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テレビのチャンネルを替えたいと思ったら、あなたはどうしますか?

多くの方はリモコンのボタンで替えているのではないでしょうか。
でも、タブレットやスマホで見ているなら、タッチスクリーンのボタンを押したり、スワイプしてチャンネルを替えるはずです。

テレビやクルマ、そして照明やエアコンのような身近なものから、工作機械や発電所など。
私たちは様々な道具や装置を「操作」し、何かをやらせています。

その操作方法。古くは梃子やバネなどを使ってレバーやハンドルで「物理的に操作する」ことから始まりました。
そしてスイッチやダイヤルと電気を組み合わせ、大きな力無しで操作できるようになりました。
パソコンのキーボードなどもそうですね。

それが近年、タッチスクリーンによる操作に変わってきた。
これが「スクリーンファースト」と呼ばれているムーブメントです。

しかし、本年からさらにそれが変わろうとしています。

「ボイスファースト」

そう、AIスピーカー(スマートスピーカー)を介して「声で操作する」時代の到来です。

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Google/Apple/Facebook/Amazon

この4社の頭文字を取った「GAFA」という言葉をご存じの方も多いでしょう。

言うまでもなく、Googleは検索をはじめとした様々なインターネット・サービスの、AppleはiPhoneを中核としたデジタル端末の、FacebookはSNSの、そしてAmazonはネット通販の分野で、それぞれ市場を牽引する「ICT業界の巨人」です。

全世界の時価総額の上位を独占するこの4社ですが、この4社の強さは単に売上高や時価総額が大きい、というだけではありません。

GAFAの強みは、圧倒的なその「データ蓄積量」にあります。

そしてその「圧倒的なデータ量」は、時としてGAFA、さらには社会の根幹を揺るがす「諸刃の剣」でもあるのです。

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プロフィール

桑畑 幸博

慶應丸の内シティキャンパスシニアコンサルタント。
大手ITベンダーにてシステムインテグレーションやグループウェアコンサルティング等に携わる。社内プロジェクトでコラボレーション支援の研究を行い、論旨・論点・論脈を図解しながら会議を行う手法「コラジェクタ®」を開発。現在は慶應丸の内シティキャンパス で専任講師を務める。また、ビジネス誌の図解特集におけるコメンテイターや外部セミナーでの講師、シンポジウムにおけるファシリテーター等の活動も積極的に行っている。コンピューター利用教育協議会(CIEC)、日本ファシリテーション協会(FAJ)会員。

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