[ メールマガジン ] 2003年08月05日
メールマガジン Vol.06
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□■ MCC通信【てらこや】
■ ~ビジネスパーソンの学びを切り拓く~
http://www.keiomcc.net/terakoya/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ Vol.06 [2003.08.05]━━━
★ INDEX **************************************************
1. ピックアップレポート 『ネットワーク時代の教育とファシリテーション』
2. Learner's Eye 『夕学五十講』受講レポート 「コミットメントの引き出し方」
3. 今月の1冊 『複雑系組織論』
4. 慶應インフォメーション
5. 丸の内キャンパスライフ
6. 夏季休業のお知らせ
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こんにちは! MCC通信【てらこや】編集局 の いぐさです。
新規に登録をしていただいた皆さま、はじめまして!
とうとう夏本番。梅雨明けと同時に暑い毎日が続いていますが、皆さま
いかがお過ごしですか?すでに夏休みをとられた方、いま夏休み中の方、
これからの方、ぜひ、この夏を満喫してくださいね。私は、毎年、心に
残ることを、小さいなことでもいいので、何か1つでも残したいと思っ
ています。今年は何が残せるでしょうか。
さて、今月号の「ピックアップレポート」は、慶應義塾大学環境情報学
部の國領二郎先生にご登場いただき、遠隔教育の動向・可能性をわかり
やすく解説していただきました。
「Learner's Eye」では、『夕学五十講』野田 稔・多摩大学助教授の講
演「コミットメントの引き出し方」の受講レポートです。
「今月の1冊」では、「複雑系組織論」をとりあげました。組織や社会
システムのもつ複雑性がもたらす可能性を活かすための示唆を与えてく
れる一冊です。
では、さっそく Vol.06 をお届けいたします!
ぜひ、ご一読ください!
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1. ピックアップレポート
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ビジネスに効く「知」のサプリメント
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第6回 ネットワーク時代の教育とファシリテーション
國領 二郎(慶應義塾大学環境情報学部教授)
<遠隔教育の台頭>
テクノロジーの進歩とブロードバンドアクセスの急速な普及に伴って、
遠隔教育に対する期待が高まっている。上手に活用すれば学びを志す人
が距離の制約をこえて、希望する講座・コンテンツに取り組むことがで
きる。すでに語学やIT講座等の学習で利用され始めている。
遠隔教育と一口で言ってもいろいろな形態がある。我々は概ね(1) 同期
型と非同期型、と (2) 在宅型と拠点型に分けて考えている。
<遠隔で「学び合い」>
慶應ビジネススクールでも、約8年前から遠隔教育についての様々な試
みを行なってきたが、特に同期型の形態に拘ってきた。その最大の理由
は学生同士による「学び合い」を実現させたいということであった。
▼ 続き(全文)はこちらから
http://www.keiomcc.net/terakoya/2003/08/report06.html
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2. Learner's Eye
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読者とMCCをむすぶ参加型コラム
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MCC定例講演会『夕学五十講』の講演の様子を受講生の方にレポート
していただきました。
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■「コミットメントの引き出し方」
【講師】野田 稔(多摩大学経営情報学部助教授)
【日時】2003年5月28日(水) 18:30-20:30
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5月28日開催の「夕学五十講」の演題は「コミットメントの引き出し方」でした。
「社員のやる気をどうやったら引き出せるんだろうか?」
おそらく、そんな問題意識を持った方々で、会場は満席となりました。お
話いただいたのは、多摩大学助教授の野田稔氏。野田氏は、テレビにも登
場されているのでご存知の方も多いと思いますが、リクルートのフェロー
でもあり多方面で活躍されています。講演内容の質の高さもさることなが
ら、お話の面白さ・巧みさでぐいぐい聴衆を引き込んでいく野田氏の才能
を目の当たりにすると、タレント事務所(アミューズ)に‘エデュテイメ
ントタレント’として所属されている理由が納得できました。
さて、コミットメントをどう引き出すか、という本題の前に、野田氏は、
モチベーションとコミットメントの意味の違いをわかりやすく説明してく
れました。
▼ 続き(全文)はこちらから
http://www.keiomcc.net/terakoya/2003/08/sekigaku06.html
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3. 今月の1冊
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MCCおすすめのこの一冊
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■『複雑系組織論 多様性・相互作用・淘汰のメカニズム』
著者:ロバート・アクセルロッド, マイケル D.コーエン
監訳者:高木 晴夫, 訳者:寺野 隆雄
出版社:ダイヤモンド社; ISBN:4478373892 ; (2003/06/06)
本体価格:2,400円; ページ数:224p
http://item.rakuten.co.jp/book/1564485/
本を閉じて、そこから意識が少し離れたとたんに、今読んだその“文章”
が自分の中で立体的になり、躍動感をもって自分に語りかけてくる。自分
は“文章”に疑問を投げかけ、意見し、気づくと本との議論がはじまって
いる。そんな体験をした1冊だった。
著者アクセルロッドは、「囚人のジレンマ」に代表されるゲーム理論を研
究し、理論立てた政治学者だ。きわめて正統派の真面目な組織論の教科書。
読み始めは正直なところそんな印象だった。これは、一方でとても正しい。
そしてもう一方では、本書は組織論の教科書以上の広がりを感じさせる
(私が体験したような)。原著タイトル「Harnessing Complexity」が、
まずいちばんにこれを表している。
▼ 続き(全文)はこちらから
http://www.keiomcc.net/terakoya/2003/08/review06.html
