2013年10月アーカイブ

まず以下の表をご覧ください。

yusyutu.jpg

これは2013年度上期(4月~9月)の、軽自動車を除いた国産自動車メーカーの輸出台数のデータです。
ちなみに社名は、国内における販売台数の順に並べてあります。


さて、あなたはこのデータから何を読み取りますか?

あなたに『夢』はありますか?
将来どんなことをやりたい、またはどんな人になりたいですか?

この問いに即答できる人は、たぶん少ないと思います。
私もそうです。



夢を描き、そこに至るまでのプロセスを考える。
それを「かけ声倒れ」にしないためには、夢をいつ叶えるのかを明確にし、そこから逆算して5年後の姿と行動、さらにそこから逆算を繰り返し、明日の行動を決める。

私はこれを勝手に「ワタミ方式」と呼んでいます(笑)

そう、ワタミの創業者である渡邉美樹氏の行動基準であり、彼の著書『夢に日付を』は、この考え方を実践するための仕事術・手帳術のベストセラーです。

しかし、私はこの考え方に賛同できません。

前々回のエントリーでもお伝えしたように、IAFというファシリテーションに関する国際カンファレンスが東京で開催され、そこで海外からの参加者も交えたワークショップを行いました。

本大会後には、海外の著名ファシリテーターのポストセッションも開催されたのですが、そのひとつが、ここ丸の内の慶應MCCで行われ、それには一受講生として参加しました。

タイトルは『グラフィック・ファシリテーション』で、ファシリテーション・グラフィックの第一人者であるレイチェル・スミスから、様々な技術と姿勢を学びました。

その中で印象に残ったのが、彼女が言った

「受け入れる(accept)ことが重要です」

という言葉でした。

プロフィール

桑畑 幸博

慶應丸の内シティキャンパスシニアコンサルタント。
大手ITベンダーにてシステムインテグレーションやグループウェアコンサルティング等に携わる。社内プロジェクトでコラボレーション支援の研究を行い、論旨・論点・論脈を図解しながら会議を行う手法「コラジェクタ®」を開発。現在は慶應丸の内シティキャンパス で専任講師を務める。また、ビジネス誌の図解特集におけるコメンテイターや外部セミナーでの講師、シンポジウムにおけるファシリテーター等の活動も積極的に行っている。コンピューター利用教育協議会(CIEC)、日本ファシリテーション協会(FAJ)会員。

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