1/21 山崎 亮「問題解決メソッドとしてのコミュニティデザイン」 一覧

 正直に告白すると、わたしは「このテのヒト」に少々の苦手意識がある。
 このテのヒトとは、まちおこしとか、地域活性化とか、そういったことを専門の職業としている人々のことだ。

 ついでに告白すると、わたしもこのテのヒトたちと似たような仕事を時々している。だから、わたしの感情は「近親憎悪」というか「同族嫌悪」というか...そういった感情も混じっているように思う。

 ではなぜこの講演会への参加を希望したかというと、以前、わたしが親近感を持って読んだ本の中に「山崎亮」さんの名前を発見していたからだ。詳細は忘れてしまったけれど、若手の論者数名が、フラットな立ち位置で、難題を軽やかかつ鋭く説くような内容の本だったと記憶している。

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山崎さんは、自分自身の仕事を、客観的に「うさん臭い」と言ってしまう。
本当にうさん臭い人が、自身をうさん臭いと定義し、告白したとしても、うさん臭さはいつまでも残ってしまうものである。なのに。。。。

山崎さんの認識は、studio-L という会社を立ち上げ、人と人をつなぐ「コミュニティデザイン」という仕事を始めてから、常に付きまとっていたイメージを、的確に捉え、正に仕事の中で、それを克服するための方法論を積み上げてきた証のようである。

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このサイトは、慶應丸の内シティキャンパス(慶應MCC)が主催する定例講演会『夕学五十講』を受講した方々による講演レポートを掲載しています。

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