2013年4月アーカイブ

問題です。

英単語の "right" と "correct" 。

どちらも「正しい」と訳される形容詞ですが、この2つの違いは何でしょう?
「どのように使い分けるのが適切か」という視点でお答えください。
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PPMを応用する


3分間ラーニング

PPM(プロダクト・ポートフォリオ・マネジメント)というフレームワークがあります。

PPM.jpg

ボストンコンサルティングが1970年代に開発した手法で、市場の成長性と市場シェアという2軸で構成されたマトリクスに自社の事業や商品を位置づけ、主に経営資源の選択と集中を検討するツールとして活用されます。

たとえば、「金のなる木の事業から得られたキャッシュを問題児の事業に投資して、花形に育成しよう」「負け犬の事業から、そろそろ撤退しようか」といった具合です。

「事業戦略を単純化しすぎる」などの批判は当然あるものの、それでもなかなか使い勝手の良いフレームワークであることは確かです。

ところでこのフレームワーク、少し工夫すれば別の用途にも使えることをご存じでしょうか。

今回はビジネススキルというより、汎用的な心の持ちようについて。



「せまいニッポン、そんなに急いでどこへ行く」

これは1973年の公募で総理大臣賞を取った交通標語です。
当時は『交通戦争』などという言葉もあったように、交通事故とその死亡者がたいへん多く、乱暴な運転を諫める意味でこれが採用されたようです。

ちなみに日本の自動車事故による死亡者は、やはりこの標語の時代、1970年代前半が1万数千人台と最も多く、現在は4千人台と激減しています。
これは剛性や信頼性など、技術の向上とやはりシートベルト義務化の恩恵が大きいわけですが、こうした標語を含む安全教育も影響しています。

ただ、交通事故だけでなく社会全体に目を移せば、まだまだこの標語には活躍してもらわなくてはならないように思います。

いや、今の時代だからこそ、「そんなに急ぐ必要があるんだっけ?」と自問する必要があるのかもしれません。

プロフィール

桑畑 幸博

慶應丸の内シティキャンパスシニアコンサルタント。
大手ITベンダーにてシステムインテグレーションやグループウェアコンサルティング等に携わる。社内プロジェクトでコラボレーション支援の研究を行い、論旨・論点・論脈を図解しながら会議を行う手法「コラジェクタ®」を開発。現在は慶應丸の内シティキャンパス で専任講師を務める。また、ビジネス誌の図解特集におけるコメンテイターや外部セミナーでの講師、シンポジウムにおけるファシリテーター等の活動も積極的に行っている。コンピューター利用教育協議会(CIEC)、日本ファシリテーション協会(FAJ)会員。

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