第20回 12/11 (水) 中竹 竜二さん

ryuji_nakatake.jpgいよいよ本日、ただいま、開幕です!ラグビー・ワールドカップ2019。
楽しみです。慶應MCCのある丸の内でも、イベントやパブリックビューイングを開催中、盛り上がっています。

ドラマ「ノーサイドゲーム」最終回で、すでにラグビーの精神に感動している私ですが、やはり、ワールドカップの試合が日本で、ライブで、行われていて、遠くに近きに観戦応援ができる、となるとやはり気持ちは特別です。

そんななかでの本日のご紹介です。12/11 (水)ラグビーの中竹 竜二さんにご登壇いただきます。

中竹さんはご自身、早稲田大学ラグビー部の出身で、主将を務め、全国大学選手権では準優勝。卒業後、英国留学、三菱総合研究所等を経て、早稲田大学ラグビー蹴球部監督に就任、大学選手権二連覇など多くの実績を残されています。

現在は日本ラグビーフットボール協会 コーチングディレクター、つまり、コーチのコーチでいらっしゃいます。
の代表取締役でいらっしゃいます。株式会社チームボックス代表としてリーダー育成研修にも取り組まれています。

そんな中竹さんは、「学ぶことができるリーダー」こそ、とリーダー像を、リーダーシップを力強く語られています。ラグビーには"One for all, all for one" "ノーサイド" などの精神があります。また、試合になると監督は観客席にうつり、フィールドではキャプテンが中心となって、選手たちが自ら意思決定する、リーダーシップをとります。そんなラグビーをチームとして、組織として、強くしていく、それは大人の学びやビジネスのチームワーク、職場・組織づくり、すべてにつながります。いま盛り上がるラグビーから、おおいにヒントも得ることできたらと思います。皆さんでご一緒しましょう。(湯川)

・中竹 竜二
・日本ラグビーフットボール協会 コーチングディレクター、株式会社チームボックス 代表取締役
・演題:「誰よりも学ぶことができるリーダーが組織を育てる」
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第19回 12/10(火)里中 満智子さん

machiko_satonaka.jpg12/10(火)にご登壇いただくのはマンガ家、大阪芸術大学キャラクター造形学科 学科長 里中 満智子(さとなか まちこ)さんです。

高校在学中の16歳で第1回講談社新人漫画賞を受賞され、漫画家としてプロデビューされました。50余年に渡り500タイトル近くの作品を描き、日本を代表する漫画家のお一人でいらっしゃいます。

里中さんの作品は、歴史や神話をモチーフにしたものが多く、数奇な運命に翻弄され苦悩しつつも、いつの時代にあっても強く生きる人々の姿を鮮明に描いていらっしゃるのが魅力です。

代表作である女帝 持統天皇を主人公とした『天上の虹』は、1983年の連載開始から32年もの歳月をかけ、2015年に完結されました。その業績は古代通史としても読み応えあり、史実に丹念に向き合いながら作品を創りあげるそのお姿から歴史家でもいらっしゃいます。

直近でも、物語としての『古事記』、歴史小説を漫画で再現された『かたづの!』等、著作は続々とあり、変わらぬ創作意欲にもまた圧巻です。

今回は、「万葉に輝いた女性達」と題して、古代から奈良時代にかけての本来の日本女性の力についてお話しいただきます。

古代は、女性の能力が当然のように生かされていた時代。
武士が政治を行う時代以前は、女性も同等に個人財産をもち、相続権もあり、離婚、再婚も珍しいことではなかったとのこと。「昔の日本は男社会であった」という既成概念を覆し驚きます。

作品を通して、古代からの女性の活躍に真摯に向き合ってきた里中さんだからこその史観は、私たちに物事の見方、社会の見方の本質を教えて下さるに違いありません。(保谷)

・里中 満智子
・マンガ家、大阪芸術大学キャラクター造形学科 学科長
・演題:「万葉に輝いた女性達」

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第18回 12/5(木)角幡 唯介さん

yusuke_kakuhata.jpg12/5(木)は作家・探検家 角幡 唯介(かくはた ゆうすけ)さんのご登壇です。

1976年北海道生まれの43歳。
早稲田大学では探検部に所属し、卒業後は朝日新聞記者を経て、作家・探検家になられました。チベットや北極を探検し、ご自身の体験と膨大なる事実を検証し、それにまつわる歴史や土地の物語を独自のスタイルで綴っている角幡さん。国内のノンフィクション系文学賞を数多く受賞していらっしゃいます。

2002年~2003年、さらに2009年~2010年には、長らく謎の川とされてきたアジア有数の大河 ツアンポー川大屈曲部の無人地帯を単独で探検し、その全容を解明。

