[ メールマガジン ] 2003年06月10日
メールマガジン Vol.04
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□■ MCC通信【てらこや】
■ ~ビジネスパーソンの学びを切り拓く~
http://www.keiomcc.net/terakoya/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ Vol.04 [2003.06.10]━━━
★ INDEX **************************************************
1. ピックアップレポート ビジネスパーソンに求められる
マネー情報から金融市場を『読み・解く』術
2. Learner's Eye 『夕学五十講』受講レポート「プロフェッショナルの交渉学」
3. 今月の1冊 『ビジネススクールで身につける 思考力と対人力』
4. 慶應インフォメーション
5. 丸の内キャンパスライフ
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こんにちは! MCC通信【てらこや】編集局 の いぐさ です。新規に
登録をしていただいた皆さま、はじめまして!
6月に入り、日本列島にも、そろそろ本格的な梅雨シーズンが到来しま
す。雨が降ると何となく気分がめいってしまうので、この時期はあまり
好きな季節ではありませんが、”紫陽花”がみられることが唯一の楽し
みです。
さて、今号のピックアップレポートは慶應義塾大学商学部の金子隆教授
にご登場いただきました。金融市場の動向がビジネスだけでなく、個人
の生活にも大きな影響を及ぼすようになり、仕事においても、そして人
生設計においても不可欠になった金融市場の情報を読みこなし方につい
て、わかりやすく書いていただきました。
また、Learner's Eye は、『夕学五十講』でたいへん好評だった「プロ
フェッショナルの交渉学」の受講レポートです。
では、さっそく Vol.04 をお届けいたします!
ぜひ、ご一読ください!
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1. ピックアップレポート
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ビジネスに効く「知」のサプリメント
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第4回 ビジネスパーソンに求められる
マネー情報から金融市場を『読み・解く』術
金子 隆(慶應義塾大学商学部教授)
<金融市場を読みこなせない? >
まず読者の皆さんには、次の設問にどの程度“論理的”に答えられるか、
考えてみてほしい。
『現在、長期国債の金利は歴史的低水準(価格は歴史的高水準)に
ある。将来、金利が反転すれば価格は大きく下落し、国債保有者は
多額の損失を被ることになる。ところが、エビアン・サミットでデ
フレ懸念の世界的広がりが確認されると、銀行などによる買いが入
り、長期金利はついに0.5%を下回ることになった(6月3日現在)。
これは、経費率まで含めた銀行の資金調達コストを優に下回ってお
り、仮に満期まで国債を保有しても採算が合わないことになる。
彼らの行動はどう解釈したらよいのだろうか。』
「日銀が当座預金残高の目標を最大30兆円に拡大!」「低格付け社債と
国債の利回り格差が急速に縮小!」「裁定解消売りで株価下落!」等々、
金融政策や金融市場に関するニュースを耳にしない日はない。今日、金
融市場の動向は、金融とは直接関係のない企業のビジネスにも大きな影
響を及ぼすようになり、それを無視した経営を展開することができなく
なってきている。また、我々の預金や年金といった、これまでは銀行や
会社任せで事足りた資産形成・運用の面でも、自己責任が声高に求めら
れている。もはや、金融市場の情報を読みこなすことは、仕事において
も、そして人生設計においても、ビジネスパースンが的確な意思決定を
行ううえで不可欠となっている。
▼ 続き(全文)はこちらから
http://www.keiomcc.net/terakoya/2003/06/report04.html
(上記設問の解説も掲載しています)
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2. Learner's Eye
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読者とMCCをむすぶ参加型コラム
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MCC定例講演会『夕学五十講』の講演の様子を受講生の方にレポート
していただきました。
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■「プロフェッショナルの交渉学」
