3分間ラーニングの最近のブログ記事

今朝facebookで、ある方の投稿に「まさに縁(えん)ですね」とコメントしました。

そして投稿が済んだ後、私は「ん?」となったのです。

「そういえば、よく使うけど"縁"ってなんだろう?」

そしていつものように国語辞典を引きました。
すると、非常に興味深いことが見えてきたのです。

先週に引き続き、「主観的かつ感覚的(つまり直感的)に考えるだけでなく、時には徹底的に相対化して考える」ことについてお話ししてみようと思います。

前回はまず「直感の源泉にさかのぼってみよう」ということで、直感的に答を出したとしても「自分の直感の拠り所は何か」「それはどのような知識と経験から形成されたのか」「その知識と経験は今でも通用するのか」を考えてみよう、という提案をさせていただきました。

それによって自分自身の『考え方の癖(傾向)』や『自分に足りない知識と経験』が明確になり、そして『直感の精度を高めるためにすべきこと』が見えてくるからです。

ということで、今回は「時には明確な比較対象を設定して考えてみよう」という提案です。

『相対評価』と『絶対評価』という表現があります。

ご存じの通り前者は「何かと比較して善し悪しなどを判断すること」であり、後者は「比較対象なしに善し悪しなどを判断すること」です。

「この商品はあれより機能が劣るなあ」が相対評価。
「この商品はいいねえ。気に入った」などが絶対評価の一例でしょう。

しかし、ちょっと考えてみてください。

「真の絶対評価」など、存在するのでしょうか?

あけましておめでとうございます。

と言っても本日はもう1月6日。松の内も過ぎてこのあいさつは遅すぎですね(笑)

さて、皆さんお正月はどう過ごされましたか?
私は12月28日から昨日1月5日まで、郷里の宮崎に帰省しました。
1週間以上の帰省は本当に久しぶりでしたが、心身ともにリフレッシュすることができました。

実は今回の帰省中、1度もネットにアクセスしませんでした。
田舎で実家にLAN環境がないとはいえ、スマホを使えばPCとほぼ遜色のないネットライフは送れるのですが、あえて今回はtwitterにもfacebookにも繋がず、ネットとは無縁の生活をしてみました。

なにか大きな意図があったわけではありません。「たまにはそういうのもいいか」程度の軽い気持ちだったのですが、その8日間を振り返ってみることは私にとって『情報』について考えるきっかけになったのです。

なにしろ1週間以上もネットを離れていて、「何の支障もなかった」のですから。

今年ももう残すところあとわずか。

本ブログもこれが2011年最後のエントリーです。
あなたにとって今年はどんな年でしたか?

「良い年のわけがないだろう」

という声が聞こえてきそうですね。
確かに今年は異常な年だったと言えるかもしれません。

東日本大震災とそれに端を発した原発事故。
天災としては台風による水害やタイの洪水、ニュージーランドの地震などもありました。

社会という視点では中東から拡大したジャスミン革命、そしてカダフィやビンラディン、金正日の死。
ジョブズの死も単なる企業経営者の死というより、ひとつの社会現象とすら言えます。

経済に目を転じれば円高、そしてユーロ危機。
TPP問題も国民的議論になりました。

なでしこJAPANやサッカーアジアカップ優勝などの明るいニュースもありましたが、やはり東日本大震災が私たちに与えた傷は大きく、全般的に暗い1年となってしまった感は否めません。



しかし、今年を「大変なことが多い異常な年だった」と言うのは簡単ですが、本当に今年は『異常な年』だったのでしょうか。
これまでの年は本当に平穏無事だったのでしょうか。

今回は2011年の終わりに対して、この『異常』ということ、もっと根本的には『常』ということについて考えてみたいと思います。

プロフィール

桑畑 幸博

慶應丸の内シティキャンパスシニアコンサルタント。
大手ITベンダーにてシステムインテグレーションやグループウェアコンサルティング等に携わる。社内プロジェクトでコラボレーション支援の研究を行い、論旨・論点・論脈を図解しながら会議を行う手法「コラジェクタ®」を開発。現在は慶應丸の内シティキャンパス で専任講師を務める。また、ビジネス誌の図解特集におけるコメンテイターや外部セミナーでの講師、シンポジウムにおけるファシリテーター等の活動も積極的に行っている。コンピューター利用教育協議会(CIEC)、日本ファシリテーション協会(FAJ)会員。

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著書

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