[ メールマガジン ] 2003年10月14日
メールマガジン Vol.08
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□■ MCC通信【てらこや】
■ ~ビジネスパーソンの学びを切り拓く~
http://www.keiomcc.net/terakoya/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ Vol.08 [2003.10.14]━━━
★ INDEX **************************************************
1. ピックアップレポート『人の知を高めるサイバード・スペースデザイン』
2. Learner's Eye『ビジネスプロフェッショナルのための交渉学』を受講して
3. 今月の1冊 『アイデアのつくり方』
4. 慶應インフォメーション
5. 丸の内キャンパスライフ
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こんにちは! MCC通信【てらこや】編集局 の いぐさです。
新規に登録をしていただいた皆さま、はじめまして!
10月になって、急に肌寒さを感じるようになりましたね。街中のディス
プレイは、おしゃれな冬の装いで飾られています。寒さが苦手な私です
が、この冬はおしゃれにアクティブに行動しようと、ディスプレを眺め
ながらさて、今月号の「ピックアップレポート」は、知識情報社会にお
ける空間デザイン学の第一人者であり、またMCCの学習環境をデザイン
していただいた渡邊朗子先生に知的創造と環境デザインについて書いて
いただきました。
「Learner's Eye」では『ビジネスプロフェッショナルのための交渉学』
を受講された宮奈さんに、プログラム参加の動機や感想、仕事への活用
などについて、書いていただきました。
「今月の1冊」では、『アイデアのつくり方』を取り上げました。アイデ
アは特別な人が所与された才能ではなく、だれもが”つくり出す”こと
ができるという、アイデアや発想、企画といったことを考えるときに
ちょっと元気をもらえる一冊です。
では、さっそく Vol.08 をお届けいたします!ぜひ、ご一読ください!
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1. ピックアップレポート
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ビジネスに効く「知」のサプリメント
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第8回 人の知を高めるサイバード・スペースデザイン
渡邊 朗子(慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科 専任講師)
人の知的創造はどのような環境とメカニズムの中で最もひきだされるの
だろうか。
2001年10月に『サイバード・スペースデザイン論』という二冊目の著書
を刊行した。
同書において、リアルなスペースとネット上のサイバースペースの両者
が共存するスペースを”サイバード・スペース”と定義し、独自のデザ
イン論を展開した。
現在のITを伴う人の活動に対応した空間づくりについて提言したわけだ
が、今は「知的創造と環境デザイン」が、次のテーマとして研究と興味の
対象になっている。
例えば私の研究室ではコラボレーションやミーティングの方法を同期・
非同期、ローカル・リモートなど様々にシチュエーションを変え、これ
らの変化させた環境が人の創造性と、どのような関係があるかを調査し
ている。
▼ 続き(全文)はこちらから
http://www.keiomcc.net/terakoya/2003/10/report08.html
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2. Learner's Eye
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読者とMCCをむすぶ参加型コラム
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MCC「知的基盤能力」開発ワークショップ・プログラムの1つである
『ビジネスプロフェッショナルのための交渉学』に参加された、現在NEC
メディアプロダクツ株式会社にて教育コンテンツや販促マテリアルの企
画・製作をご担当されている宮奈樹理さんに、プログラムご参加された
動機やご感想、そして、いま学んだ知識をどのように活用されているか、
について書いていただきました。
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■「ビジネスプロフェッショナルのための交渉学」
-"Win-Win" の相互発展を目指す
【講師】田村 次朗 (慶應義塾大学法学部教授)
【日時】2003/6/17 - 7/29 全6回 3時間/回
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皆さんは「交渉」という語から、どんなシーンを思い浮かべるでしょう?
価格交渉、労使交渉、示談交渉…自分の利益を確保するためのかけひき?