【講師】田村 次朗 (慶應義塾大学法学部教授)
【日時】2003年4月22日(火) 18:30-20:30
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4月22日開催の「夕学五十講」は、慶應義塾大学法学部教授、田村次朗氏
の「交渉学」についてのお話でした。田村氏は「世界経済フォーラム」
の運営に関与されており、世界各国の首脳や著名人が集まることで知ら
れる「ダボス会議」にも毎年出席されています。田村氏の専門は法律で
すが、今回は、米国留学やダボス会議を通じて、交渉上手の外国人相手
に磨いた「交渉学」を体系的に、かつわかりやすく解説していただきま
した。
まず、田村氏は、日本の教育には、高校にしろ、大学にしろ、あらゆる
レベルの教育において共通して欠けているものがあるという、問題提起
から話を切り出されました。それは、「知識」は与えるが、「使い方」
を教えないという点です。だから、社会に出ても、学んだことが実際に
役に立ったという経験が少ない。自らも教育者である田村氏としても、
「こういった受身型の教育は、なんの成果があるのか、果たして評価
できるのか」という忸怩たる思いがあるようです。
一方、田村氏が、米国のロースクール(ハーバード・ロースクール)
に留学した際、目から鱗だったのは、法律の知識を教えると同時に、
「交渉学」、すなわち交渉の技術を教えていたことでした。
▼ 続き(全文)はこちらから
http://www.keiomcc.net/terakoya/2003/06/sekigaku04.html
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3. 今月の1冊
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MCCおすすめのこの一冊
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■『ビジネススクールで身につける 思考力と対人力』
著者:船川淳志
出版社:日本経済新聞社(日経ビジネス人文庫);
ISBN:4532191483; 本体価格:800円; ページ数315p
http://item.rakuten.co.jp/book/1489291/
「すいません。私の認識違いでした」・・・もういきなり謝ってしまいます。
いや、最初にこの本を手に取った時、そのタイトル見て正直そう思った
んです。「どうせまたビジネススクール信者の喜びそうなクリティカル
シンキングのノウハウ本なんじゃないの?」・・・本当に失礼なヤツで
すね(笑)。でも、事実、そういう、つまりロジックツリーやマインド
マップといったビジネススクールで必ず出てくる「思考ツール」を解説
した本って多いですよね。それでもってその手の本が大好きな人もまた
結構多い。まあ、そういう人が多いからこそ次々にその手の本が出版さ
れるのでしょうが。
ところが、この本はそれら「ビジネススクール信者のためのノウハウ本」
の類とは根本的に違うのです。
どこが根本的に違うかを説明するためには、なぜ私が「ビジネススクー
ル信者の~」などという暴言を吐くかを説明しなければいけませんね。
▼ 続き(全文)はこちらから
http://www.keiomcc.net/terakoya/2003/06/review04.html
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4. 慶應インフォメーション
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「学び」のための慶應義塾関連情報
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慶應義塾大学、およびその関連組織や団体による公開講座やセミナーな
どの、「学び」に関する情報をお届けします。詳細情報や問合せ先など、
各Webサイトにてご確認ください。
◆慶應義塾大学 第677回三田演説会
「文化と経済」 資生堂のサイドストーリー
http://www.keio.ac.jp/somuevent/030702.html
◇日時:2003/7/2(水)15:00-16:10
◇会場:慶應義塾大学 三田キャンパス 三田演説館
◇講師:福原 義春(株式会社 資生堂 名誉会長)
◆慶應義塾大学メディア・コミュニケーション研究所 公開講座
「テレビ50年」
http://www.mediacom.keio.ac.jp/index-jp.html
◇日時:2003/6/18(水)16:30-
◇会場:慶應義塾大学 三田キャンパス 北館ホール
◇講師:吉澤一彦氏(テレビ朝日アナウンサー)
◆慶應義塾大学 新入生歓迎行事 舞踏公演
『野の婚礼――新しき友へ』(どなたでもご入場できます)
http://www.art-c.keio.ac.jp/15/butoh.htm
