[ メールマガジン ] 2004年04月13日
メールマガジン Vol.14
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□■ MCC通信【てらこや】
■ ~ビジネスパーソンの学びを切り拓く~
http://www.keiomcc.net/terakoya/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ Vol.14 [2004.04.13]━━━
★ INDEX **************************************************
1. ピックアップレポート 『交渉の戦略』
2. Learner's Eye 『夕学五十講』受講生レポート
「自分を生かすネットワークをつくる ~風土改革の現場から~」に参加して
3. 今月の1冊 『マインド・ネットワーク』
4. 慶應インフォメーション
5. 丸の内キャンパスライフ
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みなさま、こんにちは! MCC通信【てらこや】編集局 の いぐさです。
新規に登録をしていただいた皆さま、はじめまして!
MCC通信【てらこや】は、月1回(毎月第2火曜日を予定)「学び」を
改めて見直すきっかけとなるようなさまざまな情報の提供を目的に、発
行しています。これから、どうぞよろしくお願いします。
すっかり暖かくなり、外出が楽しみな季節になりました。東京では桜の
花も散り、萌える新緑と爽やかな青空が目にまぶしく映ります。大学の
キャンパスも、新年度を迎え、学生たちの活気であふれています。私は、
この季節には、何か新しいことを始めたくなります。いま、どんなこと
にチャレンジしようか、ワクワクしています。
さて、今月号の「ピックアップレポート」は、再び慶應義塾大学法学部
田村次朗教授にご登場いただきました。最新著書『交渉の戦略 -思考
プロセスと実践スキル-』の発行に寄せて、「交渉学」修得の重要性に
ついて書かれたレポートです。また、本書は、交渉戦略をいかに立案し
ていくか、そのためにはどのような思考方法が必要であるのかをわかり
やすく解説しているので、ご関心があれば、あわせてお読みください。
「Learner's Eye」は、『夕学五十講』スコラ・コンサルト代表・柴田
昌治氏の講演「自分を生かすネットワークをつくる~風土改革の現場か
ら~」の受講レポートです。組織改革を実現するためには、現場からの
風土改革が不可欠であることを再認識できる内容です。
「今月の1冊」は、コラボレーションの力こそが、組織としての創造性
を高めるものであると解く『マインド・ネットワーク』を取り上げまし
た。本当のコラボレーションとは何か、そしてそれを実現するためには、
どうすればよいか、などについて書かれた一冊です。
では、さっそく Vol.14をお届けいたします!
ぜひ、ご一読ください!
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1. ピックアップレポート
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ビジネスに効く「知」のサプリメント
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第14回「交渉の戦略」
田村 次朗(慶應義塾大学法学部教授・弁護士)
ビジネスに必要な能力は、日々、変化している。特に、組織における
『出世・昇進』を中心とするキャリア・パスが崩壊しつつある今、競争
社会を生き抜くための能力やスキルは、自分自身で見つけ、鍛えなけれ
ばならない。では、具体的にどのようなスキルや能力を身につければよ
いのだろうか。私は、大きく分けて、二つの能力が必要だと考える。
一つは、高度な専門知識である。そして、その専門知識は、現在所属し
ている組織の中でのみ通用するような知識ではなく、どこに行っても通
用するような知識でなくてはならない。そのような知識を身につけて、
キャリアとしてアピールするためには、大学院進学、留学や資格取得を
目指すのが一般的なアプローチだろう。ただし、一番重要なことは、資
格や学歴といった短期的な目標を達成した後、常に専門知識を更新して
いくための勉強・研究を継続し、それを習慣化することにある。
そして、もう一つの能力とは、グループ内部の創造性を発揮させるため
のマネジメントや、相手と交渉し、説得するといったコミュニケーショ
ン・スキルである。しかし、一般に高度な専門知識の修得には熱心でも、
コミュニケーションそれ自体を学ぶということには意外と消極的な方が
多い。
▼ 続きはこちらから
http://www.keiomcc.com/terakoya/report/index14.html
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2. Learner's Eye
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読者とMCCをむすぶ参加型コラム
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MCC定例講演会『夕学五十講』の講演の様子を受講生の方にレポートし
ていただきました。
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■「自分を生かすネットワークをつくる~風土改革の現場から~」
【講師】柴田 昌治(株式会社スコラ・コンサルト 代表)
【日時】2004年1月20日(火) 18:30-20:30
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ビジネスパーソンの琴線に触れる書名、そして、独特の企業変革手法を
紹介した内容の素晴らしさで大ベストセラーとなった「なぜ会社は変わ
れないのか」の著者、柴田昌治氏をお迎えした『夕学五十講』は、予想
通り満席の人気となりました。
柴田氏は、「戦後日本の高度成長を支えたのは、間違いなく、企業の持
