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000メールマガジンメールマガジン ] 2005年07月12日
メールマガジン Vol.29

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               Vol.29 [2005/07/12]
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★┐INDEX
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 │1. ピックアップレポート 「組織文化のマネジメントについての研究ノート」
 │2. 夕学だより  「自己演出のすすめ~あなたの魅力を演出するヒント~」
 │3. 今月の“1冊” 「指揮者のいないオーケストラ、アルクスとオルフェウス」
 │4. ファカルティズ・コラム 「「メラビアンの法則」をロジカルに考える」
 │5. 慶應インフォメーション
 │6. 慶應MCCからのお知らせ「社会人教育の企画・運営スタッフ募集」
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みなさま、こんにちは!
慶應MCC通信【てらこや】編集局の いぐさ です。

新規に登録をしていただいた皆さま、はじめまして!
慶應MCC通信【てらこや】は、月1回(毎月第2火曜日を予定)「学び」
を改めて見直すきっかけとなるようなさまざまな情報の提供を目的に、
発行しています。これから、どうぞよろしくお願いします。

梅雨の合間の日の光は、時にはさわやかに気持ちよく、時には蒸し暑く
不快指数を高めます。でも、こうした毎日の気候の変化が、少しずつ夏
に近づいていることを感じさせてくれます。今年も、開放的、活動的に
なれる夏に、いろいろな経験をしていきたいと思います。

さて、今月号の「ピックアップレポート」は 高田朝子 高千穂大学助教
授の「組織文化のマネジメント」についての研究レポートです。経営の
鍵ともなる“組織文化”についての興味深い研究です。

「夕学だより」は、演出家 鴻上尚史氏 の講演「自己演出のすすめ~あ
なたの魅力を演出するヒント~」の受講レポートです。感情を豊かにす
る表現力について、演劇人らしい視点で講演されたレポートです。

「今月の“1冊”」は、指揮者というリーダーはいなくとも、自律的に
演奏を作り上げる2つのオーケストラをとりあげ、そこでのリーダーシ
ップや組織のあり方をご紹介しています。

「ファカルティズ・コラム」は、コミュニケーションの法則として有名
な“メラビアンの法則”の誤解や歪曲、そこから私たちが陥りがちな失
敗についての考察です。

では、さっそく Vol.29をお届けいたします!ぜひ、ご一読ください!

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│1│ ピックアップレポート -ビジネスに効く「知」のサプリメント-
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第29回「組織文化のマネジメントについての研究ノート」
高田朝子(高千穂大学経営学部助教授、慶應義塾大学大学院経営管理
     研究科 ビジネス・スクール非常勤講師)
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<1.はじめに>

MBAの学生がビジネススクールの教室で、「組織文化」を経営の巧拙の
主要因としてあげ、その一言で回答とすることは一種のタブーとなって
いる。もしも不幸にして事情のわからない入学したばかりの学生が、討
議している事例企業の経営失敗の原因を教授に問われて「それは組織文
化が悪かったからです」と答えたならば、彼もしくは彼女は、「何故、
組織文化が悪いと経営が失敗するのかね?組織文化が悪いとは具体的に
どういうことかね?良し悪しは誰がどうやって決めるのかね?」と、教
授から冷ややかな笑いとともに矢継ぎ早に説明を求められるだろう。

「組織文化」という概念が非常に広範囲を示し、同時に曖昧性をも多く
含んでいるために、失敗の原因を組織文化のみに求めるのは、分析的で
あることをモットーとするビジネススクールにおいては好ましい態度で
はないとみなされているからである。

ところが、一歩ビジネススクールの外にでると、「組織文化」という言
葉は非常に便利な言葉として様々な場面に使われる。そして、実際に
「組織文化」によるものだという人間の変化を感じる場面に多くぶつかる。


▼ 続き(全文)はこちらから
 http://www.keiomcc.net/terakoya/2005/07/report29.html

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│2│ 夕学だより -時代の“潮流と深層”を読み解く-
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「自己演出のすすめ~あなたの魅力を演出するヒント~」
【講師】鴻上尚史(劇作家、演出家)
【日時】2005年6月7日(火)18:30-20:30
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赤いTシャツに黒のジャケット、赤に白のラインの入ったウォーキング
シューズで『夕学五十講』に登場した鴻上尚史氏。これまでの『夕学五
十講』の講師陣とは明らかに違うオーラを放っていました!さすがに演
劇人として成功した方です。テンポの良い楽しいトークにグッと引き込
まれ、あっという間に2時間が過ぎていました。

講演のメインテーマは「表現力」でした。鴻上氏は、知識を使いこなせ
るという意味で「教養」という言葉を使うけれども、この言葉は、体、
声、感情、ことばに対しても使えるそうです。例えば、「体の教養が高
い人」、「声の教養がある人」、「感情の教養がない人」といった言い
方ができるのです。鴻上氏は、こうした教養の高さを表現力の高さと考
えているようです。

まず、鴻上氏は「ことば」の教養について説明してくれました。その基
本となる考え方は、ロシアの有名な演劇人、スタニフラフスキーの言っ
た、演技における「第1の輪」「第2の輪」「第3の輪」という状況の区
別です。


