2011年1月アーカイブ

おかげさまで忙しくしています。
(こんな経済環境で仕事を次々といただくというのは本当にありがたいものです)

仕事の傾向として、春から夏はスキル系の研修が主体で、秋から冬にかけては3~6ヶ月に渡るワークショップを中心としたアクションラーニング型の研修が多くなります。

そして先週、ふたつのアクションラーニング型の研修がエンディングを迎えました。

いずれも次世代リーダーの養成を目的としたもので、私が初日の導入研修(戦略やマーケティングの基礎知識と基本スキル)と中盤からのワークショップのコーディネートとファシリテーションを担当しました。

2社とも最後のグループ単位のプレゼンテーション(事業や仕組みのトップに対する提案)のレベルが高く、参加者のコミットメントの高さに大いに勇気づけられました。

さて、こうした研修の最後に、私がクロージング・メッセージとしてお話しさせていただくことがあります。

「戦略とは差別化である」

これはマッキンゼーの定義ですが、今回はこの『差別化』について考えてみたいと思います。

差別化とは要は「他者(社)とは違う」ことを明らかにすることであり、そのために「尖ったところを持つ」ことです。

「(容姿や得意なことが)全て人並み」「(価格や機能などが)他社と変わらない」のであれば、積極的にあなた(御社)を仕事や恋愛のパートナーとして選ぶ人(会社)はありません。

選ばれるとしたら、消去法で「まあ、このくらいで妥協しておくか」とかろうじて残してもらった場合だけです。

そんな選ばれ方はあまり嬉しくないですね(笑)

みなさんあけましておめでとうございます。

本年も当ブログにおつき合いいただければ幸いです。
ちなみに基本的に週一での更新を心がけてはいるのですが、「週一の更新」にこだわりすぎるのも手段の目的化ですから(言い訳か)、そのへんは今後とも適当にやっていきます(笑)

さて、年の初めということで、今回は『目標』について考えてみたいと思います。



課題発見に主眼をおいた研修や講座の演習において、ケースを使って組織や個人の課題を考えて貰うことがあります。

その演習では、短期・中期・長期という3つの時間軸で課題を明確化するのですが、私が決まって最後で問いかけることがあります。

「みなさん、この企業の課題は短期・中期・長期のどこから先に考えましたか?」

プロフィール

桑畑 幸博

慶應丸の内シティキャンパスシニアコンサルタント。
大手ITベンダーにてシステムインテグレーションやグループウェアコンサルティング等に携わる。社内プロジェクトでコラボレーション支援の研究を行い、論旨・論点・論脈を図解しながら会議を行う手法「コラジェクタ®」を開発。現在は慶應丸の内シティキャンパス で専任講師を務める。また、ビジネス誌の図解特集におけるコメンテイターや外部セミナーでの講師、シンポジウムにおけるファシリテーター等の活動も積極的に行っている。コンピューター利用教育協議会(CIEC)、日本ファシリテーション協会(FAJ)会員。

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