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000メールマガジンメールマガジン ] 2005年01月11日
メールマガジン Vol.23

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□■   MCC通信【てらこや】
■      ~ビジネスパーソンの学びを切り拓く~
        http://www.keiomcc.net/terakoya/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ Vol.23[2005.01.11]━━━

★ INDEX *******************************************************
1. ピックアップレポート 「時空間情報科学」からみた「観光」
2. Learner's Eye 『夕学五十講』受講レポート「見えざる資産としての組織能力」
3. 今月の1冊   「あなたの魅力を演出するちょっとしたヒント」
4. 慶應インフォメーション
5. 丸の内キャンパスライフ
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みなさま、こんにちは!慶應MCC通信【てらこや】編集局の いぐさ です。
本年もどうぞよろしくお願いいたします

新規に登録をしていただいた皆さま、はじめまして!
慶應MCC通信【てらこや】は、月1回(毎月第2火曜日を予定)「学び」
を改めて見直すきっかけとなるようなさまざまな情報の提供を目的に、
発行しています。これから、どうぞよろしくお願いします。

新たな1年のスタートが切られました。2005年をどのように迎えられま
したか?私は大晦日に帰省し、実家で新年を迎えました。年末には東京
でも雪が積もり、冬本番の到来と年の瀬を肌で感じながら、その雪の中
を帰省をしました。元旦はうって変わっての素晴らしい快晴に恵まれ、
さわやかな青空にくっきりと映える富士山の雄姿を眺めながら、充実し
た1年にするよう、心に誓いました。

さて、今月号の「ピックアップレポート」は、GIS(地理情報科学)や
GPS(全地球測位システム)などを活用した都市計画の研究をされてい
る、慶應義塾大学環境情報学部の古谷知之専任講師にご登場いただきま
した。時空間情報科学という新しい研究の観光政策や観光マーケティン
グへの応用について、実際の実験結果を用いて説明していただきました。

「Learner's Eye」は慶應MCC定例講演会『夕学五十講』より、一橋
大学大学院商学研究科の伊丹敬之教授の講演「見えざる資産としての組
織能力」の受講レポートです。見えざる資産こそが企業の競争力の源泉
であること、そしてそれをどのように蓄積していくか、わかりやすくレ
ポートしていただきました。

「今月の1冊」では、鴻上尚史氏の『あなたの魅力を演出するちょっと
したヒント』を取り上げました。自分自身の持っているものを有効に創
造的に活用して魅力を高める方法を、表現者である鴻上氏らしい視点で
書かれた一冊です。

「慶應インフォメーション」では、慶應義塾大学の先端科学技術シンポ
ジウム、オープンセミナー、慶應MCCの開講プログラムの情報を掲載して
います。

では、さっそく Vol.23をお届けいたします!
ぜひ、ご一読ください!

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1. ピックアップレポート
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               ビジネスに効く「知」のサプリメント
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 第23回「時空間情報科学」からみた「観光」
 古谷知之(慶應義塾大学環境情報学部専任講師)
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<大河ドラマ「義経」と鎌倉観光>

21世紀型成熟社会における豊かな生活環境を構築する上で,「観光」は
一つの鍵といえる.2003年度の国民の旅行消費額が約26.6兆円,付加価
値効果が約28.6兆円と推定される一方で,外国人観光客受入数は欧米の
観光大国と比較して低水準に留まっている(訪日外国人の日本国内での
旅行消費額は約1.4兆円と推定されている).政府による“Visit Japan
キャンペーン”を取り上げるまでも無く,国際交流促進や地域産業創成,
歴史・文化の再発見を進める上で,観光立国を目指すことは我が国にと
って有益である.

さて,今年のNHK大河ドラマは「義経」である.“タッキー”こと滝沢
秀明がどのような義経像を演じてくれるのか楽しみであるが,これを期
に,古都鎌倉を観光で訪れようという読者諸氏も多いのではなかろうか.
鎌倉市では,近年,観光入り込み客数が減少傾向にあるものの,なお年
間約1,800万人のビジターを抱えている.世界遺産登録への取り組みが
進められている一方で,特定の観光スポット・ルート周辺での混雑が住
民生活とコンフリクトを起こしているとも言われている.年間約60万人
と言われる外国人観光客については,どのような回遊行動をとっている
かさえ,十分に明らかにされていない.

