2011年9月アーカイブ

昨日の台風、みなさん大丈夫でしたか?

ここ首都圏においては、ビジネスパーソンの帰宅時を台風が直撃したため、多くの交通機関がストップし、3.11以来の大量の帰宅難民がニュースとなりました。

ご多分に漏れず私もそのひとり。
通勤の足である東西線は元々風に弱く(江戸川を渡る橋があるため)、今回も早々と止まりました(笑)

私は3.11の経験と台風のスピードから「待っていれば夜遅くには動き出すだろう」と考え、どうせその日の内に終わらせなければならない仕事もあったので、職場で待つことにしました。
結果的に予想より少し遅かったものの22時過ぎには電車も動きだし、無事日付が変わる前には帰宅することができました。

その点私はラッキーな部類でしたが、私の奥さんは別ルートで帰宅を試み、トータル5時間かけて家に帰り着いたとのこと。「もう疲れた!」といささかオカンムリでした(笑)
ただそれでもその日のうちに帰り着けただけラッキーだったのかもしれません。テレビで、またtwitterでは同情するしかない人達がたくさん取り上げられていました。

そして今日、twitterで知人達と「昨日どうした?」という話になったのですが...

私もやっているtwitter。
ソーシャルメディアとしての注目度はfacebookに抜かれてしまった感はありますが、まだまだユーザー数は増加しており、そこでの情報、およびそれをきっかけとした事件は連日のようにマスメディアでも取り上げられています。

今やメディアとして確固たる地位を築いたと言えるでしょう。

ところがこのtwitter、一方では『バカ発見器』というありがたくないレッテルも貼られています。

目の前(タイムライン)を流れていく情報に対する意見、またはふと思いついたことをヒトリゴトのように140文字以内でつぶやくという手軽さから、深く考えずに不用意あるいは不勉強なままツイートしてしまうことによって実現する、twitterならではの機能(?)と言えるでしょう。

以前私がtwitterでフォローしている方が、

「頭の中で温めた内容を、喋ったり書いたりすると、メチャクチャつまらなく凡庸な印象を受ける。何なんだろ、このでかいギャップは?表現の問題?そもそも中身が無い?中身の無いアイディアも頭の中では刺激的なのか?」

とツイートされました。

そして私も「あるある!」と思いました。
仕事だけでなく、皆さんもこんな経験ありませんか?

人の話やあるニュースをモノスゴく面白いと思った。だから知人にも教えてあげようとしたら...相手はたいして反応してくれない。そればかりか話している自分もノレない。あまり面白い話とは思えなくなっている。

「なんでさっきはあんなに面白いと思ったんだろう?」

他人のつぶやきをきっかけにちょっと考えてみました。

プロフィール

桑畑 幸博

慶應丸の内シティキャンパスシニアコンサルタント。
大手ITベンダーにてシステムインテグレーションやグループウェアコンサルティング等に携わる。社内プロジェクトでコラボレーション支援の研究を行い、論旨・論点・論脈を図解しながら会議を行う手法「コラジェクタ®」を開発。現在は慶應丸の内シティキャンパス で専任講師を務める。また、ビジネス誌の図解特集におけるコメンテイターや外部セミナーでの講師、シンポジウムにおけるファシリテーター等の活動も積極的に行っている。コンピューター利用教育協議会(CIEC)、日本ファシリテーション協会(FAJ)会員。

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