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第9回 6/10(金)稲見昌彦先生

inami_masahiro.gif6/10(金)は東京大学先端科学技術研究センター 身体情報学分野 教授、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科 客員教授の稲見昌彦先生のご登壇です。

コロナ禍でDXが加速するなかにあって、その遥か先を行く研究者として稲見先生は注目を浴びています。

稲見先生が取り組んでいるプロジェクトはその名も「自在化身体プロジェクト」。

身体を情報学的に研究している先生は高度情報化社会にふさわしい身体像を求めて、人間拡張工学を駆使し、テクノロジーを使い肉体の限界突破を図っているのです。

「透明人間になれるマント」から、「第3、第4の腕」「集中力が見える眼鏡」・・・などなど、まるでSF小説やアニメにでも出てきそうなものばかり。夢が膨らむとともに、テクノロジーを使えば生身の人間ができないこともできると、さらなる人間の可能性に期待が高まります。

いま、私たちはSociety4.0とも言われる情報化社会に生きています。情報化とは脱物質化、脱身体化とも言え、リモートワークの実施は日常的なものにさえなっており、情報ツールを介したコミュニケーションにおける身体性の喪失から生まれる問題にも遭遇しているのが現状です。

「新しい身体は生まれもった肉体にとどまらない。自在化身体によって、昨日できなかったことが今日できるようになる。」

稲見先生が提唱する自在化身体とはどのようなものなのか、テクノロジーが拡げる人間の可能性についてお話し頂きます。現在、そして未来の私たちの身体はどのように変化、進化していくのか、稲見先生のワールドから新たな身体との出会いを楽しみにしたいと思います。(保谷)


・稲見昌彦(いなみ まさひこ)先生
・東京大学先端科学技術研究センター 身体情報学分野 教授
慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科 客員教授
・演題「テクノロジーが拡げる人間の可能性」

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