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第25回1/29(火)相澤 孝夫先生

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今期最終回の1/29(火)は、社会医療法人財団 慈泉会 理事長で、相澤病院の最高経営責任者、相澤孝夫先生にご登壇いただきます。

相澤先生と病院のお名前を、"小平奈緒選手の金メダル"でお知りになった方、合わせてご記憶の方、多いのではないでしょうか。

2月の平昌オリンピック。日本選手の活躍とメダル獲得で日本中が沸きました。その一人、スピードスケート女子500メートルで金メダルを獲得した、小平奈緒選手を、職員として雇用し支援してこられました。

インタビューで相澤先生が、スポーツ選手だから特別なのではなく、役割を担う専門職の職員です、支援ではなく一人の職員を雇用するだけのことです、組織全体のパフォーマンスをマネジメントするのが経営トップの仕事です、といったお話をされていました。

これを読んで私は、小平選手の支援というエピソードにも、相澤先生の経営の考え方や姿勢が表れているなと感じました。

相澤病院は1908年に開院、110年の歴史をもつ病院です。
高度な専門性を有する組織と専門家集団であるゆえ特に難しいといわれる病院経営ですが、相澤先生はさまざまな施策や改革を実施し経営してこられました。2013年には甲信越地方初、国内6番目となる国際的な医療機能評価機関JCIの認証も取得されました。小平選手のエピソードから感じたように、相澤先生のお話には病院経営にとどまらず広く、私たちビジネスパーソンの組織マネジメントや改革へのヒントがあると思います。(湯川)

・相澤 孝夫
・社会医療法人財団 慈泉会 理事長 相澤病院 最高経営責任者
・演題:「相澤病院の経営改革」
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第24回 1/23(水)石山恒貴先生

nobutaka_ishiyama.jpg2019年1月23日(水)は法政大学大学院政策創造研究科 教授 石山恒貴先生のご登壇です。

人生100年時代と言われ生涯学習やリカレント教育の必要性が叫ばれているなか、会社等の枠を越境して学びの場を求める「越境的学習」が企業の人事部門からも注目されています。

従来の日本では、社会人の学びといえば、その主となるのはOJTや階層別研修などに代表されるOff-JTと呼ばれる企業内の学習でした。

もちろんこれからも企業内の学習は必要ですが、時代の不確実性、人材の多様化、流動性を考えると、企業外において多様で異質な人々が集まる場で学ぶことの重要性がより増しています。

石山先生は、企業の人事労務、人事総務部長を経験され研究者となられた方です。実務と理論双方を熟知したうえでのご研究は、私たち働く人の実情や想いが捉えられていて、説得力があります。

ピーター・ドラッガーが提唱した、現在の仕事以外の仕事を持つことや非営利活動に参加するなど、これからの社会での生き方のひとつとなるパラレル・キャリア。石山先生は、このパラレル・キャリア研究の日本における第一人者であり、先生のキャリアだからこそのご研究であること納得です。

働き方改革も相俟って、私たちの働き方は多様なものへと変化しつつあります。
そのなかにあって、どのようにして生涯に渡り学び、変化し続けるかは、企業にとって、ビジネスパーソン一人一人にとって大きな課題でしょう。

さまざまな学びの場を創る越境学習の担い手でもいらっしゃる石山先生より、越境学習の実践方法、さまざまな企業の取り組みなどの事例も織り交ぜ、不確実な時代における新しい学びについてお話しいただきます。(保谷)


・石山恒貴先生
・法政大学大学院政策創造研究科 教授
・演題:「越境学習のすすめ~不確実な時代の新しい学び~」

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第23回 1/17(木)小林慶一郎先生

keiichiro_kobayashi.jpg2019年1月17日(木)にご登壇いただくのは慶應義塾大学経済学部 教授 小林慶一郎先生です。

地球環境問題、人口減少、政府債務破綻の危機・・・など、私たち人間社会の持続性の問題は、考えるべき時間軸が長いため、市場の時間間隔では考えにくいとされています。

世代を超えた持続性に関する政策課題を解決し、将来世代に持続可能な自然環境と人間社会を引き継いでいくために、どのような社会制度をデザインするべきか、この問いを追求するのが「フューチャー・デザイン」という研究のムーブメントです。

