2014年9月アーカイブ

先月は2回に渡って「すき家」を取り上げましたが、今回は「吉野家」です(笑)
ちなみに私自身は、半年に1回くらいしか牛丼屋には行きません。
(いや、「よっぽど牛丼が好きなんだな」と思われそうで)

その吉野家の新業態、『吉呑み』が人気のようです。
取り上げた記事はこちら

記事によれば客単価は1000~1500円とのことですから、平均滞在時間は30~45分程度でしょうか。平均的な牛丼屋の客単価400~600円、平均滞在時間15分程度と比較すると、効率も悪くないと思われます。

元々は1階と2階にフロアのある店舗が、夜は2階が(客が入らないため)遊休スペースになってしまう。この2階フロアの有効活用として「ちょい飲み」業態を選択したようです。

しかしこれ、実は典型的な「ブルーオーシャン戦略」でもあります。

「ちょい飲み市場は既存の居酒屋チェーンでも始めてるし、ガストやケンターキーフライドチキンもやってるよね。それでブルーオーシャン、つまり新市場の創造ってオカシクない?」

いやいや、「市場創造」だけがブルーオーシャン戦略の本質ではないのですよ。

ご存じの通り、朝日新聞の従軍慰安婦問題の「誤報」に関して、「炎上」とも言えるほど騒動が広がっています。

誤報を認めたことに対しても、様々な議論を呼んでいるわけですが、その火に油を注いだのが、

(1)池上彰氏の批判的コラムの掲載拒否
(2)慰安婦報道に関する木村伊量社長からの社内メール

の2つです。

(1)に関してはネットを中心に(それも身内の現役記者も加わった)批判が高まったことを受けて、一転掲載されることになりましたが、(2)と併せて、今度は「組織のガバナンス」に対して批判が集まることとなりました。

本ブログのポリシーとして、慰安婦問題のようなイデオロギーに関する主張を行うつもりはありません。

よって今回は、この騒動を客観視・一般化し、『組織のリーダー』について考えてみたいと思います。

プロフィール

桑畑 幸博

慶應丸の内シティキャンパスシニアコンサルタント。
大手ITベンダーにてシステムインテグレーションやグループウェアコンサルティング等に携わる。社内プロジェクトでコラボレーション支援の研究を行い、論旨・論点・論脈を図解しながら会議を行う手法「コラジェクタ®」を開発。現在は慶應丸の内シティキャンパス で専任講師を務める。また、ビジネス誌の図解特集におけるコメンテイターや外部セミナーでの講師、シンポジウムにおけるファシリテーター等の活動も積極的に行っている。コンピューター利用教育協議会(CIEC)、日本ファシリテーション協会(FAJ)会員。

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