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自動車レースの最高峰、F1が「本年度からレースクイーン(グリッドガール)の起用を辞める」ことを発表しました。
これにより3月のシリーズ緒戦、オーストラリアGPからレース直前の風物詩が消えることになります。

廃止の理由はもちろん「女性蔑視」という批判に応えるためです。F1商業部門のショーン・ブラッチス運営責任者は、「この素晴らしいスポーツ競技に、我々のビジョンをより反映させるため、変更を必要と感じるいくつかの分野を検証してきた。レースクイーンの起用は、F1グランプリにとって数十年にわたって定番となってきたが、この慣習は我々のブランド価値に合うものではなく、現代の社会規範と、かけ離れていると感じている。この慣習は世界中の長年の、また新しいファンを含め、F1に適しているとは思えない」と述べています。

このニュースに対してはもちろん賛否両論があるわけですが、ここでは「あえて反対意見を述べる」ことを皆さんにお願いしたいと思います。
そう、これもまた思考のトレーニング。

私なりの反論はこの後ご紹介しますが、まずは自分の頭で考えてみてください。

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お店で「どれを買おうか」と考える。
仕事で、「どれから手をつけるか」を考える。

こうした様々な「判断する」場面において、私たちはしばしば深く考えずに「直感」に頼ります。

「深く考えた判断」と「直観的な判断」の違いは何か。
それは単に「判断時間の長さ」だけでなく、「ロジックを意識して」判断するかしないかの違い、つまり判断プロセスの違いがあります。

「コストとこの冬のトレンドから考えると...」とか「重要度と緊急度で考えると...」というのがロジックを意識した「深く考えた判断」であり、そうしたプロセスを踏まずに「ん、こっちだな」と即決するが「直感的な判断」です。

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今回も前回・前々回と同様、参加したイベントの感想です。

先月末の話になりますが、東京モーターショーに行ってきました。
自分がクルマ好きということもあるのですが、自動車産業の現状と今後を占う意味でも、この場はとても大切だからです。

まず、傘下の部品メーカーなども含め、自動車産業は日本の基幹産業であるという点。
グローバル市場としても大きく、そして日本企業が「勝てる」分野はクルマだけ、と言っても過言ではありません。

そして今、自動車産業は100年に1度の変革期であるという点。
ハイブリッドからEV、燃料電池というパワートレインの進化、そして自動運転技術をはじめとするICTによる市場のデジタルトランスフォーメーションは、全てのビジネスパーソンが注目すべきでしょう。

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今回は前回の続きです。

デジタルとリアルが融合することによって、新たなビジネスモデルが生まれたり、様々な仕組みが変わる。
そして私たちの働き方や生活、社会が変わる。

この「デジタルトランスフォーメーション(以下DT)」について、前回はお話ししました。

デジタルとリアルの融合。それは様々な形で既に私たちの目の前に表れています。

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野球のU18ワールドカップ。
日本は残念ながら3位に終わりました。
ドラフト1位確実の早実の清宮選手、そしてこの夏の甲子園を湧かせた広陵の中村選手に花咲徳栄の清水選手など、豪華なメンバーではありましたが、やはり中村、清水の甲子園組は本調子ではなかったようですし、木製バットへの慣れの問題もあったのでしょう。

その中村選手や清水選手が大活躍した甲子園。
なぜか我がムスメが今年から「大ハマり」してしまいました。
見られる試合は全てオンタイムで観戦し、決勝は録画して最初から全部見ていました。

彼女曰く、「甲子園はエモい」のがハマった理由のようです。

特に順決勝の広陵-天理戦の9回裏、天理の脅威の粘りと、それでも負けてしまった天理のエースが、広陵の中村選手に自分の「底力カード」を渡し、後を託したシーンが「激エモ」だったようです。

...しかし、若者コトバとして最近よく耳にする、この「エモい」とは何なのでしょうか?

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プロフィール

桑畑 幸博

慶應丸の内シティキャンパスシニアコンサルタント。
大手ITベンダーにてシステムインテグレーションやグループウェアコンサルティング等に携わる。社内プロジェクトでコラボレーション支援の研究を行い、論旨・論点・論脈を図解しながら会議を行う手法「コラジェクタ®」を開発。現在は慶應丸の内シティキャンパス で専任講師を務める。また、ビジネス誌の図解特集におけるコメンテイターや外部セミナーでの講師、シンポジウムにおけるファシリテーター等の活動も積極的に行っている。コンピューター利用教育協議会(CIEC)、日本ファシリテーション協会(FAJ)会員。

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