っていたチーム力の強さ、言い換えれば日本的ネットワークの存在であ
った。」という持論をお持ちです。つまり、従来は社員間の濃い人間関
係が、社内の円滑なコミュニケーションを促進し、その結果として日本
企業が高い競争力を持ちえた、ということです。実際に今日の世界レベ
ルで強い競争力を持つ企業では、社内のキーパーソンどうしがフォーマ
ルだけでなく、インフォーマルなレベルでも密なコミュニケーションを
取り合っているそうです。
したがって、80年代以降、世界における日本企業の競争力が低下してき
た背景には、アフターファイブのつき合いの減少に象徴されるような、
社員どうしの関係の希薄化があることを柴田氏は指摘します。
▼ 続き(全文)はこちらから
http://www.keiomcc.com/terakoya/learners/index14.html
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3. 今月の1冊
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MCCおすすめのこの一冊
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■『マインド・ネットワーク』
著者:マイケル・シュレーグ
訳者:瀬谷重信/コラボレーション研究会
出版社:プレジデント社
ISBN:4833414368 ; (1992/03)
本体価格:2,330円 (税込2,447円) ; ページ数:413p
http://books.rakuten.co.jp/mcc/b.jsp?i=4833414368
この本に出会わなかったら、私がここ(MCC)で社会人教育の講師を
やることはなかっただろう。
この本は、私がライフワークとして取り組んでいる「コラボレーション」
の、まさにバイブルであり、学術論文を除くとおそらく世界初の“コラ
ボレーションの持つ力を説いた本である。
「コラボレーション(Collaboration)」
ここ数年で浸透してきたキーワードである。辞書では単純に「協同」と
訳される場合が多いが、同じ和訳を持つ「コオペレーション
(Cooperation)」が役割分担による「効率を目的とした協同」という
ニュアンスが強いのに対し、この「コラボレーション」は“単独ではな
し得ない創造的成果”、つまり「効果を目的とした協同」を指すことが
多い。あえて一言で訳すと『協創』だろう。
▼ 続き(全文)はこちらから
http://www.keiomcc.com/terakoya/books/index14.html
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4. 慶應インフォメーション
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「学び」のための慶應義塾関連情報
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慶應義塾大学、およびその関連組織や団体による公開講座やセミナーな
どの「学び」に関する情報、また慶應義塾関連の情報をお届けします。
詳細情報や問合せ先などは各Webサイトにてご確認ください。
◆慶應義塾大学ビジネス・スクール「2004年度週末集中セミナー」
http://www.kbs.keio.ac.jp/invi/shumatu2004.html
◇コースおよび日程:
「経営戦略集中コース」 2004/5/8, 15, 22(土)
「生産システム改革集中コース」 2004/7/3, 10, 17(土)
「マーケティング集中コース」 2004/9/11, 18, 25(土)
「革新型組織マネジメント集中コース」 2005/1/22, 29, 2/12(土)
◇会場:慶應義塾大学ビジネス・スクール
◆慶應義塾大学ビジネス・スクール「2004年度遠隔セミナー」
http://www.telecon.co.jp/keio/top.htm
(1)春・夏コース:新時代の戦略とマーケティング
◇セグメントおよび日程:
「ビジネスモデル設計」 2004/5/12, 19, 26, 6/2(水)
「マーケティング」 2004/6/9, 16, 23, 30(水)
「競争戦略論」 2004/7/7, 14, 21, 28(水)
(2)秋・冬コース:組織と人のマネジメント
◇セグメントおよび日程:
「リーダーシップ」 2004/9/6, 15, 22, 29(水)※9/6は月曜日
「チーム組織のマネジメント」 2004/10/6, 13, 20, 27(水)
「キャリア開発」 2004/11/10, 17, 24, 12/1(水)
◆慶應義塾大学 21世紀COEプログラム成果中間報告シンポジウム
「知的価値創造と未来への先導」
―心、生命、化学、電子デバイス、そして情報メディア社会基盤―
http://www.21coe.keio.ac.jp/Symposium/21COEH14Sympo.htm
【生命科学分野】「システム生物学による生命機能の理解と制御」
http://www.coebio.keio.ac.jp/cgi-bin/public/display.cgi?table_id=1&data_id=38
◇日 時:2004/4/17(土)10:00-13:00
◇会 場:慶應義塾大学 三田キャンパス 北館ホール
【化学・材料科学分野】「機能創造ライフコンジュゲートケミストリー」
http://www.lcc.keio.ac.jp/
◇日 時:2004/4/17(土)10:00-13:00
◇会 場:慶應義塾大学 三田キャンパス 東館6階G-SEC Lab
【情報・電気・電子分野】「アクセス網高度化光・電子デバイス技術」
http://www.coee.keio.ac.jp/cgi-bin/public/display.cgi?table_id=1&data_id=314
◇日 時:2004/4/17(土)10:00-13:00
◇会 場:慶應義塾大学 三田キャンパス 東館8階ホール
