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星野佳路さんの受講者レポート

6月15日の星野佳路さんの回の受講者レポートがアップされました。
是非ご覧下さい。 こちら

和田裕美さんの回受講者レポート

和田裕美さんの回の受講者レポートができました。 こちら
そういえば、あの日の「今週書店に並びます」とおっしゃっていた新著「人に好かれる話し方」は、もう7刷りだそうです。まさにいまが旬の人ですね。

つぶやきをかたちにする 世古一穂さん 「参加協働型社会へのパラダイムシフト」

「NPOとNGOの違いはご存じですか?」「NPOとボランティアは何が違うかお分かりですか?」 世古さんの講演はこの投げかけからはじまりました。
曰く、厳密に言えば、NGOとは国連憲章第71条に依拠する組織を意味するそうですが、広義で捉えれば、強調したい性格が「非営利」なのか「非政府」なのかの違いであって、両者はほぼ同様の活動組織と理解してよいそうです。世古さん自身、国内ではご自分の組織をNPOと称しますが、海外にいくとNGOと名乗るとのこと。
またボランティアとNPOの違いは、前者が、個人が主体、無報酬、自己実現重視、マネジメント不要であるのに対して、NPOは、組織が活動主体で、収益を伴い、目的達成度合いを重視し、マネジメントが不可欠と整理できるそうです。
シャープで分かりやすい整理ですね、私もはじめて知りました。

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夕学のポスター

丸の内にあるオフィスビルの多くには、三菱地所さんのご配慮で、夕学のポスターが掲示してあります。たいへん評判がよくて、夕学を知ったメディアを聞くと「ポスターを見た」という方が結構いらっしゃいます。講師の方にも1枚お送りするのですが、研究室に貼っていただいている先生もいます。

ファンダメンタルを鍛える 船川淳志さん 「プロフェッショナルの思考力と対人力」

千住博さん(日本画家)、梅津光弘さん(慶應大助教授)、守島基博さん(一橋大教授)、そして船川淳志さん。今期の夕学にご登壇いただいた4人の方には共通点がありました。何かお分かりでしょうか。皆さん慶應の同期生で、この春に卒業25周年を迎えられたのだそうです。きょうの控室でも、その話が話題になりました。慶應では卒業25周年を迎えられた方々を卒業式に招待をする企画があり、船川さんも出席されたとのこと。安西塾長の祝辞の中で、期待をこめて語った人材像が、ご自身が常日頃主張されているそれと同一であったことを嬉しそうにお話になりました。

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骨太の方針2005

経済財政諮問会議の「骨太の方針2005」が発表されました。
本間正明さんが、いま発表前の最後の詰めの交渉をしている最中なので...とおっしゃっていたものです。小さな効率的な政府の実現を目指して、「市場化テスト法案」を05年度の国会に提出するという方針が盛り込まれています。難しい時期だったので、夕学ではそれほど時間を割いてお話になりませんでしたが、控室でのやりとりでは、どこまで踏み込めるか最後の調整で苦労されたようです。

現在、ハローワークの一部の業務が民間に開放されています。業務分野が当初案から大きく後退したので、マスコミの論調は「腰砕け」的な厳しいものでしたが、解放された業務に限ってみると大きな成果が上がっているのだそうです。

夕学の輪

夕学サテライトでご覧の方々からトラックバックをかけていただきました。
「心が美しくなる秘訣」、  「コンテンツ準備帳」。夕学の輪が少しずつでも広がっていくことは嬉しいことです。

申込者の52.2%がリピーター

今期夕学の申込データの分析をはじめました。
申込者の52.2%がリピーターです。リピータのうち60%以上が3期以上受講していただいています。第一期から必ず申し込んでいただいている方も40名いらっしゃいます。

コアなファン、新規の方々、両方にバランスよく支えていただいていることを改めて感謝致します。

リゾート運営の達人 星野佳路さん

「IT導入の経営へのインパクトが最も高いのは、ITから一番遠いところにある業界である」 きょうの星野さんのお話を聴きながら、3年前に夕学に来ていただいた成毛眞さんのお言葉を思い出しました。
星野さんは、コーネル大学大学院でホテル経営学を学び、外資系企業や金融機関でリゾート開発や投資ビジネスに携わったキャリアがあります。理論ベースの科学的アプローチに習熟したプロフェッショナルと言えるでしょう。一方で、日本のリゾート開発や温泉旅館の経営は、そういった科学的経営とは少し距離をおいた世界にあった産業です。だからこそ星野さんの新しいリゾート経営のモデルが花開いたのではないでしょうか。時代と産業が星野さんの登場を待ち望んでいたように思いました。

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背中を押せる人になる 「営業のテクニックはいらない」 和田裕美さん

300回近い「夕学五十講」の実績の中で、営業をテーマにした講演は、きょうが初めてだったと思います。だからでしょうか、早々に満席マークが灯り、皆さんの期待の高さが伺えました。和田裕美さんは、ブリタニカで英語教材の営業として記録的なセールス実績を残した方です。フルコミッションの成果報酬で、20代前半で3,800万円の年収があったというから驚きです。

