[ メールマガジン ] 2006年03月14日
メールマガジン Vol.37
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Vol.37 [2006/03/14]
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★┐INDEX
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│1.ピックアップレポート 「鶴岡タウンキャンパスのあゆみ」
│2.夕学だより 「アルビレックス新潟の奇跡と軌跡」
│3.今月の“1冊” 「考える力をつけるための「読む」技術」
│ -情報の解読と解釈」
│4.ファカルティズ・コラム「「想定内」と言える強さ」
│5.慶應インフォメーション
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みなさま、こんにちは!
慶應MCC通信【てらこや】編集局 の いぐさ です。
今月号より新規に登録をしていただいた皆さま、はじめまして!
慶應MCC通信【てらこや】は、月1回学びを改めて見直すきっかけとなる
ようなさまざまな情報の提供を目的に発行しています。
これから、どうぞよろしくお願いします。
今後配信を希望されない場合は末尾のURLより、配信停止のお手続きを
お願いいたします。
いよいよ春の到来です。数年前に花粉症になった私の目や鼻はむずむず
と落ち着きませんが、春の訪れは気持ちを弾ませます。冬の間に硬くな
った心と身体を徐々にほぐしていきたいと思います。
さて、今月号の「ピックアップレポート」は、慶應義塾のバイオ研究拠
点である鶴岡タウンキャンパスのご紹介です。最先端の生命科学研究機
関として国内のみならず世界中から注目されている活動をご覧ください。
「夕学だより」は、株式会社アルビレックス新潟代表取締役会長池田弘
氏の「アルビレックス新潟の奇跡と軌跡」の受講レポートです。アルビ
レックス新潟の人気の秘密、池田氏の地元への熱い思いを感じられます。
「今月の“1冊”」は、『考える力をつけるための「読む」技術』を取り
上げました。よりよい知的活動を行うために、考えることの基礎となる、
情報を「読む」力を、ぜひもう一度見直してみてはいかがでしょうか。
「ファカルティズ・コラム」は、昨年もてはやされた「想定内」という
言葉を、改めて捉えなおし、様々な状況に慌てず騒がず対応していく方
法について考察しました。
では、さっそく Vol.37をお届けいたします!
ぜひ、ご一読ください!
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│1│ ピックアップレポート -ビジネスに効く「知」のサプリメント-
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第37回「鶴岡タウンキャンパスの歩み」
慶應義塾大学鶴岡先端研究教育連携スクエア 事務室
慶應義塾大学先端生命科学研究所 事務室
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□ 鶴岡タウンキャンパス(TTCK)(http://www.ttck.keio.ac.jp/)
2001年4月、慶應義塾は、山形県および庄内地域市町村との連携のもと、
山形県鶴岡市に慶應義塾大学鶴岡タウンキャンパス(TTCK)を設置しまし
た。その中核を成しているのが先端生命科学研究所です。
先端生命科学研究所の研究は、キャンパスセンターとバイオラボ棟の2つ
の施設で行われています。
TTCKは、既存のキャンパスと密接に関係しながら、先端的な分野の研究
開発を行い、研究教育活動を進展させ、産官学の連携を促進しながら、
創出した諸技術を自治体、企業等に積極的に移転し、我が国における科
学技術水準の向上と地域振興に貢献する事を目的としています。
□先端生命科学研究所(http://www.iab.keio.ac.jp/)
2001年4月、鶴岡タウンキャンパスに設置された本格的なバイオの研究所
である先端生命科学研究所(IAB)では、最先端のバイオテクノロジーを用
いて生体や微生物の細胞活動を網羅的に計測・分析し、コンピュータで
解析・シミュレーションして医療や食品発酵などの分野に応用しています。
本研究所はこのようにITを駆使した「統合システムバイオロジー」という
新しい生命科学のパイオニアとして、世界中から注目されています。
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http://www.keiomcc.net/terakoya/2006/03/report37.html
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│2│ 夕学だより -時代の“潮流と深層”を読み解く-
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「アルビレックス新潟の奇跡と軌跡」
【講師】池田 弘(株式会社アルビレックス新潟 代表取締役会長)
【日時】2006年2月1日(水) 18:30-20:30
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今日の『夕学五十講』は、Jリーグの人気クラブ、「アルビレックス新
潟」の代表を務める池田弘氏のお話。池田氏のスーツの下には、チーム
カラー「オレンジ」色のワイシャツがのぞいています。地元の社会人主
