル装置開発、地
域の高校生を対象としたアントルプレナー教育教材開発、藤沢地区のビ
ジネススクール推進、農水産業活性化などの研究プロジェクトに積極的
に取り組んでいる。メンバーは、全国各地に赴き、自治体、NPO、企業、
学校などさまざまな人々との協働を実現しながら、企業にも自治体にも
対処が難しい地域の問題解決を図り、社会に貢献することを目指してい
る。今後は、インターネットを活用した地域の学びのコミュニティ形成、
住民参加型問題解決プログラム開発などにも挑む予定だ。さらに、全国
数ヶ所に遠隔研究室を設置いただき各地との連携を深めることになった。
これらの研究プロジェクトの多くは、筆者が1999年に立ち上げ、2005年
にNPO法人化した、アントルプレナー育成スクール「鳳雛塾」から派生
した。筆者の現在の研究テーマの一つも、この鳳雛塾での実践を中心と
した、地域にふさわしいアントルプレナー育成モデルの探究である。今
回は、この鳳雛塾の事例を紹介するとともに、研究室のメンバーが取り
組んでいる地域活性化プロジェクトの一部について報告させていただき
たい。
▼ 続き(全文)はこちらから
http://www.keiomcc.net/terakoya/2006/04/report38.html
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│2│ 夕学だより -時代の“潮流と深層”を読み解く-
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「人生の目利きになる」
【講師】山本一力(作家)
【日時】2006年2月3日(金) 18:30-20:30
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節分の2月3日、『夕学五十講』は、作家・山本一力氏のご講演でした。
山本氏は、江東区の自宅から会場の丸ビルまで自転車で来られました。
当日、暖かい高知から戻られたばかりだったこともあり、自転車に乗り
ながら感じた強い向かい風の中には、まだ「凍え」をはらんでいること
に気づいたそうです。山本氏は、このことを「風がくらいついてくる」
という表現で語られましたが、こうした文学者らしい味のある話し方で
自分の人生を語ってくださいました。
さて、今回のタイトルは「人生の目利きになる」でしたが、山本氏自身
は、自分が人生の目利きとはまったく思っていないそうです。むしろ、
仕事の中で出会った人たちこそが人生の目利きであり、彼らから多くの
ことを学んだと考えているそうです。
ただ、山本氏は、14歳の時に東京に出てきて今に至るまでの37年間、ず
っと「セールス」の仕事をやってきたという強い自負を持っています。
▼ 続き(全文)はこちらから
http://www.keiomcc.net/terakoya/2006/04/sekigaku38.html
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│3│今月の“1冊” -慶應MCCスタッフからのおすすめ-
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『遠い崖 アーネスト・サトウ日記抄』<全14巻>
著者:萩原延壽 ; 出版社:朝日新聞社
発行年月:1998年10月~2001年10月
本体価格:1冊2,400円 (税込 2,520円)~2,800円(税込 2,940円)
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「生涯を通して、ひとつの大きな仕事を成し遂げる」萩原延壽氏にとっ
て『遠い崖』という本はそういう対象ではなかったか。在野の歴史家で
あり著述家であった萩原氏が、この本のモチーフであるサトウ文書に出
会ったのは1959年の夏、留学中のロンドンの国立公文図書館であったと
いう。その後萩原氏は、78年秋に朝日新聞に『遠い崖』の連載をはじめ、
途中休載をはさんで、終了までに10年の時間を費やしている。全14巻に
わたるこの本の最終巻が世に出たのは2001年の10月。サトウ文書に出会
ってから42年後のことだ。そして最終巻の刊行を見届けるように、この
年の秋に萩原氏は世を去っている。半生を費やすに値するほど魅力ある
テーマに巡り合えることがいかに幸運なことか、そして、巨大なパネル
に小さなピースを埋めていくような緻密な作業がいかに忍耐と労苦を伴
うことか、想像に難くない。萩原氏は、それこそ命を削りながらこの本
は書き上げたのではないか。
アーネスト・サトウは、幕末から明治の日本で25年に渡って活躍した英
国外交官である。
▼ 続き(全文)はこちらから
http://www.keiomcc.net/terakoya/2006/04/review38.html
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│4│ Learners' 交歓広場 -学びとキャリアを考える読者コラム-
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第7回「「学び」はエネルギー」 吉川康明
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奇しくもこのエッセイが掲載される今月より、フードコーディネーター
スクールに通い始める。社会人になって自主的に何かを学ぶのは2回目で
ある。1回目はここ慶應MCCの『マーケティング情報から顧客を「読み・
解く」』の講座、2回目が冒頭に記したフードコーディネータースクール
