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6/13(火)第15回 遠藤 謙さん 

Ken_Endo.jpg6/13(火)は義足エンジニア、株式会社Xiborg 代表取締役 遠藤謙さんのご登壇です。

昨年のリオ・パラリンピック陸上男子400mリレーでは、日本記録を更新し、同種目で初となる銅メダルを獲得したのは記憶に新しいところ。(その時の映像はこちら

障がいを持っていることを微塵とも感じさせない選手達の俊足な走りに魅了された方も多いことでしょう。

その時の日本チーム第2走者として活躍した 佐藤圭太選手の走りを支えたのが、今回ご登壇いただく遠藤さんらが開発した義足「Xiborg Genesis(サイボーグ ジェネシス)」です。

Xiborg Genesis(サイボーグ ジェネシス)はアスリート、エンジニア、コーチ、義肢装具士など、さまざまなプロフェッショナルたちが集い、英知を集結して生まれたトップアスリート向け競技用義足として開発、2016年より販売開始されました。

受動的な要素で構成されたこれまでの義足に比べ、ロボット技術が駆使されていることで、能動的に動き、ユーザーのより自然な動きを可能にしているのが大きな魅力です。

そこには、技術研究者 遠藤さんの「技術によって障害という言葉をなくす」という熱い想いがあります。

いま、私たちがファッションとしても身につけている"眼鏡"は、たった数十年前には視力の弱い方があたかも障がい者のように扱われ、眼鏡をかけることがコンプレックスに感じられることがあったと言います。
眼鏡と同様に、技術が進化し、それが一般にも広く普及することによって、現在は障害として扱われる身体能力が、そうではなくなる時代がくるかもしれないのです。

遠藤さんが目指しているのは、身体を再定義するような技術開発。

私たちの身体が技術によって今後どのような進化をしていくのか、Xiborgの義足技術を中心に、近い将来に起こりうる夢と展望をお話しいただきます。(保谷)


・遠藤 謙
・義足エンジニア、株式会社Xiborg 代表取締役
・演題:「技術で障害という言葉をなくす」

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第14回 6/9(金)佐藤 優さん

masaru_sato.jpg6/9(金)は作家・元外交官の佐藤優さんにご登壇いただきます。

作家としての創作とともに、外交・安全保障、インテリジェンス、思想、勉強法、情報活用などなど・・・、佐藤さんの活動分野は広く、これまでのキャリア、ご経験をもとにどの分野でも精力的な評論活動を展開されています。

なかでも、外務省で培った国際情勢への鋭い分析力は佐藤さんならではの視点も多く、これまでの『夕学五十講』にご登壇頂いた際にも圧倒的な説得力に会場が沸きました。

「異能の人 佐藤優さん」 2011年11/24登壇
「「偶然」と「誤解」の安倍外交 佐藤優さん」 2013/10/2登壇

トランプ、プーチン、習近平・・・と、大国の指導者達の自国優先を憚らない様子が毎日のようにニュースとなり、世界はいま、偏狭なナショナリズムに陥っているとさえ言われています。

国際政治の力学構造が変化しているなか、世界はどう変わり、日本はいかにあるべきなのか。

今回も佐藤さんの分析力により国際情勢を鋭く語っていただきます。(保谷)

・佐藤 優
・作家・元外交官
・演題:「世界はどう変わるか」

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第13回 6/6(火)小松美羽さん

miwa_komatsu.jpg6/6(火)は現代アーティスト 小松美羽さんにご登壇いただきます。

小松美羽さんは、いま日本で最も勢いのある、そして日本が世界に誇る、新進気鋭の現代アーティストのお一人。

小松美羽さんというと、まずその美貌で話題となりましたね。「美しすぎる銅版画家」としてメディアで紹介され、注目を浴びました。と同時に、大英博物館・日本館の収蔵作、NYの高層ビルでの常設絵画など、海外でも高く評価されたことでも話題となりました。
メディアやニュースで小松さんの名前を聞いたことがある、という方は、多いかもしれません。

そして小松さんの作品。色づかい、うねり、迫力、魂や死生観といったテーマ、私は人間の奥底から"湧き出る"すごい力を感じました。
小松さんに興味をもって作品を見ると、外見と作品とのギャップに驚きます。それは多くの方がそうだと思います。小松さんは子供時代、それによって苦しんだこともあったそうでした。しかし、こうしていま、世界で活躍し評価される小松さんを見ていると、ギャップがあるからこそ人間であり、小松美羽さんなのではないかと思います。

