2017年9月アーカイブ

私は、学生時代は映画研究部(と軽音楽サークル)に在籍していました。
一番の目的は8mmで自主製作の映画を撮ることでしたが、年間100本以上は劇場で(当時はビデオなんてなかったのです・笑)映画を観ていました。

今でも(頻度は当時とは比べるべくもありませんが)劇場で、あるいはブルーレイやDVD、Amazonプライムビデオなどで映画を観るのはひとつの趣味となっています。

そうすると(皆さんも経験あると思いますが)、時に期待していなかった名作に出会えたり、反対に「なんだこれ(笑)」とか「ふざけるな」となってしまう駄作に遭遇します。

特にラストシーン。「えっ? これで終わり?」となる駄作に出会うと、時間の無駄づかいをした自分を責めるしかありません。
もちろん映画はハッピーエンドばかりではありませんし、あえて観客に「考えさせる」ことを狙って、「えっ?」というラストシーンを用意することはあります。しかし明らかに、「時間の無駄だった」と言わざるを得ないラストシーンの駄作があるのも事実。



さて、ここで考えてみてください。
私たちの仕事に不可欠な「会議」を一本の「映画」に置き換えたとき、そのラストシーン、つまり会議のエンディングは、その会議を「名作」と呼べるものになっていますか?
それとも、「駄作」としか言いようのないエンディングですか?


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野球のU18ワールドカップ。
日本は残念ながら3位に終わりました。
ドラフト1位確実の早実の清宮選手、そしてこの夏の甲子園を湧かせた広陵の中村選手に花咲徳栄の清水選手など、豪華なメンバーではありましたが、やはり中村、清水の甲子園組は本調子ではなかったようですし、木製バットへの慣れの問題もあったのでしょう。

その中村選手や清水選手が大活躍した甲子園。
なぜか我がムスメが今年から「大ハマり」してしまいました。
見られる試合は全てオンタイムで観戦し、決勝は録画して最初から全部見ていました。

彼女曰く、「甲子園はエモい」のがハマった理由のようです。

特に順決勝の広陵-天理戦の9回裏、天理の脅威の粘りと、それでも負けてしまった天理のエースが、広陵の中村選手に自分の「底力カード」を渡し、後を託したシーンが「激エモ」だったようです。

...しかし、若者コトバとして最近よく耳にする、この「エモい」とは何なのでしょうか?

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プロフィール

桑畑 幸博

慶應丸の内シティキャンパスシニアコンサルタント。
大手ITベンダーにてシステムインテグレーションやグループウェアコンサルティング等に携わる。社内プロジェクトでコラボレーション支援の研究を行い、論旨・論点・論脈を図解しながら会議を行う手法「コラジェクタ®」を開発。現在は慶應丸の内シティキャンパス で専任講師を務める。また、ビジネス誌の図解特集におけるコメンテイターや外部セミナーでの講師、シンポジウムにおけるファシリテーター等の活動も積極的に行っている。コンピューター利用教育協議会(CIEC)、日本ファシリテーション協会(FAJ)会員。

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