である。
現在、食品メーカーに勤務しているが、フードコーディネータースクー
ルでは、「食」について学ぶだけでなく、知識や感性・行動力・情報力・
マネジメント力・コミュニケーション力・プレゼンテーション力が養わ
れ、更に人との繋がりが広がることから、仕事に非常に役立つと思い、
身銭を払って受講することにした。1カリキュラム2時間、週2回を1年間
という長期に渡って学ぶことになるため、多少なりとも業務に支障を来
すことになるかもしれない。それでも、会社の同僚の理解を得ながら、
何とかやり抜こう思っている。
私にとって「学び」は前述したように仕事に繋がりを持たせる目的が大
きいが、それ以上に「学び」を通じて、自分の力量を測り、見つめ直し、
またそれによって自身を変化(進化)させるという「自己客観視」「自
己変革」的な意味合いの方が強い。
▼ 続き(全文)はこちらから
http://www.keiomcc.net/terakoya/2006/04/hiroba38.html
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│5│慶應インフォメーション -「学び」のための慶應義塾関連情報-
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慶應義塾大学、およびその関連組織や団体による公開講座やセミナー等
の「学び」に関する情報、また慶應義塾関連の情報をお届けします。
詳細情報や問合せ先などは各Webサイトにてご確認ください。
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◆慶應義塾大学 東アジア研究所講座2006<春学期>
「東アジアの近代と日本」
http://www.kieas.keio.ac.jp
◇日時:2006/5/24-7/5(水)春学期全6回 16:30-18:00
※秋学期開講分の募集は7/7より開始いたします。
◇会場:慶應義塾大学三田キャンパス内 西校舎528番教室
◇講義内容:多角的な視点から東アジアを見て、その研究の面白さを
伝えるとともに、各地域の生の姿を紹介する。
◇参加費:無料(※要事前申込み、当日会場での申込可)
◆慶應義塾大学 アート・センター 新入生歓迎行事
舞踏公演「記憶の海」
http://www.art-c.keio.ac.jp/18/butoh.html
◇日時:2006/5/10(水)18:00-19:30
◇会場:慶應義塾大学 日吉キャンパス来往舎イベントテラス
◇参加費:無料、事前申込み不要
◇出演:金沢舞踏館
山本 萌、白榊ケイ、呂 師、鈴木みんみ、和歌、
木虎和生、 西梶由美子
◇共催:慶應義塾大学教養研究センター日吉行事企画委員会(HAPP)
◆慶應義塾大学 小泉信三博士歿後40年記念講演会
http://www.keio.ac.jp/event/060407.html
◇日時:5/11(木)13:00-16:00(開場12:30)
◇会場:慶應義塾大学 三田キャンパス 西校舎ホール
◇参加費:無料、事前申込不要
◇内容・講演者:
「小泉博士と福澤研究」服部禮次郎(社団法人福澤協会理事長)
「経済学者小泉信三」福岡正夫(慶應義塾大学名誉教授)
「小泉信三先生と野球」松尾俊治(毎日新聞社名誉職員、
慶應義塾体育会野球部出身)
◆慶應丸の内シティキャンパス 開講プログラム http://www.keiomcc.com/
『目に見えるロジカル・シンキング』
http://www.keiomcc.com/program/vlt/
4/26-7/5 全6回 講師:桑畑幸博
『会議を変えるファシリテーション・スキル』
http://www.keiomcc.com/program/fas/
5/15-7/24 全6回 講師:桑畑幸博
『ネットワーク時代の組織とリーダーシップ』
http://www.keiomcc.com/program/lsc/
5/20-7/15 全5回 講師:高木晴夫、高田朝子
『エフェクティブプレゼンテーション』
http://www.keiomcc.com/program/prs/
5/20-5/27 全2回 講師:野村るり子
『マーケティング・プロフェッショナル養成講座』
http://www.keiomcc.com/program/mkp/
5/24-8/30 全7回 講師:池尾恭一、嶋口充輝、國領二郎 他
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│6│慶應MCCからのお知らせ
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このたび、慶應丸の内シティキャンパス(慶應MCC)は、下記の通り
移転いたします。
これを機に皆さまのご期待にお応えできるようなお一層の努力をしてま
いる所存でございます。今後とも益々のご支援ご指導を賜りますよう、
よろしくお願い申し上げます。
[新住所] 〒100-0005 千代田区丸の内2-5-2 三菱ビル10階
[TEL] 03-5220-3111(代表) [FAX] 03-5220-3129
※TEL・FAX番号の変更はございません
オフィス:2006年5月8日(月)より業務開始
キャンパス:2006年8月1日(火)よりオープン
なお、5~7月開催のプログラムは丸の内地区の代替教室にて行います。
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【編集後記】
慶應MCC通信【てらこや】Vol.38 は、いかがでしたでしょうか?