2016年~2017年、太陽が昇らない極夜と呼ばれる冬の北極圏を80日間にわたって単独で探検。

角幡さんの探検には、記者魂にも通じるのでしょうか、事実を解明していこうという意気込みを多いに感じます。

さて、今回の演題は「結婚と冒険」

なぜ、結婚と冒険?
それは、角幡さんが結婚して以来、「どうして結婚したんですか」と訊かれること多いというエピソードにもとづきます。

一般的には結婚して家庭をもつと自由が損なわれるので、冒険者が結婚するのは非合理的な選択と多くの人が考えるゆえの問いのようです。

しかし、角幡さん曰く、結婚することと冒険することには意外な共通点が隠されおり、今回は、「事態」という観点をキーワードに、結婚と冒険の本質を分析して頂けるとのこと。

前人未踏の冒険をし、さまざまに解明してきた角幡さんだからこその結婚論、そして人生の構造についてのお話は、それぞれの人生を共に冒険できそうな、新たな何かを発見できる機会となることでしょう。(保谷)


・角幡 唯介
・作家・探検家
・演題:「結婚と冒険」

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第17回 12/3(火)渋澤 健さん

ken_shibusawa.jpg12/3(火)はシブサワ・アンド・カンパニー株式会社 代表取締役、コモンズ投信株式会社 取締役会長 渋澤 健さんのご登壇です。

20年ぶりとなる日本紙幣の刷新に伴い1万円札の顔として、さらにはNHK大河ドラマの主人公として、改めて多くの脚光を浴びている渋沢栄一氏。

「日本資本主義の父」と称され、日本経済近代化への最大の功労者であること、皆さまもご存知の通りです。

その5代目子孫が渋澤健さんでいらっしゃいます。

国際関係の財団法人から米国でMBAを得て金融業界へ転身。外資系金融機関で日本国債や為替オプションのディーリング、株式デリバティブのセールズ業務に携わり、米大手ヘッジファンドの日本代表を務め、2001年に独立されました。

渋沢栄一氏が提唱した「論語と算盤」は、現在の時代の文脈に書き換えると、サステナビリティ(持続性)とインクルージョン(包摂性)であるという教えをもとに金融業界での活動を続けていらっしゃいます。

いま、格差が問題となり、世界のいたる処で資本主義のあり方が揺らいでいるとさえ言われています。

しかし、渋沢栄一氏がめざしたのは、日本の資本主義の原点にある「合本主義」という思想であり、それは現代で言う、「共感・共助・共創」による社会であると、健さんは私たちに伝えて下さいます。

多様性に富み変化の激しい現代にも通じる不変の王道とも言うべき渋沢栄一氏の教えを今に伝えるお話しより、改めて、資本主義の原点を紐解いていきたいと思います。(保谷)


・渋澤 健
・シブサワ・アンド・カンパニー株式会社 代表取締役、コモンズ投信株式会社 取締役会長
・演題:「渋沢栄一の発創力」

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第16回 11/29 (金) 中川順子さん

junko_nakagawa.jpg11/29 (金)は、野村アセットマネジメント株式会社 CEO兼代表取締役社長 中川順子さん、「人生とお金の話」です。

今年の4月、中川さんの社長就任は、新聞や経済誌でとりあげられ、注目されました。そのことで中川さんのお名前やキャリアをお知りになられた方も多いことと思います。

「異例のキャリアでトップ就任」
「金融業界では珍しい女性トップの誕生」

野村證券に一般職として入社し、総合職へ転換。ご主人の海外赴任に伴い、一度、退社。その後、子会社復帰から、実績とキャリアを積み、野村ホールディングス"初"の女性役員に。そして、2019年4月、野村アセットマネジメント株式会社 CEO兼代表取締役社長に就任。

あるインタビューで、こうしたかたちでご自身が注目されることについて、資産運用業はまだまだ銀行や証券会社に比べて知名度が低い、投資家の裾野を広げたい、身近に感じてもらえるきっかけとなればいい、ととてもポジティブに答えられていたのが印象的でした。

女性の活躍推進、女性役員の登用推進。
さまざま施策を打ち出す政府、さまざま取り組む企業、しかしいぜん低い日本の女性管理職比率、期待されチャンスをいかし活躍する中川さんのような女性、その一方ではいぜん進んでいない現場の現実、戸惑いや不安の声。
そこで今回の講演なのです。いまいちど固定観念や耳慣れた話題という意識からはなれて、このテーマに向き合ってみたい、そう私自身も思うのです。「人生とお金の話」、何だか役に立ちそう、でもあるのです。中川さんだからこそ語れること、見えていること、皆さんもご一緒に伺いませんか。(湯川)

・中川 順子
・野村アセットマネジメント株式会社 CEO兼代表取締役社長
・演題:「人生とお金の話」
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