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4. 慶應インフォメーション
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「学び」のための慶應義塾関連情報
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慶應義塾大学、およびその関連組織や団体による公開講座やセミナーなど
「学び」に関する情報をお届けします。詳細情報や問合せ先など、各Web
サイトにてご確認ください。
◆慶應義塾大学アート・センター 連続講座《アートをひらく》2003年度
「MBAケース・メソッドによるアート・マネジメント・エキスパート・セミナー」
http://www.art-c.keio.ac.jp/art-hiraku/2003/Frame.htm
◇日時:2003/9/27-2004/1/17(土・全9回) 14:40-17:50
◇会場:慶應義塾大学 三田キャンパス
◇共催:慶應ビジネス・スクール
◆慶應義塾大学ビジネス・スクール・MCC共催 2003年度ISSUEセミナー
「新事業創造コース 」
http://www.keiomcc.com/kis/index.html
◇日時:2003/9/17-11/27 18:00-21:00
◇会場:MCCメインキャンパス
◆慶應義塾大学ビジネス・スクール・タフツ医薬品開発研究センター共催
ラウンドテーブル・カンファレンス
「国際的に競争力のある医薬品開発環境の実現に向けて」
http://www.kbs.keio.ac.jp/drugsimpo/
◇日時:2003/9/8 13:00-18:10
◇会場:経団連会館 11階国際会議場
◆慶應義塾外国語学校 2003年10月期受講生募集
http://www.fls.keio.ac.jp/kikan.htm
◇募集言語:英語/英会話/ビジネス・イングリッシュ/ドイツ語/
フランス語/スペイン語/中国語/ロシア語/
イタリア語/インドネシア語/アラビア語/朝鮮語/
ベトナム語/タイ語
◇出願期間:2003/8/1(金)-9/10(水) 郵送受付
2003/9/11(木)-9/17(水) 窓口受付
◆MCC「先端知」サーチカンファレンス
「遠隔教育プロデューサ養成講座」
-成功のためのベストミックスによるプログラムデザイン
http://www.keiomcc.com/d-learning/index.html
◇日時:2003/9/18 ~ 12/25 (木・全10回)
◇会場:MCCメインキャンパス
◇参加費:39万円(税別)
◇講師:國領二郎(慶應義塾大学環境情報学部教授)
松澤佳郎(株式会社テレコンサービス 代表取締役)
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5. 丸の内キャンパスライフ
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丸の内周辺のお役立ち情報
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丸の内エリアでは、日々さまざまなイベントが行われています。
丸の内エリアで開催予定のイベントやセミナー等の情報は、
Marunouchi.comに掲載されています。
丸の内へお越しの際には、ぜひ、Marunouchi.comをチェックして、イベ
ント会場へすこし足を伸ばしてみてください。
http://www.marunouchi.com/
(左側のフレームの「Marunouchi News」のコーナーをご覧ください)
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6. 夏季休業のお知らせ
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丸の内シティキャンパス・株式会社慶應学術事業会は、下記の期間休業
させていただきます。誠に勝手ながら、期間中のお問い合わせに関しま
しては、休業期間後のご返答とさせていただきます。ご迷惑・ご不便を
お掛けしますが、何卒ご了承の程をお願い申し上げます。
<夏期休業期間> 8月11日(月)~8月15日(金)
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【編集後記】
MCC通信【てらこや】Vol.06 は、いかがでしたでしょうか?
いま、丸の内にある三菱センターにて、「アジアの子供達の絵日記展」
が開催されています(詳細は、上記でご紹介した Marunouchi.com を
ご覧ください)。
MCCの入っているビルの1階ということもあり、ちょっと覗いてみました。
鮮やかな色使い、生き生きとしたタッチ、素直な視点から切り取った日
常風景、そんな素朴な絵を見ながら、思わず微笑んでいる自分に気づき
ました。それぞれの国の子供たちの暮らしの「生きた記録」です。その
国の文化、生活、慣習を垣間見ることができます。先生、友達、授業、
登校、お手伝い、お祈り・・・ 身近なテーマを通じて、彼ら彼女たちの
楽しさや夢が語られています。
よく見ると、そのパネルには、絵日記と並んでそれぞれの国の教育制度
や就学率、識字率などの教育事情の情報・データが書かれていました。
実は、この展示会は「教育」「学校」をテーマに行われていたものだっ
たのです。学校生活の楽しさや将来の夢が描かれている一方で、学校へ
行くことのできる感謝や学ぶことに対する純粋な喜び、さらには、学校
に行きたいけれど行けない事実、そんな胸の痛む現実も描かれています。
さらに、ユネスコの2000年の推計のデータもありました。驚くことに、
非識字人口は全世界で8億8000万人、その大陸別の割合は、圧倒的にア
ジアが高く、全体の74%だそうです。
知り合いの中に、アジアを中心とした発展途上国における教育を研究す
ために、この9月から、大学院へ進学する人がいます。彼女は、以前、
ネパールで2年間ボランティア活動をしていた経験も持っています。
ネパールでの生活を通して、識字率の低さ、教育水準の低さに対して、
問題意識をもち、しっかりと研究をし、関わっていきたいという強い思
いで、決断をしたそうです。私のような上辺だけの感情とはまったく違
う、彼女のその信念、直向な姿勢に、頭が下がります。そして、その思
いを胸に、着実に夢を実現していくことでしょう。
彼女の言葉を思い出し、展示されているパネルで、ネパールのデータを
見てみました。なんと、識字率41.7%、就学率77.0%という低さでした。
(ちなみに、日本は、識字率、就学率とも100%でした)
改めていろいろ考えさせられる、ある日のお昼休みのひと時でした。
「Sさん、がんばってね。応援しています!」
それでは、また来月もこの場所でお会いしましょう!
( いぐさ )
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MCC通信【てらこや】
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■ 編集長:いぐさ
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