カラダというハードウェアのメンテナンス


3分間ラーニング, ごあいさつ, 講師の公私

皆さんあけましておめでとうございます。

私事ですが今年の年男でして、なんと還暦を迎えることとなりました。
幸いなことに大病もなく、また公私ともに家族や仲間、そして仕事にも恵まれてここまで来られたのは感謝しかしかありません。

ちなみに以下の写真は昨日お参りした上野の東照宮。
今年は壬寅という60年に一度、つまり私の真の干支であり、かつ東照宮に祀られている徳川家康も壬寅とのことで、縁起を担いで参拝してきました。

さて、今年最初のエントリーで堅い話をするのもなんなので、今回は自分自身心がけている「老害と呼ばれるようなみっともないジジイになりたくない」ということについて、その中でも特に自分のカラダという「ハードウェアのメンテナンス方法」について語ってみたいと思います。

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そもそも、なぜ私が「みっともないジジイになりたくない」と考えるようになったか。
そこには2つの理由があります。

ひとつ目が、温泉で貧相、またはブクブク太った老人たちのカラダに自分の未来を見たから。そしてもうひとつは、メディアでの老いた政治家やスポーツ選手たちのトンデモ発言に反発しながらも、そこにやはり未来の自分を見つけたからです。

これはヤバい。

ああはなりたくない。でもなってしまう可能性は十分ある。

であれば、そうならないためには、あるいはそれに少しでも抗うためにはどうしたらいいのか。

それをここ数年来考え、実践してきました。

いずれは書籍などでまとめてみたいと思っていますが、ポイントは自分のカラダという「ハードウェアのメンテナンス」、そして心の持ちようや考え方など「ソフトウェアのアップデート」です。

クルマなど、長年活躍することが期待されている機械と同様、この「ハードウェアのメンテナンス」と「ソフトウェアのアップデート」は人間にも有効です。

本日は「ハードウェアのメンテナンス」について、極々シンプルにポイントを絞ってアドバイスしてみます。



1. 「微マッチョ」を目指そう

まずは「体型」から。

さて、「みっともない」と言われないためにはどうしたらよいか。ここで目指すのは「腹筋の割れたカッコイイ体型」ではありません。「みっともない」と思われなければ良いのですから、少しばかり腹は出ていても構いません。だから微か(かすか)にマッチョ、「微マッチョ」を目指しましょう。

体型は人それぞれですが、年齢を重ねる毎に誰でも筋肉が落ちてきます。それが細い手足とそれに反して膨らんだ腹、あたかも餓鬼のような見た目に繋がります。また、年取って腰が曲がるのは背筋、特に脊柱起立筋の衰えが原因です。
だから週に一度は筋トレしましょう。まずは脊柱起立筋と広背筋、そして大腿四頭筋とハムストリングスという「大きい筋肉」です。

なぜ「大きい筋肉」から鍛えるのか、それは相対的に大きい筋肉を鍛え、さらに大きくすることで基礎代謝が上がるからです。基礎代謝が上がれば、それだけ消費カロリーが増えますから、太りにくくなるのです。

その鍛え方ですが、正直自宅でやるのはオススメしません。その理由は、自己流だと効果が薄いということ、そして自宅トレでは負荷をかける道具を揃えにくいからです。
だからスポーツジムで一度はトレーナーの指導を受け、徐々に負荷を増やしましょう。私はバーを含め60kg程度のバーベルを使ったスクワットで太ももの表(大腿四頭筋)と裏(ハムストリングス)という大きい筋肉を、そして片手15kgのダンベルを使ったデッドローとデッドリフトで背筋(広背筋と脊柱起立筋)を行っています。(やり方の詳細はYoutubeなどで検索してください)

これらを「15回が限界」くらいの重さで10回、3セットやりましょう。翌日・翌々日は筋肉痛でキツいですが、数回で慣れてきます。そうしたら次は「ちょっとは見られた体型」になるための肩・胸・腕の筋トレです。これは3ヶ月も続ければ、鏡の前で胸の筋肉動かしてニヤニヤするくらいになれます。やはり「負荷高めで10回×3セット」やりましょう。

私はこうしたトレーニングと「昼食だけ主食抜き」という緩い糖質制限で最大85kgまで膨らんだカラダを10ヶ月で68kgまで落としました。ただ、ちょっと減らしすぎた(体脂肪は落としすぎると免疫力も落ちる)ので、食事制限をさらに緩くして数キロ戻しました。

だからあなたにも可能です。



2. しっかりスキンケアしよう

次に「お肌の手入れ」です。
やはり見るからにカサついていたり、またシミが多い肌は「ジジくさい」と思われがちです。

だから風呂上がりと朝の出勤前、この1日2回はしっかりとスキンケアしましょう。風呂上がりや朝の洗顔、ひげそり後は「化粧水→美容液→乳液」の3ステップで肌を整え、潤いを与え、閉じ込めることが肝心です。(化粧水と美容液は1体化したもので構いません)

肌の大敵は「乾燥」「摩擦」「紫外線」です。上記のステップで乾燥から肌を守り、また洗顔や入浴ではゴシゴシ洗わずに優しく石けんの泡を転がす意識で摩擦も極小化しましょう。さらに紫外線の強い時期には外出前には曇っていても日焼け止め。要するに普通の女性の習慣を本来は男性も心がけるべきなのです。



3. 歯の手入れに時間をかけよう
 
ハードウェア編、最後は「歯」です。

体型や肌に加え、「みっともない」と思われないためのもうひとつの要素が「歯」です。
歯並びの悪さや黄色い葉はやはり印象が悪いですし、また口臭も大いに問題です>

歯並びの矯正には時間とコストがかかりますが、できることはいろいろあります。
まず全ての人にお勧めしたいのが「定期検診」。虫歯になったり知覚過敏になってから歯医者に行くのでなく、定期的に検査とクリーニングを受けましょう。

歯を「治療」するのでなく、問題が起きるのを「予防」する。今の歯医者はそのためにあると言っても過言ではありません。
私も最初は2か月単位でしたが、今は何の問題も無いため半年単位で検査に通っています。

そして半年単位の検査で済むようにするためには、日々のお手入れがポイントです。
歯磨きにしっかり時間をかけること、歯茎を痛めない磨き方をすることが肝心ですが、もうひとつ必須なのが「歯間ブラシ」と「フロス(糸ようじ)」です。
フロスで歯と歯が接触した狭い部分の歯垢を取り、歯間ブラシで歯の根元近くのべかすを除去し、歯茎のマッサージも行う。これだけで虫歯になるリスクは格段に減らせます。

私もこれを続けていますが、ここ10年虫歯などを治療する状況にはなっていません。

他にもいろいろ語りたいことはありますし、またソフトウェアについては今回は割愛しました。それらについてもいずれお話しできればと考えています。

では、今年も将来「みっともない」と言われないためにお互いに頑張りましょう!


プロフィール

桑畑 幸博

慶應丸の内シティキャンパスシニアコンサルタント。
大手ITベンダーにてシステムインテグレーションやグループウェアコンサルティング等に携わる。社内プロジェクトでコラボレーション支援の研究を行い、論旨・論点・論脈を図解しながら会議を行う手法「コラジェクタ®」を開発。現在は慶應丸の内シティキャンパスで専任講師を務める。また、ビジネス誌の図解特集におけるコメンテイターや外部セミナーでの講師、シンポジウムにおけるファシリテーター等の活動も積極的に行っている。コンピューター利用教育協議会(CIEC)、日本ファシリテーション協会(FAJ)会員。

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