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第三回 茂木健一郎さん

第三回(4/14)の講師は脳科学者の茂木健一郎さんです。
昨年からの茂木さんの旺盛な発信活動には驚かされます。もちろん、「クオリア」概念の提唱など、ずっと前から大活躍されていはいましたが、昨年の小林秀雄賞の受賞をきっかけに、「脳」について一般向けの入門書や啓蒙書を積極的に刊行されているようです。
私は、そんな中から「脳整理法」という新書を読んで夕学にお呼びすることを決めました。
この本では、「偶有性」という概念を紹介しています。条件が整えば規則的に発生する必然的なものと、じゃんけんのようにまったくランダムに起きる偶然的なもの、そのどちらでもない中間領域が「偶有性」で、人間の「脳」はこの「偶有性」に対応できる点においてどんな高性能のコンピュータにも勝るとのこと。
脳の働きに興味がある方はもちろん、思考法に関心のある方、キャリアについて考えている方にも是非おすすめの話です。

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コメント

僕は茂木先生が司会を務められているNHKの「プロフェッショナル仕事の流儀」を毎回楽しみにみています。(プロジェクトⅩの後を受けて今年1月から放送)
第1回のゲストがリゾート再生の星野佳路社長(2005年6月15日登壇)だったことも印象的でした。
夕学講座がきっかけで少しずつこういった感じで世界が広がっていくのは楽しいですね。
茂木先生の講演(岡山なのでサテライトでの受講ですが)には「脳整理法」を読んでいきたいと思います。

宮本さん
コメントありがとうございます。残念ながら「プロフェッショナルの流儀」はまだ一度も見ていないのです。(その時間に家に帰れないもので...)
星野さんも登場されたのですね。
茂木さんの旺盛な好奇心を伺い知ることができる番組ですね。

城取さんこんにちは。
昨日(3/23)のクローズアップ現代は興味深い内容でした。
「ベストセラーはこうしてつくれ~新書ブームの舞台裏」
売るための秘訣は「3T」テーマ、タイミング、タイトル
この中で、新潮新書の取り組みとして、前回夕学講座に登壇された藤原正彦先生の「国家の品格」、近いうちに店頭に並ぶと思われますが、今回登壇の茂木先生の「ひらめき脳」が紹介されたのです。
藤原正彦先生の「国家の品格」では編集者の方が藤原先生の講演を聴かれて「品格」の言葉に確信を得、本書を企画したそうです。
タイミングを逃さないために、講演の内容を編集局がテープおこしし、その内容に藤原先生が手を加えるという方法で完成したそうです。
茂木先生の「ひらめき脳」はタイトルの候補、4つの中から2つに絞られ、最終的に茂木先生がこのタイトルに決める様子が放送されていました。
茂木先生の新刊本「ひらめき脳」も楽しみです。
参考:クローズアップ現代放送記録→http://www.nhk.or.jp/gendai/

前回コメントさせていただいた「プロフェッショナル仕事の流儀」のHPも参考にご覧下さい。→http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/060221/index.html

宮本さん
いつもありがとうございます。
「クローズアップ現代」は見ておりませんでした。というかその時間に家に帰れないもので...(^-^;
興味深い内容ですね。養老さんの『バカの壁』をきっかけに新書づくりの裏側への関心が高まっているように感じます。

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