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藤原正彦先生の新刊が売れています

年明け1/25(水)に登壇していただく、藤原正彦先生の新刊が本屋の店頭を飾っています。
きょう、東京駅前の丸善を覗いたところ、新書の売り上げNo1になっていました。夕学の講演に密接に関係した内容です。
是非お読みになってください。

藤原正彦 『国家の品格』新潮新書

2006年度前期講師候補者選定会議

来期(2006年前期)の講師候補者選定会議の季節が来ました。
6日(火)に第一回の会議を行い、200人以上のリストアップを行いました。今月中に何度かの会議を経て依頼をする方を絞り込んでいく予定です。
乞うご期待!!

内発的国際化 キャメル・ヤマモトさん 「日本人企業進化論」

「私は、バブルの最後にやって来る男です」キャメル・ヤマモトさんは冗談めかして、そう自己紹介されるそうです。外務省を辞めて外資系コンサルティングファームに転じた1年後にバブル崩壊に遭遇しました。2000年のITバブルの終焉がはじまったのはシリコンバレーで暮らしはじめて2週間後のことだったそうです。中国に活動の拠点を移しつつある現在、中国の活況ははかない終わりを迎えるのか、あるいはキャメルさんのジンクスが破られるのか。どうやら後者の可能性が高いようではあります。

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新たな経済モデルが求められている 細田衛士さん 「グリーンキャピタリズム」

先日の「サンデープロジェクト」で、金のリサイクル事情の特集がありました。金は地上で最も希少性の高い資源でありながら、すでに採掘可能な埋蔵量の7割近くを掘り出してしまっているという危機感もあって、携帯電話やパソコンのマザーボードなどさまざまな製品廃棄物から、些少な金を取り出してリサイクルしている様子が放映されていました。金の延べ棒1本のうち30%がそうやって再利用された金で出来ているとか...
きょうの細田先生の講演では、金のリサイクルシステムをグリーンキャピタリズムの先駆者として紹介されていました。

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失敗から学ぶ 堀紘一さん 「Ever Onward」

「君たちはそういう考え方をするのか。明らかに間違っているね」控え室に入って早々に、堀さんからそう指摘されました。
夕学では、講師の方々に当日の受講予定者リストをお見せしています。受講者の企業や職種によって、講演の進め方や事例の出し入れをする方が多いので、それを事前に確認していただくためです。実は春から個人情報保護対策の一環でお名前を伏せて、企業名と部署名だけの一覧に変更しました。そのリストをご覧になっての感想が冒頭のキツ~イ一撃です。
個人情報保護法の立法趣旨はこういう対応をすることを促しているのではない。安易な扱いが思わぬ悪用を招くことを避けるためのものだ。人に教えを請おうという時に自分の名を名乗らぬ人がいるはずがない。確かに名前があったところで、講師は何に役にも立たないが、礼儀として失礼な話だ。リストを持ち帰ってばら巻くような人達を講師に呼んではいないだろう。主催者の保身以外の意味はない。とバッサリと切られました。
講演前に怒らせてはまずいと思い、「そうはおっしゃいますが...」と言いたい気持ちをグッと抑えて丁重に謝りました。しかし、堀さんが指摘したかったのはそういう次元のことではなく、「何が問題なのかを、一歩突っ込んで考える姿勢の欠如」だったのだと、講演を聴きながら気づきました。

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