▼ 続き(全文)はこちらから
 http://www.keiomcc.net/terakoya/2005/07/sekigaku29.html

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│3│ 今月の“1冊” -慶應MCCスタッフからのおすすめ-
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『指揮者のいないオーケストラ、アルクスとオルフェウス』
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“指揮者のいないオーケストラ”が日本にも生まれました。

「アルクス(ARCUS)」、ラテン語で虹を意味する室内オーケストラです。
「演奏者・聴衆・作曲家を、音楽の架け橋で結びたい」との若手音楽家4名
の思いに賛同した仲間たちが集まり、構想から3年、「アルクス」がこの
春誕生しました。

“指揮者のいないオーケストラ”といえばオルフェウス室内管弦楽団。
その名前をご存じの方も多いのではないでしょうか。1972年の創立から30
年以上、ニューヨークのカーネギーホールを拠点に活動し国際的に評価さ
れている室内オーケストラです。さらに、「オルフェウス・プロセス」と
呼ばれるその組織運営は、企業・組織の運営、リーダーシップ、コミュニ
ティの問題解決といった、音楽を越えたさまざまな分野で注目され、その
タイトルの1冊の本にもまとめられています。

オルフェウスには「指揮者はいない、しかしリーダーシップがある」と言
います。野田稔 多摩大学助教授はこれを”共有されたリーダーシップ”
とし、「リーダーシップは組織的機能である。個人に閉じた能力・役割と
考えるのは過去、組織全体でリーダーシップを発揮する」可能性を示す事
例として挙げられました。考えとして理解はできても、どのような演奏と
なるのか、指揮者とリーダーの存在の違いがどう表れるのか、想像ができ
なかった私に届いた贈物がアルクス第1回目のコンサートでした。


▼ 続き(全文)はこちらから
 http://www.keiomcc.net/terakoya/2005/07/review29.html

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│4│ ファカルティズ・コラム -ビジネスに活かせるヒント集-
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第3回「メラビアンの法則」をロジカルに考える
桑畑幸博(慶應MCC 専任講師)
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こんにちは。2ヶ月ぶりの桑畑@慶應MCCです。

さて、前回のコラムの続きとして、『コラジェクタ®』の話を書こうと思っ
ていましたが、これまでのことを長々と書くよりも、そろそろ具体的な
テーマに入っていきたいと思い、予定を変更してこのコラムをお届けしま
す。『コラジェクタ®』については、追々触れていきたいと思います。

さっそくですが、皆さんは「メラビアンの法則」をご存じでしょうか。
これは米国の心理学者アルバート・メラビアンが1971年に提唱した、話
し手が聞き手に与えるインパクトの3要素と、それぞれの影響力を測定
した結果を具体的な数値に表した法則のことです。
そして、その3要素とインパクトの度合いは以下の通りです。

 ◆55%=[Visual]視覚情報:見た目・表情・しぐさ・視線
 ◆38%=[Vocal ]聴覚情報:声の質・速さ・大きさ・口調
 ◆ 7%=[Verbal]言語情報:言葉そのものの意味

以上の数値から、「3Vの法則」や「7-38-55ルール」とも呼ばれてい
るこの法則ですが、皆さんはどう感じられますか?


▼ 続き(全文)はこちらから
 http://www.keiomcc.net/terakoya/2005/07/faculty29.html

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│5│ 慶應インフォメーション -「学び」のための慶應義塾関連情報-
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慶應義塾大学、およびその関連組織や団体による公開講座やセミナーな
どの「学び」に関する情報、また慶應義塾関連の情報をお届けします。
詳細情報や問合せ先などは各Webサイトにてご確認ください。
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◆慶應義塾大学 研究推進センターシンポジウム
 「未来への先導~人にもどるIT~」
 http://www.crp.keio.ac.jp/cgi-bin/detail.cgi?serial_cd=22
 ◇日 時:2005/7/23(土) 13:00-18:00
 ◇会 場:慶應義塾大学 三田キャンパス 北館ホール
 ◇参加費:無料(要事前申込)

◆慶應義塾大学 知的資産センター
 「第5回慶應イノベーションネットワーク」
 http://www.ipc.keio.ac.jp/exhibition/network-info2005.7.26.html
 ◇日 時:2005/7/26(火)14:00-16:00
 ◇会 場:慶應義塾大学三田キャンパス 東館6階 G-SEC Lab
 ◇参加費:無料
  ◇内容・講師:  
  「メラノーマ(悪性黒色腫)の遠隔診断システム」
   岡 博史(慶應義塾大学理工学部情報工学科研究員、医師)
  「今待望される光治療技術」
   荒井恒憲(慶應義塾大学理工学部物理情報工学科教授)

◆慶應義塾大学 アート・センター 講演会
 「マリア・デ・コラール 講演会」
 http://www.art-c.keio.ac.jp/17/lecture.html
 ◇日 時:2005/7/20(水)18:00開演(17:30開場)
 ◇会 場:慶應義塾大学 三田キャンパス北館ホール
 ◇講 師:マリア・デ・コラール(美術評論家、キュレーター)
 ◇参加費:無料、事前お申し込み不要
 ◇主 催:慶應義塾大学アート・センター/在日スペイン大使館/原美術館