2012年に大阪大学の研究者たちを中心に開始され、現在は経済学、心理学、倫理学、神経科学などの研究者を巻き込み、学際的な広がりを見せ、小林先生は経済学の観点よりフューチャー・デザイン研究に携わっていらっしゃいます。

「今の利益がたとえ減るとしても、これが将来世代を豊かにするのなら、この意思決定・行動そのものが社会を、人をより幸福にする」という"将来への愛"はどのようにして生まれるのでしょうか。

私たちは、現在が過去の歴史とつながっていると実感したとき、この世界を次世代にどう引き継いでいくのか、考えると言われます。

日本の財政問題を軸に、フューチャー・デザインの考え方より、過去から現在そして将来へと世代間継承の視点より時間軸を長く捉え、将来世代の利益について考えていきたいと思います。(保谷)

・小林慶一郎先生
・慶應義塾大学経済学部 教授
・演題:「財政危機と日本経済~将来世代の利益をどう守るか~」

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第22回 1/11(金)藤原和博さん

kazuhiro_hujihara.jpg2019年を迎えての1回目、第22回は、藤原和博さんにご登壇いただきます。

藤原和博さん。常に革新をおこし、実績を出し、メッセージを発信されています。夕学五十講にもこれまで5回ご登壇いただきましたが、いつも新しいお話でした。そして毎回変わらないのは、明るく前向きで、具体的で実践的なメッセージと姿勢に、元気とやる気をいただくこと。

戦略的「モードチェンジ」。今回はずばり、これがテーマです。

夕学五十講に初登壇いただいたのは2003年前期。リクルートのトップセールスや新規事業部長をへて、年俸制のフェロー制度をつくり、その一号になられた藤原さんが、示し実行されたのは、「会社と個人の新しい関係、新しい働き方」でした。当時インパクトの大きかった藤原さんの働き方や存在、時代の先駆者であったことに振り返り気づきます。

2回目は2005年後期。東京都初の民間人校長として杉並区立和田中学校長に就任し、教育改革に取り組まれている最中でした。よのなか科や寺子屋などの取り組みは大きく話題を生み、教育現場の革新の機動力となりました。

前回2014年後期は「正解のない問いに向き合う力」と題して、情報編集力やつなげる力についてたっぷり語っていただきました。具体的な思考法は生き方にもつながります、今回のテーマに発展します。どんなお話が伺えるのか、楽しみです。(湯川)

・藤原 和博
・教育改革実践家
・演題:「戦略的「モードチェンジ」のすすめ」
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前回の夕学リフレクション「成熟社会を生き抜く力

第21回 12/25(火)小野雅裕さん

masahiro_ono.jpg12/25(火)はアメリカ航空宇宙局(NASA)ジェット推進研究所 Research Technologist 小野雅裕さんにご登壇いただきます。

物心ついた時から、宇宙に心惹かれ、アポロやボイジャーのような宇宙船をつくるのが夢だったという小野さん。

2013年31歳の若さで、アメリカ航空宇宙局(NASA)ジェット推進研究所(Jet Propulsion Laboratory)で研究員として勤務を開始されました。

ジェット推進研究所はNASAの無人探査機等の研究開発および運用に携わる研究所。

小野さんは、火星探査計画で活躍する若き日本人として八面六臂の活躍をされ、現在は2020年打ち上げ予定のNASA火星探査計画『マーズ 2020 ローバー』の自動運転や木星衛星『エウロパ』着陸機の自立化ソフトウェアの開発に携わる他、将来の探査機の自立化に向けた様々な研究を行っていらっしゃいます。

小野さんは読書好きでも知られており、理系の道を進みながらも純文学を愛し、著書 短編小説『天梯』(緒野雅裕名義)は第24回織田作之助賞・青春賞まで受賞されているから驚きです。

