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第13回 6/8(火)萱野稔人先生&財務省若手官僚有志

photo_instructor_1068.jpg6/8(火)にご登壇いただくのは、哲学者、津田塾大学教授 萱野 稔人(かやの としひと)先生と、財務省若手官僚有志お二方です。

萱野先生の専門は政治哲学。

パリ留学時代には、哲学者スピノザやフーコーなどから、国家とは何か、権力とはどのような力なのか、ナショナリズムとはどのような現象なのか研究され、近年では、さらに広げ、現代社会で生じるさまざまな問題を哲学的に考察する公共哲学の分野で研究をされています。

一見すると私たちの日々の生活には遠いように感じる問題も、先生の明瞭なる切り口と解説は、さまざまなメディアでも定評です。

「夕学」にご登壇頂くのは2回目。前回は2013年、新進気鋭の政治哲学者として当時の日本と欧州のナショナリズムのあり方を比較されながら、縮小社会への適応力を高めることへの重要性について説いて頂きました。

2013年7月16日講演 「縮小社会への適応力が必要だ

今回は、財務省の若手官僚有志の方々とともに鼎談いただきます。

いま、新型コロナウィルス感染拡大に伴い、社会に大きな混乱がもたらされただけでなく、日本社会のさまざまな問題点が浮き彫りになってきているとも言われています。

そこには、国家、ナショナリズム、カネと権力・・・など、これまでは社会通念、慣習とされてきた考え方、価値観すら、原点に立ち戻り、いま私たちは正面から向き合うことが
求められているといっても過言ではありません。

いま、そして将来の日本に向けて、官僚の立場より社会を支え動かす使命ある財務省若手官僚の皆さんは、どのような問題意識を持ち、どのようにお考えになっているのでしょうか。

萱野先生との鼎談にて紐解いて頂きながら、日頃あまり接することのない若手官僚の皆さんの生の言葉をお伺いできますことを楽しみに、白熱した議論を期待したいと思います。(保谷)


・萱野 稔人(かやの としひと)
・哲学者、津田塾大学教授
  プロフィールはこちらです
・鼎談のお相手 財務省若手官僚有志2名
・演題:「鼎談・ポストコロナ時代の日本社会を描く」

※登壇者による講演60分、鼎談45分、質疑応答15分の構成です。