文筆業を仕事にしていなくても、文章が上手くなりたいと願う人は少なくないことでしょう。かくいう私もその一人。

では、いい文章とは何かといえば、ちょっと考えただけでもいろんなタイプが挙げられます。視点が鋭いもの。読んでいて痛快なもの。リズムがいいもの。比喩表現が巧みなもの。人柄がにじみ出ているもの。なんだかわかんないけど味わい深いもの。スマートな文章。ユーモア溢れる文章。センスのいい文章。温かい文章。格調高い文章。力強い文章。サラサラと水の流れるような文章。
・・・キリがありませんね。

今回の講演レポートは、いきなり名文は難しくても、せめて「自分らしい文章」を書きたいと思う人に送ります。「自分らしい文章」とは、他の人には書けない、その人にしか書けない文章、とでもいいましょうか。別の言い方をすれば、誰もが書けるような平均的で"のっぺらぼう"な文章ではなく、みんなの期待に応えるための優等生的な模範解答でもなく、アナタにしか書けない、アナタだから書ける、アナタならではの文章のことです。


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