2013年6月のエントリー 一覧

ミシマ社さんが大好きです。

ミシマ社さんから出る本が好き。
一番は選べないけれど『街場の中国論』が好き。
料理本『白山米店のやさしいごはん』も
見ているだけでお母さんの味を感じられて好き。
家の本棚にミシマ社コーナーをつくって眺めるのが好き。

本に挟まっている手書きのミシマ社通信が好き。
新刊発売ごとに新版になるミシマ社通信を集めるのも好き。
ミシマ社通信の女子っぽいかわいい字も好きだけど、
代表三島さんの男子そのままな手書きも好き。
ミシマ社通信の既刊本一覧を見ながら、
これはどんな本なんだろう、次はどれを読もうかなぁ
と考えるのが好き。

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長いものに巻かれない。
既存の価値観に捉われない。

それを少しずつでも実現していけたら、どんなに生きがいを感じるだろうか。

視野を大きく。
人の評価を気にしない。

それができてきたら、どんなに自由で、閉塞感がなくなるだろうか。

そんな私の願望を、見事に実現している人だな、と思った。
三島さんは。


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300人定員の会場は前売りにて完売。チケット記載の受付開始時間から程なく既に多くの参加者が着席していた。年齢層は幅広く、男女の偏りも感じられない。会場の静かな熱気に若干圧倒されながら、一番端の席に座る。現在、新潟県産業大学経済学部の准教授として韓国語等を教える蓮池氏が、東京でこのような講演を引き受けるのは珍しいのかもしれない。

1978年から24年間に渡り、北朝鮮での生活を余儀なくされ、2002年10月に日本に一時帰国。日本に残ることを決断し、その1年7か月後に当時大学生のお子さんお二人が帰国。その後は韓国語の本の訳書を中心に多数出版されながら、2012年秋に『拉致と決断』を出版。その本の冒頭に、「長いようでも、この本を書くまでに約10年というこの年月は必要だった」とある。

拉致とは何か。

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「結果より過程を大切に」。
「好きな言葉を教えてください」という質疑応答の最初の質問に蓮池氏はこう答えた。
 そして、日本に帰ってきて「夢を追える、そのことが楽しいんです」と説明し、晴れやかな笑顔を浮かべた。
 その心の内から湧き上ってくるような笑顔に、はっとさせられた。

 今、世の中には「成功するための情報」が溢れている。常に、結果重視で、自分自身、思うような結果が出せないことに歯がゆい思いをすることが少なくない。
 しかし、蓮池氏のこの言葉に、夢を追える、チャレンジすることができる自由を持っていることを思い出させてもらった。あまりにも当たり前で意識することすらなくなっていた「かけがえのない自由」を。
 それは、蓮池氏がいかに長い間、自由を奪われていたか、を改めて感じた瞬間でもあった。

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「日本文化=和」は世界でも稀なもので、その由来は禅にある。第二次世界大戦以降、西洋的成果主義が導入された結果、人々からこの「和」失われていった。それが今日の日本の社会の問題の根源にある。日本人よ、和の心を取り戻せ!

という趣旨の文に共感を覚える人は多いのではないかと思う。かつては私もそうだった。
しかし、私はある日、次のような事実を知る。

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夕学五十講

このサイトは、慶應丸の内シティキャンパス(慶應MCC)が主催する定例講演会『夕学五十講』を受講した方々による講演レポートを掲載しています。

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