昨秋丸の内にオープンした「コットンクラブ」へ先日初めて行きました。
「コットンクラブ」のWebサイトには、下記のようにかかれています。
(http://www.cottonclubjapan.co.jp/)
(前略)音楽史にその名を刻む大スターたちを誕生させた伝説の
クラブ『COTTON CLUB』。(中略)連夜、着飾ったセレブリティ
たちが集い、最高峰のエンターテインメントを愉しむと同時に、
社交の場として華やかなシーンを創り出していたのです。
その『COTTON CLUB』の黄金期にあった華やぎや活気を甦らせたい。
そして、現代にふさわしい大人のための社交場にしたい。東京・
丸の内「TOKIA」2Fに生まれた新しいエンターテインメント・クラブ
『コットンクラブ』には、そのような熱い思いが込められています。
(後略)
「コットンクラブ」は、慶應MCCから徒歩3分のところにあります。一度
行ってみたいと思いながらもこれまで行ったことがなく、近くて遠い存
在でしたが、先日、ふらりと行ってみたのです。ただ、何も下調べも予
習もせずに、座席やシステム、当日の出演アーティストさえも知らなか
ったため、いざ受付の前に立った途端、緊張と不安に包まれました。
席に案内され、ドリンクと軽食をオーダーしても会場の雰囲気に圧倒さ
れ緊張はほぐれず、いまかいまかとライブの始まりを待ちました。
ライブが始まり、生演奏の音楽に、瞬く間に緊張した心が解きほぐれる
のがわかりました。ボーカルは、イギリスを代表する女性シンガーです。
普段生の音楽に触れることがほとんどなくその感覚を忘れていたのです
が、体の中に何かが走り鳥肌が立ち、昂揚する気持ちを思い出しました。
それと同時にその世界に惹きこまれ、音楽を聴き入り、演奏する姿や歌
う姿に見入っていました。
ボーカルの彼女は、陽気に観客とコミュニケーションをとりながら、会
場に一体感を作ります。そして何よりも、その魅力的な歌声と、感情豊
かに一曲一曲をとても大切に歌う愛情、音楽を心から楽しんでいる姿に
魅了されました。
あっというまにライブは終わってしまいましたが、終わった後、とても
幸せな気持ちになりました。またときどき訪れようと思いました。
余談ですが、この「コットンクラブ」のある「TOKIA(トキア)」の名前
の由来は、「東京ビル」の「TOKYO」に「TOKIMEKI」、そして施設のコン
セプトでもある「All day、Any day、食と音楽と美を楽しめるAmusement」
の「A」を組み合わせたものなのだそうです。
ますます魅力的に変わっていく丸の内をこれからも楽しもうと思います。
そして、より多くの経験や体験をしていきたいと思います。
それでは、また来月もこの場所でお会いしましょう!
( いぐさ )
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慶應MCC通信 【てらこや】
■ 編集 :慶應丸の内シティキャンパス【てらこや】編集局
info@keiomcc.com
■ 編集長:いぐさ
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