ところでいま、国立新美術館で「草間彌生展」が大規模に開催されています。世代とスタイルのまったく異なるお2人のアーティストが、ともに信州で生まれ育ち、信州の自然が原点にあるとおっしゃるのは、偶然ではないように思います。

大和力とは。魂とは。日本の原風景とは。表現するとは。アートとは。そして、小松美羽さんとはどんな方なのかしら。お話が伺えることに、お会いできることに、今からとてもわくわくしています。(湯川)

・小松 美羽(こまつ みわ)
・現代アーティスト
・演題:「大和力を世界へ」

講師プロフィールはこちら
小松美羽 公式サイト http://miwa-komatsu.jp/

第12回 6/2(金)伊賀 泰代さん

yasuyo_iga.jpg6/2(金)ご登壇いただくのはキャリア形成コンサルタント 伊賀泰代さん。

マッキンゼー・アンド・カンパニー日本支社の人材育成マネジャーとして、数千人と面談し、採用・育成を担当してきた伊賀さん。

「成長するとは、生産性が上がること」と組織のアウトプット向上にむけた確固たる持論をお持ちです。

"働き方改革"において、最も重視されるべきは生産性。

かつての日本企業は生産現場での高い生産性を誇っていましたが、ホワイトカラーの生産性は世界のなかでも圧倒的に低く、取り残されているとさえ言われています。

ホワイトカラー組織に生産性の意識を根付かせるためにはどうすればいいのか。

多くの日本企業において喫緊の課題となっている"働き方改革"を考えるうえでのヒントをお話し頂きます。

当日までに最新著書『生産性-マッキンゼーが組織と人材に求め続けるもの』をお読みいただけると、さらに理解深まるとのことですので、ぜひご一読おすすめいたします。(保谷)

・伊賀泰代
・キャリア形成コンサルタント
・演題:「人と組織に求められる生産性」

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第11回 6/1(木)朝倉祐介さん

yusuke_asakura.jpg6/1(木)ご登壇いただくのは、朝倉祐介さんです。

ミクシィ代表取締役として、朝倉さんの活躍やお名前をご存じの方が多いでしょうか。上場からおよそ7年、海外勢のSNSに押され、低迷に悩んでいた同社を1年で業績回復し、復活させました。
そして華麗に退任、2月からは政策研究大学院大学 客員研究員に着任されました。

ミクシィ前の朝倉さんの経歴、キャリア、生き方もたびたび注目されています。
東大卒、マッキンゼー出身の若き経営者。IT時代の起業家。さらにさかのぼると、競馬騎手を目指しながら2度の大きな挫折を経て、大学卒業資格を得て東京大学へ入学することにした10代。

インタビューやブログなどで朝倉さんのメッセージに触れると、それは、朝倉さんの生き方、考え方、意思決定の表れで、それが経営手腕にもつながっている、とわかります。

すごい方だな、と圧倒される同時に、すごいなと惹きつけられる、そんな方だと感じます。今回は私たち、ビジネスパーソンに向けてご講演いただきます。"朝倉さん"だからこそのメッセージをじっくり伺いたいと思います。(湯川)

・朝倉 祐介(あさくら ゆうすけ)
・政策研究大学院大学 客員研究員(前ミクシィ代表取締役)
・演題:「市場経済における会社と個人のあるべき姿」

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第10回 5/25(木)川野 泰周さん

taisyu_kawano.jpg5/25(木)は臨済宗建長寺派 林香寺住職 精神科医の川野泰周さんのご登壇です。

川野さんは医学部卒業後、精神科医として診療に従事しながら、建長寺専門道場にて禅修行をされ禅僧になったという異色のキャリアの持ち主です。

現在は、横浜にある林香寺の住職として坐禅修行を実践するとともに、精神科医としても活動し、薬物療法をはじめ現代人のこころのケアや診療に邁進されています。

川野さんの治療において特徴的なのは、最新の心理療法である「マインドフルネス」を取り入れ、瞑想や禅の要素を治療の1つとして積極的に活用し、現代人のこころのケアに取り組んでいらっしゃる点でしょう。

マインドフルネスという概念は、禅から発祥した精神修養法の一つであり、欧米より始まり、企業経営者や有名人も盛んに体験していることもあって、今は日本でも逆輸入のような形で広がりつつあります。

