本日は、ネットで見つけたなかなか興味深いデータを取り上げてみます。
以下は警察庁が発表した、2011年から2014年の4年間で押収された、不法所持の銃器類(拳銃・機関銃・ライフル・散弾銃)の県別ランキングです。
(表はJタウンネットからお借りしました)
ちなみに、4年間で押収された銃器類の数は合計2886丁で、2011年が745丁、2012年が751丁、2013年が644丁、2014年が746丁とのこと。
では、ここで思考トレーニングです。
あなたは、このデータをどう読み解きますか?
こうした数字が出ている原因や理由といった「過去の仮説」、そしてその先にある結果や影響といった「未来の仮説」。
「続きを読む」をクリックする前に、自分のアタマで、少なくとも10個以上の仮説を立ててみてください。
著書