私たちは時に科学技術によって万能の神に成り上がったかのように振舞ってしまう愚かさを持ち合わせていますが、広大な宇宙のスケールにおいて、人類の文明はまだ赤子でしかない、人は宇宙の前に謙虚にならざるを得ないと小野さんはおっしゃいます。

常に宇宙という無限なる世界を前に研究を続けている小野さんにとって、宇宙開発とはどのようなものなのでしょうか。

宇宙開発の最先端についてお伺いするとともに、この先の宇宙への旅路について教えて頂きます。

プロフィールには「ミーちゃんのパパ。阪神ファン。好物はたくあんだったが、塩分を控えるために現在節制中。」の一文。
ご経歴からは思いもつかないチャーミングなお人柄にお目にかかれることも楽しみです。(保谷)

・小野雅裕さん
・アメリカ航空宇宙局(NASA)ジェット推進研究所 Research Technologist
・演題:「宇宙開発&ビジネスの来し方と行く末」

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第20回 12/12(水)千宗屋さん

souoku_sen.jpg12/12(水)は武者小路千家家元後嗣、千宗屋さんにご登壇いただきます。

千利休に始まる茶の湯 三千家のひとつ、武者小路千家。千宗屋さんはその十五代、次期お家元として2003年、後嗣号「宗屋」を襲名されました。また、同年、大徳寺にて得度、「隨縁斎」の斎号も受けられました。以来さまざまなお家元行事に携わられると同時に、ご自身の審美眼と感性をもって、茶の湯と日本文化にかかわるさまざま活動と発信を精力的に取り組まれています。

現代アートの芸術家や建築家など、他分野とのコラボレーションにも取り組まれており、国内外で注目されています。研究の専門は中世日本絵画史。大学でも教鞭をとられます。

茶の湯というと、日本の伝統文化の象徴的存在で、作法や決まりにしばられた堅苦しい世界と思われがちです。しかし千さんの活動やメッセージを拝見していると、私たちがそう思い込んでいるだけなのではないか、と気づかされます。

伝統とは「不滅の法燈」です。
火が途絶えることのないよう灯し続けるためには常に油を注ぎ足す必要がある。

千さんの言葉です、そしてご自身まさにそのための茶の湯をなさっている方。
お茶や日本の伝統文化に親しまれている方はもちろん、お茶に興味はあるけれども触れたことのない方、どちらかというと苦手をお感じの方、日本人として接してはみたい方、そんな皆さんにこそおすすめで、ぜひご一緒したい講演です。皆さんで、茶の湯と日本文化を身近に引き寄せ、感じてみることができたらと思っています。(湯川)

・千宗屋さん
・武者小路千家家元後嗣
・演題:「茶の湯のかたちに見る、日本の美と心」
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『婦人画報』10月号(最新号)にもご登場です。

第19回 12/11(火)國分功一郎先生

kouichiro_kokubun.jpg12/11(火)ご登壇頂くのは東京工業大学リベラルアーツ研究教育院 教授 國分功一郎先生です。

「中動態」と聞いて、ピンとくる方はそう多くはないでしょう。

私たちが日常で用いているのは能動態と受動態。それは「~する」と「~される」の世界であり、「中動態」とはそれらの外側の世界であると國分先生はおっしゃいます。

「能動態(~する)」「受動態(~される)」でもない状態とはどのようなものであり、どう表現されるのでしょうか。

自傷患者は言った。「切ったのか、切らされたのかわからない。気づいたら切れていた。」

―当事者の切実な思いはなぜうまく語れないのか?語る言葉がないのか?それ以前に、私たちの思考を条件付けている「文法」の問題なのか?