今回は、わかっているようで曖昧な「マインドフルネス」の全貌をわかりやすく解説頂くとともに、会場内でも実際に体験できるそうなので、自らの心に向き合い整える機会として楽しみにしたいと思います。(保谷)


・川野泰周
・臨済宗建長寺派 林香寺住職
・演題:「禅とマインドフルネス~現代に求められる自己への気づき~」

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第9回 5/23(火) 仲道郁代さん

ikuyo_nakamichi.jpg5/23(火)、ピアニスト 仲道郁代さんにご登壇いただきます。

仲道郁代さん。ピアニストとして、お名前やお顔をまた音色を、ご存じの方はたくさんいらっしゃることと思いますが、トーク、講演もとっても素晴らしくてそちらでのファンもとても多い方なんです。

作曲家や演奏曲の解説をそえたコンサート、感性ワークショップ、子供向けの音楽プログラム、各地の学校を訪問するアウトリーチ活動などの幅広い活動に取り組まれています。

なかでも、ショパン。好んで演奏し名手としても知られますが、ショパンが作曲をした当時のピアノ「プレイエル」を入手・所有し、演奏活動や現代楽器との弾き比べなどもされています。楽器まで研究することで、その魅力をとことん知り、引き出すことができる。仲道さんの姿勢や思いが感じられる一面です。

ところで、慶應MCCでは2015年にagoraにご登壇いただきました。仲道さんの初のエッセイ、『ピアニストはおもしろい』を読み、これがとっても面白くて、あまりにも面白くて、そして、そこに綴られている情熱や思いをもっと伺いたくてご依頼しました。

デビュー30周年を迎え、ますます精力的にご活躍の仲道さんに、音楽の魅力、ピアノという楽器の素晴らしさ、おもしろさ、をじっくりと伺いたいと思います。(湯川)

・仲道 郁代
・ピアニスト
・演題:「ピアノの魅力、音楽の力、芸術の力」

講師プロフィールはこちら
仲道郁代オフィシャル・ホームページ http://www.ikuyo-nakamichi.com

第8回 5/22(月)神保 謙先生

ken_jinbo.jpg5/22(月)は慶應義塾大学総合政策学部 准教授 神保 謙先生のご登壇です。

神保先生の研究分野は

 ・国際安全保障論
 ・アジア太平洋の安全保障
 ・日本の外交・安全保障
 ・東アジア地域主義

いずれにおいても、現在の日本にとって喫緊の課題が立ちはだかっているものばかり。

欧米を中心にリードしてきた国際秩序は大きく変わり、中国やロシアなどの新興国との競争、対立に晒され、安全保障環境は厳しさを増しています。

さらには、新興国の経済力も高まるにつれ、安全保障に占める軍事的要素の比重が急速に低下し、代わって経済的要素が重視される「地経学」という新しい概念も登場してきました。

こうした世界動向のなかで、日本の外交・安全保障の方向性はどうあるべきなのでしょうか。いま、そしてそう遠くない将来を視野に入れ、外交・安全保障の専門家 神保先生とともに考えてみましょう。(保谷)

・神保 謙
・慶應義塾大学総合政策学部 准教授
・演題:「激動する世界と日本の外交・安全保障」

講師プロフィールはこちらです。

第7回 5/18(木)安田菜津紀さん

natsuki_yasuda(クレジット:©Rie-Nagata).jpg第7回 5/18(木)は、フォトジャーナリスト 安田 菜津紀さんにご登壇いただきます。

安田さんは1987年生まれ。今年30歳となる若きフォトジャーナリストです。16歳の時、NPO「国境なき子供たち」の友情のレポーターとしてカンボジアで貧困にさらされている子供達を取材したことをきっかけに、この道を志向されたそうです。

ジャーナリストの仕事とは、「問題を問題にすること」と安田さんはおっしゃいます。
「夕学五十講」には3年前、2013後期にご登壇いただき、フォトジャーナリストとなったきっかけ、活動のきっかけとなった経験や出来事、思いなどを語っていただきました。そのときの夕学リフレクションはこちらです。

問題を問題にするために 安田菜津紀さん

「問題を問題にするために、多くの人に知ってもらう」とそのときのお話を締めくくられました。
これからの活動への期待、応援したい気持ち、思いを会場の皆さんと私たちスタッフと皆が共有しました。
「こんな素晴らしい方がいらっしゃるとは。」
夕学五十講で安田さんのことを知り、講演を聞いて感動したという受講生の方から、「出会わせてくれてありがとう」とお礼のメールもいただいたほどの講演でした。
そして迎える今回です。紛争の"爪痕"が、安田さんが、そして安田さんとともに私たちが、今回向き合う問題です。(湯川)

