2013年8月のエントリー 一覧

ぜひ耳を傾けてほしい。

もし、東日本大震災のあと、少なからずも、地震学者や科学者、科学そのものに対して、信頼をなくしてしまったなら。

平均台のような細く小高い道を、右に自然科学、左に人と社会を抱えながら、まっすぐ前を見つめ、しっかりとした足取りで歩いている。
そんな女性である。平均台から落ちそうになる気配がない。

高校生のとき、阪神淡路大震災を経験した大木聖子さんは、自然科学を武器に、地震学者の道を歩み始めた。そして、東大地震研究所に勤めていた時、科学者として東日本大地震に向き合うこととなった。

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とかく今の小学生は忙しい。私は小学2年生から6年生にワークショップで日常的に接しているのだが、塾や習い事、スポーツクラブのかけもちは当たり前。そこに4年生ごろから受験塾が加わる。「目指す○○に入る為に時間を費やす」という意味では、その後の高校大学受験、そして就活にも似ている。親も、学校も、社会も中等教育で何をすべきか、試行錯誤の状態なのかもしれない。そこで海陽学園の取組みに興味を持ち、この講演に参加した。

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文筆業を仕事にしていなくても、文章が上手くなりたいと願う人は少なくないことでしょう。かくいう私もその一人。

では、いい文章とは何かといえば、ちょっと考えただけでもいろんなタイプが挙げられます。視点が鋭いもの。読んでいて痛快なもの。リズムがいいもの。比喩表現が巧みなもの。人柄がにじみ出ているもの。なんだかわかんないけど味わい深いもの。スマートな文章。ユーモア溢れる文章。センスのいい文章。温かい文章。格調高い文章。力強い文章。サラサラと水の流れるような文章。
・・・キリがありませんね。

今回の講演レポートは、いきなり名文は難しくても、せめて「自分らしい文章」を書きたいと思う人に送ります。「自分らしい文章」とは、他の人には書けない、その人にしか書けない文章、とでもいいましょうか。別の言い方をすれば、誰もが書けるような平均的で"のっぺらぼう"な文章ではなく、みんなの期待に応えるための優等生的な模範解答でもなく、アナタにしか書けない、アナタだから書ける、アナタならではの文章のことです。


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夕学五十講

このサイトは、慶應丸の内シティキャンパス(慶應MCC)が主催する定例講演会『夕学五十講』を受講した方々による講演レポートを掲載しています。

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