2013年11月のエントリー 一覧

 「あ、今日の講演はいつもとは趣が違うらしい」と開演後、間もなく感じた。どうやら、ワークがあるらしい。その日の昼間、たまたま研修を受けており、グループワークなども多く行った後で、「夜は気楽にお話を聞かせていただこう」と完全に受け身の姿勢だった私は、少しはっとなって、居住まいを正した。

 エスニックな雰囲気の色鮮やかなチュニックとパンツに身を包んだ「SFCのビッグママ」長谷部先生は小柄な方だったが、先生からほとばしり出る言葉と情熱はとても力があり、ストレートに心を揺さぶりかけてくる。

 先生はときどき、演壇から降りて、客席の間を歩きながら、インタビューするスタイルで講演を進めた。


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 小さな白い襟のシャツにネイビーのニットというさりげない装いで、あの個性的なボブカットの安藤氏が登場した。その瞬間、アーティストのオーラが漂う。
 しかし、「こんばんは」と話を始めたその口調は、何というか、とてもざっくばらんで気さくで、世界的な建築家という近寄りがたさを全く感じさせない。まるで以前から知り合いであったかと思うような自然な語り口で講演は始まった。

 日本と日本人の本来の素晴らしさを深く理解しているからこそ、現代の日本と日本人の状態に危機感を抱いている安藤氏からは、厳しい警鐘が多く発せられた。
 本質を突いた言葉が次々、心に突き刺さる。時には過激に響くような表現もあったりもする。しかし、同時にたくさんのユーモアも仕込まれていて、はっとして心が引き締しまった次の瞬間、笑いの渦に巻き込まれる。そんな刺激に満ちた2時間だった。

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「宗教」、というと、この国では、新興宗教の勧誘とか、
うさんくさいイメージがパッと出てくるような気がする。

しかし、日本以外の世界各国に住む人々は、それぞれの宗教の強い影響を受けて存在している。
故に国家間の対立も起こる。それは、決して相容れない、決着点のない対立。。。

アメリカ同時多発テロが起こったとき、友人がつぶやいた一言が忘れられない。
"宗教が違うんだから、仕方ないよね・・"

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夕学五十講

このサイトは、慶應丸の内シティキャンパス(慶應MCC)が主催する定例講演会『夕学五十講』を受講した方々による講演レポートを掲載しています。

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