僕は実際に"近代的意志"の存在を前提とした"常識"が人間に明確な害を及ぼしている現場に遭遇した。依存症の方々は、意志が弱い、と周囲から思われ、自分を責め続けています

國分功一郎著『中動態の世界─意志と責任の考古学』より


國分先生のご専門はフランス哲学。
特にご関心をお持ちなのが、デカルト、スピノザ、ライプニッツら17世紀のヨーロッパの哲学者、ジル・ドゥルーズ、ミシェル・フーコー、ジャック・デリダら20世紀のフランスの哲学者・・・とあると素人は面喰ってしまいますが、当日は哲学の知識がない方にもわかりやすくお話し頂けるとのことですので、心配ご無用です。

哲学研究の世界では、ここ100年ほど、自発性、主体性といった人間の「意志」の存在が疑われていると言います。

今回のお話では、私たちが当然のものとして、普段何気なく使っている「意志」という言葉を疑ってみることが目標とのこと。

「~する」と「~される」の外側にはどんな世界が広がっているのでしょうか。
國分先生と一緒に中動態の世界へと出かけてみましょう。(保谷)


・國分功一郎先生
・東京工業大学リベラルアーツ研究 教育院 教授
・演題:「「する」と「される」の外側~中動態の世界」

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第18回 12/7(金)若宮正子さん

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第18回 12/7(金)は若宮正子さん。
若宮さんは1935年生まれの83歳、"世界で最も有名なプログラマー"です。

2017年6月のWWDC(ワールドワイド デベロッパーズ カンファレンス)の基調講演で「最年長開発者」として紹介されたことで一躍有名となりました。

赤をお召しでとてもチャーミングなプロフィール写真。どんな方なのかしら、とほかも見てみましたらピンクに赤、黄といつもカラフルで、ショートカットに笑顔。これだけでもお会いしてみたくなります。

総務省の調査によると(2016年)、80歳代はスマートフォン保有率が3.3%。インターネットやSNSはというと調査結果は60代までしかありません。そんななかで若宮さんは、銀行勤務の"定年後"にパソコンを独自に習得、そこからさらにiPhoneアプリの開発をされるまでに。このチャレンジ、進化、行動力、すごい方です。現在ではシニア世代への普及活動にも尽力されています。

そんな若宮さんに
「人生に「もう遅い」はない」
と言われるとこれほどの説得力はありませんが、その言葉には厳しさというより、あたたかで前向きなものを感じます。皆さんで若宮さんにお会いしましょう、人生100年時代のすてきな先輩にお会いしましょう、お話にじっくり耳を傾けてみましょう。(湯川)

・若宮正子さん
・デジタル・クリエイター
・演題:「人生に「もう遅い」はない~世界で最も有名な83歳のプログラマー~」
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第17回 12/4(火)藤平信一さん

shinichi_tohei.jpg12/4(火)は心身統一合氣道会 会長、慶應義塾大学體育會合氣道部師範・特選塾員 藤平信一さんのご登壇です。

心身統一合氣道とは、積極的で、リラックスした心身の状態を会得できる武道。

攻撃が目的ではなく、相手をコントロールするのでもなく、自分の持っている力を発揮し、相手と争わずに調和を図り、自然体で生きる方法を学ぶとあります。

藤平信一さんは、心身統一合氣道の宗主である父 藤平光一さんの継承者として、幼少期より心身統一合氣道を心得、現在は、師範としてのみならず一般にも広く心身統一合氣道を指導、普及していらっしゃいます。

心身統一合氣道の根幹は「自然な姿勢」「自然な呼吸」であり、人間が持っている力を発揮するためにあるそうです。古くは長嶋茂雄、王貞治といった名選手から、いまでは大リーグの選手たちも心身統一合氣道に基づいた「氣」を学んでいるとのこと。
アスリートやアーティストのみならず、私たちビジネスパーソンにも欠かすことのできないものであることは言うまでもありません。

講演当日は、藤平さんに模範演技を披露頂くとともに、会場にはインストラクターの方もいらして、参加者皆さんとともに体験しながら心身統一合氣道を入門頂きます。

日頃の姿勢、呼吸のあり方を点検するとともに、自らが持っている力に気づく機会として、心身統一合氣道の体験を楽しみたいと思います。(保谷)

