2013年5月アーカイブ

『立花宗茂』(たちばな むねしげ)

この戦国武将をご存じでしょうか。

ゲーム"戦国BASARA"のファンであれば、「ああ、あのチェーンソー(!)で戦う、人の良いゴツいオジサンね」となるかもしれません(笑)が、戦国武将としてはマイナーな部類に入るでしょう。

しかしこの宗茂、スゴい人なのです。

元々は、九州は豊後国(現在の大分県)、大友氏の家臣でしたが、その働きで豊臣秀吉に気に入られ、柳川藩の主として大名にまで駆け上がります。
関ヶ原の合戦には間に合わなかったものの、西軍の主力であったことで改易となり、城を明け渡し浪々の身となります。しかしその後、奇跡的に柳川藩の城主として返り咲きます。
その後も将軍秀忠の相談役を務めるなど、徳川幕府を支えた人物なのです。

西軍の武将でありながら、ここまでの復権を遂げたのは彼一人。

たとえて言うなら、スターウォーズのダース・ベイダーが、連邦軍の参謀として活躍するようなもの。裏切りと知略が支配した戦国時代においては、まさにマンガのような"ありえない"経歴を持つのが宗茂です。

しかし、この宗茂はなぜ、そのようなあり得ない復権を遂げたのか。
本日はそれを考えることで、現代の組織リーダーのあり方を考えてみようと思います。

昨日、日本サッカー協会とアルベルト・ザッケローニ日本代表監督は、今月30日の国際親善試合ブルガリア戦と、6月4日のワールドカップアジア最終予選オーストラリア戦の日本代表メンバー26人を発表しました。

怪我の状態が心配されていたインテル長友の復帰、そしてアジアチャンピオンズリーグで柏レイソルをベスト8に導いた工藤の初招集など、期待できるメンバー構成となりました。

発表の席上、ザッケローニ監督が7回も繰り返した言葉が『インテンシティ(intensity)』。

直訳すると『強さ・激しさ』なわけですが、監督が意図しているのは、単なるフィジカルの強さでもなければ、抽象的な強さでもないようです。

いくつかの記事を読み、そして"intensity"という言葉について考えていくと、監督の言わんとすることが見えてきます。

そしてそれはサッカーをはじめとしたスポーツの世界だけではない、企業も含めた汎用的な組織論として、なかなか示唆の多い言葉であることも。

従軍慰安婦問題に関する、橋下徹日本維新の会共同代表の発言に批判が集まっています。
また、一部には「当然ことを言ったまで」という論調も存在します。

本当は、センシティブかつ政治的なトピックについてここで論じたくはないのですが、批判にしろ賞賛にしろ、今回の発言に対する様々な意見を目に、耳にして思うことがあったので、少し私の意見も述べておきたいと思いました。

なぜならば、本問題について語る際、考慮すべき重要な視点が、橋下氏と論評する意見の双方に欠けていると感じたからです。

最近どうも通勤カバンが重く感じられるようになりました。
トシかなあ、とも思ったのですが、カバンの中身を見てみたら原因は明白。

情報のインプットとサーチのためのツールが多いからでした。

読みかけの本が常時2冊。
さらに読書端末としてのKindle。
そして電子辞書。

これなら重くなるのも当然です(笑)

「全部iPadかNexus7に統合すればいいのに」

うーん、でも本当にそうでしょうか?

ということで、今回は身近な題材をサンプルに『集中と分散』について考えてみようと思います。

プロフィール

桑畑 幸博

慶應丸の内シティキャンパスシニアコンサルタント。
大手ITベンダーにてシステムインテグレーションやグループウェアコンサルティング等に携わる。社内プロジェクトでコラボレーション支援の研究を行い、論旨・論点・論脈を図解しながら会議を行う手法「コラジェクタ®」を開発。現在は慶應丸の内シティキャンパス で専任講師を務める。また、ビジネス誌の図解特集におけるコメンテイターや外部セミナーでの講師、シンポジウムにおけるファシリテーター等の活動も積極的に行っている。コンピューター利用教育協議会(CIEC)、日本ファシリテーション協会(FAJ)会員。

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