2014年7月のエントリー 一覧

「いつも無印良品がお世話になっております。
 高いところからではありますがお礼を申し上げます」

株式会社良品計画 代表取締役会長の松井忠三氏の講演は、こんな挨拶から始まりました。参加者ひとりひとりに配られた資料はどっしり、パワーポイントのスライド111枚分。経営上のデータ、社内システムのフロー、帳票例の数々、31に渡る経営姿勢・・・90分ではお話しきれないほどの情報が詰まっていました。

西友のプライベートブランドとして、無印良品というブランドが立ち上がったのは1980年。偶然にも無印良品と私は同じ年に生まれました。思い返せば、高校に上がった頃から文房具を中心に無印良品にはとてもお世話になっています。日本全国、主要な駅ビルには店舗があるので、旅行や出張先で忘れ物に気づいても無印良品に行けば手頃な値段で、使い捨てにならない品質のものを手に入れることができる。無印良品のダブルリングモバイルノートを愛用する友人(30代男性)は、表紙が固くてどこでも書ける、ゴムバンドがついているので鞄の中で開かない、他社の同様のノートよりも300円程安い、そして、必要となったときにすぐに買いに行けると、ヘビーリピートをしています。

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「契約」

法を扱う仕事に就いている私には、耳慣れたことばだ。

「契約」ということば自体は、
誰しも耳にしたことがあるだろうし、
知らぬうちに何かしら関与しているはず。

実は法律上は「契約」の形式について、
何らの定めも設けられてはおらず、
当事者の「合意」があれば成立する。

単なる「約束」
のレベルから1段階上げて、
それに法律的な縛りを付加したもの、が
「契約」だ。

今回の聴講にあたり、選ぶ基準となったのは

「心理的契約」


というキーワードが気になったからだった。

初めて聞くことば。

組織(企業)と個人との関わりについても
もちろん関心はあったのだが、

「心理的契約」ってどういうものだろう?

それを聴くのが楽しみで出かけた。


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実は、ドラマはあまり見ない方だ。というか、テレビ自体をあまり見ないと言っていいぐらいかもしれない。
それなのに、福澤氏の講演には是非行きたいと思ったのは、さすがに見ていた『半沢直樹』の監督である福澤氏の、かつて慶応大学ラグビー部の有名選手であり、福澤諭吉の曾孫でおられるというプロフィールに純粋に興味を覚えたからだった。

講演に先立って、福澤氏が手がけた作品紹介の映像が10分ほど上映される。日本人としては是非、見ておきたいと思うような、なんというか、日本人としての誇りをよびさまされるような作品が多く、背筋が伸びるような気持ちになった。

その後、いよいよ福澤氏が登場する。身長189センチ、体重110キロという体型はまさにラガーマンそのもの。
しかし、その体型がこちらに威圧感を与えるどころか、福澤氏は実に気さくで、親しみやすい雰囲気の方だった。


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夕学五十講

このサイトは、慶應丸の内シティキャンパス(慶應MCC)が主催する定例講演会『夕学五十講』を受講した方々による講演レポートを掲載しています。

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