▼ 続き(全文)はこちらから
 http://www.keiomcc.net/terakoya/2005/01/report23.html


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2. Learner's Eye
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               読者と慶應MCCをむすぶ参加型コラム
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慶應MCC定例講演会『夕学五十講』の講演の様子を受講生の方にレポート
していただきました。
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 ■「見えざる資産としての組織能力」
 【講師】伊丹敬之(一橋大学大学院商学研究科 教授)
 【日時】2004年12月9日(木) 18:30-20:30
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本日、『夕学五十講』にご登壇いただいた伊丹敬之氏は、80年代から経
営資源の蓄積をベースとした経営戦略理論を展開されてきています。今
回は、特にその中でも興味深いトピックである「見えざる資産」につい
て、具体的なビジネス事例を紹介しながら、わかりやすくご解説いただ
きました。

今回の講演における中心テーマは「情報」でした。企業は、モノやサー
ビスを作り、市場に投じ、その販売の対価として収益を得るわけですが、
その背景にある本質的な企業の活動とは、「情報をやり取りし、蓄積す
る」ことであると伊丹氏は主張します。そして、この情報のやりとりや
蓄積から、「見えざる資産」が生み出されるのです。「見えざる資産」
とは、具体的には「技術」や「ノウハウ」「ブランド」「組織風土」な
どを指しますが、これらの見えざる資産が企業の競争力の源泉となるの
だそうです。

伊丹氏は、企業の新たな戦略が成功するかどうかは、この「見えざる資
産」が適合しているかどうかで判断しています。例えば、伊丹氏は、ソ
ニーの打ち出したネット戦略(eソニー構想)について当初から懐疑的
でした。

▼ 続き(全文)はこちらから
 http://www.keiomcc.net/terakoya/2005/01/sekigaku23.html


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3. 今月の1冊
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                   慶應MCCおすすめのこの一冊
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■『あなたの魅力を演出するちょっとしたヒント』
 著者:鴻上尚史 ; 出版社:講談社
 ISBN: 4062738856(2003/11)
 ページ数:217p ; 本体価格:448円 (税込:470円)


あなたは普段、何種類の声を持っていますか?

単純な私はこの問いに「何をいまさら、声なんて生まれつきだから1種類
ではないか」と。しかし、鴻上氏の著作に出会った今は・・・・

新年にあたり今年の抱負を胸に仕事始めを迎えた方が多いと思われる。
今年はどんな新しいことに挑戦されるのだろうか。慶應MCCの受講生の皆
さんに限らず、たくさんの方が忙しい日常業務の中で自分を高めるため
に貴重な時間とお金を自己投資されている方は多いと思う。決してその
意欲をそごうとしているわけではないが、あなたがすでに獲得した知識
や経験、さらに自分自身の体の中にある全てのものを「有効に創造的に
使う」ことで何倍にもあなたの幅が広がり新たな自分を開拓していただ
きたく『あなたの魅力を演出するちょっとしたヒント』をご紹介したい。

▼ 続き(全文)はこちらから
 http://www.keiomcc.net/terakoya/2005/01/review23.html


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4. 慶應インフォメーション
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                「学び」のための慶應義塾関連情報
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慶應義塾大学、およびその関連組織や団体による公開講座やセミナーな
どの「学び」に関する情報、また慶應義塾関連の情報をお届けします。
詳細情報や問合せ先などは各Webサイトにてご確認ください。

◆慶應義塾大学 研究推進センター 先端科学技術シンポジウム
 「生命科学研究の最先端と実用化の展望」
 http://www.crp.keio.ac.jp/cgi-bin/detail.cgi?serial_cd=18
 ◇日時:2004/1/28(金) 9:30-18:00(交流会 18:30-20:00)
 ◇内容:<セッション>
      「再生医療、トランスレーショナルリサーチ」
      「システム生物学」
      「先端医療機器による診断と治療」
      「バイオベンチャー成功の条件」
     <パネルディスカッション>
      「慶應義塾が目ざす21世紀の生命科学研究」
 ◇会場:慶應義塾大学 三田キャンパス 北館ホール
 ◇参加費:5,000円(税込)

◆慶應義塾大学 新川崎タウンキャンパス(K2タウンキャンパス)
 「オープンセミナー」
 http://www.k2.keio.ac.jp/seminar.html
 (1)「ヤング・ゲノム塾」
   清水信義(慶應義塾大学 医学部教授)
   2005/1/15(土)13:00-16:00
   中学・高校生対象(大学生も可)
 (2)「リハビリテーション工学最前線~工学と医学の接点で~」
   富田 豊(慶應義塾大学 理工学部 生命情報学科教授)
   2005/1/29(土)13:00-14:30
 ◇会場:慶應義塾大学 新川崎タウンキャンパスKスクエアハウス 1F会議室
 ◇参加費:各1,000円(税込)
 ◇申込・問合せ:k2-tc@adst.keio.ac.jp

◆慶應義塾大学 2005年度大学一般入学試験出願受付
 http://www.admissions.keio.ac.jp/exam/ippan_itiran.html
 ◇出願期間:2005/1/6(木)~1/31(月)郵送(消印有効)
      (但し法学部A方式は1/27(木)まで)
 入試要項は全国の主要書店および慶應義塾大学の各キャンパスで販売中
 入試要項の購入方法については、下記URLでご確認ください。
 http://www.admissions.keio.ac.jp/data/index.html
 ◇募集学部:文学部、経済学部、法学部、商学部、医学部、理工学部
       総合政策学部、環境情報学部、看護医療学部