「ビジネスプロフェッショナルのための交渉学」では、交渉をこう定義
しています。
“合意形成、相互の関係性の強化・発展のための、
思考プロセスとコミュニケーション”
教育用コンテンツや販売促進マテリアルの企画・ライティングの業務に
おいて、“所詮、顧客には逆らえない立場だから”と提案に及び腰に
なったり、時には自分を守るために駆け引きも辞さない気持ちで顧客に
接したりする、自分の交渉の不毛さや限界を感じていた私には新鮮な定
義でした。プロセスに納得した上で、お互いにハッピーになれる合意形
成に至れるなんて!(言葉としては美しいけれど、本当に実現可能?と
懐疑しつつ…)
▼ 続き(全文)はこちらから
http://www.keiomcc.net/terakoya/2003/10/sekigaku08.html
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3. 今月の1冊
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MCCおすすめのこの一冊
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■『アイデアのつくり方』
著者:ジェームズ・ウェッブ・ヤング ; 訳:今井茂雄
出版社:TBSブリタニカ ; ISBN:4484881047 ; (1988/04)
本体価格:777円; ページ数:102p
http://item.rakuten.co.jp/book/301333/
ピータ・シェファーの戯曲『アマデウス』の主人公アントニオ・サリエ
リが、この本を読んだら、男泣きして喜んだことだろう。
本著は、著者の広告業界における職業経験というバックグラウンドによっ
て培われた「アイデアのつくり方」を、平明な言葉で簡潔にまとめ上げ
たものである。
また、論の展開が科学的であり、随所で著名な哲学的・心理学的知見が
照応されており、非科学的な能力開発本や宗教的な自己啓発本とは一線
を画している。
この本の衝撃は、「アイデア」という名の天上の果実は、選ばれしエ
リートの恩寵予定説的な独占物ではなく、実は一介の労働者でも手が届
く高さにあるんだよ、ということを語っている点にある。
▼ 続き(全文)はこちらから
http://www.keiomcc.net/terakoya/2003/10/review08.html
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4. 慶應インフォメーション
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「学び」のための慶應義塾関連情報
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慶應義塾大学、およびその関連組織や団体による公開講座やセミナーな
ど「学び」に関する情報をお届けします。詳細情報や問合せ先など、各
Webサイトにてご確認ください。
◆慶應義塾大学 商学研究科修士課程 APPs 2004年度入学募集
Academic Program for Professionals:APPs
(専門的職業人のための学術教育プログラム)
http://www.gakuji.keio.ac.jp/rishu/info/mita/sho/apps.html
◇出願期間:2003/10/24(金)~10/31(金)
◇定員:15名程度
◇選抜方法:第1次試験:書類選考、第2次試験:面接選考
◆慶應義塾大学メディア・コミュニケーション研究所 公開講座
「テレビジャーナリズムの今後」
http://www.mediacom.keio.ac.jp/topnews/kokai-kouza2003-2.htm
◇日時:2003/10/22(水)13:00-
◇会場:慶應義塾大学 日吉キャンパス 日吉第4校舎B棟J19番教室
◇講師:安倍 宏行 氏
(フジテレビ 報道局 報道センター「ニュースジャパン」キャスター)
◆慶應義塾大学 言語文化研究所 公開講座
「東アジアの人びとの暮らしとその変容」
http://www.icl.keio.ac.jp/
◇日時・テーマ:
2003/11/1(土)14:00-16:00 「甘露幀からみた朝鮮時代の民衆生活」
2003/11/8(土)14:00-16:00 「一然と『三国遺事』の現場」
2003/11/15(土)14:00-15:30「福建省北部の正月祭祀と傀儡戯」
◇会場:慶應義塾大学 三田キャンパス
◆慶應義塾大学 小泉信三記念講座
「早慶戦百年 -慶應義塾の野球-」
http://www.org.keio.ac.jp/event/koizumikoza/H15/H15.10soukeisen.html
◇日時:2003/10/24(金)14:40-16:10
◇会場:慶應義塾大学 三田キャンパス 北館ホール
◇講師:牧野 直隆(日本高等学校野球連盟名誉会長・塾員)
前田 祐吉(元本塾体育会野球部監督・アジア野球連盟事務局長)
後藤 寿彦(前本塾体育会野球部監督・前全日本野球チーム監督)
◆MCC “時代のメインストリームを読み解く”定例講演会
『夕学(せきがく)五十講』 講演予約好評受付中
http://www.sekigaku.net
◇日時:日時:2003/10/21(火)-2004/2/18(水)全25講演 18:30-20:30
◇会場:新丸ビル 新丸コンファレンススクエアB1F大会議室
◇慶應カード会員の方は10%割引
◆WINの会
『環境プランナー養成 基礎講座』
http://www.npowin.org/planner/
◇日時:2003/10/27-12/20 計12回 30時間
◇会場:丸の内シティキャンパス
◇主催:WINの会(NPO法人ウェアラブル環境情報ネット推進機構)
◇後援:(株)慶應学術事業会 丸の内シティキャンパス(MCC)
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5. 丸の内キャンパスライフ
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丸の内周辺のお役立ち情報
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丸の内には、とても多くの素敵なショップやレストランがあります。そ
れぞれが、独自のコンセプトや商品・サービスを持ち、それにあった演
出をしながら、個として輝いています。そして、さらにそれぞれが集まっ
て、丸の内全体の魅力を高めています。
Marunouchi.com 内には、こうしたショップやレストランの方へのイン
タビューコーナーがあります。丸の内に訪れる前に、また訪れた後にぜ
ひ、ご覧になってください。その魅力をより一層深く感じることができ
ます。
◆Marunouchiスタイル
http://www.marunouchi.com/textview/textview.cgi?kubun_id=01
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【編集後記】
MCC通信【てらこや】Vol.08 は、いかがでしたでしょうか?
