第19回 中沢新一さん
第19回(6/15)の講師は、宗教学者の中沢新一さんです。
我々の世代には、『チベットのモーツアルト』で話題をさらい、80年代初頭にニューアカデミズムの旗手と謳われた中沢さんのイメージが強烈にありますが、昨年『アースダイバー』という本を出しました。現代都市東京に、縄文時代の地形図を重ね合わせて読み解くと、高台・坂・岬といった地名の意味や神社や学校がなぜ、そこに置かれたのか、その深層が見えてくるそうです。「大地をダイブする。」その言葉通り、普段なにげなく見過ごしている風景のなかに、歴史の連続性を再発見する。そんな新しい東京散策の方式をお話いただきます。
