[ メールマガジン ] 2005年08月09日
メールマガジン Vol.30
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Vol.30 [2005/08/09]
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★┐INDEX
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│1. ピックアップレポート 「方法としてのゲームデザイン」
│2. 夕学だより 「営業のテクニックなんていらない
│ ~わくわくしさえすれば人は動く~」
│3. 今月の“1冊” 「会議が変わる6つの帽子」
│4. Learners' 交歓広場 「私のキャリア・ストレッチング」
│5. 慶應インフォメーション
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みなさま、こんにちは!
慶應MCC通信【てらこや】編集局の いぐさ です。
新規に登録をしていただいた皆さま、はじめまして!
また、2005年前期『夕学五十講』に会員登録してくださった方にも今月
より配信させていただいています。
慶應MCC通信【てらこや】は、月1回(毎月第2火曜日を予定)「学び」
を改めて見直すきっかけとなるようなさまざまな情報の提供を目的に、
発行しています。これから、どうぞよろしくお願いします。
今後配信を希望されない場合は末尾のURLより、配信停止のお手続きを
お願いいたします。
暑い夏がやってきました。海に山にと、アウトドアの似合う季節です。
アスファルトや高層ビルに囲まれた丸の内を少し離れ、自然の中で、さ
わやかな暑さを満喫したいと思います。皆さんは、どんな夏を過ごされ
ますか?
さて、今月号の「ピックアップレポート」は 加藤文俊 慶應義塾大学環
境情報学部助教授の、学習におけるシミュレーション&ゲーミングの有
用性およびその学習環境のあり方に関する論文です。新しい学習方法と
してと注目される興味深い研究です。
「夕学だより」は、株式会社ペリエ代表取締役社長 和田裕美氏 の講演
「営業のテクニックなんていらない~わくわくしさえすれば人は動く~」
の受講レポートです。営業においてはもちろん、仕事をする上で、大切
な考え方をして非常に参考になる内容です。
「今月の“1冊”」は、生産性の高い会議にするためのメソッドについて
書かれた『会議が変わる6つの帽子』を取り上げました。会議を進行する
上で、参考になる一冊です。
「Learners' 交歓広場」は、現在日本商工経済研究所にお勤めの松尾康男
さんにご登場いただきました。後輩たちへ自分の経験等を継承することを
ご自身の「キャリア・ストレッチング」と決められたその経緯とお考えを
書いていただきました。
では、さっそく Vol.30をお届けいたします!ぜひ、ご一読ください!
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│1│ ピックアップレポート -ビジネスに効く「知」のサプリメント-
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第30回「方法としてのゲームデザイン
-大学の講義・演習科目におけるシミュレーション&ゲーミングの活用」
加藤文俊(慶應義塾大学環境情報学部助教授)
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<1.はじめに>
シミュレーション&ゲーミング(以下S&G)は、学習環境を構成する際に
有用なツール(あるいはメディア)として、大学の講義・演習科目にお
いて活用されている(たとえば吉川, 1997)。本論文では、複数のS&Gを
組み合わせることによって構成した社会科学系講義・演習科目のデザイ
ンおよび運営事例を紹介するとともに、S&Gを用いた学習環境のあり方に
ついて考察をくわえる。
S&Gを授業等で活用する際には、(1)複雑な社会事象をS&Gによって単純化・
構造化し、理解を促す(S&Gの体験を通じて学ぶ)という側面ばかりでな
く、(2)みずからS&Gのデザインを試みることによって、研究対象となる
社会事象の複雑さを再認識する(S&Gのデザインを通じて学ぶ)側面も重
要である。
▼ 続き(全文)はこちらから
http://www.keiomcc.net/terakoya/2005/08/report30.html
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│2│ 夕学だより -時代の“潮流と深層”を読み解く-
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「営業のテクニックなんていらない~わくわくしさえすれば人は動く~」
【講師】和田 裕美(株式会社ペリエ 代表取締役社長)
【日時】2005年6月14日(火)18:30-20:30
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世界ナンバー2の営業成績を残した営業ウーマンと聞くと、押し出しが
強く大またで闊歩するイメージが浮かびます。しかし、和田裕美氏はそ
んなイメージとは正反対です。第一印象は、控えめでおとなしそうな女
性です。しかし、いったん話しだすと、論理明快な内容が、魅力的な声
や表情、しぐさと共に展開されます。聞き手はいつのまにか引き込まれ、
あっというまの2時間でした。和田氏がスーパー営業ウーマンであること
に、もはや疑いの余地はありません。
まず、和田氏は、そもそも「営業ってなんだろう?」と問いかけます。
和田氏の考えは、「目の前の人(お客さま)から好かれる人になり、黙
っていても、契約のYESが取れること」です。なぜならば、人は、話しや
すい人、好きな人からものを買いたいと思うものだからです。また、営
業は、相手が聞きたいことだけを伝えることができなければなりません。
そのために、相手の望んでいるものが何かを探れるよう「聞き上手」に
なる必要があります。
▼ 続き(全文)はこちらから
http://www.keiomcc.net/terakoya/2005/08/sekigaku30.html
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│3│ 今月の“1冊” -慶應MCCスタッフからのおすすめ-
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『会議が変わる6つの帽子』
著者:エドワード・デ・ボーノ ; 訳者:川本 英明
出版社:翔泳社 ; ISBN: 4798103500
ページ数:264p ; 本体価格:1,600円(税込:1,680円)
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A氏:「この手法の問題点は、使う人によっては全く効果が出ないとこ
ろですね」
B氏:「でも、実際にあの会社ではこれで25%のコストが削減されたよう
だよ」
・・・Bさん、それは白い帽子での意見であって、今はAさんのように黒い
帽子をかぶってご意見していただきたいのですが。
B氏:「あ、すいません。では黒い帽子をかぶり直して・・・。さて、Aさんに
追加すると、この手法は使いこなせない人のモチベーションを
低下させるリスクがあると思います」
・・・ありがとうございます。では、このあたりで全員黄色い帽子をかぶっ
てみましょうか。
A氏:「この手法は、とにかくコストがかからないということがメリッ
トですね」
B氏:「それと、トレーニングに時間がかからない!」
・・・・・・とある会議でのこのやり取り。「*色の帽子」などという、見慣
れない言葉が飛び交っています。それに、Aさん、Bさんは、この手法の
採用に賛成しているのか、反対しているのか・・・どちらなのでしょう?