◆慶應義塾大学 入学センター
 「高校生のための体験講座」参加者募集
 http://www.admissions.keio.ac.jp/meeting/taiken/index.html
 ◇日 時:2005/8/2(火)、8/3(水)
 ◇会 場:慶應義塾大学 三田キャンパス/信濃町キャンパス
 ◇対 象:高校2年生
 ◇申込期限:2005/7/16(土)必着
 ◇問合せ先:入学センター 03-5427-1566(直通)

◆慶應丸の内シティキャンパス「知的基盤能力 マスタリーコース」
 http://www.keiomcc.com/system/mastery.html
 ビジネスプロフェッショナル必須の、経営に関わる幅広い知識・スキ
 ル、および活動の基盤となる論理的分析、創造的思考、創発的議論な
 どを体系的に習得できるコース。個人のスキルアップや企業・組織の
 ビジネスリーダー育成に活用いただけます。

◆慶應丸の内シティキャンパス 「プログラム説明会」
 
 ◇個人向け http://www.keiomcc.com/keiomcc/guidance.html
  随時開催。19:00から1時間程度

 ◇法人向け http://www.keiomcc.com/corporation/guidance_c.html
  2005/7/25(月)13:30-15:30 要予約・先着30名(1社2名まで)

◆慶應丸の内シティキャンパス http://www.keiomcc.com/

 ◇『財務諸表の読み方・活かし方』■好評により追加開催■
  http://www.keiomcc.com/program/acb/index.shtml
  2005/8/1(月)-8/2(火) 講師:小林 元

 ◇『成果主義時代の人材マネジメント』■新規開催■
  http://www.keiomcc.com/program/sef/index.shtml
  2005/9/1(木)~全4回 講師:川上真史 他

 ◇『マーケティング進化論II』■新規開催■
  http://www.keiomcc.com/program/mkf/index.shtml
  2005/9/6(火)~全6回 講師:国領二郎 他

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│6│ 慶應MCCからのお知らせ 社会人教育の企画・運営スタッフ募集
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慶應MCCでは社会人教育の企画・運営スタッフを募集しています。

【募集職種】ラーニングファシリテータ
 参加者の学習促進を目的とした、プログラムの企画開発、運営
 およびアフターフォローまでのトータルマネジメント業務

【募集人員】1名(正社員または有期契約社員)

【業務内容】
 ・教育プログラムの企画開発
 ・講師とのコミュニケーション業務
 ・参加者とのコミュニケーション業務
 ・派遣元企業とのコミュニケーション業務

【応募要件】
 ・四年制大学を卒業していること
 ・三年以上の業務経験を有すること
 ・正社員:30歳くらいまで 有期契約社員:35歳くらいまで

 ※なお、下記の方々を歓迎します。
 ・企業財務、ファイナンスに関する専門知識のある方
 ・企業の人事・教育担当者
 ・社会人教育事業の経験者

◆詳細・応募フォームダウンロードはこちらから
    http://www.keiomcc.com/keiomcc/recruit.html


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【編集後記】

慶應MCC通信【てらこや】Vol.29は、いかがでしたでしょうか?

先日、兄夫婦に男の子が産まれたそうです。兄夫婦にとっては2人目で、
私にとっても2人目の甥っ子です。「産まれたそうです」と伝聞形なのは、
まだ会っていないからです。初めての対面がいつになるかは、未定です
が、いまから楽しみにしています。

兄の家族とは1年に1度か2度しか会えませんが、会うたびに子供の成長に
びっくりします。いま上の子供は3歳になり、身体の大きさや動きの変化
はもちろんですが、何よりも話すことばの変化にびっくりします。「あ
ー」とか「うー」としか言えなかったのが、次に会ったときには単語を
話せるようになり、さらにその次に会ったときには、しっかりとした文
章を話せるまでになっていました。それだけ月日が経っているのは事実
ですが、彼のその変化を目の当たりにすると、子供の成長の速さとその
過程に驚きます。

ふと思い出し、『0歳児がことばを獲得するとき 行動学からのアプロー
チ』という書籍をとりあげたVol.10の「今月の一冊」を改めて読み返し
ました。

 「今月の一冊 Vol.10」
  http://www.keiomcc.net/terakoya/2003/12/review10.html

甥っ子の彼も、こういうことを経ながら少しずつことばを獲得していっ
たのだなぁと、これまで会ったときのことを思い浮かべました。

2人の甥っ子が、これからどんな人生を送るか、楽しみにしながら、すく
すくと健やかに成長することを祈っています。そして、彼らに負けない
ように、私も日々変化していきたいと思います。

それでは、また来月もまたこの場所でお会いしましょう!

                          ( いぐさ )

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慶應MCC通信【てらこや】
■ 編 集:慶應丸の内シティキャンパス【てらこや】編集局
     <info@keiomcc.com>
■ 編集長:いぐさ
■ 発 行:株式会社 慶應学術事業会
  〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-6-2 丸ノ内八重洲ビル6階
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