[ メールマガジン ] 2004年06月08日
メールマガジン Vol.16
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□■ MCC通信【てらこや】
■ ~ビジネスパーソンの学びを切り拓く~
http://www.keiomcc.net/terakoya/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ Vol.16 [2004.06.08]━━━
★ INDEX **************************************************
1. ピックアップレポート 『有機組織のパーフォーマンスを高めるもの』
から学ぶ
2. Learner's Eye 『夕学五十講』受講生レポート
「弛まぬベンチャースピリット~グッドウィル・グループの新たなる挑戦~」
3. 今月の1冊 『仕事の裏切り -なぜ、私たちは働くのか』
4. 慶應インフォメーション
5. 丸の内キャンパスライフ
6. 名称変更のお知らせ
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みなさま、こんにちは!
慶應MCC通信【てらこや】編集局 の いぐさです。
新規に登録をしていただいた皆さま、はじめまして!
慶應MCC通信【てらこや】は、月1回(毎月第2火曜日を予定)「学び」
を改めて見直すきっかけとなるようなさまざまな情報の提供を目的に、
発行しています。これから、どうぞよろしくお願いします。
中学生や高校生のころ、私にとって6月はとても憂鬱な月でした。いつ
までも降り続く梅雨の長雨にうんざりし、祝日が一日もない上、一学期
のちょうど半ばの中だるみの時期、さらには中間試験で気分が重くなる、
そんな月だったからです。でも6月の初日だけは何ともいえないうれし
さがありました。なぜなら、重くて暑い冬服から解放され、軽くて涼し
い夏服へ衣替えができたからです。
衣替えの6月1日、丸の内シティキャンパス(MCC)は、慶應丸の内
シティキャンパス(略称:慶應MCC)へと名称変更いたしました。
それにあわせ、ロゴの変更、Webサイト(http://www.keiomcc.com/)の
リニューアルもいたしました。装いも新たに、今後も一層の努力をして
まいりますので、これからもどうぞよろしくお願いします!
さて、今月号の「ピックアップレポート」は、慶應義塾大学大学院経営
管理研究科ビジネス・スクール髙木晴夫教授の、組織に関する最新研究
の論文のご紹介です。“カオス”をキーとした新たな組織のあり方を、
提唱する論文です。
「Learner's Eye」は、『夕学五十講』グッドウィル・グループ代表
取締役会長兼CEOの折口雅博氏の講演「弛まぬベンチャースピリット
~グッドウィル・グループの新たなる挑戦~」の受講レポートです。
強い信念と不屈の精神で、とどまることなく邁進してきたからこその
確信ある言葉の数々が印象的です。
「今月の1冊」は、歴史的・文化的な壮大なスケールで「仕事の意味」
を論じた『仕事の裏切り』です。いったい「仕事」とは何なのか、「会
社」とは何なのか、深く考えさせられる一冊です。
では、さっそく Vol.16をお届けいたします!
ぜひ、ご一読ください!
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1. ピックアップレポート
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ビジネスに効く「知」のサプリメント
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今号では、組織行動学第一人者の髙木晴夫教授(慶應義塾大学大学院
経営管理研究科ビジネ・ススクール)の最新論文を慶應MCCスタッフ
よりご紹介させていただきます。
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第16回『有機組織のパーフォーマンスを高めるもの
――カオス振動で組織に変革を起こす――』から学ぶ
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日本ではこの10年、ピラミッド型組織や階層に基づく人事評価制度の変
革が叫ばれ、フラットな組織、部門横断的なプロジェクト活動が注目さ
れてきた。しかし、米国や日本の先駆的企業の成功例を真似て、犠牲を
払いながら“組織の形”を変えたにもかかわらず、結果的にはその弊害
に悩むことになった組織が多いのも事実ではないだろうか。
この組織の“今”を解く、関心深い論文を紹介したい。「有機組織のパ
フォーマンスを高めるもの -カオス振動で組織に変革を起こす-」、
自律分散型組織の研究第一人者である高木晴夫教授によるものである。
高木教授は論文の中で、「アメリカの新しい自律チーム組織は、日本の
古くからの有機論組織とは、類似点はあるものの異種である」と書いて
いる。
▼ 続きおよび論文へのリンクはこちらから
http://www.keiomcc.com/terakoya/report/index16.html
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2. Learner's Eye
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読者と慶應MCCをむすぶ参加型コラム
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慶應MCC定例講演会『夕学五十講』の講演の様子を受講生の方にレポート
していただきました。
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■「弛まぬベンチャースピリット
~グッドウィル・グループの新たなる挑戦~」
【講師】折口 雅博
(グッドウィル・グループ株式会社 代表取締役会長兼CEO)
【日時】2004年4月19日(月) 18:30-20:30