体のチームを母体として生まれたアルビレックス新潟を、ホームスタジ
アム(ビッグスワン)での試合は毎回チケット完売になるほどの人気ク
ラブへと育てた誇りと愛情が伝わってきました。
池田氏は、宮司の子供として生まれ、その後を継いでいます。したがっ
て、現在も、宮司としての仕事もされているそうですが、並行して、新
潟を世界一にすることを目標にさまざまな事業に取り組んできました。
例えば、池田氏が展開する学校事業には、サッカーの専門学校など、新
潟にしかないオンリーワンのプログラムが提供されています。おかげで、
新潟の学校に首都圏からも入学希望者が集まってくるそうです。最近は、
MBA(経営学修士)が取得できる大学院を開校する計画を進めています。
新潟でベンチャー企業を創造し、将来は公開企業を501社にするという
構想を描いているそうです。池田氏のこうした精力的な事業展開の根底
には、地元新潟の活性化が氏子さんたちの幸せにつながるという思いが
あるのです。
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http://www.keiomcc.net/terakoya/2006/03/sekigaku37.html
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│3│今月の“1冊” -慶應MCCスタッフからのおすすめ-
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『考える力をつけるための「読む」技術 -情報の解読と解釈』
著者:妹尾堅一郎; 出版社:ダイヤモンド社; ISBN:4478490309;
発行年月:2002年6月; ページ数:275p
本体価格:2,000円 (税込:2,100 円)
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「リテラシー」という言葉を私がはじめて聞いたのは、もう15年以上も
前になる。ちょうどコンピュータにはじめて触れたときである。そもそ
もコンピュータとは何なのか、どう使うのか、何ができるのかもわから
ず、何でもできてしまう万能の機械という幻想をいだいていた。ところ
がそんな幻想を抱いていた私に「コンピュータは単なるツールである」
という衝撃的な言葉とともに、「コンピュータ・リテラシー」というは
じめて聞く言葉は、強い印象を与えた。今思えば至極当たり前なことで
はあるが、コンピュータは人が使いこなしてこそ便利な道具であり、そ
の使いこなす力が必要なのである。
「リテラシー」とは「読み・書き・算盤」という訳として紹介された。
「読み・書き・算盤」といわれてまず思い出したのは、小学校の国語や
算数の授業、そして、次に、時代劇などで見る江戸時代の寺子屋の風景
だった。つまり「コンピュータ・リテラシー」と言われてもピンとこな
かったのである。だが、コンピュータを使っていくうちに、「リテラシ
ー」の意味することが、徐々に体でわかってくるようになった。
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http://www.keiomcc.net/terakoya/2006/03/review37.html
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│4│ ファカルティズ・コラム -ビジネスに活かせるヒント集-
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第7回「想定内」と言える強さ
桑畑 幸博(慶應MCC 専任講師)
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こんにちは。桑畑@慶應MCCです。
「想定内(外)」で昨年の流行語大賞を取った某氏は、まさに今「想定
外」の状況にあるわけですが、今回は今さらながらこの言葉について考
えてみたいと思います。
この「想定内」発言、当時の報道(とても報道とは言えないようなゴシ
ップ的な扱いも含めて)のトーンとしては、『強がり/負け惜しみ』的
なニュアンスで伝えられていたように思います。(流行語大賞の主催者
サイトまでが、「その負けず嫌いな性格から連発した」と書いているの
は少し驚きですが)
しかしこの発言、本当に単なる強がりや負け惜しみから出たものだった
のでしょうか。私は、なんらかの論理的根拠を持った発言のように思え
ますし、そこには『「想定内」と言える強さ』さえ感じるのです。
では、これ以降は「想定内」という言葉について、流行語となった騒動
とは切り離して考えてみましょう。
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http://www.keiomcc.net/terakoya/2006/03/faculty37.html
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│5│慶應インフォメーション -「学び」のための慶應義塾関連情報-
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慶應義塾大学、およびその関連組織や団体による公開講座やセミナー等
の「学び」に関する情報、また慶應義塾関連の情報をお届けします。
詳細情報や問合せ先などは各Webサイトにてご確認ください。
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◆慶應義塾大学 シンポジウム