私は、“街歩き”が好きです。街中を歩くと、さまざまな場所や人との
出会いがあり、発見があるからです。ガイドブックや地図に載っていな
い自分だけのお気に入りの場所を発見したり、また、ガイドブックから
は感じることのできない、街それぞれがもつ顔やその雰囲気を肌で感じ
られる楽しさは、なんともいえず心を高揚させてくれます。
私が街歩きの楽しさを知ったのは、大学時代の鎌倉との出会いでした。
それからは、時間ができると、時には無理やりに時間を作ってでも、い
ろいろな街を歩いてきました。ある時はガイドブックを頼りに、ある時
は、ぶらりと思うままに。
最近はせわしなく過ぎる時間に流される毎日で、知らないうちに街歩き
から遠ざかりつつありました。そんな時、ふと思い出させてくれた本が
あります。
中央公論新社の『2時間ウォーキング』シリーズです。これは、私がいつ
もお世話になっている方がプロデュースされた本で、そんな縁もあり、
手にしてみたのがこの本との出会いのきっかけです。
先日、その最新刊である『漱石2時間ウォーキング』を片手に、早稲田、
神楽坂をウォーキングしてみました。早稲田、神楽坂は、この本にも書
いてある通り、夏目漱石の生誕の地であり終焉の地です。ここは、私も
何度となく訪れた街ですが、この本には、知らなければ絶対に見つけら
れない横丁がいくつも紹介されており、新たな発見の連続でした。最も
印象に残ったのは、神楽坂のかくれんぼ横丁です。道の狭さやその曲線、
石畳の味わい、料亭や小料理屋の佇まい、黒板塀の風情、言葉では表せ
ない深い趣のある街並みです。
さらに、大雨の直後に訪れたのが思いもかけずラッキーでした。雨上が
りの雲の切れ間から顔を出した太陽の光に、キラキラと輝く石畳が、そ
の魅力をより引き立てていたのです。しばし立ち止まってその美しさに
見とれてしまいました。
文豪夏目漱石の生涯を順に追いながら、ゆかりの地8箇所を、井上氏の
造詣深く愛情に満ち溢れた文章と、藪野氏の繊細であり温かさあふれる
画と楽しい絵地図で、紹介しています。街を歩きながら漱石の世界を堪
能できる、単なるガイドブックとは一味違う街歩きナビゲーターなのです。
『漱石2時間ウォーキング』
井上 明久 (著), 藪野 健 (絵);出版社: 中央公論新社
http://item.rakuten.co.jp/book/1591496/
『2時間ウォーキング』は、この他にも、下町、山の手、都心、横浜、
都電荒川線、パリ、ブルゴーニュが出版されています。もし興味があれ
ば、ぜひどれかを手にとって、ウォーキングしてみてはいかがでしょう
か?そして、自分だけの魅力的な街をみつけてみてくださいね。
(ちなみに、都心編にはMCCも登場しています)
それでは、また来月もこの場所でお会いしましょう!
( いぐさ )
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MCC通信【てらこや】
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■ 編集長:いぐさ
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