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今回は、社会現象とまで言われた巨大ディスコ「ジュリアナ東京」、
「ヴェルファーレ」の仕掛人として有名な折口雅博氏の登場でした。
折口氏は、現在、人材関連の企業を傘下に持ち、急成長を続ける「グッ
ドウィル・グループ」の会長として活躍されています。小さい頃から起
業家を目指されていただけに、終始、強烈な信念があふれだす話し振り
に圧倒されました。
さて、折口氏は、開口一番、グッドウイル・グループが3月29日に東証
一部に上場し、それにあわせて新聞の全面広告を出したことを挙げ、そ
の広告にこれまでやってきたことの「結果」が明確に示されていると言
います。全面広告には、同社の急成長を表すグラフが掲載されていたの
です。同社は設立からわずか9年ですが、初年度の7,000万円から、直近
決算年度(20004年6月期)では900億円を超える売上を達成することが
予想されています。
「過去を見れば、未来は予測できる」と折口氏は言い切ります。逆に言
えば、「原因」となるやるべきことを着実に実行すれば、予測したとお
りの「結果」を導くことができると確信しています。
▼ 続き(全文)はこちらから
http://www.keiomcc.com/terakoya/learners/index16.html
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3. 今月の1冊
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慶應MCCおすすめのこの一冊
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■『仕事の裏切り -なぜ、私たちは働くのか』
著者:ジョアン・B.キウーラ
訳者:中嶋愛 ; 監修:金井壽宏
出版社:翔泳社
ISBN:479810440X ; (2003/11)
本体価格:2,800円 (税込:2,940円) ; ページ数:445p
http://books.rakuten.co.jp/mcc/b.jsp?i=479810440X
この本の原題は『The Working Life:The Promise and Betrayal of
Modern Work』である。著者の主張は、「仕事」についてシニカルな姿
勢に貫かれている。いわく「仕事が、私たちにもたらしてくれるものを
過大評価してはいないか」「仕事に精神的な価値があるとする倫理観や
仕事を通じて得られる充足感を過度に求めてはいないか」・・・
多忙なビジネスパースンが夜間に経営やビジネスを学ぶ場を提供するこ
とを「仕事」とし、仕事人間に強いシンパシーを感じる私にはちょっと
気になるメッセージだ。
かつて「経営者や人事部が、社員に“仕事を通じた自己実現”を声高に
提唱するのは、それが最も経済的な動機づけの方法だからだ...」と
論じた著名な経営学者に、「あんた、そういう言い方はないでしょ!」
と腹がたった記憶があるが、読みながら同じ憤りと違和感を抱いたのは
事実だ。
しかし一方で、これほど「仕事」についてまじめに論じている本もない。
また、とにかくスケールの大きな「仕事」の本だ。
▼ 続き(全文)はこちらから
http://www.keiomcc.com/terakoya/books/index16.html
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4. 慶應インフォメーション
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「学び」のための慶應義塾関連情報
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慶應義塾大学、およびその関連組織や団体による公開講座やセミナーな
どの「学び」に関する情報、また慶應義塾関連の情報をお届けします。
詳細情報や問合せ先などは各Webサイトにてご確認ください。
◆慶應義塾大学ビジネス・スクール 2004年度週末集中セミナー
「生産システム改革集中コース」
http://www.kbs.keio.ac.jp/invi/shumatu2004.html
◇日 時:2004/7/3, 10, 17(土)
◇会 場:慶應義塾大学ビジネス・スクール
◇講 師:小野桂之介(慶應義塾大学ビジネス・スクール教授)
河野宏和(慶應義塾大学ビジネス・スクール教授)
坂爪 裕(慶應義塾大学ビジネス・スクール専任講師)
◆慶應義塾大学ビジネス・スクール 2004年度遠隔セミナー
「競争戦略論」
http://www.telecon.co.jp/keio/top.htm
◇日 時:2004/7/7、14、21、28(水)19:00-21:00
◇セグメントコーディネーター:
青井倫一(慶應義塾大学ビジネス・スクール教授)
◆慶應義塾大学 ESL共同研究プロジェクト シンポジウム
「人の知的活動を支援する空間知能化と環境デザイン」
http://esl.sfc.keio.ac.jp/
◇日 時:2004/6/24(木)13:00-16:00
◇会 場:慶應義塾大学三田キャンパス 東館6階G-SEC Lab
◇参加費:無料
◆慶應義塾大学 第679回三田演説会
「21世紀のショー・ビジネス ~宝塚と日本のミュージカル」
http://www.keio.ac.jp/somuevent/040625ennzetu.htm
◇日 時:2004/6/25(金) 15:00-16:30
◇会 場:慶應義塾大学 三田キャンパス 北館ホール
◇講 師:小池 修一郎(宝塚歌劇団演出家)
◆慶應義塾大学 研究支援センター本部 小泉信三記念講座
「多事争論」
http://www.org.keio.ac.jp/event/koizumikoza/index.html
◇日 時:2004/6/22(火) 16:30-18:00
◇会 場:慶應義塾大学 三田キャンパス 西校舎ホール(518番教室)
◇講 師:筑紫 哲也