・安田 菜津紀
・フォトジャーナリスト
・演題:「紛争の爪痕と向き合う カンボジア、イラク、シリア」

講師プロフィールはこちらです。
安田菜津紀オフィシャルサイト| いつも心にお陽さまを。 http://www.yasudanatsuki.com/

第6回 5/10(水)國田 圭作さん

keisaku_kunita.jpg5/10(水)は株式会社博報堂行動デザイン研究所 所長 國田 圭作さんです。

「若者のクルマ離れ」に代表されるように、日本に限らず世界中の多くの市場で、様々な行動が停滞していると言われています。

背景には環境、経済など複数の要因が絡み簡単ではありませんが、こうした行動の停滞を揺り醒まし、人を動かす「行動デザイン」が世界中で求められていると、國田さんは著書『行動デザインの教科書』で強く唱えていらっしゃいます。

"モノ余り"の時代のなかで、過去のマーケティングの「教科書」が通用しなくなっているいま、新しいマーケティングの発想に切り替えることが求められているのです。

どうやって人を新しい行動へと誘因することができるのか。どんな動機づけで新たな行動に踏み出すことができるのか。

"モノ余り"時代をブレークスルーするための新潮流「行動デザイン」より、顧客を獲得するための新しいマーケティングについて考えてみましょう。(保谷)


・國田 圭作
・株式会社博報堂行動デザイン研究所 所長
・演題:「行動デザイン~人を動かすマーケティングの新潮流~」

講師プロフィールはこちらです。

第5回 4/27(木)池谷 裕二先生

yuji_ikegaya.jpg 第5回 4/27(木)は、東京大学大学院薬学系研究科教授 池谷 裕二(いけがや ゆうじ)先生にご登壇いただきます。

講演タイトルは「未来の脳を考える」。
タイトルからして、わくわくしませんか。

池谷先生には前回、2006年にご登壇いただきました。

「脳を知ることは、我々の「無意識」を知ることに他ならない」

と池谷先生はおっしゃっていました。
脳はなんて面白いんだろう、すごいんだろうと思ったこと。若干36歳の科学者の姿に未来も感じながら、会場全体で皆さんとわくわくに沸いたこと。覚えています。そのときのリフレクションはこちらです。

「意識」が脳を活性化する 池谷裕二さん

池谷先生は講演を「無意識の世界に意識を注入することで脳を成長させることができる」としめくくられていました。この10年で脳について新しいことがどんどんわかってきています。わかるほどに神秘であり、未知でもあるのが人間の脳。今回は前回のお話の続きであり、さらに進んだ研究の成果であり、未来に向かうお話が伺えそうです。(湯川)

・池谷 裕二
・東京大学大学院薬学系研究科教授
・演題:「未来の脳を考える」

講師プロフィールはこちらです。

第4回 4/25(火)高橋 俊介先生

syunsuke_takahashi.jpg4/25(火)は慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科 特任教授 高橋 俊介先生のご登壇です。

新聞やビジネス誌などで目にしない日はないほど、いま日本では「働き方改革」の議論は盛んであり、各企業の喫緊の課題ともなっています。

政府が進める働き方改革では、長時間労働の是正など働き方に制約を加える方向が見えやすいのですが、働き方の本質を変えるためには、経営層や労働者自身の意識の変化が求められています。

職場の安全配慮義務、働きやすさといった一億総活躍の視点に加え、いかにビジネスモデルの変化への対応という経営の視点、さらに働く人の仕事観・人生観の変化といった労働者の視点へと掘り下げて考えることができるかが、真の働き方改革へと繋がっていくのでしょう。

今回も高橋先生のテンポ良い明瞭な解説にて、働き方改革の本質へと迫って頂きます。
(保谷)

・高橋 俊介
・慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科 特任教授
・演題:「働き方改革とワークライフ」

講師プロフィールはこちらです。

第3回 4/19(水)山田 邦雄さん

kunio_yamada.jpg4/19(水)はロート製薬株式会社 代表取締役会長兼CEO 山田 邦雄さんにご登壇頂きます。

ロート製薬のホームページには、
"「ロート製薬といえば、目薬とハト」の印象が強い方も多くおられるかもしれません。しかし、私たちの姿は、もはや売上高の6割以上がスキンケア関連品、また4割近くを海外売上が占めています。"
と、記されています。