・藤平信一(とうへい しんいち)さん
・心身統一合氣道会 会長
 慶應義塾大学體育會合氣道部師範・特選塾員
・演題:「持っている力を最大限に発揮する」

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藤平信一ブログ  

第16回 11/28(水)安田秀一さん

syuichi_yasuda.jpg第16回11/28 (水)は、株式会社ドーム 代表取締役CEO 安田 秀一さんです。

アンダーアーマー。
名前を聞いて、またはロゴを見て、あああの、と思われる方、多いのではないでしょうか。米国の東海岸ボルチモア拠点のスポーツ用品メーカー、アンダーアーマーを日本でこれほど有名に、人気に、したのが安田さんが創業し代表を務める、株式会社ドームです。

ところで、いま日本のスポーツ界では、さまざま倫理道徳的な問題が連続しています。日本のスポーツ界は「体質が古い」とよく言われますが、問題がようやく表面化してきたいま、遅れをとりながらもまさに、変わろうとしている、といえるのでしょう。早くに危機感を感じ、変革への動きをリードされているのもまた、安田さんです。

安田さんはご自身フットボーラーです。高校、大学時代と選手およびアメフト部キャプテンとして活躍。常勝だった日大を破り、全日本選抜チームの主将も務められたほど。これがどれほどすごいことか、私も大学時代体育会系でしたのでよくわかります。

大学卒業後、三菱商事に入社するも4年後に退社し、大学時代のアメフト仲間と共に、株式会社ドームを創業。「アンダーアーマー」との日本における総代理店契約を結びます。その提携も、現在の成功も、ご自身が選手・ユーザー・顧客として製品のことをよくわかっていてこそ。

この精神は、今回の演題でもあるスポーツ界の改革にも通じます。フットボーラーと経営者、双方の濃く熱い経験と思いあっての行動力、変革です。
オリンピックを控え、社会変革を迫られている日本において、私たち誰もにかかわるテーマだと思います。安田さんの思い、取り組みの軌跡、日本のスポーツ界の問題とこれからの姿、じっくり伺いたいと思います。(湯川)

・安田 秀一(やすだ しゅういち)
・株式会社ドーム 代表取締役CEO
 法政大学アメリカンフットボール部 前総監督
・演題:「スポーツを通じて豊かな社会を」
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株式会社ドーム

第15回 11/27(火)吉田ちかさん

chika_yoshida.jpg11/27(火)はYouTube Creator 吉田ちかさんにご登壇いただきます。

皆さんは、「バイリンガール英会話」という吉田さん制作のYouTubeチャンネルをご存知でしょうか。

YouTubeチャンネル  バイリンガール英会話

「英語でホテルのルームサービスを注文!」や「海外でのスリ対策」といった海外旅行の際に知っておくと便利なことや、「英語の発音が違いすぎる企業名」「英語で意外に紹介しにくい日本食」など外国人観光客とのコミュニケーションにも役立ちそうな事柄、さらにはご自身の出産、子育てといったライフスタイルを紹介する映像まで・・・、"英語"をキーワードに豊富な動画がアップされています。

バラエティー番組のような仕立てにて次から次へと見始めたら止まらなくなってしまう面白さ、なかには視聴回数100万回を越えている動画も多くあり、大人気のチャンネルです。

吉田さんがYouTubeで英会話チャンネルを立ち上げたのは2011年。
グローバルなビジネス環境にも関わらず、英語に苦手意識を抱いている日本人が多いことに気づいたのがきっかけでした。

当時はまだ「ユーチューバー」なんて言葉もなかった時代。最初は、友人に向けた英語のレッスン動画を制作し、当時勤めていたコンサルティング会社も辞めてのビジネスは、傍から見たら「大丈夫?」と思われる決断であったと、当時のことを振り返っていらっしゃいます。

今では誰かの役に立っていることがとても嬉しいとおっしゃる吉田さん。
吉田さんのチャンネルには、日本にいる方々だけでなく、海外で頑張っている学生や活躍している方々、日本の生活を知りたい海外のファンが多いのも特徴です。

SNSの発展によって、誰もが簡単に世界中に発信することが可能になっているいま。

YouTubeを通して人とつながるということ、動画という形で経験をシェアすることが役に立つとはどういうことなのでしょうか。YouTube Creatorとしての吉田さんのご経験を通して、日本のグローバル化、これからのビジョンについてお話し頂きます。(保谷)