◆慶應丸の内シティキャンパス http://www.keiomcc.com/

 1月中旬~2月上旬にかけて「知的基盤能力」7プログラムがスタートい
 たします。知的活動の基盤となる能力を身に付け、実践的な『仕事の方
 法論』を学んでいただくための、参加者相互の創発を重視するワーク
 ショップ形式の学習プログラムです。

  ◇『日経マーケット総合面を「読み・解く」』(講師:金子 隆)
  ◇『マーケティング情報から顧客を「読み・解く」』
   (講師:高橋郁夫 他)
  ◇『ビジネスプロフェッショナルの交渉学』(講師:田村次朗 他)
  ◇『ファシリテーション実践』(講師:桑畑幸博)
  ◇『目に見えるロジカル・シンキング』(講師:桑畑幸博)
  ◇『アクションラーニングによる組織変革』(講師:野田 稔)
  ◇『リスク評価入門』(講師:青沼君明)


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 5. 丸の内キャンパスライフ
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                  丸の内周辺のお役立ち情報
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月刊誌「ソトコト」が演出するショップ「ソトコト LOHAS KITCHEN & BAR」
が、丸ビルの地下1階にあります。6ヶ月という期間限定で、立ち飲みBAR、
調理器具や食器などの展示販売、そしてさまざまなイベントを、柱に展
開するショップです。

実際にスローフードを堪能したり、『ソトコト』が提唱するライフスタ
イルを垣間見たり、ワイン講座やスローフード料理教室など多彩なイベ
ントに参加できます。

期間限定ですので、ぜひ、お早めに足を運んでみてはいかがでしょうか?

 ◆「ソトコト LOHAS KITCHEN & BAR」の詳細はこちらから
  http://blog.sotokoto.net/lohasbar/


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【編集後記】

慶應MCC通信【てらこや】Vol.23は、いかがでしたでしょうか?

「今月の1冊」の原稿を今回の担当者から受け取ったとき、学生時代の
ことを懐かしく思い出しました。その思い出とは、学生時代に仲間と一
緒に立ち上げた演劇サークルのことです。

もともと自分を表現することが苦手でそのことに劣等感をもっていた私
は、大学に入り周りに多くの魅力的な友人ができるようになると、より
一層、自分に自信を失い、「どうしたら、自分のをうまく表現できるの
だろうか」と悩み、模索をしていました。

そこから脱却するための1つの方法として、私は、全身を使って表現す
る、“演劇”をやってみようと考えました。

しかし、私のいた大学のキャンパスには、演劇サークルがなく、演劇を
やるためには、他の大学やキャンパスのサークル、または本格的な劇団
など外部の組織に所属するか、もしくは、自分たちで作るしかなかった
のです。そんな中、演劇サークルを立ち上げたいという人たちと知り合
い、自分たちで演劇サークルを立ち上げることにしました。とはいって
も、気持ちはある一方、全員がまったくの素人で、何をどうしたらいい
のかわからず、すべてが手探り状態でした。

まずサークル名(劇団名)を決め、旗揚げ公演の日程と脚本を選び、追
加メンバーを募り、公演実現に向けて、何とか歩き出しました。

初舞台に選んだのは、鴻上尚史さんの脚本。ご本人に、脚本使用と上演
の許可をいただくために手紙を出しました。すると、なんと、鴻上さん
から直筆のお返事をいただき、メンバー全員で感激し、俄然やる気にな
ったことを今でも思い出します。

公演に必要な役者の人数ギリギリしか、サークルメンバーがいなかった
ため、音響や照明、舞台監督を手伝ってもらうよう友人にお願いしたり、
照明機器や衣装を借りるためにあちらこちらに行ったり、知り合いの演
劇経験者に演技指導をしていただいたり、本当にいろいろな経験をしま
した。

演劇を通して、最初の目的を達成できたかどうかは疑問ですが、表現す
ることの喜び、みんなで1つのものを作る楽しさと難しさ、やり遂げた
ときの爽快感など、1つ1つの体験や思いが私の中に蓄積されました。

作品に込められた深いメッセージを考えたり、自分以外の役割を演ずる
ことで他の人や世界を理解したり、今までの自分自身やそれまでの経験
を振り返ったり、と、「表現する」ということは、考えることであり、
気づくことであり、悩むことであり、楽しむことであり、そして、学ぶ
ことだと、今更ながら思いました。

皆さま、最後になりましたが、今年も【てらこや】をよろしくお願いい
たします。

それでは、また来月もまたこの場所でお会いしましょう!

                          ( いぐさ )

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慶應MCC通信【てらこや】
■ 編 集:慶應丸の内シティキャンパス【てらこや】編集局
     <info@keiomcc.com>
■ 編集長:いぐさ
■ 発 行:株式会社 慶應学術事業会
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