メールマガジン Vol.85 [ メールマガジン ]
・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・
≫≫≫≫≫≫ 慶應MCC通信【てらこや】 ≪≪≪≪≪≪
≫≫≫≫≫ ~ビジネスパーソンの学びを切り拓く~ ≪≪≪≪≪
≫≫≫≫ http://www.keiomcc.net/terakoya/ ≪≪≪≪
Vol.85 [2010/03/09]
・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・
────────────────────────────────
★┐INDEX
└┼───────────────────────────────
│1. ピックアップレポート 「キャリア選択のための意思決定論」
│2. 夕学だより 「バリアフリーと私たちの未来」
│3. 今月の“1冊” 「ビッグイシュー日本版」
│4. ファカルティズ・コラム「“天職”の考察」ほか
│5. 慶應インフォメーション
┼───────────────────────────────
キャリア選択のための意思決定論 [ ピックアップレポート ]
安藤浩之 慶應MCCシニアコンサルタント
はじめに
私たちは学校を卒業して長い人で40年以上も職業人生を送ることになります。そして、きっと多くの人が、その職業人生を充実したものにしたいと願っていることでしょう。今まで論じられてきたキャリアに関わる理論に基づけば、自分が自覚している能力、欲求、価値観が満たされる時に今を適職と感じ、その仕事に長く就こうと考えるようです。
しかし、私たちはスーパーマンではないために職業人生の選択(以下、キャリア選択)を誤ることもあります。そこで、本稿では「キャリア選択のための意思決定論」と題して、以下の2点について意思決定論の観点から論ずることにしましょう。
1. 人はなぜキャリア選択を誤るのか。
2. 後悔しないためにどうしたらよいのか。
福島 智「バリアフリーと私たちの未来」 [ 夕学だより ]
福島 智 東京大学先端科学技術研究センター 教授 >>講師紹介
講演日時:2009年12月21日(月) PM6:30-PM8:30
福島智氏は、9歳の時に失明、18歳で聴力を完全に失い「全盲ろう者」となりました。全盲ろう者は、英語では‘Totally deafblind person’と呼ばれ、「何も見えない」「何も聴こえない」という人を指します。ヘレンケラーと同じ障がいの状態であるため、福島氏は‘日本のヘレンケラー’と形容されたこともありました。ただし、福島氏の場合、成人近くまで耳が聴こえていたこともあり、スピーチには支障ありません。今回のご講演には、おふたりの「指点字通訳者」を伴って登壇され、ご自身の肉声でお話しくださいました。
福島氏はまず、全盲ろう者の生活がどんなものなのか、エピソードをいくつか話してくれました。18歳で目も見えない、耳も聴こえないという状態になった時、福島氏が特に困ったことのひとつは、「どうやって朝起きるか」ということでした。全盲ろう者が外界の情報を得る主な手段は「肌感覚」です。そのため、携帯電話のマナーモードのようなバイブレーション(振動)を使う目覚まし時計を使います。しかし、その目覚まし時計は、福島氏には振動が弱すぎて起きることができませんでした。
『ビッグイシュー日本版』 [ 今月の“1冊” ]
「人生とは、小さなおもしろいエピソードを
いくつか含んだ大きな悲劇だと思っている。」
『ビッグイシュー日本版』の最新号(138号2010.3.1)巻頭インタビュー、映画監督ウディ・アレンの言葉です。シニカルで悲観的、彼らしくもあり、共感もし、そしてこの『ビッグイシュー』をまさに表現している言葉だと思います。ウディ・アレンはこう続けます。「僕はひたすら滑稽でもなく、まったく悲劇的でもなく、ただ単に現実的なのだと思うよ。」
皆さんはこの『ビッグイシュー』をご存じでしょうか。
『ビッグイシュー』は駅前や交差点で、ホームレスの人々が300円で販売している雑誌であり、「ホームレスの仕事をつくり自立を応援する」事業です。
“天職”の考察 [ ファカルティズ・コラム ]
2010年1月8日 “天職”の考察
http://www.keiomcc.net/faculty-blog/2010/01/post_142.html
2010年1月17日 蚊柱に思う
http://www.keiomcc.net/faculty-blog/2010/01/post_143.html
2010年1月28日 家業と事業の違いとは
http://www.keiomcc.net/faculty-blog/2010/01/post_144.html
2010年2月19日 コンフリクト・メイキングの重要性
http://www.keiomcc.net/faculty-blog/2010/02/post_147.html
2010年2月26日 こんな会社に頑張ってほしい
http://www.keiomcc.net/faculty-blog/2010/02/post_148.html
▼ その他の記事もぜひこちらからご覧ください。
http://www.keiomcc.net/faculty-blog/