「科学の発展とイノベーションの実現を目指して
-第3期科学技術基本計画の意義と展開-」
http://www.gsec.keio.ac.jp/iv/
◇日時:3/30(木)15:30-18:00
◇会場:慶應義塾大学 三田キャンパス 北館ホール
◇主催:内閣府・慶應義塾大学
◇後援:日本経済新聞社
◇参加費:無料
◇申込期限:3/16(木)
*申込多数の場合は抽選。抽選結果は、開催1週間前までにハガキにてお知らせ
◇内容:21世紀における日本の科学技術の発展とイノベーションの
実現に向けて大学・産業界・政府のそれぞれに求められる具
体的な取り組みと課題を討議する
◆慶應義塾 創立150年記念事業室
「復活!慶應義塾の名講義」シリーズ
「創立150年記念 池井優名誉教授講義」
http://keio150.jp/events/2006/20060318.html
◇日時:3/18(土)14:00-15:30(13:30開場)
◇会場:慶應義塾大学 三田キャンパス 西校舎517番教室
◇申込:不要、入場無料
◇内容:「戦後日本外交の展開とスポーツ」
◆慶應義塾 デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構
デジタル知財レクチャーシリーズ
「デジタルコンテンツに関する著作権問題」
http://www.dmc.keio.ac.jp/topics/060220intellectual_property.html
◇日時:3/20(月)18:30-20:00(18:00開場)
◇会場:慶應義塾大学 三田キャンパス 北館ホール
◇参加費:無料
◇申込締切:3/18(土)
◇講師:伊藤 真(伊藤法律特許事務所所長 弁護士・弁理士)
◆慶應義塾大学 知的資産センター シンポジウム
「大学におけるイノベーションの胎動」
http://www.ipc.keio.ac.jp/symposium/index.html
◇日時:3/24(金)13:00-16:00
◇会場:慶應義塾大学 三田キャンパス 北館2Fホール
◇参加費:無料・事前登録制
◇テーマ・講師:
「大学発研究開発型ベンチャーへの期待(仮題)」
北尾吉孝(SBIホールディングス(株)代表取締役執行役員CEO)
「慶應義塾の知の移転構想を語る」(パネルディスカッション)
◆慶應丸の内シティキャンパス 開講プログラム http://www.keiomcc.com/
『ビジネスプロフェッショナルの経営戦略(1)』
http://www.keiomcc.com/program/str/
◇日時:4/14-6/1 全6回
◇講師:山田英夫、高山信彦
『マーケティング情報から顧客を「読み・解く」』
http://www.keiomcc.com/program/cus/
◇日時:4/21-6/23 全6回
◇講師:清水 猛、高橋郁夫
『財務諸表の読み方・活かし方』
http://www.keiomcc.com/program/acb/
◇日時:4/24-4/25 全2回
◇講師:坪井信行
定例講演会『夕学五十講』
https://www.sekigaku.net/
◇日時:4/6-7/25 全26回(1回より申込可)
◇講師:立花 隆、野口悠紀雄、茂木健一郎 他
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【編集後記】
慶應MCC通信【てらこや】Vol.37 は、いかがでしたでしょうか?
先日、デジタルオーディオプレーヤーを購入しました。恥かしながらMD
を経験せず、カセット、CDどまりだったため、本当に久しぶりのオーディ
オプレーヤーの購入でした。それとともに、インターネットを通じて
音楽配信サイトから楽曲をダウンロード購入しました。
使用してみてその簡単さ、便利さに本当に驚きました。耳で聞き、目で
読んで頭でわかっていたものの、やはり身体で体験することは違います。
デジタルライフに乗り遅れていることをわかりつつも、これまで自分が
持っていたもので充分楽しんでいたため、こんなに便利な世界を見てこ
なかったのです。本当に恥ずかしい話ですね。
このような世界では、ライフスタイルや購買行動、コミュニケーション
のとり方が変わることは、あたりまえですね。そしてそれが企業を、ビ
ジネスを変えていく。こんな当然のことを、遅ればせながらの体験で、
改めて実感しました。
これからは、消費者として、生活者として、新しい生の体験をたくさん
していこうと思います。
【てらこや】は、この号で4年目を迎えました。あっという間に丸3年が
経ちました。その間、皆さまに多くの励ましをいただきました。本当に
ありがとうございます。これからもさらに前進していきたいと思ってお
ります。今後とも、【てらこや】を、そして、慶應MCCをよろしくお願
いいたします。そして、同僚、ご友人、お知り合いの方にも、ぜひこの
【てらこや】をオススメいただければ幸いです。
それでは、また来月もこの場所でお会いしましょう!
( いぐさ )
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慶應MCC通信 【てらこや】
■ 編集 :慶應丸の内シティキャンパス【てらこや】編集局
info@keiomcc.com
■ 編集長:いぐさ
■ 発行 :株式会社 慶應学術事業会
〒100-0005
東京都千代田区丸の内2-6-2 丸ノ内八重洲ビル6階
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