◆慶應義塾大学 先端生命科学研究所
「慶應サマーバイオキャンプ in 鶴岡」
http://ksbc.iab.keio.ac.jp
高校生のための最先端バイオ実験体験プログラム
◇日 時:2004/8/16(月)- 8/18(水)(二泊三日)
◇会 場:慶應義塾大学 鶴岡タウンキャンパス(山形県鶴岡市)
◇対 象:全国の高校生(申込時に高等学校に通っている生徒)
◇指 導:慶應義塾大学環境情報学部バイオインフォマティクス
クラスタの教員
◇参加費:参加費・宿泊費は無料(鶴岡までの往復交通費は各自負担)
◇申込締切:2004/6/20(日)(申込要領は上記URLを参照)
◆慶應丸の内シティキャンパス
「ファシリテーション実践」
(2004/6/11-8/18 13:30-17:30 全5回)
http://www.keiomcc.com/program/fas/index.shtml
「財務諸表の読み方・活かし方」
(2004/6/22-23 18:30-21:30 全2回)
http://www.keiomcc.com/program/acb/index.shtml
「会計情報から経営を『読み・解く』」
(2004/7/7-9/1 18:30-21:30 全6回)
http://www.keiomcc.com/program/acc/index.shtml
「バイオテクノロジー・マネジメントコース」
(2004/6/26-27 9:30-17:30 全2回)
http://www.keiomcc.com/program/bio/index.shtml
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5. 丸の内キャンパスライフ
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丸の内周辺のお役立ち情報
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丸の内には、誰でも自由に出入りできる「MARUNOUCHI CAFE」がありま
す。フリースペース機能に加えて、知的な愉しみの場、交流の場として
のサロン機能など、新しいカルチャーが生まれる“空間”が展開されて
います。
生活・文化系、デザイン・アート系、自然科学系の書籍、雑誌を中心に
収集されたライブラリーの設置、インターネット接続環境やパソコンの
貸し出し、セミナー・イベントの開催など、リフレッシュスペースとし
てのみならず、さまざまな機能を利用できる、心地良いスペースが提供
されています。
ほっとできる空間として、また、「知」のチャージの空間として、新し
い出会いの空間として、ぜひ、「MARUNOUCHI CAFE」を活用してみてく
ださい
◆「MARUNOUCHI CAFE」 ついてはこちらから
http://www.marunouchicafe.com/
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6.名称変更のお知らせ
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丸の内シティキャンパス(MCC)は、6月1日より慶應義塾の社会人
教育機関であることをより明確にするため、慶應丸の内シティキャンパス
(略称:慶應MCC)と名称変更いたしました。
なお、今後のプログラムの開催等につきましては一切の変更はございま
せん。
慶應義塾の社会人教育機関として、複雑多様な時代のニーズに対応し、
ビジネスに密接に関連したテーマをとりあげ独自のプログラムを展開し
ていきます。
今後ともより一層の努力を致す所存でございますので、益々のご指導と
ご鞭撻の程、よろしくお願い申し上げます。
旧名称 丸の内シティキャンパス
新名称 慶應丸の内シティキャンパス
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【編集後記】
慶應MCC通信【てらこや】Vol.16は、いかがでしたでしょうか?
先日、大学時代に非常にお世話になった恩師のゼミのOB・OG総会が
あり、出席してきました。毎年1回開かれるこの集まりを、私はとても
楽しみにしています。同期はほとんどおらず、ほぼ全員が年上の先輩な
ので、毎年とても緊張して躊躇しながら参加するのですが、いつも「や
っぱり出席してよかった!」と、充実した気持ちで帰ってきます。
先生にお会いできることが何よりもうれしいのですが、それに加えて、
新しい時代の潮流や深層にいち早く、そして鋭く迫る先生の講演を聴く
ことができること、さらに、多くの先輩方との新たな出逢いや交流がで
きることが、楽しみなのです。
常に新規未開拓なテーマに果敢にチャレンジする先生のパワーと迫力は、
私の心にビンビン響いてきます。私を励まし、元気を与えてくれます。
そして、新たな発見と、さまざまな問題提起で、未知の領域への扉を気
づかせてくれます。
人生の節目にはいつも、いろいろな形で先生の存在がありました。先生
がいなければ、今の私はありえないといっても過言ではありません。
もちろん、いままで多くの方々にお世話になってきました。私にとって、
かけがえのない恩師は、他にもたくさんいらっしゃいます。そのような
方々に囲まれて、生きていることに、とても感謝しています。
人とのつながりの大切さとありがたさを心にとめ、毎日を精一杯生きて
いきたいと思っています。
それでは、また来月もこの場所でお会いしましょう!
( いぐさ )
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慶應MCC通信【てらこや】
■ 編 集:慶應丸の内シティキャンパス【てらこや】編集局
<info@keiomcc.com>
■ 編集長:いぐさ
■ 発 行:株式会社 慶應学術事業会
〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-6-2 丸ノ内八重洲ビル6階
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