2023年1月アーカイブ

私たちは仕事において独創的、つまり「人と違う」、できれば「誰も思いつかなかったような」発想が求められる場面があります。

具体的には、

・他社と差別化したいから
・今までのやり方ではダメだとわかっているから
・新しいことにチャレンジしたいから

など、ビジネスでは様々な「創造性が必要な場面」で独創的な発想が求められます。

しかし、「今までにないアイデアを出せ」と言われて、はたしてどれだけの人がそれができるでしょうか。
「そんなこと言われてもなあ...」というのが現実です。

しかしなぜ、独創的な発想が難しいのでしょうか。
単に「センスや才能がないから」で片付けて良いのでしょうか。

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皆さんあけましておめでとうございます。
あっという間の2022年が終わり、2023年が来てしまいました(笑)

2022年も相変わらずコロナに翻弄された年でしたが、少しずつコロナに振り回されない社会になってきたのは喜ばしいことです。
またサッカーのワールドカップでは、日本がドイツやスペインに勝つという(申し訳ないのですが)思いもよらぬ躍進を遂げ、腱鞘炎になるほど手のひら返しをしたのは私だけではないでしょう。

さて、2023年最初のエントリーでは、同じワールドカップでもラグビーにおいて浸透したこの言葉を取り上げてみたいと思います。

それは「One for all, All for one」。

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プロフィール

桑畑 幸博

慶應丸の内シティキャンパスシニアコンサルタント。
大手ITベンダーにてシステムインテグレーションやグループウェアコンサルティング等に携わる。社内プロジェクトでコラボレーション支援の研究を行い、論旨・論点・論脈を図解しながら会議を行う手法「コラジェクタ®」を開発。現在は慶應丸の内シティキャンパスで専任講師を務める。また、ビジネス誌の図解特集におけるコメンテイターや外部セミナーでの講師、シンポジウムにおけるファシリテーター等の活動も積極的に行っている。コンピューター利用教育協議会(CIEC)、日本ファシリテーション協会(FAJ)会員。

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