和田さんのお話は“空気をつくる”ことからはじまりました。和田さんが歩んできた営業の世界は「話せばいい人なんだよね」という甘えが許されません。第一印象でマイナスイメージを与えたら、次回は会ってもらうことすらできません。だからこそ、まず目の前の相手から好かれる人になるための“空気をつくる”ことが重要なのだそうです。
「場の空気を作るのは、私一人ではないのです。皆さんとの相互作用が必要です。皆さんも、明日は営業として取引先の方と商談するかもしれませんよね。営業の場であろうとなかろうと、いつも“空気をつくる”ことに慣れていなければ、必要な時に空気はつくれませんよ。」 和田さんは、そう語りかけながら聴衆に協力を仰ぎ、味方に引き込んでいきます。

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民が公を担う 「構造改革道半ば」 本間正明さん

2週前位の「日経ビジネス」で“竹中改革を支える大阪大人脈”という特集が組まれていました。大阪大学は、商人の街を拠点にするだけあって、開学以来、実学を重んずる気風が特徴で、竹中大臣を含めて、阪大に連なる有識者が竹中さんの政策ブレーンを構成しているという内容でした。その阪大人脈のキーパースンとして、最も重要な役回りを担っているのが竹中大臣の先輩にあたる本間先生です。

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夕学サテライト

サテライトについて、質問をいただきました。
現在札幌から宮崎まで、全国10カ所以上の大学・自治体・経済団体にパートナーとして受信をしていただいています。それぞれの地域で、パートナーが主催する社会人向け講座として、多くの方に受講をしていただいています。丸の内のライブ会場の3倍位の人数の方が、同じ時間に衛星で夕学をご覧になっているようです。
「出張するので、東京の受講券が使えないか」というお問い合わせもいただくのですが、各地のパートナーさんが、独自に募集・運営をされているので、そういうわけにはいかないのです。申し訳けありません。

秋には鹿児島も加わりますし、沖縄でも検討していただいています。
私の大学時代の友人は宮崎で聴講しているそうです。たまに激励のメールをもらいます。

皆さまも、機会があればサテライトもご利用ください。

詳細はこちらで。

教養としての表現力 鴻上尚史さん 「自己演出のすすめ ~あなたの魅力を演出するヒント」

第三舞台の芝居をはじめて観たのは1986年の冬、池袋サンシャインでの『ハッシャバイ』が最初でした。当時、第三舞台&鴻上尚史さんは一気に全国区に駆け上がっていた時期で、芝居にも凄いエネルギーを感じた記憶があります。病みつきになって、しばらくの間、芝居がかかる度に毎回欠かさず観劇していました。前売りチケットが買えず、当日席を取るために何時間も紀伊国屋ホールの階段に並んだものです。われわれの世代にとって、当時の鴻上さんは時代を語るカリスマ的な存在でした。
同世代のカリスマが“おじさん”になって、何をどのように語るのか、興味津々できょうの夕学を迎えました。

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悩ましい問題

ここのところ満席講演が続いたこともあって、アンケートで、席への誘導の是非についてご意見をいただくことが増えました。「誘導されるのは煩わしい」「好きなところに座らせて欲しい」といった声です。一方で「後から来る人のために通路をあけるのは面倒である」「満席マークがついても結構席が空いているのでないか」という意見もあります。
「遅刻者は迷惑だから入れるな」という方もおりますし、「全回予約なのだから、いつ来ても席を空けておくべきだ」という人もいらっしゃいます。

一人でも多くの方に聴いていただきたいという思いとせっかく来ていただいた方には、快適にゆうたりと聴いて欲しいという気持ちの両方があって、本当に悩ましい問題です。
もっと大きい会場があるといいですよね~。

“志”の人 「人生の座標軸」 堀義人さん

堀義人さんと慶應、そしてMCCとは浅からぬご縁があるようです。
慶應MCCの看板プログラムのひとつ「ビジネスプロフェッショナルの交渉学」は、講師の田村次朗先生(法学部教授)が掘さんと旧知であったことから、グロービスの協力を得て開発されました。更には、きょうの講演ではじめて知りましたが、堀さんのおじいさまは、藤原工業大学(慶應理工学部の前身)の学長でいらしたとのこと。
そんな関係もあって、きょうの夕学も快くお受けいただきました。

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普通の人々を大切に 「組織能力としての人材マネジメント」 守島基博さん

「守島さんは紳士やなあ」
私が私淑する神戸大の金井寿宏先生は守島先生のことを語る時よくそうおっしゃいます。そのお言葉通り、いつも謙虚で、丁寧で、それでいて無駄のない的確な対応をされます。しかも暖かい人間性を感じさせてくれる人です。新しい本を出版されるといつも献本をしていただきます。今回の依頼に際しても、依頼状を受け取られた後に、慶應MCCに立ち寄られ、直接ご快諾の返事をいただきました。
そんな守島先生のお人柄を皆さんもよくご存じなのか、定員一杯300人近い方にお越しいただきました。

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