実は、これが「6つの帽子メソッド」による会議なのです。
▼ 続き(全文)はこちらから
http://www.keiomcc.net/terakoya/2005/08/review30.html
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│4│ Learners' 交歓広場 -学びとキャリアを考える読者コラム-
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第3回「私のキャリア・ストレッチング」
松尾康男(株式会社日本商工経済研究所 常務取締役)
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年令は満53歳。政府系金融機関の職員として今年で仕事生活31年になり
ます。そんな私自身の「キャリア」を振り返り、これからの「キャリア・
ストレッチング」のありかたについて、あらためて考えてみました。
銀行のなかでいろいろな業務を経験しましたが、8年ほど前に研修部門に
て職員の人材育成を担当した時期がありました。当時、自分としては全
力を尽くして指導したはずの新入職員が、その後数年もたたぬうちにひ
とり、そしてまたひとりと、退職していく現実に少なからずショックを
うけたものでした。この若手職員の「早期退職」は、なにもわが社だけ
の問題ではなく当時も一般的に見られた現象でしたが、私が「キャリア」
という問題を意識した最初の契機は、この辺にあったような気がします。
私がつぎに自分の「キャリア」という課題に直面したのは、昨年4月人事
異動でグループ関係会社へ出向を命ぜられたときでした。
▼ 続き(全文)はこちらから
http://www.keiomcc.net/terakoya/2005/08/hiroba30.html
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│5│ 慶應インフォメーション -「学び」のための慶應義塾関連情報-
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慶應義塾大学、およびその関連組織や団体による公開講座やセミナーな
どの「学び」に関する情報、また慶應義塾関連の情報をお届けします。
詳細情報や問合せ先などは各Webサイトにてご確認ください。
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◆慶應義塾大学ビジネス・スクール+慶應MCC
「ISSUEセミナー 新事業創造コース」
http://www.keiomcc.com/program/kis/
◇日 時:2005/9/14(水)- 11/22(火) 18:00-21:00 全7回
◇会 場:慶應丸の内シティキャンパス
◇講 師:奥村 昭博(慶應義塾大学ビジネス・スクール教授)
中村 洋(慶應義塾大学ビジネス・スクール教授)
国領 二郎(慶應義塾大学環境情報学部教授)
◆慶應義塾大学 国際センター+アート・センター 演奏会
「慶應義塾におけるドイツ年 デュッセルドルフ大学オーケストラ演奏会」
http://www.ic.keio.ac.jp/jp/events/event927.html
◇日 時:2005/9/27(火)18:00開演(17:30開場)
◇会 場:慶應義塾大学 三田キャンパス西校舎ホール
◇出 演:デュッセルドルフ大学オーケストラ
(歓迎演奏:慶應義塾ワグネル・ソサィエティ・オーケストラ)
◇参加費:入場無料、※上記HPより事前のお申し込みが必要です。
◇主 催:慶應義塾大学 国際センター+アート・センター
◆慶應義塾大学 アート・センター
ダンス・絵画・音楽を融合する現代芸術の現在を考える――
「踊る筆・描く音・奏でるからだ」ウィーンのアート・アンサンブル
TAMAMUが表現する<描><楽><踊><語>の共振と現代芸術上の位置
http://www.art-c.keio.ac.jp/17/tamamu.html
◇日 時:2005/10/7(金)18:00-20:00
◇会 場:慶應義塾大学 三田キャンパス北館ホール
◇出 演:TAMAMU/石井達朗(慶應義塾大学理工学部教授)/
ヴァルター・フォーグル(慶應義塾大学商学部助教授)
◇協 力:オーストリア大使館/オーストリア外務省
◆慶應義塾大学 知的資産センター
「慶應技術移転フォーラム 大阪」
http://www.ipc.keio.ac.jp/exhibition/techforum-osaka-info2005.8.31.htm
◇日 時:2005/8/31(水)13:00-16:40
◇会 場:大阪商工会議所 502会議室
◇参加費:無料(交流会は希望者のみ実費1名3,000円)
◇内容・講師:
「メタボローム解析技術によるガス分子を介した細胞機能制御機構の
解明と医学への応用」末松 誠(慶應義塾大学医学部教授)
「糖鎖技術を用いた創薬」佐藤智典(慶應義塾大学理工学部教授)
「ケミカルバイオロジーと創薬研究」井本正哉(慶應義塾大学理工学部教授)
