ニュースの切り口の最近のブログ記事

前回のエントリーで話題にしたDeNAの『ウェルク(WELQ)』問題。

その後の展開はご存じの方も多いでしょう。
ネットでの炎上は瞬く間に広がり、DeNAは当初「管理が別」としていたファッション系キュレーションサイト『MERY』も含め、すべてのキュレーションサービスを停止。会長・社長が謝罪会見を開くまでの事態となりました。

さて、本日はそれに関する続報や私の考えを述べたいわけではありません。

私もある意味今回の「炎上」には荷担しているわけですが、今回の件だけでなく、こうした「炎上」について考えてみたいのです。

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今回の件、ネットでの意見には「DeNAなど潰れてしまえ」や「本当の責任者を吊し上げろ」といった論調もあります。
しかしそうした意見は、もはや建設的な「批判」ではなく、叩くことを目的とした「中傷」に近いのではないかと思うのです。

では、「批判」と「中傷」を分けるものは何か。
それを考えてみましょう。

ここ数日、ちょっとした炎上状態となっている『ウェルク(WELQ)』

ウェルクとは、DeNAが運営する「ココロとカラダの教科書」を標榜するキュレーションメディアです。

では、なぜこのサイトが炎上したのか。
それにはいくつかの理由があります。

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ちょっと前の話になりますが、NHKのニュースで特集された「子供の貧困」が、ネットを中心に炎上しました。

そこの登場した女子高生が、ちょっと豪華なランチを食べたり、アニメのDVDを持っていたことで、「あんなのは貧困じゃない」と騒ぎになり、挙げ句の果てにはその女子高生を叩く人まで現れたのです。

その際、私が知ったのは、貸しの危険性すらある「絶対的貧困」と、そこまでではないが、普通の人がやっていることを我慢しなくてはならない「相対的貧困」がある、ということでした。

しかしそれでも私は、「パソコンが買えないから1000円ちょっとでキーボードだけ買った」といった女子高生の行動に対して、「まあ確かに相対的貧困と呼べるのかもしれないが、ちょっとこれは方向性がおかしいのでは?」と思っていました。

しかし、最近この記事に出会い、考え方を改めました。

『NHK「貧困女子高生」報道炎上は何が間違っていたのか』(ダイヤモンド・オンライン)

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ここ最近、様々なニュースが世間を騒がせています。

このブログでニュースを取り上げるとき、いつもはひとつを選んで深掘りしていますが、本日はちょっと趣向を変え、様々なニュースを私なりに「こう読み、こう考えた」というスタイルで解説してみたいと思います。

取り上げるのは、保守分裂+野党相乗りの中で、結局は自民党への推薦を取り下げた小池百合子氏が当選した「東京都知事選」。

そしてブームというより、もはや狂想曲とも言える「ポケモンGO」。

最後に、あの「ファインディング・ドリー」を押さえて動員トップとなった、映画「シン・ゴジラ」です。

それぞれ私なりの解釈をシンプルに述べた後、この3つのトピックスから見えてくることについて、解説してみたいと思います。

では、まずは都知事選からいきましょう。

本日は、先週ネットで議論になっていたこの話題を取り上げます。

この議論、発端はあのSEALDsの奥田氏が、毎年恒例のロック・フェスティバルであるフジロックに出演するというニュースでした。

それに対して嫌悪感を抱いた人が、「音楽に思想を持ち込むな」、とTwitterでつぶやいたことから、議論に発展しました。



「音楽に思想を持ち込むな」派

「政治色を音楽に持ち込んだら終わりなんだよなぁ... せっかくレッチリとかillionが出る、個人的にすごく良いフェスなのにさ」

「音楽はもともと反体制」派

「音楽が基本反体制だということも知らない「善意の人々」とはこれは恐れ入った」

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では、ここで「思考トレーニング」。

あなたがどちらの意見に賛同するかは「置いておいて」、どちらの意見にも反論してください。

プロフィール

桑畑 幸博

慶應丸の内シティキャンパスシニアコンサルタント。
大手ITベンダーにてシステムインテグレーションやグループウェアコンサルティング等に携わる。社内プロジェクトでコラボレーション支援の研究を行い、論旨・論点・論脈を図解しながら会議を行う手法「コラジェクタ®」を開発。現在は慶應丸の内シティキャンパス で専任講師を務める。また、ビジネス誌の図解特集におけるコメンテイターや外部セミナーでの講師、シンポジウムにおけるファシリテーター等の活動も積極的に行っている。コンピューター利用教育協議会(CIEC)、日本ファシリテーション協会(FAJ)会員。

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