・吉田ちかさん
・YouTube Creator
・演題:「好きなことでヒトの役に立てる時代」

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YouTubeチャンネル「Chika's Japanagos Channel
YouTubeチャンネル「バイリンガール英会話

第14回 11/22(木)前田裕二さん

yuji_maeda.jpg第14回11/22(木)は、SHOWROOM株式会社 代表取締役社長 前田裕二さんにご講演いただきます。

SHOWROOMは「誰もがスターになれる仮想ライブ空間」。前田さんはそんな革新的なビジネスを率いる、1987年生まれの若き現代の経営者です。

ウェブサイトの企業情報に「社長メッセージ」が載っています。
インドを旅した寝台列車、そこで感じたこと思ったこと、エピソードに始まり、思いやミッション、ビジネスが語られています。

「エンターテイメントを武器に、地球上の機会格差を無くす」「仕組みや構造を作っている側にこそ責任があり、だからこそ、我々には、構造自体を変革する能力が備わっているはずです。」「共感経済圏をつくる」

スタイル、テイスト、メッセージ。新しい時代の新しい経営者、新しいビジネスモデルを感じます。

前田さんは大学卒業後、USB証券に入社、NYでのセールス/アドバイザリー業務を経て株式会社ディー・エヌ・エーへ、
SHOWROOMを立ち上げた後、事業をスピンオフ、会社設立。このキャリア、それもこれが8年の間、というのですからのスピード感とスケールにも驚きます。

アイデアがよいだけでは、またインターネットと掛け算するだけでは、ビジネスが成功するわけでもましてや変革につながるわけでもありません。ビジネスモデル次第、メッセージング次第、経営次第。それをまさに実現されている現代の経営者 前野裕二さんから今回、直にお話を伺う機会が実現しました。皆さんとじっくりお話をお伺いいたしましょう。(湯川)

・前田 裕二(まえだ ゆうじ)
・SHOWROOM株式会社 代表取締役社長
・演題:「SHOWROOMが創る共感経済圏」
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第13回 11/21(水)平野早矢香さん

sayaka_hirano.jpg11/21(水)ご登壇頂くのはロンドンオリンピック卓球女子銀メダリスト 平野早矢香さんです。

2012年ロンドンオリンピックは日本卓球界の歴史を塗り替えた記念すべき大会となりました。福原愛選手、石川佳純選手、そして平野早矢香選手が団体戦にて銀メダルを獲得し、男女を通じて日本卓球史上初の五輪メダリストとなったのです。

その時の映像はこちら。
 準決勝、シンガポール対日本のハイライト映像

 決勝、中国対日本のハイライト映像

お互いに声を掛け合い鼓舞している可憐な姿とともに、一球一球に闘志を込め、打ち返し続ける力強い3人の選手の様子に、私たちも限りない声援を送りました。

3人のなかでも"卓球の鬼"と称される平野選手、彼女なくしてメダル獲得はあり得なかったとまで言わるほどです。

しかし、その陰には、不調に悩み、迷い、いくつもの壁を乗り越えたという現役選手ならではの辛さがあったとおっしゃいます。

いかにメンタルを鍛え、2度のオリンピック、全日本選手権など数々の大舞台で結果を残してきたのか。

現在は現役を引退し、卓球クラブアドバイザーとともに、朝の情報番組のコメンテーターとして溌溂とした解説など、多彩な活躍をされている平野さん。

今だからこそ現役時代を振り返り、卓球経験を通じて得たメンタルの鍛え方、成長する喜びをお話し頂きます。私たちビジネスパーソンにとっても自身との向き合い方に大きなヒントを頂けることでしょう。(保谷)

