メールマガジン Vol.90 [ メールマガジン ]
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Vol.90 [2010/08/10]
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★┐INDEX
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│1. ピックアップレポート 「企業の成長を担う営業のこれからのかたち」
│2. 夕学だより 「仕事も家族もあきらめない」
│3. 今月の“1冊” 「ゼミナール 経営学入門」
│4. Learners' 交歓広場 「課題→学び→気づき、そしてよい出会いの
│ 好循環を回し続けたい」
│5. 慶應インフォメーション
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企業の成長を担う営業のこれからのかたち [ ピックアップレポート ]
須藤実和
慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科教授
金融危機直後の業績の急激な悪化から脱却した多くの日本の企業経営者が、現在、最も重要視しているのは自社の次なる成長の道筋を立てることだ、と公言しておられます。
市場の成熟化やボーダレス化が進む中、こうした企業にとっては、成長の推進力としての営業機能の強化に取り組む重要性は極めて高い、と私は考えています。
日本企業においては、古くから営業組織にエースを配置し、営業機能を組織の中核に位置づけた経営をしてきていることが多く、営業力に課題を感じている経営者は少ないかもしれません。しかし、競争が世界規模で展開され、将来の不確実性が増してきている現在、個人の勘や経験の集積としての営業力に頼るのではなく、戦略性を持って営業活動をプランニングし、それに適した体制を構築するという視点での営業機能強化が求められているのではないかと思います。
佐々木 常夫「仕事も家族もあきらめない」 [ 夕学だより ]
佐々木 常夫 株式会社東レ経営研究所 代表取締役 >>講師紹介
講演日時:2010年5月18日(火) PM6:30-PM8:30
自閉症の長男と、肝炎とうつ病を発症し、自殺未遂を繰り返す妻、という家庭内の大きな負担を抱えながらも、仕事上の重責も果たし、現在は、東レ経営研究所の代表取締役を勤める佐々木氏は、これまでの大変な日々を赤裸々に綴った著書『ビッグツリー私は仕事も家族も決してあきらめない』で、大きな注目を集めました。
この本を書いたきっかけは、ある雑誌の特集記事に佐々木氏が掲載されたことでした。
『ゼミナール 経営学入門』 [ 今月の“1冊” ]
著者:伊丹敬之、加護野忠男 ; 出版社:日本経済新聞出版社 ; 発行年月:2003年2月 ; ISBN:9784532132477 ; 本体価格:3,000円(税込価格3,150円) 書籍詳細
「読まない一冊はいかがですか?」
このように書くと、ちょっと誤解なさるでしょうか。しかし、それには
深いワケがあるので、しばらくおつき合いください。
「若いマネジャーとコンサルタントのために」
人間は、自分には理解できない、わからない出来事に直面すると、2つの
行動パターンのどちらかを選択します。第一に、自らの能力と努力によっ
て抜本的な解決を目指し、試行錯誤をはじめます。第二に、そのときだ
けの安易な解決を目指し、「とりあえず」的な行動をはじめます。もし、
最近、「とりあえず」とか「まぁ、いいか」という言葉を使うことが多
くなったとすれば、後者の行動パターンに陥っている可能性があります。
課題⇒学び⇒気づき、そしてよい出会いの好循環を回し続けたい [ Learners' 交歓広場 ]
村上裕二
株式会社ミツトヨ
慶應MCCと今回の寄稿をご依頼いただいた【てらこや】 編集者でもあり、そしてわたしのラーニングアドバイザである保谷さんとの出会いは、2006年にさかのぼります。いま振り返ると当時のわたしの情況が学びの欲求を生んだのだと思い出されます。
その当時のわたしは、入社当時からの希望であった海外勤務の充実した日々、入社以来ただがむしゃらに突き進んでいった10数年あまりが終わり、日本での業務の毎日に、やりがいや満足したものを感じられずに悶々とした日々を過ごしておりました。また、職場の異動が多く、さまざまな部署を経験できたのはよかったのですが、異動のたびに新たな知識習得のための勉強が必要になり、大学時代はほとんど勉学に励んだ記憶のない私にとって、常に焦りと不安が付きまとっておりました。