「Obagi(オバジ)」に「肌ラボ」は2000年以降、ロート製薬を代表するビューティ関連商品。テレビCMや雑誌広告、ドラッグストア等にて目にする機会も多く、愛用していらっしゃる方も多いことでしょう。

この他にも2013年からはアグリ事業、レストラン等の食ビジネス、さらには再生医療など新規事業の開拓も盛んに行い、「健康と美に関する、あらゆるソリューションを提供する会社」を標榜し進化し続けています。

そこには、チャレンジ精神旺盛な先達からのDNAを受け継いできたのもさることながら、社員の副業、社内兼業を解禁など、多様化する働き方を見据え、他社に先んじたさまざまな取り組みが企業革新へと繋がっているようです。

いかに常識を超えるようなユニークで新しい商品やサービスを生み出しているのか。
その土台となっている真のダイバーシティ経営について山田会長より伺います。(保谷)

・山田 邦雄
・ロート製薬株式会社 代表取締役会長兼CEO
・演題:「真のダイバーシティに向けて」

講師プロフィールはこちらです。

第2回 4/18(火)藤田一照老師

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第2回 4/18(火)は、曹洞宗国際センター 所長 藤田 一照(ふじた いっしょう)老師にご登壇戴きます。

藤田老師は、長らく海外で禅を教え、禅を世界に紹介してこられた方でいらっしゃいます。
禅、ZEN、これほどに米国の経営者やトップリーダーはじめ、世界に禅が伝わり広がりましたのも、藤田老師のような指導者が、禅堂を構え、じっくり腰を据え、人々と向き合って指導に携わってこられたからこそと感じます。

今回の演題は「よく調えられし自己こそ真のよりどころである」というブッダの言葉に基づきます。
調身・調息・調心、禅の心そのものでもあり、知識の獲得や能力の向上以前に大事であるとおっしゃいます。藤田老師は、日本の文化や風土、民族といった背景や雰囲気を前提としない方々に向けて、禅を語り指導してこられた方。だからこそ、私たちビジネスパーソンにもしていただける指導があると思います。私自身も不安があり、迷いがあり、よりどころを探している一人です。皆さんとご一緒にじっくり藤田老師に学びたいと思います。
(今期も保谷とともに司会進行役を担当いたします。皆様、会場でお待ちしております。今期もよろしくお願いいたします。湯川)

・藤田一照老師
・曹洞宗国際センター 所長
・演題:「よく調えられた自己として生きること」

講師プロフィールはこちらです。
講師ホームページ http://fujitaissho.info/

2017年度前期スタート 第1回 4/12(水)安部修仁さん

慶應MCC『夕学五十講』2017年度前期もどうぞよろしくお願いいたします。
司会を担当いたします湯川、保谷が本日より各回の講師紹介をいたします。

幅広い分野から第一線の方々を迎えてお送りします『夕学五十講』。
講師紹介からも、多彩な顔ぶれ、それぞれの方の背景、エピソードをどうぞお楽しみください。

『夕学五十講』2017年度前期4/12スタート  
ただいま申込み受付中です

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syuji_abe.jpg4/12(水)トップバッターでご登壇いただくのは、株式会社吉野家ホールディングス
会長 安部修仁さん。

「ミスター牛丼」と自他ともに認める安部さんは吉野家の歴史とともに歩んでいらっしゃいます。

吉野家でのキャリアが始まったのは、高校卒業後、ミュージシャンをめざし福岡より上京しアルバイトで働き始めてから。
アルバイトからの叩き上げ社長として、辣腕経営者として、これまでに、いく度もの危機・試練を乗り越え、22年間もの間、社長を務め業界を牽引してきました。

経営者の最大の仕事とも言われる「後継者選び」。
昨年、吉野家は次の社長として、アルバイトから子会社の経営者へと育った若手を抜擢されました。
安部さんは後継者を選ぶ、育てるには「10年、10人、10億かかる」とおっしゃっています。
次の吉野家を担う後継者選びを終え、安部さんはいま何を思っていらっしゃるのか。

何を変え、何を守り抜いたのか、吉野家の歴史より学びます。(保谷)


・安部修仁
・株式会社吉野家ホールディングス 会長
・演題:「吉野家の歴史から学ぶ~変える勇気と守り抜く意思~」

講師プロフィールはこちらです。