◇日時:2003/6/18(水) 17:30-19:30
◇会場:慶應義塾大学 日吉キャンパス 来往舎イベントテラス
◇出演:和栗由紀夫(舞踏家)+ 好善社
◆慶應義塾大学 市民講座
「CPR in School -生徒が救う生命-」
http://www.ikkan.keio.ac.jp/BLS/BLS_CPRkouza0614.htm
◇日時:2003/6/14(土) 14:00-16:00
◇会場:慶應義塾大学 三田キャンパス 西校舎ホール
◇主催:慶應義塾BLS(Basic Life Support)委員会, (財)東京救急協会
◇講師:ドーリー・クライシャム(米国心臓協会インストラクター)
ほか
◆MCC「知的基盤能力」開発ワークショップ
『コラジェクタ実践』
http://www.keiomcc.com/colla0305/index.html
◇日時:2003/7/12 ~ 9/13 (土) 全5回 13:30-17:30
◇会場:MCCメインキャンパス エグゼクティブホール ほか
◇参加費:15万円(税別)
◇講師:桑畑 幸博 (株式会社慶應学術事業会ディレクター)
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5. 丸の内キャンパスライフ
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丸の内周辺のお役立ち情報
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丸の内を訪れるときに、とても便利なページが、Marunouchi.com 内に
あるビル検索のページです。
ビル名から検索することもできますし、地図から検索することもできま
す。地図で選ぶ場合は、「丸の内方面」「大手町方面」「有楽町方面」
から見たいエリアをクリックすると、それぞれのエリアが拡大表示され、
各ビルをクリックすると、ビルごとの詳細情報を見ることができます。
「丸の内方面」から「丸ノ内八重洲」ビルを選ぶと、MCCの情報も検索
できます。
http://www.marunouchi.com/buildinfo/buildinfo.html
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【編集後記】
MCC通信【てらこや】Vol.04 は、いかがでしたでしょうか?
先日、初めての経験をしました。何を経験したかというと、新入社員研
修でのスピーチです。しかも、自分の会社ではなく、ある大手企業の新
入社員研修です(ちなみに、わが社には新卒の採用はないので、自社で
はできないとっても貴重な経験ですね)。その企業の人材開発の担当の
方から、なぜか私に「是非、うちの新入社員に"先輩からのメッセージ"
を話してください」と依頼をされたのです。スピーチといってもそんな
大そうなことを話せるはずもないですから、30分ほど簡単なお話をさせ
ていただきました。大勢の若い方々の前で話す機会など、めったにない
私は、久しぶりの若者の雰囲気(!?)に、とっても緊張しました。
私は、その業界のことや業務内容について詳しくなく、具体的なアドバ
イスは何もできません。ですから、私自身が仕事をする上で、そして、
生きていく上で大切にしていることについて、普段思っていることをそ
のままお話しさせていただきました。今思い出すと、新入社員へのメッ
セージといいながらも、実は何よりも自分自身に対して言い聞かせてい
ました。私が、自分を振り返る、とてもよい機会だったのです。
新入社員の皆さんには何か伝わったでしょうか。何年か経って「そうい
えば、研修のときこんな話をしている人がいたな」なんて思い出しても
らえれば、嬉しいですね。
「最近の若い者は・・・」とたいていネガティブな言葉が続くのですが、
私がそのとき感じたのは、彼らの真剣なまなざし、素直な心、内に秘め
た情熱、そして期待に満ちた素敵な表情です。それは、彼ら自身がもっ
ているものであることはもちろんでしょうが、この2ヶ月の研修でそれを
うまく引き出してこられた人材開発の方々の努力の賜物だと、感じました。
私が新入社員研修を受けたのは、もう何年も前のこと。そんなことも思
い出しながら、彼らと対峙し、彼らから刺激を受け、エネルギーをもら
った経験でした。
これから、いろいろなことがあると思いますが、ぜひ、今のその気持ち
を忘れずに、がんばってほしいなぁ、と、ひそかに応援しています。
新入社員の皆さん、ありがとうございました。
それでは、また来月もこの場所でお会いしましょう!
( いぐさ )
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MCC通信 【てらこや】
■ 編集 :丸の内シティキャンパス【てらこや】編集局
<info@keiomcc.com>
■ 編集長:いぐさ
■ 発行 :株式会社 慶應学術事業会
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