「幹細胞と再生医学薬」岡野栄之(慶應義塾大学医学部教授)
◆慶應義塾外国語学校 2005年10月期受講生募集
http://www.fls.keio.ac.jp/
◇募集言語:
英語/英会話/ビジネス・イングリッシュ/ドイツ語/フランス語/
スペイン語/中国語/ロシア語/イタリア語/インドネシア語/
アラビア語/朝鮮語/ベトナム語/タイ語
◇募集言語・出願期間:
2005/8/8(月)-9/2(金) 郵送受付(必着)
2005/9/5(月)-9/8(木) 窓口受付
◆慶應義塾外国語学校「日吉特別講座」 2005年10月期受講生募集
http://www.fls.keio.ac.jp/hiyoshi/h_index.htm
◇募集講座・出願期間:
○英語/TOEIC/ビジネス英語 2005/9/1(木)-9/7(水)
○ドイツ語/フランス語/中国語/ロシア語 2005/9/8(木)-9/22(木)
◆慶應丸の内シティキャンパス 「知的基盤能力 マスタリーコース」
http://www.keiomcc.com/keiomcc/mastery.html
○知的基盤能力プログラムの6プログラムに参加できます。
○『夕学五十講』を20講演まで受講できます。
○お支払い名義は個人・法人を問いません。
◆慶應丸の内シティキャンパス 開講プログラム http://www.keiomcc.com/
◇『成果主義時代の人材マネジメント』■ NEW ■9/1~全4回
http://www.keiomcc.com/program/sef/index.shtml
◇『マーケティング進化論Ⅱ』■ NEW ■ 9/6~全6回
http://www.keiomcc.com/program/mkf/index.shtml
◇『ビジネスプロフェッショナルの意思決定』9/1~全6回
http://www.keiomcc.com/program/dcm/index.shtml
◇『顧客プロファイリングのためのデータマイニング』9/8~全4回
http://www.keiomcc.com/program/dmg/index.shtml
◇『企業財務プロフェッショナル養成講座』■ NEW ■9/13~全10回
http://www.keiomcc.com/program/fin/index.shtml
◇『エフェクティブプレゼンテーション』■ NEW ■9/16~全6回
http://www.keiomcc.com/program/prs/index.shtml
◇『キャリア・アドバイザー養成講座』9/21~全15回
http://www.keiomcc.com/program/cad/index.shtml
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【編集後記】
慶應MCC通信【てらこや】Vol.30は、いかがでしたでしょうか?
先日、大学時代の研究室の同窓会がありました。多くの卒業生、学生が
集まりました。1年に1度のこの集まりをとても楽しみにしています。私
が研究室に在籍していたころは、数名のこじんまりとした小さな研究室
でしたが、いまでは、100名にもなる巨大な研究室になっています。
同窓会も大勢の参加者で、本当に盛会でした。
先生は、学生の名前と顔を覚えるため、顔写真と名前の入った一覧をい
つも手帳に入れて、持ち歩いているそうです。そんな先生のやさしさに
久しぶりに触れ、とても暖かい気持ちになりました。そして、後輩たち
から、私のころよりも何倍も深い研究内容を聞き、その真摯にがんばっ
ている姿に、非常に感心しました。私の同期には、そのまま研究の道に
進み、多くの成果をあげている人もいます。そんな話を聞くと、私も頑
張ろう!と、とても励まされます。
私は、この研究室にお世話になったおかげで、フィールドワークや実験
を通した研究、研究成果の報告書作成、国内・国際学会での発表、企業
との共同研究など、本当にいろいろな貴重な経験をさせていただきまし
た。いま振り返れば他愛もない研究でしたが、当時は、手探りで試行錯
誤しながら、研究室に缶詰めになり、時には徹夜をしながら、実験、分
析をしたことは、なにものにも変えがたい思い出になっています。
これからも、いろいろな世界や環境の中で、さまざまな経験を積み重ね
ていけるように、精一杯頑張っていきたいと思います。
それでは、また来月もまたこの場所でお会いしましょう!
( いぐさ )
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慶應MCC通信【てらこや】
■ 編 集:慶應丸の内シティキャンパス【てらこや】編集局
<info@keiomcc.com>
■ 編集長:いぐさ
■ 発 行:株式会社 慶應学術事業会
〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-6-2 丸ノ内八重洲ビル6階
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