講演者の三宅秀道先生は、2012年に一作目の著作となる『新しい市場のつくりかた』を出版。経営史の学問からキャリアをスタートされ、その後ベンチャー論、ものづくりの現場の徹底調査、そして文化人類学と、ユニークな調査研究経験を総動員して書かれたのがこの一冊だったそうです。

今回の講演タイトルは著作名を冠した『新しい市場のつくりかた』――「新しい市場をつくる」というこのテーマは現在のビジネスの世界では、企業規模を問わず、職種・職階横断的テーマとなりつつあります。三宅先生は「ものづくり」を担ってきた日本国内の多くの、特に中小企業の経営・商品開発の観点から、このテーマを語っています。

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