・平野早矢香さん
・ロンドンオリンピック卓球女子銀メダリスト
・演題:「昨日の自分より一歩前へ~卓球から学んだ挑戦することの大切さ~」

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平野早矢香オフィシャルブログ
 

第12回 11/15(木)林千晶さん

chiaki_hayashi.jpg11/15(木)は株式会社ロフトワーク 代表取締役 林千晶さんにご登壇頂きます。

林さんのプロフィールには、Webデザイン、ビジネスデザイン、コミュニティデザイン、空間デザイン・・・と"デザイン"という言葉が並びます。

林さんが主宰するロフトワークでは経営から子ども向け工作イベントまで、多種多彩なテーマでビジネス、イベントが進行しています。手がけるプロジェクトは年間200件を超え、それらは1つの領域、視点に留まりません。

潜在顧客の声からデザインした 新しい融資のカタチ
 
先端技術×農業。静岡県のイノベーションへのアプローチ

日本語はいかにして「デザイン」されてきたのか?言語という「型」の可能性

それは、林さんがモットーとする「人と人をつないで化学反応を起こす」が礎となり、人と人、才能と技術、問題とソリューション等々・・・、さまざまな要素をつなぎ化学反応が起こっているのです。

"デザイン思考"が日本でもさまざまな分野、業界で注目され拡がりつつある昨今。
デザインとは、あらゆるモノ、コト、ヒトを繋げ関係性のあり方を問い続けることに他ありません。

林さんが大切にされていること、想い描く世界、未来についてお伺いすることで、これからの時代の関係性のあり方はどのように変化していくのか考えてみたいと思います。(保谷)

・林千晶さん
・株式会社ロフトワーク代表取締役
・演題:「人と人をつないで化学反応を起こす」

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第11回 11/13(火)白坂亜紀さん

aki_shirasaka.jpg11/13(火)は銀座 クラブ稲葉 オーナーママ 白坂亜紀さんにご登壇いただきます。

早稲田大学在学中に女子大生ママとなり、銀座に4店舗を経営する銀座カリスマ・ママと聞いて、どんなゴージャスな方かしら・・・と恐る恐る白坂さんのお写真を拝見すると
化粧も控えめの清楚でおしとやか、お着物にて銀座ママらしさはあるものの、スーツでもお召しになっていれば、丸の内を闊歩するビジネスパーソンと言われても納得するお姿です。

銀座のクラブなんて簡単に出入りできない私たちからすると、夜の銀座には、きらびやか、華やか、高級感・・・といったイメージが浮かんできます。

しかし、白坂さんは、夜の銀座で働くということは、一般的にイメージする華麗さの奥に、「粋、痩せ我慢、見返りを求めない」といった、私たちの多くがいつの間にか忘れ去っている日本人の精神が引き継がれている世界でもある、とおっしゃいます。

それは、一流の男性を相手にする女性として、本物のおもてなし力、品性、人心掌握力、さらにビジネス力を極めるプロフェッショナルであるが故の真摯に仕事に向き合う姿勢そのものが為せることなのでしょう。

プロフェッショナルとして仕事に向き合うお姿、さらには銀座からみえる日本人の素晴らしさ、約20年もの間、銀座のママとして第一線を進んでいらっしゃるからこその豊富なエピソードとともに、語りつくして頂きます。(保谷)

・白坂亜紀さん
・銀座 クラブ稲葉 オーナーママ
・演題:「銀座ママに学ぶ経営力、人間力」

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銀座 クラブ稲葉 白坂亜紀 ブログ


第10回 11/7(水)辻孝先生

takashi_tuji.jpg11/7(水)にご登壇頂くのは、理化学研究所 生命機能科学研究センター 器官誘導研究チーム チームリーダー 辻孝先生です。

人類から「ハゲ」に悩む人がいなくなる日がやってくる!!・・・この朗報を待ち望む方も多いことでしょう。

辻先生の研究は再生医療、特に「歯」や「毛髪」の再生を中心に研究開発を進めていらっしゃいます。

その背景にあるのは、未来の健康社会の創造を目指したウェルネスイノベーションの考え方であり、高齢化先進国である日本にとって大きな課題ともなっています。

辻先生の考えるウェルネスイノベーションは、単に国民の生活や質の向上(QOL)につなげるばかりでなく、高付加価値型の産業として、日本の産業振興に役割を果たすことも大きな目的。