【人文科学分野】「心の解明に向けての統合的方法論構築―見る心・考える心―」
http://www.cirm.keio.ac.jp/
◇日 時:2004/4/19(月)9:00-10:30
◇会 場:慶應義塾大学 三田キャンパス 北館ホール
【学際・複合・新領域分野】「次世代メディア・知的社会基盤
―基盤技術、メディアデザイン、社会的応用の相互関連モデルの推進―」 http://www.coe21.sfc.keio.ac.jp/index.html
◇日 時:2004/4/19(月)11:00-12:30
◇会 場:慶應義塾大学 三田キャンパス 東館6階G-SEC Lab
◆慶應義塾大学 東アジア研究所 講演会
「中国経済と日中関係」
http://www.kieas.keio.ac.jp/
◇日 時:2004/4/16(金)14:00-15:30
◇会 場:慶應義塾大学 三田キャンパス内 北館ホール
◇参加費:無料(*要事前申込み)
◆慶應義塾大学 東アジア研究所講座2004「世界のなかの東アジア」
http://www.kieas.keio.ac.jp/
◇日 時:2004/4/21、5/12、5/26、6/23、7/7(水)14:45-16:15
◇会 場:慶應義塾大学 三田キャンパス内 西校舎528番教室
◇講義内容:多角的な視点から東アジアを見て、その研究の面白さを
伝えるとともに、各地域の生の姿を紹介する。
◇参加費:無料(*要事前申込み)
◆丸の内シティキャンパス 2004年度前期プログラム開講
http://www.keiomcc.com/
◇財務諸表の読み方・活かし方
◇会計情報から経営を「読み・解く」
◇株式シミュレーションで学ぶ経済情報分析
◇マネー情報から金融市場を「読み・解く」
◇マーケティング情報から顧客を「読み・解く」
◇ビジネスプロフェッショナルの意思決定
◇ビジネスプロフェッショナルのための交渉学
◇ネットワーク時代の組織とリーダーシップ
◇コラジェクタ実践
◇図解リテラシー実践
◇ファシリテーション実践
◇新事業創造コース[KBS ISSUEセミナー]
◇バイオテクノロジー・マネジメントコース[KBS ISSUEセミナー]
◇環境塾
◇リスク評価入門
◇MCC定例講演会『夕学五十講』
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5. 丸の内キャンパスライフ
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丸の内周辺のお役立ち情報
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Marunouchi.com(http://www.marunouchi.com/)のトップページを開く
と、目に飛び込んでくるのは、画面の中央に表示される6つの写真です。
これは、『Marunouchi Magazine』として連載されている各スタイル等の
最新号の写真です。「Marunouchiスタイル」「Canadaスタイル」
「Londonスタイル」「Parisスタイル」「NYスタイル」のページでは、5
都市のおしゃれで楽しい情報を、「Marunouchi Who's Who」のページで
は、丸の内で活躍されている方々のインタビューを読むことができます。
◆「Marunouchi Magazine」 ついてはこちらから
http://www.marunouchi.com/index.html
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【編集後記】
MCC通信【てらこや】Vol.14は、いかがでしたでしょうか?
先日、いつもとてもお世話になっている先生にお誘いいただいて、何年
ぶりかに、大学の授業を聴講させていただきました。私はそのキャンパ
スで学んで卒業したわけではありませんが、その教室に入った瞬間、緊
張感とともに、自分の大学時代のことが一瞬にして蘇ってきました。ご
多分に漏れず私も大学時代は目一杯遊びました。バカなこともいっぱい
やりました。今となっては、先生のおっしゃった冗談しか思い出せない
授業もあります(先生、ゴメンナサイ!)。でも、なかなか厳しい大学
だったので、比較的勉強したこと、研究したことなどの思い出も残って
います。図書館にこもって文献を調べたこと、グループ・ワークでの議
論が白熱して喧嘩になってしまったこと、泣きながら論文を書いたこと、
など、いろいろありました。
卒業して、新卒として入った会社の入社式の時に、
「学生が終わったからといって、勉強が終わったわけではありません。
むしろ社会人になってからの方が勉強しつづけていかなければなりませ
ん。がんばってください。」
と、言われました。それを聞いたときの驚きとショックの気持ちは、今
でも忘れることができません。大学を卒業して「これでやっと勉強から
解放される!」と思った直後だったからです。
でもいまは、その言葉の大切さをとてもよく理解できますし、さらに、
勉強は押し付けられてする苦痛なものではなく、楽しいものであること
も、わかりました。それを、今春新しく社会人になった人たちに、そし
ていまの学生たちにも伝えてあげたいです。
聴講させていただいた授業に出席している学生たちは、皆真剣でした。
夕方の遅い時間の授業にもかかわらず、教室一杯の学生が出席しており、
積極的に発言もしています。その姿を見て、学生時代の自分を反省する
と同時に、ふとそんなことを考えた一日でした。
それでは、また来月もこの場所でお会いしましょう!
( いぐさ )
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MCC通信【てらこや】
■ 編 集:丸の内シティキャンパス【てらこや】編集局
<info@keiomcc.com>
■ 編集長:いぐさ
■ 発 行:株式会社 慶應学術事業会
〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-6-2 丸ノ内八重洲ビル6階
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