その1つとして捉えているのが、21世紀型医療である再生医療です。高齢化に伴い歯の再生や毛髪の復活を望んでいる人が数多くいることにより、ビジネスとしてのチャンスがあり企業が注目することをもふまえ、研究の糸口とされているのです。

先生方研究チームの展望は、歯や毛髪の再生に留まることなく、次世代再生医療である器官・臓器の再生医療をも見据えていらっしゃいます。

再生医療の最前線はいまどのようになっており、それは私たちの未来の健康社会にいかに繋がっているのでしょうか。再生医療 第一人者でいらっしゃる辻先生のお話、楽しみです。(保谷)

・辻 孝(つじ たかし)先生
・理化学研究所 生命機能科学研究センター 器官誘導研究チーム チームリーダー
・演題:「未来の健康社会の創造を目指したウェルネスイノベーション~歯や毛髪の再生医療の最前線~」

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第9回 11/6(火)池上高志先生

takashi_ikegami.jpg第9回11/6(火)は、東京大学大学院総合文化研究科・広域科学専攻 教授 池上高志先生にご登壇いただきます。

生命とは何か。
池上先生の問いかけはそこから始まり、生命も科学反応である、そうであればシミュレーションできる、とロボットやコンピュータシミュレーションのアプローチから、人工生命を研究されています。

夕学五十講でもここ数年、AIや生命科学を研究テーマとされている先生方に講師としてご登壇いただいてきました。その一連の講演を振り返り改めて驚くのは、どの講演もその分野に初心者である私にもとてもわかりやすく、興味深くわくわくしたこと。そしてもうひとつ、つい少し前までSFやファンタジーだと思っていた世界が、近い未来として現実に迫っている、という感覚でした。池上先生はまさにその最先端の研究をなさっている先生。その思いから講演が実現しました。

生命の新しいかたち。
機械が生命性をもつ。
人間と機械のあいだ。

池上先生が用いられる言葉に、ドキリ、としました。そして好奇心が動き出します。皆さんとじっくり人工生命研究の最先端、お伺いしたいと思います。(湯川)

・池上高志(いけがみ たかし)
・東京大学大学院総合文化研究科・広域科学専攻 教授
・演題:「人工生命研究からみる未来のかたち」
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第8回 10/31(水)出口治明さん

haruaki_deguchi.jpg10/31(水)は立命館アジア太平洋大学(APU)学長 出口治明さんにご登壇頂きます。

出口さんに以前ご登壇いただいたのは2012年。
当時はライフネット生命保険(株) 代表取締役社長にて、「道場破りを受け入れる気概を持て!」と題し、起業に纏わるお話と経営についての考えや方針について経営者として熱く語っていただきました。

2012年10月16日講演
楽屋blog 企業のマニュフェスト 出口治明さん

経営者として、企業の理念、哲学を創りあげ、先導するうえでも、その指針となっているのは出口さんご自身の豊かな教養であり、これまでの人類の歴史、政治・経済的背景を熟知されているからこその意思決定でいらっしゃること、当時の講演でも言葉の端々より伺い知ることができました。

この1月より立命館アジア太平洋大学学長に就任され、大分県別府の地で、世界中の国・地域から約3,000人の国際学生が集うスーパーグローバル大学のトップとして、教育に励んでいらっしゃいます。

経営においても、教育においても出口さんの主張にぶれはありません。

日本のありのままの姿をきちんと「知る」ことから明るい未来がはじまります。 過去という時間軸・歴史軸「タテ軸」と現状の世界という空間軸・世界軸「ヨコ軸」に 具体的なデータ「数字」を使って伝えることが大切です。

出口さんの深い教養は何処から、そしてそれをいかに学び、ご自身の世界観を構築していらっしゃるのでしょうか。出口さんが考えるこれからの「学び」とはどのようなあり方なのでしょうか。

今回は、私たちがより豊かな人生を築くための「これからの『学び』」についてたっぷりお話しいただきます。(保谷)

・出口 治明さん
・立命館アジア太平洋大学(APU)学長
・演題:「これからの『学び』」

講師プロフィールはこちらです。